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第十二話
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ログインして、今回は弓を先に作っていこう。
最初は貸し工房を借りようかと思ったけど、扱いに慣れるための物にしようと思っているし、そんなに大層なものを作る予定じゃないので簡易製造キットで作ることにした。
今回はマガボニーと呼ばれる木材と安かったウルフ革を使う。ログイン前に簡単に調べてきたのだ。セルフ・ボウ(単弓)でもいいかと思ったけど、ちょっとでも強いほうがいいかと思ったので合成弓にしてみる。と言ってもコンジット・ボウは俺にはまだ難しいので革をまいて強化するラップド・ボウにすることにした。コンジット・ボウは複数の素材を張り合わせて作るため強度が増す。でも俺はまだそこら辺のバランスとか今一だから。下手なものを作るよりも今できる物で上位を目指す。
てことでまずは木材を型に削る。丈夫さとしなりを残して削るのは難しく、買った木材を七割ほど無駄にした。削りだした型にきつくウルフ革を巻く。幅を広く巻いたり、狭めて巻いたりといろいろ繰り返して最適な巻きつけを見極めてどうにかできたのがこれ。
【ウルフラップド・ボウ:射程30~110、耐久D、命中補正+7%、ATP減衰率14~66% ATP補正:5+矢+命中部位】
ちなみにマガボニーを削りだしただけの時はこちら。
【マガボニー・ボウ:射程10~70、耐久E、命中補正+5%、ATP減衰率23~79% ATP補正:2+矢+命中部位】
製造クエストで知ったのだけど、このゲームは装備等の耐久値がないしさらには攻撃力もない。耐久品質があって壊れやすさと劣化度合いを示す。GからSまであって最低ランクだとかなり壊れやすい。壊れなくても性能が下がっていくので定期的なメンテナンスが必要だ。Sだとほぼ壊れないし性能も下がりにくいって話だ。でもイアンナさん達でさえ耐久Sランクはめったに出来ないそうで。しかも壊れそうかどうかの状態は製造職以外だと使い手が使った感覚に頼るしかないという。
攻撃力がないのもかなり不便だ。ただATPと言うものがあり、これは使用者のステータスや総合技術から換算される攻撃力だそうだがこれも詳細は不明。表示もされてないしね。ただ総合攻撃力と所持アビリティから換算するそうだという予測だそうだが、未だ検証中と。
今分かっているのが遠距離武器は距離によるATPの減衰率があるということと、武器によって付いているAPT補正が武器の攻撃力だろうということ。補正が付いてないものも多いそうだ。と言うか武器によって情報が様々でわけわからんとさ。
運営サポートに問い合わせた人が言うには『現実の武器に攻撃力などない』と言うことで現状の様になったと。そりゃそうだけどさ。あ、ちなみに防具にも防御力は存在しない。ただ、性能は武器よりも分かり易いとか。
と、以上エルファ情報でした。
とにかくウルフラップド・ボウは耐久がDなので少々乱暴に扱っても問題ない、と思う。とはいえ革を巻きつけただけなので強く引き過ぎると折れるかも知れないので注意がいるだろうな。でも初心者な俺が使う分には十分高性能だろう。筋力もそんなにないし。
結構時間がかかったが、何とか終わった。さて、今日ですでに初ログインから五日目になるわけか。ゲーム時間で二十四時を回って日付も変わっている。現実時間で二十一時を三分過ぎか。一旦ログアウトしてご飯にしよう。……一応キーヴにも連絡しておくか。
『一旦ログアウトして飯にするけど、どうするよ?』
『お、俺も食う。俺のも作ってくれ』
ああ、やっぱりか。
『ならお前買い出しな。材料費はそっちで出してくれ』
『ちょ、そこは折半だろ!?』
『今朝の睡眠時間の代金と朝飯の代金だと思え』
朝飯がっつり派のキーヴはかなり食う。朝からご飯とみそ汁、目玉焼きに焼き魚。更になぜか麻婆豆腐まで作らされた。いつもは言うように食う量はキーヴが多いので割合七対三で、買い出しを頼む時には手間賃として折半にしているんだが、先も言った通り今朝の朝飯は俺の昼飯分の材料も奴が食ってしまったから妥当だと思う。そういうとしぶしぶと買い出しを了承した。その代わりメニューはキーヴに任せた。
いつもの宿でログアウトして現実に戻るとすでにキーヴ――いや現実だし健次か、が待っていた。……俺、鍵かけてなかったか? 見るとベランダが空いていた。今朝、健次が部屋に突撃してきてそのままだったか。今度から気を付けよう。
健次が何をしに来たのかと思ったら晩飯のリクエストだった。
「今日はせっかくだからゴージャスに行こうと思う。ってことで暑いけどハンバーグが食いたいんだが」
ゴージャスでハンバーグ。子供か。簡単に麺類でもいいかと思っていたんだけどな。まあ、メニューは健次に任せるって言ったし、しょうがない。
「まあいいよ。少し時間かかるし、早めに材料買ってこいよ」
「っしゃ。じゃ、行ってくる」
ドタドタと玄関に行き、ベランダから来た事を思い出したんだろう。引き返してベランダから部屋に戻っていった。俺も準備をするかな。
米を砥いでから炊飯器へ。米の準備もできたし、食器も洗った。冷蔵庫の確認もして下準備もよし。あとは食材待ちだな。
と、インターホンが鳴った。タイミングよく健次が帰ってきた様だ。
「おう、おかえ、り?」
戸を開けると、そこには健次だけでなく知香の姿があった。
「何で知香が居んの?」
「そこのスーパーで会って。晩飯ハンバーグって言ったら付いてきた」
えらくざっくりした説明だ。あなたのお家は車で十五分ほど離れた俺の地元ですよね。なぜいるし。しかもごはん二人分しか準備してないんですが。
「それくらい何とかなるでしょ。私の分も余分に材料買ってきたし、お金も出したのよ? なら食べる権利はあるわ」
と言ってきた。こっちにいた理由は言わなかったけど。まあ、確かに買い物はこっちが便利ではあるけど、車だろうし子供じゃないから余計な心配だろうと思うが時間遅めだけど大丈夫か? でもまあ一応了承した。その代り料理の助手を頼んだ。健次は準備と片付けだな。
料理自体はそんなに難しくはない。知香が肉を多めに買ってきたので、一人二つのハンバーグとなった。しかもサイズは手の平サイズ。減った米の分を補って余りある量だった。
冷蔵庫にチーズがあったのでチーズハンバーグと半熟玉子を乗せたハンバーグ――半玉バーグとでも名付けよう、を作った。
せっせと作って知香と一緒に焼く。キッチンも広いので二人並んで焼けるのは便利だ。健次の祖父さんに感謝だ。
牛ミンチのみのハンバーグなので若干レアに仕上げてみた。
そんなに手間のかかる料理じゃないのでさっと作って終了。食べたけど味も上々だ。健次がワインを買ってきていたからそれも開ける。この後、ログインする予定なので一杯だけだ。泥酔状態、とまで行かなくとも酔った状態だと脳波が状態異常を示してログインできないからだ。もちろん知香はぶどうジュースで。
「で、健次の調子はどうだ?」
片付けが終わってお茶を飲みながら進行状況を聞いていみた。
「戦闘は結構慣れてきたかな。今はSS使う練習中だな。優の方はどうだ?」
「俺はまだ街から出てないからな。地味にアビリティ増殖中だ。出来れば素早さ重視で行きたいからな。あ、今はジョブでダンサーってのになった。踊るだけだけど敏捷に補正があったからラッキーかなと思う」
ジョブのところで健次と知香が反応したけど、ダンサーと言ったら微妙な顔になった。まあできることも微妙だしな。
「知香はどうなんだ?」
知香に話を振るとさらに微妙な顔をした。
「例の時間加速はいいんだけど、ログインまでの冷却時間がちょっと不便ね。それにあんた達の成長ブーストも何か腹立つわね」
そんなことを言われてもどれも運営側が決めたことだしな。
「んなこと言ってもいくらブーストかかっててもまだ知香のステータスには遠いぞ?」
健次が反論するが知香の指摘点はステータス値ではないらしい。
「そうじゃなくて、私が苦労したところをサクッと終わらせるのがイラッとするのよ」
ああ、例の道場な。
「でもあれも微妙だぞ? ちょっと教えてもらって少し素振りしたら終わりってどうよ? 一応基本と型は教わって使えるからアビリティ取得したんだろうけど、実際のとこちゃんと使えるのか不安だったわ。戦闘してみるとちょっとぎこちない気もしたし。まだ体が覚えてないって感じだった」
健次がそう伝えると少し考えて渋い顔をして、それもそうね、と肯定された。俺もそう思うし、理解が得られて何よりだ。システムのアシストがあっても長時間教わったほうが身体もちゃんと動くだろう。
「今日はもう二時間くらいインしたら寝ようと思ってるけどどうする?」
明日は休みだし、朝にログインしたら昼を取ったあとは八時間くらいぶっ続けてインしようと思っている。そのことを伝えると二人とも大体同じ予定らしい。健次が朝飯と昼飯を俺に頼むと知香が羨ましげにこちらを見てきたが、流石にそれだけのために来ることはないと思う。それに知香は家で料理しないじゃんね。小母さんいるし。
健次がそろそろ一緒できるかと聞いてきたが、俺はまだ街から出てないし、知香との差も流石に開いているので、もう少し差が縮まってからということになった。成長ブーストがあるのでそれほど時間かからないだろうけどな。
知香もログインするために帰るとのことでお開きになった。現在十一時半。今行っても夜なので少し休んで、そうだな……後一時間くらいしたら俺もログインしようと思う。
最初は貸し工房を借りようかと思ったけど、扱いに慣れるための物にしようと思っているし、そんなに大層なものを作る予定じゃないので簡易製造キットで作ることにした。
今回はマガボニーと呼ばれる木材と安かったウルフ革を使う。ログイン前に簡単に調べてきたのだ。セルフ・ボウ(単弓)でもいいかと思ったけど、ちょっとでも強いほうがいいかと思ったので合成弓にしてみる。と言ってもコンジット・ボウは俺にはまだ難しいので革をまいて強化するラップド・ボウにすることにした。コンジット・ボウは複数の素材を張り合わせて作るため強度が増す。でも俺はまだそこら辺のバランスとか今一だから。下手なものを作るよりも今できる物で上位を目指す。
てことでまずは木材を型に削る。丈夫さとしなりを残して削るのは難しく、買った木材を七割ほど無駄にした。削りだした型にきつくウルフ革を巻く。幅を広く巻いたり、狭めて巻いたりといろいろ繰り返して最適な巻きつけを見極めてどうにかできたのがこれ。
【ウルフラップド・ボウ:射程30~110、耐久D、命中補正+7%、ATP減衰率14~66% ATP補正:5+矢+命中部位】
ちなみにマガボニーを削りだしただけの時はこちら。
【マガボニー・ボウ:射程10~70、耐久E、命中補正+5%、ATP減衰率23~79% ATP補正:2+矢+命中部位】
製造クエストで知ったのだけど、このゲームは装備等の耐久値がないしさらには攻撃力もない。耐久品質があって壊れやすさと劣化度合いを示す。GからSまであって最低ランクだとかなり壊れやすい。壊れなくても性能が下がっていくので定期的なメンテナンスが必要だ。Sだとほぼ壊れないし性能も下がりにくいって話だ。でもイアンナさん達でさえ耐久Sランクはめったに出来ないそうで。しかも壊れそうかどうかの状態は製造職以外だと使い手が使った感覚に頼るしかないという。
攻撃力がないのもかなり不便だ。ただATPと言うものがあり、これは使用者のステータスや総合技術から換算される攻撃力だそうだがこれも詳細は不明。表示もされてないしね。ただ総合攻撃力と所持アビリティから換算するそうだという予測だそうだが、未だ検証中と。
今分かっているのが遠距離武器は距離によるATPの減衰率があるということと、武器によって付いているAPT補正が武器の攻撃力だろうということ。補正が付いてないものも多いそうだ。と言うか武器によって情報が様々でわけわからんとさ。
運営サポートに問い合わせた人が言うには『現実の武器に攻撃力などない』と言うことで現状の様になったと。そりゃそうだけどさ。あ、ちなみに防具にも防御力は存在しない。ただ、性能は武器よりも分かり易いとか。
と、以上エルファ情報でした。
とにかくウルフラップド・ボウは耐久がDなので少々乱暴に扱っても問題ない、と思う。とはいえ革を巻きつけただけなので強く引き過ぎると折れるかも知れないので注意がいるだろうな。でも初心者な俺が使う分には十分高性能だろう。筋力もそんなにないし。
結構時間がかかったが、何とか終わった。さて、今日ですでに初ログインから五日目になるわけか。ゲーム時間で二十四時を回って日付も変わっている。現実時間で二十一時を三分過ぎか。一旦ログアウトしてご飯にしよう。……一応キーヴにも連絡しておくか。
『一旦ログアウトして飯にするけど、どうするよ?』
『お、俺も食う。俺のも作ってくれ』
ああ、やっぱりか。
『ならお前買い出しな。材料費はそっちで出してくれ』
『ちょ、そこは折半だろ!?』
『今朝の睡眠時間の代金と朝飯の代金だと思え』
朝飯がっつり派のキーヴはかなり食う。朝からご飯とみそ汁、目玉焼きに焼き魚。更になぜか麻婆豆腐まで作らされた。いつもは言うように食う量はキーヴが多いので割合七対三で、買い出しを頼む時には手間賃として折半にしているんだが、先も言った通り今朝の朝飯は俺の昼飯分の材料も奴が食ってしまったから妥当だと思う。そういうとしぶしぶと買い出しを了承した。その代わりメニューはキーヴに任せた。
いつもの宿でログアウトして現実に戻るとすでにキーヴ――いや現実だし健次か、が待っていた。……俺、鍵かけてなかったか? 見るとベランダが空いていた。今朝、健次が部屋に突撃してきてそのままだったか。今度から気を付けよう。
健次が何をしに来たのかと思ったら晩飯のリクエストだった。
「今日はせっかくだからゴージャスに行こうと思う。ってことで暑いけどハンバーグが食いたいんだが」
ゴージャスでハンバーグ。子供か。簡単に麺類でもいいかと思っていたんだけどな。まあ、メニューは健次に任せるって言ったし、しょうがない。
「まあいいよ。少し時間かかるし、早めに材料買ってこいよ」
「っしゃ。じゃ、行ってくる」
ドタドタと玄関に行き、ベランダから来た事を思い出したんだろう。引き返してベランダから部屋に戻っていった。俺も準備をするかな。
米を砥いでから炊飯器へ。米の準備もできたし、食器も洗った。冷蔵庫の確認もして下準備もよし。あとは食材待ちだな。
と、インターホンが鳴った。タイミングよく健次が帰ってきた様だ。
「おう、おかえ、り?」
戸を開けると、そこには健次だけでなく知香の姿があった。
「何で知香が居んの?」
「そこのスーパーで会って。晩飯ハンバーグって言ったら付いてきた」
えらくざっくりした説明だ。あなたのお家は車で十五分ほど離れた俺の地元ですよね。なぜいるし。しかもごはん二人分しか準備してないんですが。
「それくらい何とかなるでしょ。私の分も余分に材料買ってきたし、お金も出したのよ? なら食べる権利はあるわ」
と言ってきた。こっちにいた理由は言わなかったけど。まあ、確かに買い物はこっちが便利ではあるけど、車だろうし子供じゃないから余計な心配だろうと思うが時間遅めだけど大丈夫か? でもまあ一応了承した。その代り料理の助手を頼んだ。健次は準備と片付けだな。
料理自体はそんなに難しくはない。知香が肉を多めに買ってきたので、一人二つのハンバーグとなった。しかもサイズは手の平サイズ。減った米の分を補って余りある量だった。
冷蔵庫にチーズがあったのでチーズハンバーグと半熟玉子を乗せたハンバーグ――半玉バーグとでも名付けよう、を作った。
せっせと作って知香と一緒に焼く。キッチンも広いので二人並んで焼けるのは便利だ。健次の祖父さんに感謝だ。
牛ミンチのみのハンバーグなので若干レアに仕上げてみた。
そんなに手間のかかる料理じゃないのでさっと作って終了。食べたけど味も上々だ。健次がワインを買ってきていたからそれも開ける。この後、ログインする予定なので一杯だけだ。泥酔状態、とまで行かなくとも酔った状態だと脳波が状態異常を示してログインできないからだ。もちろん知香はぶどうジュースで。
「で、健次の調子はどうだ?」
片付けが終わってお茶を飲みながら進行状況を聞いていみた。
「戦闘は結構慣れてきたかな。今はSS使う練習中だな。優の方はどうだ?」
「俺はまだ街から出てないからな。地味にアビリティ増殖中だ。出来れば素早さ重視で行きたいからな。あ、今はジョブでダンサーってのになった。踊るだけだけど敏捷に補正があったからラッキーかなと思う」
ジョブのところで健次と知香が反応したけど、ダンサーと言ったら微妙な顔になった。まあできることも微妙だしな。
「知香はどうなんだ?」
知香に話を振るとさらに微妙な顔をした。
「例の時間加速はいいんだけど、ログインまでの冷却時間がちょっと不便ね。それにあんた達の成長ブーストも何か腹立つわね」
そんなことを言われてもどれも運営側が決めたことだしな。
「んなこと言ってもいくらブーストかかっててもまだ知香のステータスには遠いぞ?」
健次が反論するが知香の指摘点はステータス値ではないらしい。
「そうじゃなくて、私が苦労したところをサクッと終わらせるのがイラッとするのよ」
ああ、例の道場な。
「でもあれも微妙だぞ? ちょっと教えてもらって少し素振りしたら終わりってどうよ? 一応基本と型は教わって使えるからアビリティ取得したんだろうけど、実際のとこちゃんと使えるのか不安だったわ。戦闘してみるとちょっとぎこちない気もしたし。まだ体が覚えてないって感じだった」
健次がそう伝えると少し考えて渋い顔をして、それもそうね、と肯定された。俺もそう思うし、理解が得られて何よりだ。システムのアシストがあっても長時間教わったほうが身体もちゃんと動くだろう。
「今日はもう二時間くらいインしたら寝ようと思ってるけどどうする?」
明日は休みだし、朝にログインしたら昼を取ったあとは八時間くらいぶっ続けてインしようと思っている。そのことを伝えると二人とも大体同じ予定らしい。健次が朝飯と昼飯を俺に頼むと知香が羨ましげにこちらを見てきたが、流石にそれだけのために来ることはないと思う。それに知香は家で料理しないじゃんね。小母さんいるし。
健次がそろそろ一緒できるかと聞いてきたが、俺はまだ街から出てないし、知香との差も流石に開いているので、もう少し差が縮まってからということになった。成長ブーストがあるのでそれほど時間かからないだろうけどな。
知香もログインするために帰るとのことでお開きになった。現在十一時半。今行っても夜なので少し休んで、そうだな……後一時間くらいしたら俺もログインしようと思う。
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