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第八章:騒動再び
第93話 久方ぶりの習い
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そして執務が終わると、カレヴィは晩餐を取るために共同の間に向かった。あいにくハルカはまだ来ていないらしい。
しばらく待つと、ハルカがやってきてぱっと顔を輝かせた。
「カレヴィ」
「ハルカ」
二人はお互いの名を呼び合うと、抱き合う。
ハルカがなにかを言おうとして上を向いた。それを逃さず、カレヴィが彼女に口づけた。
幾度となく繰り返す口づけをハルカは酔ったように受けとめていた。
しかし、いつものようにそれはゼシリアに食事が冷めますと注意されたことで止められた。
ハルカはそれにすまなそうにすると、カレヴィの隣の席に着いた。
カレヴィはいつものようにハルカのために料理を取り分け、彼女もいつものようにありがとうと言った。
「今夜から習いだな。楽しみにしているぞ」
するとハルカは思わずといったように赤くなる。
「もしかしたら発作が出るかもしれない。そうなっちゃったらごめんね」
ハルカは申し訳なさそうにカレヴィに謝った。
「そうなったらそうなったまでだ。ハルカ、おまえに無理はさせない。発作が出そうになったら正直に言え」
「うん、ありがとう……」
感動したようにハルカの瞳が潤む。
そして食事が始まり、ハルカとの食べさせあいが始まった。
その結果、食事時間が大幅に伸び、またしてもゼシリアに食事が冷めると怒られてしまった。
避妊薬とティカの作った精力減退薬を飲んでカレヴィはハルカの待つ彼女の寝室へと向かった。
ハルカもティカの作った気力を上げる薬と安定剤を飲んでいるはずだ。
これがなんとか効けばよいのだが、とカレヴィは切に願った。
「ハルカ」
ハルカは寝台の端に腰掛けてカレヴィを待っていた。
カレヴィは当然のようにハルカの横に腰掛けた。
「カレヴィ……」
ハルカが不安そうに彼を見上げる。カレヴィはそれを払拭するかのように彼女の頤を軽く掴んで口づけた。
そして、それはだんだんと深くなっていく。
すると、ハルカはカレヴィの衣装をぎゅっと掴んだ。
「カレ、ヴィ、ちょっと待って……っ」
ハルカがそう言うと、カレヴィは一瞬硬直した。
「……今のはティカ殿の魔法か」
思っていたよりもその状態から早く回復して、カレヴィが言う。
「うん、そう。わたしが無理そうと思ったら『待て』って言えって言われてたんだけど、こんなに簡単に発動するとは思わなかったんだ。ごめんね」
ハルカが申し訳なさそうに謝ると、彼は苦笑いをした。
「それでもハルカは待ってほしかったんだろう? これくらいなら大したことはないからハルカは気にするな」
その言葉に感激したらしいハルカはカレヴィに自分から口づけた。
──愛しい。思う存分可愛がりたい。
狂おしいほどの感情が沸き上がり、カレヴィは思わず顔をしかめた。つい忘れがちだが、溺れ過ぎは厳禁だ。
「ハルカ」
カレヴィはハルカを抱きしめてゆっくりと押し倒す。
──俺のものだ。ハルカ。
カレヴィの口づけを待つようにハルカが目を閉じた。
カレヴィはそれに噛みつくようなキスを重ねた。
そして、ハルカの寝間着の胸元をぐいっと引っぱると、彼女の魅惑的な豊かな胸がふるんとカレヴィを誘うように揺れた。
カレヴィは一瞬彼女の病気のことを忘れると、ハルカの胸を思うさま揉んだ。そうすると、ハルカの弾力のある柔らかな胸はカレヴィの思うとおりに形を変えるのだ。
「あ…っん、カレヴィ……ッ」
ハルカがその背を反らせて、カレヴィから与えられる快楽から逃げようとする。
しかし、それはハルカの豊かな胸を更に強調する動きだった。
思わずカレヴィがハルカの胸にむしゃぶりつくと、ハルカの背が更に仰け反った。
「あ、あ……っ」
カレヴィはハルカの寝間着の裾を割り、下着の上をなぞった。
「……もう濡れているのか?」
「い、いや、言わないで……」
ハルカが真っ赤になっていやいやと首を振る。
しかし、それさえもカレヴィを煽る材料にしかならない。
「はぁ…っ、あっあ…っ」
カレヴィはハルカの下着の線を何度もなぞり、その反応を楽しむ。すでにハルカの下着は役に立たなくなっていた。
「はあ……んっ」
ぴくんぴくんと体を痙攣させて感じているハルカを目の当たりにして、カレヴィはこれ以上もなく興奮した。
──そうだ、ハルカもっと感じろ。
カレヴィはハルカの下着を抜き取ると、ぷっくりと膨らんだ蕾に舌を伸ばした。
「あ、あああんっ」
途端にハルカはびくびくと痙攣すると簡単にイった。
舌で触れただけでイくとは、前回の時よりも感度がよくなっているようである。
それに気をよくしたカレヴィはハルカの蕾をこれでもかとばかりに責め立てた。
「あっあっあっ、それ駄目ぇっ」
カレヴィに蕾を吸われながら舐めあげられ、ハルカはまた達した。
「そうか、それなら──」
ハルカの弱点はもう知り尽くしている。
カレヴィはハルカにまとわりついていた寝間着を剥ぎとると、寝台の脇に放り投げた。
そしてハルカの豊かな胸の頂点を吸い上げると、彼女の蜜壷に指を二本沈めた。そして親指は蕾を擦りあげる。
「きゃ、あんっ、ああ…っああ…っ」
弱い三点を責められ、ハルカが身悶える。
寝室に淫猥な水音と、ハルカの喘ぎ声が響いた。
「あ、あ、あ、ああーっ」
カレヴィの指と唇に翻弄されてハルカが何度も達する。
久しぶりに彼女の素肌に触れたカレヴィは、すっかりその魔力に魅了されてしまっていた。
そして、彼女の発作のことをすっかり頭からなくしてしまっていたのである。
しばらく待つと、ハルカがやってきてぱっと顔を輝かせた。
「カレヴィ」
「ハルカ」
二人はお互いの名を呼び合うと、抱き合う。
ハルカがなにかを言おうとして上を向いた。それを逃さず、カレヴィが彼女に口づけた。
幾度となく繰り返す口づけをハルカは酔ったように受けとめていた。
しかし、いつものようにそれはゼシリアに食事が冷めますと注意されたことで止められた。
ハルカはそれにすまなそうにすると、カレヴィの隣の席に着いた。
カレヴィはいつものようにハルカのために料理を取り分け、彼女もいつものようにありがとうと言った。
「今夜から習いだな。楽しみにしているぞ」
するとハルカは思わずといったように赤くなる。
「もしかしたら発作が出るかもしれない。そうなっちゃったらごめんね」
ハルカは申し訳なさそうにカレヴィに謝った。
「そうなったらそうなったまでだ。ハルカ、おまえに無理はさせない。発作が出そうになったら正直に言え」
「うん、ありがとう……」
感動したようにハルカの瞳が潤む。
そして食事が始まり、ハルカとの食べさせあいが始まった。
その結果、食事時間が大幅に伸び、またしてもゼシリアに食事が冷めると怒られてしまった。
避妊薬とティカの作った精力減退薬を飲んでカレヴィはハルカの待つ彼女の寝室へと向かった。
ハルカもティカの作った気力を上げる薬と安定剤を飲んでいるはずだ。
これがなんとか効けばよいのだが、とカレヴィは切に願った。
「ハルカ」
ハルカは寝台の端に腰掛けてカレヴィを待っていた。
カレヴィは当然のようにハルカの横に腰掛けた。
「カレヴィ……」
ハルカが不安そうに彼を見上げる。カレヴィはそれを払拭するかのように彼女の頤を軽く掴んで口づけた。
そして、それはだんだんと深くなっていく。
すると、ハルカはカレヴィの衣装をぎゅっと掴んだ。
「カレ、ヴィ、ちょっと待って……っ」
ハルカがそう言うと、カレヴィは一瞬硬直した。
「……今のはティカ殿の魔法か」
思っていたよりもその状態から早く回復して、カレヴィが言う。
「うん、そう。わたしが無理そうと思ったら『待て』って言えって言われてたんだけど、こんなに簡単に発動するとは思わなかったんだ。ごめんね」
ハルカが申し訳なさそうに謝ると、彼は苦笑いをした。
「それでもハルカは待ってほしかったんだろう? これくらいなら大したことはないからハルカは気にするな」
その言葉に感激したらしいハルカはカレヴィに自分から口づけた。
──愛しい。思う存分可愛がりたい。
狂おしいほどの感情が沸き上がり、カレヴィは思わず顔をしかめた。つい忘れがちだが、溺れ過ぎは厳禁だ。
「ハルカ」
カレヴィはハルカを抱きしめてゆっくりと押し倒す。
──俺のものだ。ハルカ。
カレヴィの口づけを待つようにハルカが目を閉じた。
カレヴィはそれに噛みつくようなキスを重ねた。
そして、ハルカの寝間着の胸元をぐいっと引っぱると、彼女の魅惑的な豊かな胸がふるんとカレヴィを誘うように揺れた。
カレヴィは一瞬彼女の病気のことを忘れると、ハルカの胸を思うさま揉んだ。そうすると、ハルカの弾力のある柔らかな胸はカレヴィの思うとおりに形を変えるのだ。
「あ…っん、カレヴィ……ッ」
ハルカがその背を反らせて、カレヴィから与えられる快楽から逃げようとする。
しかし、それはハルカの豊かな胸を更に強調する動きだった。
思わずカレヴィがハルカの胸にむしゃぶりつくと、ハルカの背が更に仰け反った。
「あ、あ……っ」
カレヴィはハルカの寝間着の裾を割り、下着の上をなぞった。
「……もう濡れているのか?」
「い、いや、言わないで……」
ハルカが真っ赤になっていやいやと首を振る。
しかし、それさえもカレヴィを煽る材料にしかならない。
「はぁ…っ、あっあ…っ」
カレヴィはハルカの下着の線を何度もなぞり、その反応を楽しむ。すでにハルカの下着は役に立たなくなっていた。
「はあ……んっ」
ぴくんぴくんと体を痙攣させて感じているハルカを目の当たりにして、カレヴィはこれ以上もなく興奮した。
──そうだ、ハルカもっと感じろ。
カレヴィはハルカの下着を抜き取ると、ぷっくりと膨らんだ蕾に舌を伸ばした。
「あ、あああんっ」
途端にハルカはびくびくと痙攣すると簡単にイった。
舌で触れただけでイくとは、前回の時よりも感度がよくなっているようである。
それに気をよくしたカレヴィはハルカの蕾をこれでもかとばかりに責め立てた。
「あっあっあっ、それ駄目ぇっ」
カレヴィに蕾を吸われながら舐めあげられ、ハルカはまた達した。
「そうか、それなら──」
ハルカの弱点はもう知り尽くしている。
カレヴィはハルカにまとわりついていた寝間着を剥ぎとると、寝台の脇に放り投げた。
そしてハルカの豊かな胸の頂点を吸い上げると、彼女の蜜壷に指を二本沈めた。そして親指は蕾を擦りあげる。
「きゃ、あんっ、ああ…っああ…っ」
弱い三点を責められ、ハルカが身悶える。
寝室に淫猥な水音と、ハルカの喘ぎ声が響いた。
「あ、あ、あ、ああーっ」
カレヴィの指と唇に翻弄されてハルカが何度も達する。
久しぶりに彼女の素肌に触れたカレヴィは、すっかりその魔力に魅了されてしまっていた。
そして、彼女の発作のことをすっかり頭からなくしてしまっていたのである。
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