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サブクエスト

イベント発生

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自分だけ気持ち良くなっている。自分は今まで自分勝手だったのだろうか。
私利私欲の為に他者を巻き込んでしまった。愚かな自分に涙が出そうになる。
重苦しく自室のドアを開けると、そこにはシャツに下着姿の姉がいた。
「せめてズボンぐらい履けよ。勘違いされんぞ」
「勘違い?そんな目で見てたの?きっも~」
「めんどい。後で話したい事あるから部屋いって良い?」
「え?告白?ごめん。付き合う気ないから」
「はいはい」
何回、このノリに付き合わされるのだろうか。そろそろめんどくさくなってきた。
こんな姉でも実は恋愛経験が豊富で、恋バナが大好物だ。
僕はそれから姉の部屋に行き、経緯いきさつを話した。
どこから攻めるのか。仲間は必要か。そんな感じで姉との作戦会議が
始まったのだ。
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