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五話
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「アッ……、アア、ウウッ、ヤン……」
再び、下から突き上げてやると、アヤノの全身に激しい痙攣が走り、背中が大きくのけ反って硬直した。
「もう……、私、わたし……」
ガクンとサイトウの胸に倒れ込む。
甘酸っぱい香りを漂わせながら、アヤノの身体はぐんにゃりとして動かなくなった。
「もう、満足したか……?」
耳元で囁いてやる。
彼女ぐらいの少女とこういう関係を持つ場合、あくまでも相手のペースで事を進める。
間違って、自分がイクまでひたすら攻め続けたりすれば、少女をの好奇心は一気に萎んでしまう。
サイトウは、まだ限界まで勃起したままのシャフトを彼女から抜き去ろうとした。
「待ってェ……、ちょっと一休み……」
ほとんど溜息のようなような声でそう言った彼女は、サイトウの胸に顔を埋めたまま荒い息を整えるように何度か深呼吸をした。
その間も、シャフトはやわやわと秘肉全体で揉まれているような感覚に包まれていた。
「今日、アヤノ、いつもよりエッチだな……」
彼に覆い被さっている彼女から溢れ出した汗で、二人の身体はネットリと濡れていた。
「いいのォ……、もっとこうしていたいんだもん……。気持ちいいんだもん、これ」
頭を優しく撫でてやると、うっとり目を閉じたまま、しみじみとそんなことを呟く。
そんな少女を見ていると、いよいよアヤノの身体が本格的に開発されたと実感するサイトウだった。
「それじゃ、俺が上に行ってやろうか?」
そう問い掛けると、サッと頭を上げたアヤノは嬉しそうにコクンと頷いた。
「いいよ……、早くゥ……」
ベッドの上でM字型に脚を広げた彼女が手招きする。サイトウが近付いて行くと、アヤノが自らのスリットに導くようにシャフトに手を伸ばした。
「もう1回、気持ちよくなっちゃおう……」
秘密っぽい笑みを浮かべてスリットにシャフトを押しつけたアヤノは、先端を受け入れた瞬間、眉を寄せて深い溜息を漏らした。
「アア……、ズズッって入って来る。気持ちいい……。オマ○コが広がるゥ」
彼女の華奢な脚が腰に巻き付いて来る。
「ねェ、もっとエッチにして……、いっぱいエッチなことしてェ……」
生まれつきの淫乱というのがあるとしたら、アヤノは間違いなくそれだ。
耳まで真っ赤に上気して、自分の手首ほどもあろうかというシャフトに貫かれてくぐもった吐息を漏らし続ける彼女を見下ろしながら、サイトウは、ふとそんなことを考えてしまった。
衝動的に、がむしゃらに腰を振ってしまう。
「アアン……、怖い、そんなにされたら、怖いよォ……」
激しく首を振りながらアヤノが叫ぶ。
このまま押し潰してしまうのではないか。そんな不安を覚えながらも、サイトウは腰の動きを止めることはできなかった。
「ヤン……、こんなの、初めて……。でも、何か、すごいィ……」
シャフトに激しく突きまくられ、スリットが裂けるかと錯覚するほどの攻撃にも、アヤノは弱音を吐かなかった。
それどころか、今まで味わったことのないような快感が全身を何度も駆け巡る感覚を心から楽しんでいた。
「ああっ、オジサン。アヤノ、変になっちゃう。何ィ、何なのこれ……。ああン、どうしよう、私、何か、変だよォ……」
顔をぐちゃぐちゃにしたアヤノが叫び続ける。
そんな彼女の様子を楽しみながら、サイトウは膨れ上がった欲望を一気に彼女に叩き付けていた。
「アアッ、あつゥーい……。オジサン、いっぱい入って来るゥ……」
膣内に煮立ったようなエキスを受けて、アヤノも、今まで達したことのない大きな絶頂に駆け上がって行った。
再び、下から突き上げてやると、アヤノの全身に激しい痙攣が走り、背中が大きくのけ反って硬直した。
「もう……、私、わたし……」
ガクンとサイトウの胸に倒れ込む。
甘酸っぱい香りを漂わせながら、アヤノの身体はぐんにゃりとして動かなくなった。
「もう、満足したか……?」
耳元で囁いてやる。
彼女ぐらいの少女とこういう関係を持つ場合、あくまでも相手のペースで事を進める。
間違って、自分がイクまでひたすら攻め続けたりすれば、少女をの好奇心は一気に萎んでしまう。
サイトウは、まだ限界まで勃起したままのシャフトを彼女から抜き去ろうとした。
「待ってェ……、ちょっと一休み……」
ほとんど溜息のようなような声でそう言った彼女は、サイトウの胸に顔を埋めたまま荒い息を整えるように何度か深呼吸をした。
その間も、シャフトはやわやわと秘肉全体で揉まれているような感覚に包まれていた。
「今日、アヤノ、いつもよりエッチだな……」
彼に覆い被さっている彼女から溢れ出した汗で、二人の身体はネットリと濡れていた。
「いいのォ……、もっとこうしていたいんだもん……。気持ちいいんだもん、これ」
頭を優しく撫でてやると、うっとり目を閉じたまま、しみじみとそんなことを呟く。
そんな少女を見ていると、いよいよアヤノの身体が本格的に開発されたと実感するサイトウだった。
「それじゃ、俺が上に行ってやろうか?」
そう問い掛けると、サッと頭を上げたアヤノは嬉しそうにコクンと頷いた。
「いいよ……、早くゥ……」
ベッドの上でM字型に脚を広げた彼女が手招きする。サイトウが近付いて行くと、アヤノが自らのスリットに導くようにシャフトに手を伸ばした。
「もう1回、気持ちよくなっちゃおう……」
秘密っぽい笑みを浮かべてスリットにシャフトを押しつけたアヤノは、先端を受け入れた瞬間、眉を寄せて深い溜息を漏らした。
「アア……、ズズッって入って来る。気持ちいい……。オマ○コが広がるゥ」
彼女の華奢な脚が腰に巻き付いて来る。
「ねェ、もっとエッチにして……、いっぱいエッチなことしてェ……」
生まれつきの淫乱というのがあるとしたら、アヤノは間違いなくそれだ。
耳まで真っ赤に上気して、自分の手首ほどもあろうかというシャフトに貫かれてくぐもった吐息を漏らし続ける彼女を見下ろしながら、サイトウは、ふとそんなことを考えてしまった。
衝動的に、がむしゃらに腰を振ってしまう。
「アアン……、怖い、そんなにされたら、怖いよォ……」
激しく首を振りながらアヤノが叫ぶ。
このまま押し潰してしまうのではないか。そんな不安を覚えながらも、サイトウは腰の動きを止めることはできなかった。
「ヤン……、こんなの、初めて……。でも、何か、すごいィ……」
シャフトに激しく突きまくられ、スリットが裂けるかと錯覚するほどの攻撃にも、アヤノは弱音を吐かなかった。
それどころか、今まで味わったことのないような快感が全身を何度も駆け巡る感覚を心から楽しんでいた。
「ああっ、オジサン。アヤノ、変になっちゃう。何ィ、何なのこれ……。ああン、どうしよう、私、何か、変だよォ……」
顔をぐちゃぐちゃにしたアヤノが叫び続ける。
そんな彼女の様子を楽しみながら、サイトウは膨れ上がった欲望を一気に彼女に叩き付けていた。
「アアッ、あつゥーい……。オジサン、いっぱい入って来るゥ……」
膣内に煮立ったようなエキスを受けて、アヤノも、今まで達したことのない大きな絶頂に駆け上がって行った。
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