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第11章
5話~報酬がえらいこっちゃ!~
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前日の激戦から一週間。この間は特に何もなく過ぎていった。しかし、爪痕は各地に残り、どの国でも死者への弔いに追われているらしい。クリメトスでも今回の戦死者の遺族に対してある程度のお金を渡し、その遺族らを自立するか新たな亭主を迎えるまでの間、一定分の保護を行うことになったそうだ。食を簡素ながらも二食分提供し、息子が働けるのならば、戦死した者と同じ場所で働けるようにしたりとしているそうだ。
対してプレイヤー達には各国から謝礼という形で様々な物が贈られている。お金に始まり、ポーションや各種素材。なかには武具を貰った人もいるそうだ。
俺の場合、最も危険な敵に立ち向かい、倒した者達として、メイ、あのときの男性、協力してくれた三人のプレイヤーの五人と共に王城まで呼ばれた。そこで現国王から称賛の言葉を貰い、特に俺とメイは討伐した者として強力な武器防具を一式貰うことになった。他の四人も、それぞれが得意とする得物や防具をひとつではあるが貰っていった。その貰われていったものも、とても強力なようで、俺の剣やランスなんぞ足元にも及ばないほどの性能を備えていた。現に今授与された装備は片手槍とランスに片手剣、大盾よりもさらに大きい盾で、国王が昔使っていた物を強化したものだそう。全身をすっぽりおおえるほどの大きさで、完全に防御に徹する際に使えそうだ。その盾に加えて今俺が使っているほどの大きさの盾も授与された。小楯に関してはまだ渡されたような装備のランクには及ばず、未完成なので渡すのは後日、ということに。小楯は好きでつけているだけだから能力は気にしなくて良いんだけどなぁ。
それで鎧や兜のほうは、今のものなんて可愛いくらいだった。全体的に刺々しく、まるで敵を寄せ付けないかのようだ。それでいてその棘はスパイクと何ら変わらないので、マントなんかを破る心配もない。ま、実際ついてるのは肩や肘、膝とかの関節部分だけど。兜はユニコーンのような白い角があり、これはこの防具が、この国で作られたことを表しているそう。胴体部分にはスパイクが肩についており、その裏にはマントを取り付ける機構が存在していた。籠手は肘から手の甲を覆うように出来ており、つける前に専用の手袋みたいなものをはめる必要がある。下半身は膝にスパイクがあり、上半身と比べてスッキリとした印象。靴の方は爪先にスパイクがあり、相手を蹴ったときにこのスパイクで傷をつけることが目的のようで、あくまでただの反撃用のものでしかない。さらにこの装備専用にマントを作っていたらしく、カラーは今着けているマントと同じにしておくとは国王様の言葉。つまり、これも後日渡すということだな。
メイの方は魔法使いらしくローブ。いや、下に装備条件無視の軽鎧を着けて、その上に見た目地味にしか見えないローブを羽織っている。なんか、ものすごいかっこいい。ちなみにこのローブはボロそうに見えるが、下手な鎧よりも強い。付加能力で魔法ダメージ+二百%とか詠唱時間九割減とか。ちなみに俺の貰った装備の方も魔法ダメージアップとか詠唱時間短縮の効果はあったが、メイのほど強力ではない。そのかわり防御力は半端じゃないが。ぱっぱと計算しただけで今着けている装備の付加効果無しの数値の三倍近くあったのだ。ここに各種付加効果がつけばニ万どころか三万や四万も夢ではない。体力増強の効果もあるので、ようやく体力が一万を超える。前までは三千ちょっとしか無かったが、これだけで七千以上増えるのだから恐ろしい。
「では、後日渡す物は出来上がり次第そなたらの倉庫にでも入れておこう。方法は詮索するでないぞ?はっはっは」
詮索する気は無かったが、そんなことを遊びのように言える国王って、もっと凄いことをしでかしそうだよね。
後日渡すものはこのあと三日後に全て揃った。なので今度は今着けている装備を合わせられないかな、と試行錯誤中。方法はまだ見つかっていないが、何か結合素材になる物でもないかな?
対してプレイヤー達には各国から謝礼という形で様々な物が贈られている。お金に始まり、ポーションや各種素材。なかには武具を貰った人もいるそうだ。
俺の場合、最も危険な敵に立ち向かい、倒した者達として、メイ、あのときの男性、協力してくれた三人のプレイヤーの五人と共に王城まで呼ばれた。そこで現国王から称賛の言葉を貰い、特に俺とメイは討伐した者として強力な武器防具を一式貰うことになった。他の四人も、それぞれが得意とする得物や防具をひとつではあるが貰っていった。その貰われていったものも、とても強力なようで、俺の剣やランスなんぞ足元にも及ばないほどの性能を備えていた。現に今授与された装備は片手槍とランスに片手剣、大盾よりもさらに大きい盾で、国王が昔使っていた物を強化したものだそう。全身をすっぽりおおえるほどの大きさで、完全に防御に徹する際に使えそうだ。その盾に加えて今俺が使っているほどの大きさの盾も授与された。小楯に関してはまだ渡されたような装備のランクには及ばず、未完成なので渡すのは後日、ということに。小楯は好きでつけているだけだから能力は気にしなくて良いんだけどなぁ。
それで鎧や兜のほうは、今のものなんて可愛いくらいだった。全体的に刺々しく、まるで敵を寄せ付けないかのようだ。それでいてその棘はスパイクと何ら変わらないので、マントなんかを破る心配もない。ま、実際ついてるのは肩や肘、膝とかの関節部分だけど。兜はユニコーンのような白い角があり、これはこの防具が、この国で作られたことを表しているそう。胴体部分にはスパイクが肩についており、その裏にはマントを取り付ける機構が存在していた。籠手は肘から手の甲を覆うように出来ており、つける前に専用の手袋みたいなものをはめる必要がある。下半身は膝にスパイクがあり、上半身と比べてスッキリとした印象。靴の方は爪先にスパイクがあり、相手を蹴ったときにこのスパイクで傷をつけることが目的のようで、あくまでただの反撃用のものでしかない。さらにこの装備専用にマントを作っていたらしく、カラーは今着けているマントと同じにしておくとは国王様の言葉。つまり、これも後日渡すということだな。
メイの方は魔法使いらしくローブ。いや、下に装備条件無視の軽鎧を着けて、その上に見た目地味にしか見えないローブを羽織っている。なんか、ものすごいかっこいい。ちなみにこのローブはボロそうに見えるが、下手な鎧よりも強い。付加能力で魔法ダメージ+二百%とか詠唱時間九割減とか。ちなみに俺の貰った装備の方も魔法ダメージアップとか詠唱時間短縮の効果はあったが、メイのほど強力ではない。そのかわり防御力は半端じゃないが。ぱっぱと計算しただけで今着けている装備の付加効果無しの数値の三倍近くあったのだ。ここに各種付加効果がつけばニ万どころか三万や四万も夢ではない。体力増強の効果もあるので、ようやく体力が一万を超える。前までは三千ちょっとしか無かったが、これだけで七千以上増えるのだから恐ろしい。
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詮索する気は無かったが、そんなことを遊びのように言える国王って、もっと凄いことをしでかしそうだよね。
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