48 / 70
37
しおりを挟む
二試合しかしていない為、小休憩ののち、すぐに準決勝が始まった。
兄が左側で、さっきの小さい人が右側の競技場だ。
兄を見たいが、小さい人も気になる。
それに、兄の為に敵情視察もしたい。
どうしようかしら。うーん・・・。
(考える事5秒)
いや、お兄様に敵情視察なんて必要ないわね。
と思い直したのだった。
少ししてから、兄が笑顔で入場して来る。
今回の相手は剣を2本持っていた。
二刀流の様だ。
小さい人の相手は、どんな人かしら?
目を向けると、筋骨隆々の熊の様な人だった。
武器は両手剣。
・・・相性が悪そうね。
小さい人は素早いから、攻撃が当たらないんじゃないかしら。
そんな事を考えていると。
『始め!』合図が聞こえて、兄に目を向ける。
そこには、防戦一方の兄がいた。
メルティアは心配そうに見ている。
メタメタに打ち込まれているが、きっと、見て受けて学んでいるのだろう。
以前、兄が言っていたのだ。
自分が知らない剣技や戦法は、実際に受けてみて、良い所は真似をするんだよ。
そうすれば、自分の剣技が、より良いものになるだろう。と。
そして暫し経ち、兄が動く。
メタメタに打ち込んでくる2本の剣を逆に振り抜き、弾き飛ばした。
それに相手が怯む。
そのまま、反撃の余地を与えずに、相手の足を薙ぎ払い、後ろに転ばせて喉元に剣先を突き付けた。
その後、相手のギブアップの声が聞こえたのだ。
やっぱり、お兄様は強いわね。
・・・小さい人はどうかしら。
見てみると、既に試合は終わっていた。
私は気になり『右側の試合は、どちらが勝ったのか分かる?』とアグネスとメルティアに聞いてみた。
すると、アグネスが答えてくれたのだ。
「私、見ていたわ。小柄な方が、一瞬で相手をのしてしまったのよ。すごかったわ!」
そんなに早く終わっていたのか・・・。
であれば、お兄様が打たれている間に見ていればよかったわ。
少し、心残りに思うフェアリエルだった。
その後、決勝に向けてのお昼休憩がある。
開始は二時間後だ。
会場には、飲食可能なブースがある。
会場で食べても良いし、会場外でもOKだ。
そして、私たちは外で食べる事となった。
私達3人と両親、兄の6名で近くの飲食店へと入る。
兄は本番前なので、フルーツとチキンサラダにパンと、軽い物を頼んでいた。
私達も各自メニューを見て頼む。
「これから決勝だが、調子はどうだ?」と父。
「そうだね。まだまだ大丈夫だよ。だが、次の相手は少し厄介だね」
兄はパンを千切りながら、難しい顔で答えている。
そんな兄を見て、母が口を開いた。
「あら、アディがそう言うなんて、珍しいわね。余程の実力者なのかしら」
私は、この会話に少し気になる事があったので、兄に聞いたのだ。
「お兄様は、その方の剣技を、いつ見たの?」
すると、何でもない事の様に兄が答えてくれた。
「うん?
・・・ああ。
さっきの試合でさ。大男を一撃で倒しただろう?
あの身体の何処に、そんなパワーがあるのかと思ってね。
通常、あの素早さで、あれ程の力が出るのは、考えられないんだよ」
・・・兄は、あんなにメタメタに打たれていても、周りを見る余裕があったと言う事なのだ。
「まぁでも、強い相手と戦えるなんて光栄だよね!気負わず楽しんでくるよ。
二人も、今日は付き合ってくれてありがとう」
そう言い、兄はメルティアとアグネスを交互に見た。
「いいえ、来たくて来たのです。お礼を言われる事ではありませんわ。
アディエル様が優勝する事を信じています」
「ありがとう。メルティア譲。そこまで言われると、優勝しない訳にはいかないね!
メルティア譲の応援は毎回、僕に届いているよ。次もよろしくね」
メルティアはぷるぷる震えて、ギブアップ寸前だ。
あの大勢の中で、自分の声が聞こえている、と言われたのだ。
特別に想ってくれているのでは?と思ってしまっても仕方あるまい。
「私も良い体験をさせていただき、ありがとうございます。こんなに面白いとは思いませんでした。
知らなければ、人生の半分を損する所でしたわ」
人生の半分とは・・・。
アグネスは余程、良かったのだろう。
もしかしたら、お兄様にも勝るとも劣らない、戦い好きかもしれない。
そうして、楽しい食事を終え、会場へと戻った。
辺りを見回すと、後ろの女性陣が、また見慣れない方になっていた。
後ろの席は、よくコロコロと観戦する人が変わるわね。
そう思っていたら、始まりの合図が聞こえて来たのだった。
良く見ると、競技場の入り口に、兄と小さい人が立っている。
兄が何かを話しかけている様だ。
そうして、両者入場して来て位置に着く。
『始め!』審判の声が響き渡った。
両者、間合いを取る。
相手の出方を探っている様だ。
・・・そして、先に動いたのは兄だった。
肩を狙い振り抜いた剣を、相手は軽々と飛び越えたのだ。
なに!?あのジャンプ力は!
・・・人が成せる技なの?
メルティアもアグネスも驚いた様で、目がまん丸だった。
そして、兄の口が動いている。
またしても、何かを話しかけているのだろう・・・。
そこから、兄の猛攻が始まった。
速過ぎて剣筋が追えない。
そして一筋の剣が掠ったのか、帽子が破れ現れたのは、グレー色の動物の耳だった。
・・・あの形は猫かしら?
帽子の中に猫を隠しているとは考えにくい。
と、言う事は・・・獣人?
え?この世界、獣人がいるの?今まで、見た事も聞いた事もないわ。
・・・尻尾はあるのかしら?
と見ていたら、周りが騒ぎ出したのだ。
【頭から動物の耳が生えているぞ】
【きっと化け物よ!】
そうして、観客が口々に言い始め、収拾がつかなくなる。
その為、試合は一時、休止となったのだった。
兄が左側で、さっきの小さい人が右側の競技場だ。
兄を見たいが、小さい人も気になる。
それに、兄の為に敵情視察もしたい。
どうしようかしら。うーん・・・。
(考える事5秒)
いや、お兄様に敵情視察なんて必要ないわね。
と思い直したのだった。
少ししてから、兄が笑顔で入場して来る。
今回の相手は剣を2本持っていた。
二刀流の様だ。
小さい人の相手は、どんな人かしら?
目を向けると、筋骨隆々の熊の様な人だった。
武器は両手剣。
・・・相性が悪そうね。
小さい人は素早いから、攻撃が当たらないんじゃないかしら。
そんな事を考えていると。
『始め!』合図が聞こえて、兄に目を向ける。
そこには、防戦一方の兄がいた。
メルティアは心配そうに見ている。
メタメタに打ち込まれているが、きっと、見て受けて学んでいるのだろう。
以前、兄が言っていたのだ。
自分が知らない剣技や戦法は、実際に受けてみて、良い所は真似をするんだよ。
そうすれば、自分の剣技が、より良いものになるだろう。と。
そして暫し経ち、兄が動く。
メタメタに打ち込んでくる2本の剣を逆に振り抜き、弾き飛ばした。
それに相手が怯む。
そのまま、反撃の余地を与えずに、相手の足を薙ぎ払い、後ろに転ばせて喉元に剣先を突き付けた。
その後、相手のギブアップの声が聞こえたのだ。
やっぱり、お兄様は強いわね。
・・・小さい人はどうかしら。
見てみると、既に試合は終わっていた。
私は気になり『右側の試合は、どちらが勝ったのか分かる?』とアグネスとメルティアに聞いてみた。
すると、アグネスが答えてくれたのだ。
「私、見ていたわ。小柄な方が、一瞬で相手をのしてしまったのよ。すごかったわ!」
そんなに早く終わっていたのか・・・。
であれば、お兄様が打たれている間に見ていればよかったわ。
少し、心残りに思うフェアリエルだった。
その後、決勝に向けてのお昼休憩がある。
開始は二時間後だ。
会場には、飲食可能なブースがある。
会場で食べても良いし、会場外でもOKだ。
そして、私たちは外で食べる事となった。
私達3人と両親、兄の6名で近くの飲食店へと入る。
兄は本番前なので、フルーツとチキンサラダにパンと、軽い物を頼んでいた。
私達も各自メニューを見て頼む。
「これから決勝だが、調子はどうだ?」と父。
「そうだね。まだまだ大丈夫だよ。だが、次の相手は少し厄介だね」
兄はパンを千切りながら、難しい顔で答えている。
そんな兄を見て、母が口を開いた。
「あら、アディがそう言うなんて、珍しいわね。余程の実力者なのかしら」
私は、この会話に少し気になる事があったので、兄に聞いたのだ。
「お兄様は、その方の剣技を、いつ見たの?」
すると、何でもない事の様に兄が答えてくれた。
「うん?
・・・ああ。
さっきの試合でさ。大男を一撃で倒しただろう?
あの身体の何処に、そんなパワーがあるのかと思ってね。
通常、あの素早さで、あれ程の力が出るのは、考えられないんだよ」
・・・兄は、あんなにメタメタに打たれていても、周りを見る余裕があったと言う事なのだ。
「まぁでも、強い相手と戦えるなんて光栄だよね!気負わず楽しんでくるよ。
二人も、今日は付き合ってくれてありがとう」
そう言い、兄はメルティアとアグネスを交互に見た。
「いいえ、来たくて来たのです。お礼を言われる事ではありませんわ。
アディエル様が優勝する事を信じています」
「ありがとう。メルティア譲。そこまで言われると、優勝しない訳にはいかないね!
メルティア譲の応援は毎回、僕に届いているよ。次もよろしくね」
メルティアはぷるぷる震えて、ギブアップ寸前だ。
あの大勢の中で、自分の声が聞こえている、と言われたのだ。
特別に想ってくれているのでは?と思ってしまっても仕方あるまい。
「私も良い体験をさせていただき、ありがとうございます。こんなに面白いとは思いませんでした。
知らなければ、人生の半分を損する所でしたわ」
人生の半分とは・・・。
アグネスは余程、良かったのだろう。
もしかしたら、お兄様にも勝るとも劣らない、戦い好きかもしれない。
そうして、楽しい食事を終え、会場へと戻った。
辺りを見回すと、後ろの女性陣が、また見慣れない方になっていた。
後ろの席は、よくコロコロと観戦する人が変わるわね。
そう思っていたら、始まりの合図が聞こえて来たのだった。
良く見ると、競技場の入り口に、兄と小さい人が立っている。
兄が何かを話しかけている様だ。
そうして、両者入場して来て位置に着く。
『始め!』審判の声が響き渡った。
両者、間合いを取る。
相手の出方を探っている様だ。
・・・そして、先に動いたのは兄だった。
肩を狙い振り抜いた剣を、相手は軽々と飛び越えたのだ。
なに!?あのジャンプ力は!
・・・人が成せる技なの?
メルティアもアグネスも驚いた様で、目がまん丸だった。
そして、兄の口が動いている。
またしても、何かを話しかけているのだろう・・・。
そこから、兄の猛攻が始まった。
速過ぎて剣筋が追えない。
そして一筋の剣が掠ったのか、帽子が破れ現れたのは、グレー色の動物の耳だった。
・・・あの形は猫かしら?
帽子の中に猫を隠しているとは考えにくい。
と、言う事は・・・獣人?
え?この世界、獣人がいるの?今まで、見た事も聞いた事もないわ。
・・・尻尾はあるのかしら?
と見ていたら、周りが騒ぎ出したのだ。
【頭から動物の耳が生えているぞ】
【きっと化け物よ!】
そうして、観客が口々に言い始め、収拾がつかなくなる。
その為、試合は一時、休止となったのだった。
23
あなたにおすすめの小説
神様、恋をすれば世界は救われるのですか? 〜余命二年の侯爵令嬢が、選ばれなかった未来の先で最愛を見つける物語〜
お月見ましろ
恋愛
余命は、十八歳の卒業式まで。
彼女の死は、そのまま世界の終わりを意味していた。
世界を救う条件は――「恋をすること」。
入学式の朝、神様は笑って言った。
「生きたいなら、全力で恋をしなさい」
けれど誰かを選べば、誰かの未来が壊れる。
魔法学園で出会った三人の少年は、それぞれの形でアイリスを必要としていた。
守ることに人生を捧げ、やがて“忠誠”を失っていく従者。
正しさを失わないため、恋を選択として差し出す王族。
未来を視る力ゆえに、関わることを拒み続けた天才魔術師。
「恋は、選択なのか」
「世界より、大切なものはあるのか」
これは、「正解のない選択」を何度も突きつけられながら、最後に“自分の意志”で未来を選び取る少女の物語。
――世界よりも、運命よりも、
ひとりにしないと決めた、その選択の先へ。
【毎日更新・完結保証作品(全62話)🪄】
※運命選択×恋愛、セカイ系ファンタジー
※シリアス寄り・溺愛控えめ・執着・葛藤・感情重視
※ハッピーエンド
働かないつもりでしたのに、気づけば全部うまくいっていました ――自由に生きる貴族夫人と溺愛旦那様』
鷹 綾
恋愛
前世では、仕事に追われるだけの人生を送り、恋も自由も知らないまま終わった私。
だからこそ転生後に誓った――
「今度こそ、働かずに優雅に生きる!」 と。
気づけば貴族夫人、しかも結婚相手は冷静沈着な名門貴族リチャード様。
「君は何もしなくていい。自由に過ごしてくれ」
――理想的すぎる条件に、これは勝ち確人生だと思ったのに。
なぜか気づけば、
・屋敷の管理を改善して使用人の待遇が激変
・夫の仕事を手伝ったら経理改革が大成功
・興味本位で教えた簿記と珠算が商業界に革命を起こす
・商人ギルドの顧問にまで祭り上げられる始末
「あれ? 私、働かない予定でしたよね???」
自分から出世街道を爆走するつもりはなかったはずなのに、
“やりたいことをやっていただけ”で、世界のほうが勝手に変わっていく。
一方、そんな彼女を静かに見守り続けていた夫・リチャードは、
実は昔から彼女を想い続けていた溺愛系旦那様で――。
「君が選ぶなら、私はずっとそばにいる」
働かないつもりだった貴族夫人が、
自由・仕事・愛情のすべてを“自分で選ぶ”人生に辿り着く物語。
これは、
何もしないはずだったのに、幸せだけは全部手に入れてしまった女性の物語。
捨てられた地味な王宮修復師(実は有能)、強面辺境伯の栄養管理で溺愛され、辺境を改革する ~王都の貴重な物が失われても知りませんよ?~
水上
恋愛
「カビ臭い地味女」と王太子に婚約破棄された王宮修復師のリディア。
彼女の芸術に関する知識と修復師としての技術は、誰からも必要性を理解されていなかった。
失意の中、嫁がされたのは皆から恐れられる強面辺境伯ジェラルドだった!
しかし恐ろしい噂とは裏腹に、彼はリディアの不健康を見逃せない超・過保護で!?
絶品手料理と徹底的な体調管理で、リディアは心身ともに美しく再生していく。
一方、彼女を追放した王都では、貴重な物が失われたり、贋作騒動が起きたりとパニックになり始めて……。
『婚約なんて予定にないんですが!? 転生モブの私に公爵様が迫ってくる』
ヤオサカ
恋愛
この物語は完結しました。
現代で過労死した原田あかりは、愛読していた恋愛小説の世界に転生し、主人公の美しい姉を引き立てる“妹モブ”ティナ・ミルフォードとして生まれ変わる。今度こそ静かに暮らそうと決めた彼女だったが、絵の才能が公爵家嫡男ジークハルトの目に留まり、婚約を申し込まれてしまう。のんびり人生を望むティナと、穏やかに心を寄せるジーク――絵と愛が織りなす、やがて幸せな結婚へとつながる転生ラブストーリー。
仕事で疲れて会えないと、恋人に距離を置かれましたが、彼の上司に溺愛されているので幸せです!
ぽんちゃん
恋愛
――仕事で疲れて会えない。
十年付き合ってきた恋人を支えてきたけど、いつも後回しにされる日々。
記念日すら仕事を優先する彼に、十分だけでいいから会いたいとお願いすると、『距離を置こう』と言われてしまう。
そして、思い出の高級レストランで、予約した席に座る恋人が、他の女性と食事をしているところを目撃してしまい――!?
7年ぶりに私を嫌う婚約者と目が合ったら自分好みで驚いた
小本手だるふ
恋愛
真実の愛に気づいたと、7年間目も合わせない婚約者の国の第二王子ライトに言われた公爵令嬢アリシア。
7年ぶりに目を合わせたライトはアリシアのどストライクなイケメンだったが、真実の愛に憧れを抱くアリシアはライトのためにと自ら婚約解消を提案するがのだが・・・・・・。
ライトとアリシアとその友人たちのほのぼの恋愛話。
※よくある話で設定はゆるいです。
誤字脱字色々突っ込みどころがあるかもしれませんが温かい目でご覧ください。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
裏切られた令嬢は、30歳も年上の伯爵さまに嫁ぎましたが、白い結婚ですわ。
夏生 羽都
恋愛
王太子の婚約者で公爵令嬢でもあったローゼリアは敵対派閥の策略によって生家が没落してしまい、婚約も破棄されてしまう。家は子爵にまで落とされてしまうが、それは名ばかりの爵位で、実際には平民と変わらない生活を強いられていた。
辛い生活の中で母親のナタリーは体調を崩してしまい、ナタリーの実家がある隣国のエルランドへ行き、一家で亡命をしようと考えるのだが、安全に国を出るには貴族の身分を捨てなければいけない。しかし、ローゼリアを王太子の側妃にしたい国王が爵位を返す事を許さなかった。
側妃にはなりたくないが、自分がいては家族が国を出る事が出来ないと思ったローゼリアは、家族を出国させる為に30歳も年上である伯爵の元へ後妻として一人で嫁ぐ事を自分の意思で決めるのだった。
※作者独自の世界観によって創作された物語です。細かな設定やストーリー展開等が気になってしまうという方はブラウザバッグをお願い致します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる