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2章 夏
毛虫
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「うやーっ!!」
け、け、け、毛虫ぃぃぃ!!
葉にしがみついている毛虫を見つけ、由衣は悲鳴(?)を上げた。心の中では、
はてななどつかない、はっきりとわかるような、悲鳴だったけれど。
「ど、どうしたの!?由衣っ!!」
由衣の声を聞き、菜津乃が声をかけた。私は、毛虫の気持ち悪さでふるふると
震える手で指さした。その方向に、菜津乃と雨華が目を向ける。
「け、毛虫だっ!!」
「わーお!毛虫ちゃん・・・」
菜津乃は、由衣と同じ反応をしたものの、一人は興味津々な感じ。
え?と私は聞き返した。
「ん?いや、ここ毛虫多いなあって思って・・・」
「ちょ、ちょっと待って・・・。あっちにも、こっちにも毛虫が!?」
いやーっ!!と菜津乃が叫ぶ。よく見ると、手前の葉にも、奥の葉にも毛虫が
くっついていた。しかも、色が不気味な濃い色で・・・。
雨華はさほど、嫌な顔はしなかったが、菜津乃と由衣は、ぶるるっと身震いした。
もう、こんなところいやだ・・・!
由衣と菜津乃は、そのことだけを考え、雨華を連れて毛虫ゾーンを離れた。
「あの毛虫ゾーンは、嫌だね」
「うん・・・」
なんとか気持ちがよくなったのだが、灼熱の太陽で汗が滝のように流れてくる。
うーん。こっちはこっちで、暑くて嫌だな・・・。
そう思ったのは、由衣だけではないらしい。まるでシンクロのように三人の目が
合った。たぶん、三人で同じことを考えたと思う。
___安全なのは、お家だ!
け、け、け、毛虫ぃぃぃ!!
葉にしがみついている毛虫を見つけ、由衣は悲鳴(?)を上げた。心の中では、
はてななどつかない、はっきりとわかるような、悲鳴だったけれど。
「ど、どうしたの!?由衣っ!!」
由衣の声を聞き、菜津乃が声をかけた。私は、毛虫の気持ち悪さでふるふると
震える手で指さした。その方向に、菜津乃と雨華が目を向ける。
「け、毛虫だっ!!」
「わーお!毛虫ちゃん・・・」
菜津乃は、由衣と同じ反応をしたものの、一人は興味津々な感じ。
え?と私は聞き返した。
「ん?いや、ここ毛虫多いなあって思って・・・」
「ちょ、ちょっと待って・・・。あっちにも、こっちにも毛虫が!?」
いやーっ!!と菜津乃が叫ぶ。よく見ると、手前の葉にも、奥の葉にも毛虫が
くっついていた。しかも、色が不気味な濃い色で・・・。
雨華はさほど、嫌な顔はしなかったが、菜津乃と由衣は、ぶるるっと身震いした。
もう、こんなところいやだ・・・!
由衣と菜津乃は、そのことだけを考え、雨華を連れて毛虫ゾーンを離れた。
「あの毛虫ゾーンは、嫌だね」
「うん・・・」
なんとか気持ちがよくなったのだが、灼熱の太陽で汗が滝のように流れてくる。
うーん。こっちはこっちで、暑くて嫌だな・・・。
そう思ったのは、由衣だけではないらしい。まるでシンクロのように三人の目が
合った。たぶん、三人で同じことを考えたと思う。
___安全なのは、お家だ!
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