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聖国と帝国と金色の勇者
冥王、妻に杞憂する。金色の勇者と聖王の画策。
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聖国グランドセントの城付近にある、奇妙な四面体の岩山のような物が街中から見え、それが城へ入る裏口だとフェルトの言葉を信じ、俺たちそこに向かって捕まっているユカリとリフィーナを救出しに向かう。
開けたところで冒険者ギルドで受けた依頼『グリフォン討伐』を終えた所。
「このまま私の空間収納に入れておけば、討伐証明と素材確保で一石二鳥」
「やはり、空間収納のスキルは便利そうで羨ましいですわ」
「むー。 召喚された勇者以外持っているの珍しいから。 おねぇさまは、すばぁっ」
この期にペルセポネに飛びつこうとするミミンの顔面をペルセポネは、片手で押さえ近づけさせないようにしている。
ミミンは、苦しそうに腕をぐるぐる回しもがいている。
「ここからあの裏口とやらが、見える」
「あれです」
ペルセポネが、行く先を目を細めながら見詰めるとフェルトも、その方向を眺める。
「グリフォンも片付いたんだ。 早くユカリとリフィーナを救出しに行くぞ」
「ええ、早く助けに行きませんと」
フェルトは、大盾を構えながら辺りをキョロキョロと警戒しながら進む。その後を俺たちは、そのフェルトに着いていくだけだ。
「むーぅ。 何か聴こえない?」
「聴こえますわ」
「いびき?」
「この先から聴こえる」
裏口の岩山への進行方向を眺めながら木々を避けて歩く俺たちは、その先に何かがいるとこに気付く。
段唸るようないびきが、次第に大きくなると再び開けた場所に出る。
この場所、中央付近に四面体の岩山に、鉄の扉があり閉められている。そして、この開けた場所に入る前に、立て看板が置いてあり俺は、それを読む。
『この先は聖国の領地。許可なく入ることを禁ず』
――――許可あってもあれがいたら入らんだろ。
「ねぇ、あれ」
「あれですわね」
「むー、あれのいびき」
草木の間に身を潜め、裏口の四面体をした岩山がある広場を眺める三人。俺も三人が、見ている物体を見詰める。
一見たてがみが多いライオンたが、その頭の横に鋭い角を生やした山羊の頭部と、尾が蛇の魔物が、横たわるように寝ている。
「あれって、もしかしてキマイラ?」
「ええ、そう……ですわね。私、実物のキマイラ初めて見ましたわ」
「む、前いなかったよ……。ん、あっ」
「それ? ミミン、居なかったって?」
「むーっ?」
「ペルセポネさん。 それは、私達が、昔この辺りを通った事あったので」
言葉を滑らせてしまった顔をするミミン。それをフェルトは、焦りながら言葉を付け足して意味不明な身振り手振りをしてペルセポネに話している。
少し首を傾げるペルセポネだが、それよりも目前にいるキマイラが気掛かりなようだ。
「ところで、ここで立ち止まっていてもいいの?」
「キマイラがいるなんて想定外ですわ。 山羊と蛇が魔法使ってくるので、特に阻害魔法されると厄介だわ」
「むー。 あとたてがみ口から火を吹くし、力も強いし素早いのも厄介」
森の中とは言えない程の木々が遮ることが無い空からの光が、広場を照らし、キマイラもその温かさで俺たちの存在に気付かずに眠りについている。
――――キマイラ。フェルトとミミンが、間をあけて待避しているのは分かるが、やはりペルセポネでも忌避してしまう程の魔物なのか。
俺たちがキマイラの動きに注視していると、ぐっすりと寝ているキマイラが、目を開け辺りを見回すが、直ぐに目をつぶり再び、大きないびきをかいて寝てしまった。
「今ですわ。 キマイラが寝ている間に……」
「む、むむ。 おねぇ……さま?」
身を潜めていたフェルトとミミンの言葉と同時に俺も気付く。
そう、いつの間にか近くにいたペルセポネの姿が居ないことを。そして、そのペルセポネが二本の剣を抜きキマイラの前に立っている事に。
俺は、ハルバードを片手にこの草木の中から急いでペルセポネの元に駆け寄る。
「ハーデスさんっ」
「むっ」
俺を呼び止めるフェルトとミミン。急ぐ俺の足音が、この森に響く。
ガルルルルゥゥッ。
起き上がったキマイラは、ペルセポネを見下しながらも目くじらをたて威嚇し、起き上がると同時に山羊と蛇の目が赤く光っている。
――――確か阻害魔法使うとか二人が言っていたな。ペルセポネに危害を加えるのかキマイラよ?
起き上がったキマイラは、右前脚を空に向け、研ぎ澄まされたような光る鋭い爪をペルセポネに向け振り下ろす。
俺は、ペルセポネに手を伸ばす。
だが、その瞬間ペルセポネの目前で血飛沫が舞い出す。
――――何故だ?何故、無抵抗でキマイラの攻撃を受けた?
その考えは、俺の瞬き後に無くなる。
ペルセポネは、少し腰を落とし二本の剣を振るっている。
キマイラの右前脚が、宙に舞う。
そして、山羊頭に蛇の頭。
赤く光っていた目が、真っ黒に染まると山羊の頭と蛇の頭は、地面に転がり落ちる。
ペルセポネの攻撃はさらに続く。
キマイラの見開く目。
だが、驚くと同時にライオンの頭が、地面に落下していた。
首の付け根から血が噴き出し、そのまま地面に倒れ繋がっている足をばたつかせる。
二本の剣に付いた血を払い落とすと同時にキマイラの胴体が静かに止まる。
「まさか、瞬殺ですわね」
「むーっ。 おねぇさまぁスゴすぎるっ」
胸を撫で下ろすフェルトと喜ぶミミンがやってくるとペルセポネは、剣を逆手に持ちキマイラの胴体を掘り出し始める。
「キマイラの魔石って?」
「えぇ、多分ですが……」
「む、キマイラってこんな牙しているぅ」
魔石を探すペルセポネを眺め俺は思う。
――――二人から魔法と言う言葉が出てるんだ。魔石がある。それに、ペルセポネが、キマイラに遅れをとるわけないか。
俺は、魔石を探す三人を眺め一息ついている。
◆◆◆◆
グランドセント城内の一室。
「まだ、そのシルフ種とやらに熱心だな」
「先輩、そりゃあのデブのお薦めですから。 この女に何かあると期待しちゃってます」
「そんな、何の反応もしない女に興味は無くなったが、まぁ良い」
「ところで先輩どうしたんですか?」
「その女に聞きたいことが合ってな」
「聞きたいこと?」
勇者キンジョウは、ベットの上にいる裸の二人の所に向かう。ベットの上では仰向けになっている細身のシルフ種のエルフに跨る賢者アオヤギ。
この部屋に破裂音のような弾かれる音が反射する。
勇者キンジョウが、無表情のエルフの頬を平手打ちしていた。
「おい、貴様。 この城のどこに幽閉されていた?」
「……」
黙るエルフに勇者キンジョウは、先程とは逆の頬を平手打ちする。
「いいか、もう一度聞く。 貴様はどこで幽閉されていた?」
「……か」
「か?」
「……」
「そういう態度か。アオヤギ」
「なんすか?」
「つけ、激しく突きまくれ」
「うっ、珍しいっすね。俺だけ楽しんじゃますよ」
「いいから」
ベットの軋む音が繰り返され部屋に響く。
何かに耐えている表情のエルフの顔を見た勇者キンジョウは、エルフの胸の突起部二つを親指と人差し指で潰すように摘む。
「キィィィッ」
「おお、新しい反応っすね」
「やはりな。 貴様耐性持ちだったか。第一人もしくは同じ行為に対してみたいだがな」
勇者キンジョウは、追い打ちをかけるように突起部を摘むと、悶え苦しむエルフは、涙を浮かべている。
「貴様、どこにいた?」
「か、隠し部屋よっ」
勇者キンジョウは、潰すように摘む。
「いいっ。 この階にあるぅぅっ」
「先輩。 それって?」
「あぁ、あのデブっ。 何かいい獲物見つけたんだろうよ」
「そんじゃ。 このエルフよりも良いのが?」
「そうだろ。 俺は見に行くが」
「俺も行きますよっ」
事を終えた賢者アオヤギは、直ぐにエルフから離れまとわりつく液体を布で拭い、さらにその布をエルフの股間から出てくる体液を拭き取りとエルフの顔に投げ掛ける。
アオヤギは、直ぐに着替えると部屋に出る勇者キンジョウの後に着いていく。
「あのデブが、何を企んでいるか楽しみだな」
「そうッスね。 でもそれ自体も俺たちが、奪っちまいますけどね」
「あぁ、そうだな」
高らかに笑う二人は、軽い足取りでこの城を散策し始める。
◆◆◆◆
さらに城の中にある隠された真っ白な壁の部屋。
そして、部屋の中心にある円台とそれを囲むようにある牢屋。
円台の上で真っ裸になっている聖王メイガザスは、自らの目で足の指を見れないほどに膨れ上がった腹をだしている。
その聖王メイガザスの手には、円台にペタリ座るリフィーナの髪を鷲掴みにしているが、リフィーナは苦痛に耐えながらも、聖王メイガザスを睨みつけている。
「良いぞ良いぞ、もっと睨みつけよ。 その目も直ぐに快楽に染まるからのぉ」
「きっ、この変態キモデブがぁっ」
「なにをぉぅっ。 このメス豚がぁっ」
聖王メイガザスは、空いている方のでリフィーナに平手打ちをするが、痛みに耐えるリフィーナは再び睨みつけている。
開けたところで冒険者ギルドで受けた依頼『グリフォン討伐』を終えた所。
「このまま私の空間収納に入れておけば、討伐証明と素材確保で一石二鳥」
「やはり、空間収納のスキルは便利そうで羨ましいですわ」
「むー。 召喚された勇者以外持っているの珍しいから。 おねぇさまは、すばぁっ」
この期にペルセポネに飛びつこうとするミミンの顔面をペルセポネは、片手で押さえ近づけさせないようにしている。
ミミンは、苦しそうに腕をぐるぐる回しもがいている。
「ここからあの裏口とやらが、見える」
「あれです」
ペルセポネが、行く先を目を細めながら見詰めるとフェルトも、その方向を眺める。
「グリフォンも片付いたんだ。 早くユカリとリフィーナを救出しに行くぞ」
「ええ、早く助けに行きませんと」
フェルトは、大盾を構えながら辺りをキョロキョロと警戒しながら進む。その後を俺たちは、そのフェルトに着いていくだけだ。
「むーぅ。 何か聴こえない?」
「聴こえますわ」
「いびき?」
「この先から聴こえる」
裏口の岩山への進行方向を眺めながら木々を避けて歩く俺たちは、その先に何かがいるとこに気付く。
段唸るようないびきが、次第に大きくなると再び開けた場所に出る。
この場所、中央付近に四面体の岩山に、鉄の扉があり閉められている。そして、この開けた場所に入る前に、立て看板が置いてあり俺は、それを読む。
『この先は聖国の領地。許可なく入ることを禁ず』
――――許可あってもあれがいたら入らんだろ。
「ねぇ、あれ」
「あれですわね」
「むー、あれのいびき」
草木の間に身を潜め、裏口の四面体をした岩山がある広場を眺める三人。俺も三人が、見ている物体を見詰める。
一見たてがみが多いライオンたが、その頭の横に鋭い角を生やした山羊の頭部と、尾が蛇の魔物が、横たわるように寝ている。
「あれって、もしかしてキマイラ?」
「ええ、そう……ですわね。私、実物のキマイラ初めて見ましたわ」
「む、前いなかったよ……。ん、あっ」
「それ? ミミン、居なかったって?」
「むーっ?」
「ペルセポネさん。 それは、私達が、昔この辺りを通った事あったので」
言葉を滑らせてしまった顔をするミミン。それをフェルトは、焦りながら言葉を付け足して意味不明な身振り手振りをしてペルセポネに話している。
少し首を傾げるペルセポネだが、それよりも目前にいるキマイラが気掛かりなようだ。
「ところで、ここで立ち止まっていてもいいの?」
「キマイラがいるなんて想定外ですわ。 山羊と蛇が魔法使ってくるので、特に阻害魔法されると厄介だわ」
「むー。 あとたてがみ口から火を吹くし、力も強いし素早いのも厄介」
森の中とは言えない程の木々が遮ることが無い空からの光が、広場を照らし、キマイラもその温かさで俺たちの存在に気付かずに眠りについている。
――――キマイラ。フェルトとミミンが、間をあけて待避しているのは分かるが、やはりペルセポネでも忌避してしまう程の魔物なのか。
俺たちがキマイラの動きに注視していると、ぐっすりと寝ているキマイラが、目を開け辺りを見回すが、直ぐに目をつぶり再び、大きないびきをかいて寝てしまった。
「今ですわ。 キマイラが寝ている間に……」
「む、むむ。 おねぇ……さま?」
身を潜めていたフェルトとミミンの言葉と同時に俺も気付く。
そう、いつの間にか近くにいたペルセポネの姿が居ないことを。そして、そのペルセポネが二本の剣を抜きキマイラの前に立っている事に。
俺は、ハルバードを片手にこの草木の中から急いでペルセポネの元に駆け寄る。
「ハーデスさんっ」
「むっ」
俺を呼び止めるフェルトとミミン。急ぐ俺の足音が、この森に響く。
ガルルルルゥゥッ。
起き上がったキマイラは、ペルセポネを見下しながらも目くじらをたて威嚇し、起き上がると同時に山羊と蛇の目が赤く光っている。
――――確か阻害魔法使うとか二人が言っていたな。ペルセポネに危害を加えるのかキマイラよ?
起き上がったキマイラは、右前脚を空に向け、研ぎ澄まされたような光る鋭い爪をペルセポネに向け振り下ろす。
俺は、ペルセポネに手を伸ばす。
だが、その瞬間ペルセポネの目前で血飛沫が舞い出す。
――――何故だ?何故、無抵抗でキマイラの攻撃を受けた?
その考えは、俺の瞬き後に無くなる。
ペルセポネは、少し腰を落とし二本の剣を振るっている。
キマイラの右前脚が、宙に舞う。
そして、山羊頭に蛇の頭。
赤く光っていた目が、真っ黒に染まると山羊の頭と蛇の頭は、地面に転がり落ちる。
ペルセポネの攻撃はさらに続く。
キマイラの見開く目。
だが、驚くと同時にライオンの頭が、地面に落下していた。
首の付け根から血が噴き出し、そのまま地面に倒れ繋がっている足をばたつかせる。
二本の剣に付いた血を払い落とすと同時にキマイラの胴体が静かに止まる。
「まさか、瞬殺ですわね」
「むーっ。 おねぇさまぁスゴすぎるっ」
胸を撫で下ろすフェルトと喜ぶミミンがやってくるとペルセポネは、剣を逆手に持ちキマイラの胴体を掘り出し始める。
「キマイラの魔石って?」
「えぇ、多分ですが……」
「む、キマイラってこんな牙しているぅ」
魔石を探すペルセポネを眺め俺は思う。
――――二人から魔法と言う言葉が出てるんだ。魔石がある。それに、ペルセポネが、キマイラに遅れをとるわけないか。
俺は、魔石を探す三人を眺め一息ついている。
◆◆◆◆
グランドセント城内の一室。
「まだ、そのシルフ種とやらに熱心だな」
「先輩、そりゃあのデブのお薦めですから。 この女に何かあると期待しちゃってます」
「そんな、何の反応もしない女に興味は無くなったが、まぁ良い」
「ところで先輩どうしたんですか?」
「その女に聞きたいことが合ってな」
「聞きたいこと?」
勇者キンジョウは、ベットの上にいる裸の二人の所に向かう。ベットの上では仰向けになっている細身のシルフ種のエルフに跨る賢者アオヤギ。
この部屋に破裂音のような弾かれる音が反射する。
勇者キンジョウが、無表情のエルフの頬を平手打ちしていた。
「おい、貴様。 この城のどこに幽閉されていた?」
「……」
黙るエルフに勇者キンジョウは、先程とは逆の頬を平手打ちする。
「いいか、もう一度聞く。 貴様はどこで幽閉されていた?」
「……か」
「か?」
「……」
「そういう態度か。アオヤギ」
「なんすか?」
「つけ、激しく突きまくれ」
「うっ、珍しいっすね。俺だけ楽しんじゃますよ」
「いいから」
ベットの軋む音が繰り返され部屋に響く。
何かに耐えている表情のエルフの顔を見た勇者キンジョウは、エルフの胸の突起部二つを親指と人差し指で潰すように摘む。
「キィィィッ」
「おお、新しい反応っすね」
「やはりな。 貴様耐性持ちだったか。第一人もしくは同じ行為に対してみたいだがな」
勇者キンジョウは、追い打ちをかけるように突起部を摘むと、悶え苦しむエルフは、涙を浮かべている。
「貴様、どこにいた?」
「か、隠し部屋よっ」
勇者キンジョウは、潰すように摘む。
「いいっ。 この階にあるぅぅっ」
「先輩。 それって?」
「あぁ、あのデブっ。 何かいい獲物見つけたんだろうよ」
「そんじゃ。 このエルフよりも良いのが?」
「そうだろ。 俺は見に行くが」
「俺も行きますよっ」
事を終えた賢者アオヤギは、直ぐにエルフから離れまとわりつく液体を布で拭い、さらにその布をエルフの股間から出てくる体液を拭き取りとエルフの顔に投げ掛ける。
アオヤギは、直ぐに着替えると部屋に出る勇者キンジョウの後に着いていく。
「あのデブが、何を企んでいるか楽しみだな」
「そうッスね。 でもそれ自体も俺たちが、奪っちまいますけどね」
「あぁ、そうだな」
高らかに笑う二人は、軽い足取りでこの城を散策し始める。
◆◆◆◆
さらに城の中にある隠された真っ白な壁の部屋。
そして、部屋の中心にある円台とそれを囲むようにある牢屋。
円台の上で真っ裸になっている聖王メイガザスは、自らの目で足の指を見れないほどに膨れ上がった腹をだしている。
その聖王メイガザスの手には、円台にペタリ座るリフィーナの髪を鷲掴みにしているが、リフィーナは苦痛に耐えながらも、聖王メイガザスを睨みつけている。
「良いぞ良いぞ、もっと睨みつけよ。 その目も直ぐに快楽に染まるからのぉ」
「きっ、この変態キモデブがぁっ」
「なにをぉぅっ。 このメス豚がぁっ」
聖王メイガザスは、空いている方のでリフィーナに平手打ちをするが、痛みに耐えるリフィーナは再び睨みつけている。
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