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「儂もそうじゃが、こいつが生き物だと何故思った?」
「え?動いてますよ?それに精神攻撃してるって。」
「ふむ、生き物の定義は?」
「心臓と脳がある事ですか?」
「そうじゃな、儂らの常識ではそうじゃ。だが、これは異界の物。生物と考えると色々とおかしい。」
確かに、言われてみれば色々とおかしな点はある。しかし、この不気味に動く醜悪な物体が生き物で無いとすると何なんだ?
「仮定の話になりますが、この次元の裂け目は自然発生してるんですよね?もし、なんらかの意思がそこに存在したらどうでしょう?」
「誰かが次元の裂け目を意図的に操っていると言うのか?」
「もし、僕が異世界に行けるとしたら、真っ先に考える事は、その世界に人が住めるかどうか調査しますね。」
「む?この物体は何らかの探査機と言う事か?」
「そう考えた方がしっくりと来ませんか?偶然に繋がった次元の裂け目に生物で無い物が落ちますか?」
「確かに確率的には物凄く低いじゃろうて。だとすると。」
「これが意図的に落とされた物なら何らかの情報を送っているはずです。つまり、次に現れるのが本命かと。」
皆が一斉に次元の裂け目に目を向ける。その間も謎の物体はうねうねと動いているだけで何もして来ない。
「しかし、まず、こいつをどうするかじゃな。このままにはして置けんじゃろう?」
「生物では無いのなら燃やしてみますか?」
「下手に燃やして有毒ガスでも出たら事じゃぞ?もしくは爆発されても困る。」
「宇宙の彼方に転移で飛ばしますか?」
「ふむ、それは一考の余地があるやもしれんな。」
『それは出来れば止めて頂けませんでしょうか?』
ん?なんだ、この声?どこから聞こえた?
『今から降りて行きますので攻撃はしないで頂きたい。』
すると次元の裂け目がほんの少しだけ開き、小さな白い物体がゆっくりと降りて来た。
ルシルとベルクロスは臨戦態勢だ。
「ほう?人語を理解するか?知能が高いのう。」
『あなたがたの会話を聞いて言語を解析しました。おかしな所は無いでしょうか?』
ゆっくりと重力を無視して降りて来たのは人型の生物だ。簡単に言えば人間だ。異界人とでも言えば良いのだろうか?見た目は我々によく似ている。性別は不明だが、声は女性に聞こえた。
「おかしな所と言えば、その発生方法だな。声が口から出ていない。」
『口ですか?この体には言語を発生する器官があると言う事ですね?』
「そうだな、君は知能は高い様だが、我々の事については知って間もないのだろう?」
『そうですね。先程初めて、この世界の住人のデータを取らせて頂きました。この姿もあなた方を刺激しない姿を模倣したのですが、おかしく無いでしょうか?』
「単純な質問だが、もしかしたら君たちには決まった姿と言うのが無いのか?」
『はい、そうです。』
「そうか、なら仕方ないが、その声はおかしい。我々は声帯と言う器官で空気を振動させ言葉を相手に伝えている。理解できるか?」
「なるほど、こう言う感じでしょうか?」
異界人が初めて言葉を発した。心なしかルシルの声に似てる気がする。サンプルに取ったのかもしれない。
「ああ、悪く無い。ところで、君が、異世界であるこの世界に来た理由は教えて貰えるのかな?」
「難しい理由ではありません。我々の住む世界は非常に住みづらいのです。なので、遥か昔から新天地を求めていました。」
「それはこの世界を侵略すると理解して良いのか?」
「いや、そうではありません。我々の個体数は非常に少ない。なので各自が各々自分に合った新天地を探しています。侵略する気もありませんし、その数も居ません。」
「あー、この世界に来るのは君だけと言う事になるのか?繁殖はどうするんだ?」
「我々は生物と言うより思念体に近い存在と考えて下さい。なので繁殖は致しません。」
「繁殖しないと言う事は永遠に生きるのか?」
「生と言う概念もありませんが、この世界の理に合わせればそうなりますね。」
「と言う事だけど、どうする爺さん?」
あれ?皆が吃驚した顔をしているが、何かやらかしたか?
「お前さん、その異界人の話が理解できたのか?」
「え?今の話理解出来なかったんですか?」
「ハッキリ言って半分も理解できなかったわい。お主どんな頭の構造をしとるんじゃ?」
「簡単に言えば、異界から来たこの方は敵意は無いという事ですよ。」
「それは解った。だったら、こいつはどうにかならんかのう?」
そう言って、初めに現れた物体の方を見る。
あ、忘れてた。
「そうそう、このでか物は何かの調査機なんだろう?これってさ、我々には危険なんだけど、何とかならない?」
「ああ、失礼しました。」
そう言って異界人が何かをすると、その物体は小さくなった。そのサイズ5センチ程。異界人は手で摘まみ、飲み込んだ。
え?何してんの?
「この世界の情報を体内に取り込みました。」
「色々と聞きたい事があるんだが、ここでは何なので、家に来るかい?」
「家と言うのはこの世界の居住空間の事ですよね?」
「そうなるな。何か問題でもあるか?」
「いえ、まずは私の立場をはっきりさせて頂きたいと思いまして。」
「立場?」
「はい、私は捕獲されたのでしょうか?それとも友好的に受け入れられたのでしょうか?」
「それは君の事を知ってから判断したいと思っている。危険でなければ友好的に受け入れよう。その為の対話をする為に場所を移動したい。」
「理解しました。」
「ところで君たちに性別はあるのかな?」
「繁殖をしないので性別はありませんね。」
「では、何故その格好を選んだんだ?」
「別に特別な意図はありません。あなた方に警戒されない姿の候補から私の好みで選択しました。」
「なるほど、その選択はあながち間違ってはいないと言って置くよ。」
その後我が家に場所を移す。ルシルとベルクロスは話に着いて行けないと稽古に行ってしまった。実質、僕と竜王の爺さん、そしてブラスマイヤーが対応に当たる。
応接室でお茶とお菓子を出してみた。
「これは我々の食料の一部です。我々は食料を摂取し生命を維持しています。」
「あ、理解は出来ます。私の世界にもそう言う生物が居ました。」
「ほう?あなたの世界は住みづらいと言いましたが、どんな世界だったのですか?」
「一言で言えば非常に高温な世界でした。なので、進化の過程で我々は肉体と言う概念を捨てました。」
「ほう?それで、この世界に来て、再び肉体を持ってみてどうですか?生活して行けそうですか?」
「ええ、この世界は私の世界より重力も小さいようです。なので、非常に住みやすい環境と言えるでしょう。」
「これは是非確認しておきたいのだが、争いと言う概念はあるのか?」
「ありますね。ただ、我々には肉体が無いので物理的な争いではありません。」
「君はこの世界に移住して、何を成そうとしているんだ?繁殖でも侵略でも無いと言うなら目的は何なんだ?」
「目的ですか?特にこれと言った目的はありません。強いて上げるなら過酷な環境下での生活に疲れたのです。我々は基本永遠に生き続けます。なので、どうせ生きるなら楽に行きたいと言うのが目的でしょうか?」
なんだろう?シンパシーを感じるな。僕もスローライフの為に生きているからなぁ。
「解った。君を受け入れよう。暫くはこの家でこの世界の事を学んでくれ、後は自由にして構わない。」
「ありがとうございます。」
「ところで名前を聞いてないのだが?」
「名前と言う概念が無いのです。」
「それも困るな。じゃあ君に名前をプレゼントしよう。男性と女性どっちの名前が良い?」
「では女性でお願いします。」
「では、君の名前は『ライザ』と名付けよう。」
「ライザですか?何か意味があるのでしょうか?」
「僕が自分の子供に付けようと考えていた名前だ、気に入らないか?」
「いえ、嬉しいです。」
「ほう?そう言う感情があるんだな。やはり知能が高い。」
「あなたもこの世界の一般人に比べて知能が高いと感じます。最初に会ったのがあなたで良かった。」
こうして、また1人、我が家に人ならざる者が増えた。なんかどんどん人間から離れて行って無いか?
「ところで爺さん、ライザの事どう思う?」
「ふむ、危険は無いだろう。あ奴は戦闘力は殆ど無いと言って良いだろう。危険があるとしたら、知識じゃな。あまり高度な知識をこの世界に広めて貰っては困る事があるじゃろう。」
「なるほど、知識も凶器になるって事か。まあ、その辺は僕とブラスマイヤーで抑えるよ。」
ドラゴンの次は異世界転移者とか僕ってやっぱ呪われてる?
とりあえず知識がかなり現代日本人に近い気がするので参謀として育ってくれれば面白いと思っている。
まあ、駄目で元々だし、大きな被害が出なかったので良しとしよう。
「え?動いてますよ?それに精神攻撃してるって。」
「ふむ、生き物の定義は?」
「心臓と脳がある事ですか?」
「そうじゃな、儂らの常識ではそうじゃ。だが、これは異界の物。生物と考えると色々とおかしい。」
確かに、言われてみれば色々とおかしな点はある。しかし、この不気味に動く醜悪な物体が生き物で無いとすると何なんだ?
「仮定の話になりますが、この次元の裂け目は自然発生してるんですよね?もし、なんらかの意思がそこに存在したらどうでしょう?」
「誰かが次元の裂け目を意図的に操っていると言うのか?」
「もし、僕が異世界に行けるとしたら、真っ先に考える事は、その世界に人が住めるかどうか調査しますね。」
「む?この物体は何らかの探査機と言う事か?」
「そう考えた方がしっくりと来ませんか?偶然に繋がった次元の裂け目に生物で無い物が落ちますか?」
「確かに確率的には物凄く低いじゃろうて。だとすると。」
「これが意図的に落とされた物なら何らかの情報を送っているはずです。つまり、次に現れるのが本命かと。」
皆が一斉に次元の裂け目に目を向ける。その間も謎の物体はうねうねと動いているだけで何もして来ない。
「しかし、まず、こいつをどうするかじゃな。このままにはして置けんじゃろう?」
「生物では無いのなら燃やしてみますか?」
「下手に燃やして有毒ガスでも出たら事じゃぞ?もしくは爆発されても困る。」
「宇宙の彼方に転移で飛ばしますか?」
「ふむ、それは一考の余地があるやもしれんな。」
『それは出来れば止めて頂けませんでしょうか?』
ん?なんだ、この声?どこから聞こえた?
『今から降りて行きますので攻撃はしないで頂きたい。』
すると次元の裂け目がほんの少しだけ開き、小さな白い物体がゆっくりと降りて来た。
ルシルとベルクロスは臨戦態勢だ。
「ほう?人語を理解するか?知能が高いのう。」
『あなたがたの会話を聞いて言語を解析しました。おかしな所は無いでしょうか?』
ゆっくりと重力を無視して降りて来たのは人型の生物だ。簡単に言えば人間だ。異界人とでも言えば良いのだろうか?見た目は我々によく似ている。性別は不明だが、声は女性に聞こえた。
「おかしな所と言えば、その発生方法だな。声が口から出ていない。」
『口ですか?この体には言語を発生する器官があると言う事ですね?』
「そうだな、君は知能は高い様だが、我々の事については知って間もないのだろう?」
『そうですね。先程初めて、この世界の住人のデータを取らせて頂きました。この姿もあなた方を刺激しない姿を模倣したのですが、おかしく無いでしょうか?』
「単純な質問だが、もしかしたら君たちには決まった姿と言うのが無いのか?」
『はい、そうです。』
「そうか、なら仕方ないが、その声はおかしい。我々は声帯と言う器官で空気を振動させ言葉を相手に伝えている。理解できるか?」
「なるほど、こう言う感じでしょうか?」
異界人が初めて言葉を発した。心なしかルシルの声に似てる気がする。サンプルに取ったのかもしれない。
「ああ、悪く無い。ところで、君が、異世界であるこの世界に来た理由は教えて貰えるのかな?」
「難しい理由ではありません。我々の住む世界は非常に住みづらいのです。なので、遥か昔から新天地を求めていました。」
「それはこの世界を侵略すると理解して良いのか?」
「いや、そうではありません。我々の個体数は非常に少ない。なので各自が各々自分に合った新天地を探しています。侵略する気もありませんし、その数も居ません。」
「あー、この世界に来るのは君だけと言う事になるのか?繁殖はどうするんだ?」
「我々は生物と言うより思念体に近い存在と考えて下さい。なので繁殖は致しません。」
「繁殖しないと言う事は永遠に生きるのか?」
「生と言う概念もありませんが、この世界の理に合わせればそうなりますね。」
「と言う事だけど、どうする爺さん?」
あれ?皆が吃驚した顔をしているが、何かやらかしたか?
「お前さん、その異界人の話が理解できたのか?」
「え?今の話理解出来なかったんですか?」
「ハッキリ言って半分も理解できなかったわい。お主どんな頭の構造をしとるんじゃ?」
「簡単に言えば、異界から来たこの方は敵意は無いという事ですよ。」
「それは解った。だったら、こいつはどうにかならんかのう?」
そう言って、初めに現れた物体の方を見る。
あ、忘れてた。
「そうそう、このでか物は何かの調査機なんだろう?これってさ、我々には危険なんだけど、何とかならない?」
「ああ、失礼しました。」
そう言って異界人が何かをすると、その物体は小さくなった。そのサイズ5センチ程。異界人は手で摘まみ、飲み込んだ。
え?何してんの?
「この世界の情報を体内に取り込みました。」
「色々と聞きたい事があるんだが、ここでは何なので、家に来るかい?」
「家と言うのはこの世界の居住空間の事ですよね?」
「そうなるな。何か問題でもあるか?」
「いえ、まずは私の立場をはっきりさせて頂きたいと思いまして。」
「立場?」
「はい、私は捕獲されたのでしょうか?それとも友好的に受け入れられたのでしょうか?」
「それは君の事を知ってから判断したいと思っている。危険でなければ友好的に受け入れよう。その為の対話をする為に場所を移動したい。」
「理解しました。」
「ところで君たちに性別はあるのかな?」
「繁殖をしないので性別はありませんね。」
「では、何故その格好を選んだんだ?」
「別に特別な意図はありません。あなた方に警戒されない姿の候補から私の好みで選択しました。」
「なるほど、その選択はあながち間違ってはいないと言って置くよ。」
その後我が家に場所を移す。ルシルとベルクロスは話に着いて行けないと稽古に行ってしまった。実質、僕と竜王の爺さん、そしてブラスマイヤーが対応に当たる。
応接室でお茶とお菓子を出してみた。
「これは我々の食料の一部です。我々は食料を摂取し生命を維持しています。」
「あ、理解は出来ます。私の世界にもそう言う生物が居ました。」
「ほう?あなたの世界は住みづらいと言いましたが、どんな世界だったのですか?」
「一言で言えば非常に高温な世界でした。なので、進化の過程で我々は肉体と言う概念を捨てました。」
「ほう?それで、この世界に来て、再び肉体を持ってみてどうですか?生活して行けそうですか?」
「ええ、この世界は私の世界より重力も小さいようです。なので、非常に住みやすい環境と言えるでしょう。」
「これは是非確認しておきたいのだが、争いと言う概念はあるのか?」
「ありますね。ただ、我々には肉体が無いので物理的な争いではありません。」
「君はこの世界に移住して、何を成そうとしているんだ?繁殖でも侵略でも無いと言うなら目的は何なんだ?」
「目的ですか?特にこれと言った目的はありません。強いて上げるなら過酷な環境下での生活に疲れたのです。我々は基本永遠に生き続けます。なので、どうせ生きるなら楽に行きたいと言うのが目的でしょうか?」
なんだろう?シンパシーを感じるな。僕もスローライフの為に生きているからなぁ。
「解った。君を受け入れよう。暫くはこの家でこの世界の事を学んでくれ、後は自由にして構わない。」
「ありがとうございます。」
「ところで名前を聞いてないのだが?」
「名前と言う概念が無いのです。」
「それも困るな。じゃあ君に名前をプレゼントしよう。男性と女性どっちの名前が良い?」
「では女性でお願いします。」
「では、君の名前は『ライザ』と名付けよう。」
「ライザですか?何か意味があるのでしょうか?」
「僕が自分の子供に付けようと考えていた名前だ、気に入らないか?」
「いえ、嬉しいです。」
「ほう?そう言う感情があるんだな。やはり知能が高い。」
「あなたもこの世界の一般人に比べて知能が高いと感じます。最初に会ったのがあなたで良かった。」
こうして、また1人、我が家に人ならざる者が増えた。なんかどんどん人間から離れて行って無いか?
「ところで爺さん、ライザの事どう思う?」
「ふむ、危険は無いだろう。あ奴は戦闘力は殆ど無いと言って良いだろう。危険があるとしたら、知識じゃな。あまり高度な知識をこの世界に広めて貰っては困る事があるじゃろう。」
「なるほど、知識も凶器になるって事か。まあ、その辺は僕とブラスマイヤーで抑えるよ。」
ドラゴンの次は異世界転移者とか僕ってやっぱ呪われてる?
とりあえず知識がかなり現代日本人に近い気がするので参謀として育ってくれれば面白いと思っている。
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