3 / 87
プロローグ 3
しおりを挟む
本当に有るんだなぁ~。と、呆然としていると。
『身体は消滅したので僕があらたに身体を作りますし、あっ、生活する世界は《セラフィール》と、言いますが、地球の皆さんが読むラノベの様な世界で、魔法が使えます 』
「えっ、魔法が使えるんですか?」
本当に有るんだなぁ~と、考えている間に話が進んでいた。
いけない、いけない。しっかりと話を聞かなくては
。
50歳に成ろうかというのに、落ち着いて、落ち着いて。
相手の話を聞くのは社会人の基本だからね。
確認を怠っては失敗する可能性が上がるからね。
まずは、聞く体勢になって。
よし、準備完了!
さぁどうぞ話を続けてちょうだい。
まとめると。
1・身体は新しく《セラフィール》に合ったものにし
てくれる。
2・ある程度必要な知識は、解る様に詰め込んでくれる。(良かった~、解らない事だらけだとパニックに成るからね~。)
3・魔法や武器等もすぐ使える様にスキルをくれる。4・困った時のため神殿に行けば話ができる。
5・魔王とかいないので、常識の範囲で好きに生活しても良い。
『後、魔物や盗賊等危険な物も有るので、各種耐性は付けておきますね。荷物が有ると大変なので、
〈無限収納〉が使える様にしてます。他に必要な物が有ればおっしゃって下さい。お詫びをかねて出来る限り対応させて頂きます 』と、ニコやかにおっしゃった。
ここで趣味読書を活かさねば!
どれだけ読んだだろう。ラノベ。もちろん、悪役令嬢、ざまぁ物も。
「どんなところか解らないし、何が困るかも解らないのでその都度相談させて下さい 」
これ一択だよね~。お詫びらしいし、これからも仲良くして行きたいよね!!
『解りました。じゃあ、今から色々準備が有りますので、しばらくは寝ていて下さい。次に目が覚めたときは《セラフィール》です 』
『本当に申し訳ございませんでした。どうか《セラフィール》での生活を楽しんで下さい 』
イケメンの神様が頭を下げる姿を見たら目の前が暗くなり私の意識は無くなった。
『さぁー、僕のミスで死なせてしまった彼女に幸せな生活をしてもらって、楽しんでもらわないとね!その為に必要なのは~』
ーーーーーーー‥ーー‥ーーー‥ーー‥ー‥ーーーー‥ー
すみません。プロローグが続きました。次はやっと異世界生活になります。
『身体は消滅したので僕があらたに身体を作りますし、あっ、生活する世界は《セラフィール》と、言いますが、地球の皆さんが読むラノベの様な世界で、魔法が使えます 』
「えっ、魔法が使えるんですか?」
本当に有るんだなぁ~と、考えている間に話が進んでいた。
いけない、いけない。しっかりと話を聞かなくては
。
50歳に成ろうかというのに、落ち着いて、落ち着いて。
相手の話を聞くのは社会人の基本だからね。
確認を怠っては失敗する可能性が上がるからね。
まずは、聞く体勢になって。
よし、準備完了!
さぁどうぞ話を続けてちょうだい。
まとめると。
1・身体は新しく《セラフィール》に合ったものにし
てくれる。
2・ある程度必要な知識は、解る様に詰め込んでくれる。(良かった~、解らない事だらけだとパニックに成るからね~。)
3・魔法や武器等もすぐ使える様にスキルをくれる。4・困った時のため神殿に行けば話ができる。
5・魔王とかいないので、常識の範囲で好きに生活しても良い。
『後、魔物や盗賊等危険な物も有るので、各種耐性は付けておきますね。荷物が有ると大変なので、
〈無限収納〉が使える様にしてます。他に必要な物が有ればおっしゃって下さい。お詫びをかねて出来る限り対応させて頂きます 』と、ニコやかにおっしゃった。
ここで趣味読書を活かさねば!
どれだけ読んだだろう。ラノベ。もちろん、悪役令嬢、ざまぁ物も。
「どんなところか解らないし、何が困るかも解らないのでその都度相談させて下さい 」
これ一択だよね~。お詫びらしいし、これからも仲良くして行きたいよね!!
『解りました。じゃあ、今から色々準備が有りますので、しばらくは寝ていて下さい。次に目が覚めたときは《セラフィール》です 』
『本当に申し訳ございませんでした。どうか《セラフィール》での生活を楽しんで下さい 』
イケメンの神様が頭を下げる姿を見たら目の前が暗くなり私の意識は無くなった。
『さぁー、僕のミスで死なせてしまった彼女に幸せな生活をしてもらって、楽しんでもらわないとね!その為に必要なのは~』
ーーーーーーー‥ーー‥ーーー‥ーー‥ー‥ーーーー‥ー
すみません。プロローグが続きました。次はやっと異世界生活になります。
253
あなたにおすすめの小説
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
生活魔法は万能です
浜柔
ファンタジー
生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。
それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。
――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
幼馴染パーティーから追放された冒険者~所持していたユニークスキルは限界突破でした~レベル1から始まる成り上がりストーリー
すもも太郎
ファンタジー
この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)
主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)
しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。
命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥
※1話1500文字くらいで書いております
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜
家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる