69 / 173
カツオフィレの猛威
冥王、狼と犬と犬にアンデッド。
しおりを挟む
スケルトンの群れに対峙するユカリ達の攻防が続く中、俺は残った馬車とコベソ達を護衛の為残っている。妻のペルセポネは、龍角族のミミンの角が心配なのでユカリ達と共に向かったが、戦闘には参加していない。
御者とトンドは、馬達の世話と馬車の手入れをしているが、トンドは俺と共にユカリ達の戦闘を眺めていた。
「あまりにも多すぎないか、スケルトン」
「街の人使えばあれぐらいの数になるのでは?」
「ドロシン、マナラで見てきて街人は、ほぼゾンビになった傾向が高い、骨だけならわかるが、武装したスケルトンなんぞ……」
「まぁ、良いのでは? そんな事考えずともユカリ達が倒せば……」
「そうですが……」
「あくまで予想だが、ブラックワイルドボアを倒した所がこの近くだったと思うが。 その時死んでいたヤツらじゃないか?」
辺りを見回し、納得し頷いているコベソは、ハッとし何か思い出した顔をしだす。
「そういえば、気になってたんですがねぇ」
「何んだ?」
「魔王バスダトの鎧とか兜とか何処かに行ったんだろうかと」
「あぁ、それか。 それなら俺が、持っている」
コベソの前に置かれる黒く禍々しい鎧を、鑑識眼を使って何かブツブツと言い出すコベソは、何やら考えて俺に告げてくる。
「これ、貰っても?」
「あぁ、俺が持ってても意味無いしな。 それにコベソなら有効活用出来るのではないか?」
「まぁ、お易い御用ですな」
「あと、このミノタウロスの角も渡しておく」
「おお、これはレッドミノタウロスの角……」
「ブラックとあと一体のレッドの角は、ペルセポネが持っているが」
「是非、頂きたいと」
「言っておこう……」
コベソと会話していると、ユカリ達は順々にスケルトンの数を減らしている。
「まさか、あの武器を持ったスケルトンが、ブラックワイルドボアの時に埋めたカツオフィレの兵士の死体だったなんて、あの時やっておけば……」
「今更、何言っても遅いが、ユカリ達に取ってはレベル上げにもなるし、アンデッド討伐の経験にもなる、一石二鳥ではないか」
「そうですね……」
「会頭!! ちょっとっ、車輪直すの手伝ってくださぁい」
「おうっ」
大きく膨れたお腹を揺らしながら、呼んできた御者の元に駆けていくコベソは、息を切らしている。
俺は、ユカリ達をペルセポネに任せコベソの後をついて行くが、やはりここはあのブラックワイルドボアが出てきた所に近い。そして、突如現れ飛んで行ったドラゴンも気になる。
――――ドラゴンなんて自分の世界では空想の存在、そしてファンタジーの代名詞でもあるし、あと下から見ただけでは、トカゲの腹に羽が付いてたかとしかわからん。何ドラゴンなのか気になるのだ。更に言えばドラゴンを倒して『ドラゴンスレイヤー』等呼ばれるのも悪くない。
そんな考えを抱きながら俺は、コベソとトンドに御者達の作業している近くにいると一人の御者と共にいたトンドが声を荒らげる。
「おいっ、おい!! 来たぞぉっ」
「犬! 狼!! 違う違うっ。 コボルトだっ!! コボルトぉっ」
戦いの騒音を聞き取ったのか、人の匂いを嗅ぎ付けたのか、魔物の群れがやってくる。
二足歩行のガタイの良い犬のコボルトを始め群れの中に牙を剥き出しにし血眼になっている狼ワーウルフが、混じっている。
だが、御者の一人が発見する。
「お、おいあれっ!! オルトロスじゃないか!?」
「オオオオッオルトロスだァっ!!」
御者達とトンドにコベソは、その言葉を聞き慌てて馬車の後ろに入るとコベソは、俺に「たたた頼みますっ」と言い残している。
――――オルトロス……。たしかケルベロスと兄弟の双頭の犬。でも実際本当のオルトロスがいる訳ではあるまいし、どこかの誰かが双頭の犬の魔物の事をオルトロスと呼んだんだろうな。
俺は、コボルトが引き連れる群れを目を凝らしてオルトロスがいるのかを確認する。
『ん? 双頭の……二つ頭の……あぁぁ』
俺の目に映ったオルトロスは、実際ワーウルフに跨っているコボルト。
この二体何故か同じ顔に見えてしまう。
――――普通、狼と犬似ているようで似てないだろ!!狼に似ている犬種もいるが、それでも大抵狼は、わかるだろ!!
御者が、相当慌てていたのはわかるが、混乱をさせるのはやめようと言いたい。
聴こえてくるコボルト達の何か言っている言葉と吠えてくるワーウルフ。その二種の魔物の声が、混じっている。
ハルバードを持ち迎え撃つ俺は、迫るコボルトの群れに向かって歩き出す。
『バァッオォオオォ!!』
『ガァッウゥゥゥ!!』
垂らしているヨダレが左右に揺れコボルトを乗せたワーウルフが、こちらに向かってくる。
ハルバードの柄を少し握り締める。
六体のワーウルフがヨダレを撒き散らすほど高く跳び俺に襲いかかるか、ハルバードで薙ぎ払う。
ボタッ、ボタッボタッボタッボタッボタッ……。
ドドスドスドスドスドスドス……。
「うぎゃぁぁあああぁぁ」
「げぇえぇえっ!!」
俺の後方で馬車に隠れていたトンドと御者の悲鳴が、聴こえた。
――――そっちにワーウルフ、コボルトが行ってない筈だが。
振り返らずに足元にある首を失い横たわって痙攣しているワーウルフ。その地面は赤い血で敷き詰められる。
残りのワーウルフも牙を光らせて同じように襲いかかってきたが、既にそいつらも横たわるワーウルフの胴体と共に地面を血で染めている。
すると、またトンドと御者の叫び声が聴こえるが、今度は合わせてコベソのも聴こえていた。
――――うるさい……。二人は人間、人族の死体も見てるし、そんな犬いや狼の死体で叫ぶなよ。
ピクピクとしてワーウルフの死体が、徐々に赤く染まるのを見ていたコボルト達が、少し後退りする。その後ろから『ガルルルルルルルゥゥ』低い唸り声が聴こえた方を俺は目を凝らしてその魔物に目が止まる。
「おい、あれはっ。 コボルトライダーだっ!!」
「おめぇもしかして……オルトロスとあれ見間違いじゃねぇかぁっ!!」
「いや、居たって!! 二つ頭のっ」
御者が、ワーワー騒がしくし言い合っているが、そこにコベソの一言でピシャリと止まる。
「おめぇら騒ぐなっ。 ハーデスさん、こっち頭、頭ぁぁっ」
――――頭? あぁ、俺が斬り落としたこの狼の頭があって気色悪いって事だろ?
コボルトライダーに切羽詰まらせているコボルトだが、俺との間にあのワーウルフの死体で躊躇しているのを裏目に俺は騒ぐコベソへ視線を動かすと、俺の脳裏にその光景が入った瞬間、数回瞬きをする。
――――気色悪い……。 気色悪すぎるだろ……。
ワーウルフの頭が、口をパクパクしながら飛び跳ねているのだ。すると、俺の耳に何か地面を這うような物音が聴こえその方向に目をやると、死んで倒れていたワーウルフの胴体が足を震えながら立ち上がって首の切断面から残りの血を噴き出している。
そして、雄叫びを上げ迫ってくるコボルトと吠えるコボルトライダーのワーウルフ。
俺の目には、コボルトライダーの奥に紫色の靄を発している四足歩行の魔物が目を光らせて俺を睨んでいる。
――――アンデッドになった? ゾンビのワーウルフだな。奥のあれがそうさせているのか?
俺はハルバードを一振で、コベソ達の前で上に飛び跳ねているだけのワーウルフの頭をまるで風船を破裂させるかのよう全て粉砕する。
そのまま駆け足で、ワーウルフの胴体のみを数体突き刺しては地面に叩きつけ、斧の部分で切り刻むと、血は出し尽くしたみたいで、吹き出る事無いが、内臓や細かな肉片があたりに散りばめられる。
数十体のワーウルフの胴体や頭部が肉片と化し、俺はその上を跨ぎ、詰めてきていたコボルトの群れに一振。三体のコボルトを薙ぎ払い胴体を斬ると、手を振り上げ襲いかかってくるコボルトにハルバードで突き刺しそれを振り回し残りの五体を跳ね飛ばす。
咆哮するコボルトライダーに押されたのか……否、その声に何か鼓舞する物がありそうだ。
胴体を着られた三体は、もがき苦しんでも腕を動かし、突き刺した二体も刺した部分を手で抑え俺に向かってこようと足を引きづっている。そして、跳ね飛ばした五体もよろよろに成りながら迫ってくる。
「ふぅ……」
一息つく俺は、軽く踏ん張って胴体を斬ったコボルト二体の頭上から頭を踏みつけると、ハルバードの穂先で突き刺し、更に踏み潰し破裂させる。
もう一体も同様に転がる目玉を他所に、突き刺した三体を四肢と頭が胴体を一瞬の内に切断させる。
――――ちょっと面倒くさいな。
神力を少しハルバードに流し、残りの五体を突き刺しては破裂、斬っては破裂と軽々と破裂させアンデッド化させないようにしていくと。
辺りには血と肉片で地面を覆ってしまった。
だが、怯むことの無いコボルトライダーは、三体。更にその奥にいた紫色の靄を発生させている双頭の犬オルトロスが、『ガルルルルルルルゥゥッ』と低い唸り声を上げると、合わせてコボルトライダーも吠え、俺に威嚇し間合いを詰めてきていた。
御者とトンドは、馬達の世話と馬車の手入れをしているが、トンドは俺と共にユカリ達の戦闘を眺めていた。
「あまりにも多すぎないか、スケルトン」
「街の人使えばあれぐらいの数になるのでは?」
「ドロシン、マナラで見てきて街人は、ほぼゾンビになった傾向が高い、骨だけならわかるが、武装したスケルトンなんぞ……」
「まぁ、良いのでは? そんな事考えずともユカリ達が倒せば……」
「そうですが……」
「あくまで予想だが、ブラックワイルドボアを倒した所がこの近くだったと思うが。 その時死んでいたヤツらじゃないか?」
辺りを見回し、納得し頷いているコベソは、ハッとし何か思い出した顔をしだす。
「そういえば、気になってたんですがねぇ」
「何んだ?」
「魔王バスダトの鎧とか兜とか何処かに行ったんだろうかと」
「あぁ、それか。 それなら俺が、持っている」
コベソの前に置かれる黒く禍々しい鎧を、鑑識眼を使って何かブツブツと言い出すコベソは、何やら考えて俺に告げてくる。
「これ、貰っても?」
「あぁ、俺が持ってても意味無いしな。 それにコベソなら有効活用出来るのではないか?」
「まぁ、お易い御用ですな」
「あと、このミノタウロスの角も渡しておく」
「おお、これはレッドミノタウロスの角……」
「ブラックとあと一体のレッドの角は、ペルセポネが持っているが」
「是非、頂きたいと」
「言っておこう……」
コベソと会話していると、ユカリ達は順々にスケルトンの数を減らしている。
「まさか、あの武器を持ったスケルトンが、ブラックワイルドボアの時に埋めたカツオフィレの兵士の死体だったなんて、あの時やっておけば……」
「今更、何言っても遅いが、ユカリ達に取ってはレベル上げにもなるし、アンデッド討伐の経験にもなる、一石二鳥ではないか」
「そうですね……」
「会頭!! ちょっとっ、車輪直すの手伝ってくださぁい」
「おうっ」
大きく膨れたお腹を揺らしながら、呼んできた御者の元に駆けていくコベソは、息を切らしている。
俺は、ユカリ達をペルセポネに任せコベソの後をついて行くが、やはりここはあのブラックワイルドボアが出てきた所に近い。そして、突如現れ飛んで行ったドラゴンも気になる。
――――ドラゴンなんて自分の世界では空想の存在、そしてファンタジーの代名詞でもあるし、あと下から見ただけでは、トカゲの腹に羽が付いてたかとしかわからん。何ドラゴンなのか気になるのだ。更に言えばドラゴンを倒して『ドラゴンスレイヤー』等呼ばれるのも悪くない。
そんな考えを抱きながら俺は、コベソとトンドに御者達の作業している近くにいると一人の御者と共にいたトンドが声を荒らげる。
「おいっ、おい!! 来たぞぉっ」
「犬! 狼!! 違う違うっ。 コボルトだっ!! コボルトぉっ」
戦いの騒音を聞き取ったのか、人の匂いを嗅ぎ付けたのか、魔物の群れがやってくる。
二足歩行のガタイの良い犬のコボルトを始め群れの中に牙を剥き出しにし血眼になっている狼ワーウルフが、混じっている。
だが、御者の一人が発見する。
「お、おいあれっ!! オルトロスじゃないか!?」
「オオオオッオルトロスだァっ!!」
御者達とトンドにコベソは、その言葉を聞き慌てて馬車の後ろに入るとコベソは、俺に「たたた頼みますっ」と言い残している。
――――オルトロス……。たしかケルベロスと兄弟の双頭の犬。でも実際本当のオルトロスがいる訳ではあるまいし、どこかの誰かが双頭の犬の魔物の事をオルトロスと呼んだんだろうな。
俺は、コボルトが引き連れる群れを目を凝らしてオルトロスがいるのかを確認する。
『ん? 双頭の……二つ頭の……あぁぁ』
俺の目に映ったオルトロスは、実際ワーウルフに跨っているコボルト。
この二体何故か同じ顔に見えてしまう。
――――普通、狼と犬似ているようで似てないだろ!!狼に似ている犬種もいるが、それでも大抵狼は、わかるだろ!!
御者が、相当慌てていたのはわかるが、混乱をさせるのはやめようと言いたい。
聴こえてくるコボルト達の何か言っている言葉と吠えてくるワーウルフ。その二種の魔物の声が、混じっている。
ハルバードを持ち迎え撃つ俺は、迫るコボルトの群れに向かって歩き出す。
『バァッオォオオォ!!』
『ガァッウゥゥゥ!!』
垂らしているヨダレが左右に揺れコボルトを乗せたワーウルフが、こちらに向かってくる。
ハルバードの柄を少し握り締める。
六体のワーウルフがヨダレを撒き散らすほど高く跳び俺に襲いかかるか、ハルバードで薙ぎ払う。
ボタッ、ボタッボタッボタッボタッボタッ……。
ドドスドスドスドスドスドス……。
「うぎゃぁぁあああぁぁ」
「げぇえぇえっ!!」
俺の後方で馬車に隠れていたトンドと御者の悲鳴が、聴こえた。
――――そっちにワーウルフ、コボルトが行ってない筈だが。
振り返らずに足元にある首を失い横たわって痙攣しているワーウルフ。その地面は赤い血で敷き詰められる。
残りのワーウルフも牙を光らせて同じように襲いかかってきたが、既にそいつらも横たわるワーウルフの胴体と共に地面を血で染めている。
すると、またトンドと御者の叫び声が聴こえるが、今度は合わせてコベソのも聴こえていた。
――――うるさい……。二人は人間、人族の死体も見てるし、そんな犬いや狼の死体で叫ぶなよ。
ピクピクとしてワーウルフの死体が、徐々に赤く染まるのを見ていたコボルト達が、少し後退りする。その後ろから『ガルルルルルルルゥゥ』低い唸り声が聴こえた方を俺は目を凝らしてその魔物に目が止まる。
「おい、あれはっ。 コボルトライダーだっ!!」
「おめぇもしかして……オルトロスとあれ見間違いじゃねぇかぁっ!!」
「いや、居たって!! 二つ頭のっ」
御者が、ワーワー騒がしくし言い合っているが、そこにコベソの一言でピシャリと止まる。
「おめぇら騒ぐなっ。 ハーデスさん、こっち頭、頭ぁぁっ」
――――頭? あぁ、俺が斬り落としたこの狼の頭があって気色悪いって事だろ?
コボルトライダーに切羽詰まらせているコボルトだが、俺との間にあのワーウルフの死体で躊躇しているのを裏目に俺は騒ぐコベソへ視線を動かすと、俺の脳裏にその光景が入った瞬間、数回瞬きをする。
――――気色悪い……。 気色悪すぎるだろ……。
ワーウルフの頭が、口をパクパクしながら飛び跳ねているのだ。すると、俺の耳に何か地面を這うような物音が聴こえその方向に目をやると、死んで倒れていたワーウルフの胴体が足を震えながら立ち上がって首の切断面から残りの血を噴き出している。
そして、雄叫びを上げ迫ってくるコボルトと吠えるコボルトライダーのワーウルフ。
俺の目には、コボルトライダーの奥に紫色の靄を発している四足歩行の魔物が目を光らせて俺を睨んでいる。
――――アンデッドになった? ゾンビのワーウルフだな。奥のあれがそうさせているのか?
俺はハルバードを一振で、コベソ達の前で上に飛び跳ねているだけのワーウルフの頭をまるで風船を破裂させるかのよう全て粉砕する。
そのまま駆け足で、ワーウルフの胴体のみを数体突き刺しては地面に叩きつけ、斧の部分で切り刻むと、血は出し尽くしたみたいで、吹き出る事無いが、内臓や細かな肉片があたりに散りばめられる。
数十体のワーウルフの胴体や頭部が肉片と化し、俺はその上を跨ぎ、詰めてきていたコボルトの群れに一振。三体のコボルトを薙ぎ払い胴体を斬ると、手を振り上げ襲いかかってくるコボルトにハルバードで突き刺しそれを振り回し残りの五体を跳ね飛ばす。
咆哮するコボルトライダーに押されたのか……否、その声に何か鼓舞する物がありそうだ。
胴体を着られた三体は、もがき苦しんでも腕を動かし、突き刺した二体も刺した部分を手で抑え俺に向かってこようと足を引きづっている。そして、跳ね飛ばした五体もよろよろに成りながら迫ってくる。
「ふぅ……」
一息つく俺は、軽く踏ん張って胴体を斬ったコボルト二体の頭上から頭を踏みつけると、ハルバードの穂先で突き刺し、更に踏み潰し破裂させる。
もう一体も同様に転がる目玉を他所に、突き刺した三体を四肢と頭が胴体を一瞬の内に切断させる。
――――ちょっと面倒くさいな。
神力を少しハルバードに流し、残りの五体を突き刺しては破裂、斬っては破裂と軽々と破裂させアンデッド化させないようにしていくと。
辺りには血と肉片で地面を覆ってしまった。
だが、怯むことの無いコボルトライダーは、三体。更にその奥にいた紫色の靄を発生させている双頭の犬オルトロスが、『ガルルルルルルルゥゥッ』と低い唸り声を上げると、合わせてコボルトライダーも吠え、俺に威嚇し間合いを詰めてきていた。
0
あなたにおすすめの小説
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
外れスキルは、レベル1!~異世界転生したのに、外れスキルでした!
武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生したユウトは、十三歳になり成人の儀式を受け神様からスキルを授かった。
しかし、授かったスキルは『レベル1』という聞いたこともないスキルだった。
『ハズレスキルだ!』
同世代の仲間からバカにされるが、ユウトが冒険者として活動を始めると『レベル1』はとんでもないチートスキルだった。ユウトは仲間と一緒にダンジョンを探索し成り上がっていく。
そんなユウトたちに一人の少女た頼み事をする。『お父さんを助けて!』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる