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エピローグ
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誰もが感心するような家に私は、住むことができた。
それもこれも、ミナトのおかげ。何度、お礼を言ったらいいか分からない。
私達は、前みたいに一緒に暮らしていてミナトは、ある会社の社長になり、
大きな家を建ててくれた。
「ちゃんと、約束、果たしただろ?」
にっと、ミナトが笑う。私は、大きく頷いて笑顔で言った。
「ありがとう」
¥¥¥
「あぁ、久し振り!!」
家から出てきた、由美とハグをする。
今日は、マダムの家に10年ぶりに会いに来た。やっと、マダムの実家の場所が
分かって、ミナトの仕事の都合にも合わせて、大変だった。
と、ミナトに小突かれた。
「何?」
ミナトが指さした向こうには、なんと、
10年前に会ったきりのおばあちゃんがいた。
「お、おばあちゃん?ごめんなさい。本当のこと、言えなく・・・て」
言葉の最後の方から、泣き崩れてしまった私を、ミナトが支える。
おばあちゃんが駆け寄ってきて、私は、おばあちゃんと再会のハグをした。
おばあちゃんの目にも、涙が浮かんでいた。
「あばあちゃん、泣いてる」
「未菜ちゃんこそ」
私達は、久し振りの再会に喜んで、泣きあって、夜になるまで、一緒にいた。
それもこれも、ミナトのおかげ。何度、お礼を言ったらいいか分からない。
私達は、前みたいに一緒に暮らしていてミナトは、ある会社の社長になり、
大きな家を建ててくれた。
「ちゃんと、約束、果たしただろ?」
にっと、ミナトが笑う。私は、大きく頷いて笑顔で言った。
「ありがとう」
¥¥¥
「あぁ、久し振り!!」
家から出てきた、由美とハグをする。
今日は、マダムの家に10年ぶりに会いに来た。やっと、マダムの実家の場所が
分かって、ミナトの仕事の都合にも合わせて、大変だった。
と、ミナトに小突かれた。
「何?」
ミナトが指さした向こうには、なんと、
10年前に会ったきりのおばあちゃんがいた。
「お、おばあちゃん?ごめんなさい。本当のこと、言えなく・・・て」
言葉の最後の方から、泣き崩れてしまった私を、ミナトが支える。
おばあちゃんが駆け寄ってきて、私は、おばあちゃんと再会のハグをした。
おばあちゃんの目にも、涙が浮かんでいた。
「あばあちゃん、泣いてる」
「未菜ちゃんこそ」
私達は、久し振りの再会に喜んで、泣きあって、夜になるまで、一緒にいた。
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