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この所セレスティアさんは家弄りに夢中な様だ。公爵家の娘だと言うからもっと散財するのではと考えていたが、割と倹約家の様でルーメンさんに渡した白金貨も3枚位しか使って無いらしい。
美しいブロンドに碧眼、背も高めで彫りも深いので一見15歳には見えないが、はしゃいでいる時は年相応の笑顔が見れる。
この世界の人ってギリシャ人辺りに相当するのかな?僕の顔もギリシャ彫刻っぽかったし。でも文明はヨーロッパっぽいんだよな。なんかちぐはぐな印象がある。
今日は午前中にルシルと稽古したあと、午後には魔道具屋へ行く予定だ。あの本の事を聞きたくてね。
今日はルシルも家へ置いて来た。
魔道具屋へ入ると珍しくお婆さんが椅子に腰かけていた。来客でもあったのかな?
「ほう?その顔は、あの本を読めたようだねぇ。私の目に狂いはなかった様じゃ。」
「お婆さん。あの本は前世の遺物ですよね?もしかしてお婆さんは。」
「余計な詮索は止めて置く方が良いぞ。」
「時越えの魔法、あれはどう言った魔法なんですか?発動方法は解りましたが、効果が書いてありませんでした。」
「その謎は実際に使って調べるが良い。一つ言える事は危険な魔法では無いと言う事だけじゃ。」
危険ではない?タイムマシンなら使い方によっては危険なはずだ。タイムマシンでは無いと言う事か?
「どんな魔法でも使い方によっては危険なのではありませんか?」
「まあ、そう言う考え方もあるじゃろうが、魔法自体は危険では無いと言う事じゃ。」
「僕の人生を変えると言うのはこの魔法の事ですか?」
「いや、その本が読めると言う事が問題じゃ。この世界にはまだまだ、ああいった本が残されている。」
「それを探せと?」
「それはお主の自由じゃ。だが、人の好奇心と言うのは簡単に抑えられる物ではあるまい。お主は知ってしまった。まあ、人生は長い、ゆっくり探す事じゃな。」
人生は長い?僕の事を知っているのか?
「解りました。今日の所はこれで失礼します。また魔道具が出来たら来ますね。」
「何時でも待っておるぞ。」
家に帰るとセレスティアさんがまだ家弄りをやっていた。
「手伝いましょうか?」
「いえ、これは私にやらせて下さい。エイジさんへのプレゼントです。」
ニコっと笑った笑顔にドキリとした。
「そう言えばセレスティアさん。聞きたい事があったのですが、今大丈夫ですか?」
「はい?大丈夫ですよ。あと、私の事はセリーと呼んで下さい。親しい人はそう呼びます。」
「じゃあ、セリーさん。美味しいお菓子の売ってる店って知ってます?」
「だったらローズガーデンがお勧めですよ。商業ギルドの並びにある店です。そこのタルトがお勧めですね。」
「ありがとうございます。早速行ってみます。」
なんか精神的に疲れたら無性に甘い物が欲しくなったんだよね。
ローズガーデンはすぐに見つかった。店構えはケーキ屋なんだけど、中へ入ると焼き菓子が多いな。
店員におすすめを適当に箱に詰めて貰い、金貨3枚を払って店を出た。ちょっと待てお菓子で30万円って高く無いか?
帰りに商店街を覗いて帰ろうと思ったが家と逆方向なので悩んだが、結局行ってみた。
肉や野菜などは伯爵家の料理人が購入しているのでパスする。時々串焼き屋の屋台などが店の隣に出ているが、何の肉を使って居るのだろう?
前世で料理とかした事なかったからなぁ。コンビニ行けば大抵の物は手に入るし。
ああ、コンビニスイーツが懐かしい。商店街にそんな物売って無いよな?
そんな事を考えながら歩いていると、乾物屋らしき店に子供達が集まっている。興味を惹かれ覗いてみた。
乾物屋の店先でおばちゃんがなにやら鉄板で焼いている。一見お好み焼きの様だ。だが、匂いは甘い。
「これ、なんですか?」
「ああ、これは、子供のおやつですよ。ルートと言う甘いシロップが獲れる木の実がありましてね。その搾りかすをこうやって焼くと、甘いお菓子になるんですよ。」
「へぇ。そのシロップは売ってるんですか?」
「はい、一瓶銅貨5枚ですよ。」
「じゃあ、1瓶貰います。」
そう言って1瓶購入してみた。舐めてみるとメイプルシロップの様だ。これはパンケーキが食べたくなるな。
家に帰り、紅茶を用意して貰い、セリーとルシルと一緒にお菓子を食べた。なんと言うか、美味いんだけど甘すぎる。1個で満足した。セリーとルシルは平気で3つ位食べている。
「貴族って普段からこんなに甘い物食べてるの?」
「いや、こう言うお菓子は高いので月に1回食べれれば良い方ですね。普段はスコーンとかクッキーにジャムを乗せて食べたりしてます。」
「ん?それもかなり甘そうだけど?」
お茶を飲んだあと、厨房を覗きに行った。夕食の仕込みの最中だったので適当に見させて貰う。冷蔵庫の魔道具があったのにビックリした。中には肉やミルクが入っている。あれ?卵は?卵はなんと外に置き場があった。なんでも、卵は保存食なので1か月くらいは常温で放置するらしい。
その後、見習いっぽい子に声を掛け、幾つか質問をした。
チーズは売ってるらしい。ケーキと言う単語はあるが、焼き菓子の総称になってる様だ。ベイキングパウダーに相当する物は無いと言う、重曹はあるかと聞いたら、掃除用具にそれらしき粉があるそうだ。バターは普通に使っているそうだ、生クリームは一応ある様だが、食用には使って無いらしい。
これだけの情報があれば、お菓子が幾つか作れるが、作り方は解っても技術が無い。料理人を借りるか?
よし、明日にでも材料を揃えよう。
翌日、ルシルとの稽古を終えた後商店街に買い物に行く。
新鮮な卵とミルクを買う。この世界のミルクは生乳だ。なので、生クリームもバターもここから作れる。次に蒸し器になりそうな物を探す。オーブンでも良いのだが、蒸し器の方が滑らかに出来上がる。蒸し器その物は無かったが、代用できそうなザルがあったので2つ買い、型になりそうな金物を5つばかり購入する。最後にバニラエッセンスがあれば良いのだが、色々聞いてみたが、無さそうだ。あと、一応砂糖も買って置いた。
家に帰り、部屋に籠る。まず、卵をストレージで鑑定し、除菌する。次に生乳から生クリームを分離させる。これで材料は完成だ。
次に厨房へ行き、料理長に見習いを借りる。見習いに指示をしながら調理開始だ。まずは卵とミルク、砂糖をボウルに入れ攪拌する。その間に僕もボウルで生クリームを風魔法で攪拌して行く。卵液が出来たら型に入れて蒸す。僕は生クリームに少しずつ砂糖を加えて、味を調整して行く。15分位蒸したら、竹串を刺してみる。液体が出て来なければ完成だ。完成したプリンと生クリームを冷蔵庫で冷やして置く。氷魔法でも良いのだが、食べるのは夕食後だろう。
なにやら他の料理人も気にしていた様だが、まあ、良い。
夕食を食べ終わった後、甘味の試作品があるんだけど、食べるかい?と聞くとセリーとルシルは大きく頷いていた。
厨房へ行って冷蔵庫から出したプリンを皿に出し、生クリームをたっぷり添える。一つ見本を見せたら後は料理人に任せる。ティースプーンを3本持って来る様に伝えて置いた。
急いで食堂に戻り、3人でプリンを待つ。やがて見習い君がプリンをワゴンに乗せてやって来た。
セリーとルシルはプリンに大喜びだった。僕も久しぶりに食べるプリンに満足したが、やはりバニラエッセンスが欲しいなと思わずにはいられなかった。
次はパンケーキを作ろうと思うが、それまでにバニラエッセンスが見つかるだろうか?
そう言えばセリーに聞きたい事があったので、良い機会なので聞いて置こうと思う。執事のルーメンさんにお願いして、応接室で話をするから後で紅茶を用意してとお願いして置く。
セリーを連れて、応接室へ行く。
「聞いて置くのを忘れたんだけど、婚約期間って何をすれば良いのかな?」
「一般的には嫁ぐ家の習慣や家人に馴染む事でしょうか?」
「それはセリーの事だよね?僕は何をすれば良いの?」
「男性側は特にする事は無いと思いますよ。」
何も無いんかい。
「そう言えば、侍女の2人は将来的には公爵家に返すの?」
「いいえ、あの2人は私の個人的な侍女なので、この家の使用人と同じ扱いにして下さい。」
「解った。他に気を付ける事はある?」
「そうですね、時々で良いのでデートに連れていて下さい。お互いを知る事が必要だと叔父上も言ってましたよね?」
「貴族のデートなんて僕は知らないよ。セリーにエスコートして貰う事になりそうだ。」
「それも悪くは無いですね。」
「あ、そうだ、セリーは護身術とか習っていないの?」
「そうですね、作法とか領地経営は習いましたが、武に関する事は習って居ません。魔法は多少使えます。」
ほう?本当にこの世界は誰もが魔法を使えるんだな。
しかし、領地経営って何だ?王様と公爵はセリーに何をさせたいんだろう?
美しいブロンドに碧眼、背も高めで彫りも深いので一見15歳には見えないが、はしゃいでいる時は年相応の笑顔が見れる。
この世界の人ってギリシャ人辺りに相当するのかな?僕の顔もギリシャ彫刻っぽかったし。でも文明はヨーロッパっぽいんだよな。なんかちぐはぐな印象がある。
今日は午前中にルシルと稽古したあと、午後には魔道具屋へ行く予定だ。あの本の事を聞きたくてね。
今日はルシルも家へ置いて来た。
魔道具屋へ入ると珍しくお婆さんが椅子に腰かけていた。来客でもあったのかな?
「ほう?その顔は、あの本を読めたようだねぇ。私の目に狂いはなかった様じゃ。」
「お婆さん。あの本は前世の遺物ですよね?もしかしてお婆さんは。」
「余計な詮索は止めて置く方が良いぞ。」
「時越えの魔法、あれはどう言った魔法なんですか?発動方法は解りましたが、効果が書いてありませんでした。」
「その謎は実際に使って調べるが良い。一つ言える事は危険な魔法では無いと言う事だけじゃ。」
危険ではない?タイムマシンなら使い方によっては危険なはずだ。タイムマシンでは無いと言う事か?
「どんな魔法でも使い方によっては危険なのではありませんか?」
「まあ、そう言う考え方もあるじゃろうが、魔法自体は危険では無いと言う事じゃ。」
「僕の人生を変えると言うのはこの魔法の事ですか?」
「いや、その本が読めると言う事が問題じゃ。この世界にはまだまだ、ああいった本が残されている。」
「それを探せと?」
「それはお主の自由じゃ。だが、人の好奇心と言うのは簡単に抑えられる物ではあるまい。お主は知ってしまった。まあ、人生は長い、ゆっくり探す事じゃな。」
人生は長い?僕の事を知っているのか?
「解りました。今日の所はこれで失礼します。また魔道具が出来たら来ますね。」
「何時でも待っておるぞ。」
家に帰るとセレスティアさんがまだ家弄りをやっていた。
「手伝いましょうか?」
「いえ、これは私にやらせて下さい。エイジさんへのプレゼントです。」
ニコっと笑った笑顔にドキリとした。
「そう言えばセレスティアさん。聞きたい事があったのですが、今大丈夫ですか?」
「はい?大丈夫ですよ。あと、私の事はセリーと呼んで下さい。親しい人はそう呼びます。」
「じゃあ、セリーさん。美味しいお菓子の売ってる店って知ってます?」
「だったらローズガーデンがお勧めですよ。商業ギルドの並びにある店です。そこのタルトがお勧めですね。」
「ありがとうございます。早速行ってみます。」
なんか精神的に疲れたら無性に甘い物が欲しくなったんだよね。
ローズガーデンはすぐに見つかった。店構えはケーキ屋なんだけど、中へ入ると焼き菓子が多いな。
店員におすすめを適当に箱に詰めて貰い、金貨3枚を払って店を出た。ちょっと待てお菓子で30万円って高く無いか?
帰りに商店街を覗いて帰ろうと思ったが家と逆方向なので悩んだが、結局行ってみた。
肉や野菜などは伯爵家の料理人が購入しているのでパスする。時々串焼き屋の屋台などが店の隣に出ているが、何の肉を使って居るのだろう?
前世で料理とかした事なかったからなぁ。コンビニ行けば大抵の物は手に入るし。
ああ、コンビニスイーツが懐かしい。商店街にそんな物売って無いよな?
そんな事を考えながら歩いていると、乾物屋らしき店に子供達が集まっている。興味を惹かれ覗いてみた。
乾物屋の店先でおばちゃんがなにやら鉄板で焼いている。一見お好み焼きの様だ。だが、匂いは甘い。
「これ、なんですか?」
「ああ、これは、子供のおやつですよ。ルートと言う甘いシロップが獲れる木の実がありましてね。その搾りかすをこうやって焼くと、甘いお菓子になるんですよ。」
「へぇ。そのシロップは売ってるんですか?」
「はい、一瓶銅貨5枚ですよ。」
「じゃあ、1瓶貰います。」
そう言って1瓶購入してみた。舐めてみるとメイプルシロップの様だ。これはパンケーキが食べたくなるな。
家に帰り、紅茶を用意して貰い、セリーとルシルと一緒にお菓子を食べた。なんと言うか、美味いんだけど甘すぎる。1個で満足した。セリーとルシルは平気で3つ位食べている。
「貴族って普段からこんなに甘い物食べてるの?」
「いや、こう言うお菓子は高いので月に1回食べれれば良い方ですね。普段はスコーンとかクッキーにジャムを乗せて食べたりしてます。」
「ん?それもかなり甘そうだけど?」
お茶を飲んだあと、厨房を覗きに行った。夕食の仕込みの最中だったので適当に見させて貰う。冷蔵庫の魔道具があったのにビックリした。中には肉やミルクが入っている。あれ?卵は?卵はなんと外に置き場があった。なんでも、卵は保存食なので1か月くらいは常温で放置するらしい。
その後、見習いっぽい子に声を掛け、幾つか質問をした。
チーズは売ってるらしい。ケーキと言う単語はあるが、焼き菓子の総称になってる様だ。ベイキングパウダーに相当する物は無いと言う、重曹はあるかと聞いたら、掃除用具にそれらしき粉があるそうだ。バターは普通に使っているそうだ、生クリームは一応ある様だが、食用には使って無いらしい。
これだけの情報があれば、お菓子が幾つか作れるが、作り方は解っても技術が無い。料理人を借りるか?
よし、明日にでも材料を揃えよう。
翌日、ルシルとの稽古を終えた後商店街に買い物に行く。
新鮮な卵とミルクを買う。この世界のミルクは生乳だ。なので、生クリームもバターもここから作れる。次に蒸し器になりそうな物を探す。オーブンでも良いのだが、蒸し器の方が滑らかに出来上がる。蒸し器その物は無かったが、代用できそうなザルがあったので2つ買い、型になりそうな金物を5つばかり購入する。最後にバニラエッセンスがあれば良いのだが、色々聞いてみたが、無さそうだ。あと、一応砂糖も買って置いた。
家に帰り、部屋に籠る。まず、卵をストレージで鑑定し、除菌する。次に生乳から生クリームを分離させる。これで材料は完成だ。
次に厨房へ行き、料理長に見習いを借りる。見習いに指示をしながら調理開始だ。まずは卵とミルク、砂糖をボウルに入れ攪拌する。その間に僕もボウルで生クリームを風魔法で攪拌して行く。卵液が出来たら型に入れて蒸す。僕は生クリームに少しずつ砂糖を加えて、味を調整して行く。15分位蒸したら、竹串を刺してみる。液体が出て来なければ完成だ。完成したプリンと生クリームを冷蔵庫で冷やして置く。氷魔法でも良いのだが、食べるのは夕食後だろう。
なにやら他の料理人も気にしていた様だが、まあ、良い。
夕食を食べ終わった後、甘味の試作品があるんだけど、食べるかい?と聞くとセリーとルシルは大きく頷いていた。
厨房へ行って冷蔵庫から出したプリンを皿に出し、生クリームをたっぷり添える。一つ見本を見せたら後は料理人に任せる。ティースプーンを3本持って来る様に伝えて置いた。
急いで食堂に戻り、3人でプリンを待つ。やがて見習い君がプリンをワゴンに乗せてやって来た。
セリーとルシルはプリンに大喜びだった。僕も久しぶりに食べるプリンに満足したが、やはりバニラエッセンスが欲しいなと思わずにはいられなかった。
次はパンケーキを作ろうと思うが、それまでにバニラエッセンスが見つかるだろうか?
そう言えばセリーに聞きたい事があったので、良い機会なので聞いて置こうと思う。執事のルーメンさんにお願いして、応接室で話をするから後で紅茶を用意してとお願いして置く。
セリーを連れて、応接室へ行く。
「聞いて置くのを忘れたんだけど、婚約期間って何をすれば良いのかな?」
「一般的には嫁ぐ家の習慣や家人に馴染む事でしょうか?」
「それはセリーの事だよね?僕は何をすれば良いの?」
「男性側は特にする事は無いと思いますよ。」
何も無いんかい。
「そう言えば、侍女の2人は将来的には公爵家に返すの?」
「いいえ、あの2人は私の個人的な侍女なので、この家の使用人と同じ扱いにして下さい。」
「解った。他に気を付ける事はある?」
「そうですね、時々で良いのでデートに連れていて下さい。お互いを知る事が必要だと叔父上も言ってましたよね?」
「貴族のデートなんて僕は知らないよ。セリーにエスコートして貰う事になりそうだ。」
「それも悪くは無いですね。」
「あ、そうだ、セリーは護身術とか習っていないの?」
「そうですね、作法とか領地経営は習いましたが、武に関する事は習って居ません。魔法は多少使えます。」
ほう?本当にこの世界は誰もが魔法を使えるんだな。
しかし、領地経営って何だ?王様と公爵はセリーに何をさせたいんだろう?
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