222 / 308
222
しおりを挟む
実を言うと誕生日だからと言ってパーティーをする訳でも無いので、クラ―ネルの試験に着いて行っても良かったのだが、なるべく一人で行動できるようにさせたかった。
僕はCランクからいきなりAランクになったので、Bランクの試験がどんな物か知らない。
まあ、クラ―ネルの実力なら、落ちるとは思えないが、冒険者ギルドとしては1回は落としにかかるかもしれない。15歳と言う年齢をギルドがどう判断するかにも寄るだろう。
明日には結果は解るが、落ちても別に構わない。基本冒険者の試験は何時でも受けられるので、落ちたら次の機会に受ければ良いだけだ。
出来れば、見合いまでにBランクに上がってくれると話がしやすいと言う位で、ランクはあまり重要ではない。
それよりももっとクラ―ネルに色々な事を教えたいと言うのが本心だ。
剣と魔法、回復魔法までは形になって来た。このまま続ければ冒険者のランクに拘らなくても良い位には成長するだろう。
僕としては、時空魔法と付与魔法、武術を教えたいと思っている。特に付与魔法は王国の魔道具のレベルを上げる為にも是非覚えて貰いたい。
武術の方は、自分の身が守れる程度で構わない。ルシルや竜王の爺さんと一緒に稽古をする訳には行かないだろうし、帝国のフローネル嬢とは事情が違うしね。
要は、劣化版の僕を作りたいのだ。僕の弟子と公言するなら、その位にならないと納得しない者が現れそうだ。特に王様とか王様とか王様とかね。
逆に王様に認められれば、伯爵への道が開けそうだ。
応接室でのんびりとお茶を飲みながら、そんな事を考えていたら。セリーがやって来て、暇なら子供達の相手をして下さいと言われた。
なんだろう?最近尻に敷かれている感が凄い。ハーレムってこんな感じ?
子供達の成長を感じながら、暫く戯れる。そう言えば、この子達は半神なんだよなと改めて思う。まだ幼いから大丈夫だけど、あと10年もしない内になんらかの兆候が現れるのだと思うと、今から覚悟を決めて置いた方が良いのかもしれない。
僕が抑え込める物なら良いのだが。セリー達にはまだ、話すのは時期尚早だろうか?
翌日、何時もの様に10時にギルドへ飛ぶと、クラ―ネルが待っていた。
僕の姿を見つけると嬉しそうに微笑んだので、試験は受かったのだろう。
「試験はどうだった?」
「無事に受かりました。これで僕も冒険者として一人前ですよね?」
あら?冒険者はDランクで一人前だって教えて無かったっけ?
「まあ、そうだな。」
「これで、結婚出来ますかね?」
そう言えばクラ―ネルって結婚に前向きだよな?そんなに結婚したいのか?
「お前、随分と積極的だが、そんなに女好きだったのか?」
「ち、違いますよ。結婚すれば家を出られますよね?それが嬉しいんです。」
ああ、そう言えば貴族の次男以下は成人したら家を出て行くのが普通って言ってたな。クラ―ネルは何でまだ実家に居るんだ?
「クラ―ネルは実家暮らしが辛いのか?」
「そうですね。まあ、第2夫人の子供って言うのもありますが。」
「なんで家を出ないんだ?成人したら、家を出るのが普通なんだろう?」
「父には僕が冒険者になった事は言って居ません。僕が、お金を稼いでいる事を知られると兄の面子を潰す事にもなりますし、魔法学院を卒業したら家を出て行けと言われているので、今は家で、大人しい子を演じています。」
なるほど、そこで、結婚の話が出てくれば、魔法学院の卒業を待たなくて良いと言う寸法か。
「魔法学院は16歳で卒業だったよな?あと1年待つつもりだったのか?」
「いえ、自分なりに稼ぐ方法を模索していました。ですのでエイジさんに出会えたのはラッキーでした。」
クラ―ネルって見た目や境遇に反して、前向きと言うか明るいと言うかポジティブだよな。
「じゃあ、今日は付与魔法を教えようと思う。自分で魔道具を作れるようになると稼ぎの幅が広がるぞ。更に、時空魔法も同時に教える。これによって、アイテムボックスが使える様になるし、マジックバッグを作る事も可能になる。」
「アイテムボックスにマジックバッグって、物凄く希少な物ですよね?」
「らしいな。僕は自分で作れるから、あまり感じないが、持って無い者にとっては価値が高いらしい。」
「それって、持ってるだけで狙われるんじゃ無いですか?」
「だから、Bランクに上がるまで待ってたんだよ。Bランクの冒険者を襲う者は少ない。」
「ああ、なるほど、それで昇級試験を受けさせたんですね。」
まあ、実力的に問題無いと判断したからで、ランクはあんまり関係ないんだけど、理論派のクラ―ネルにはそっちの方が理解しやすいだろう。
じゃあ、行くぞと言ってギルドに入る。ギルドには作戦の為の会議室と言うのが複数ある。窓口の受付嬢に話をして小会議室を貸して貰う。基本無料だ。
「冒険者ギルドにこんなサービスがあるんですね。」
会議室に入るとクラ―ネルが呟くように言った。珍しいのだろう。まあ、僕も大きな会議室は使った事があるが、小会議室には初めて入る。
まず、時空魔法の理論から教える。時間の概念はすぐに理解したのだが、空間の概念を教えるのに時間が掛かった。この世界で3Dとか言っても解らないよね。
点から線、線から面、面から立体へと紙とペンを使いながら教えて行く。
「これに時間を足した物が、今、僕たちが住んでいる世界だ。」
そこから空間の概念を説明して、時空魔法に辿り着くまで4時間位掛かった。
その後の付与魔法はすんなりと理解した。しかし、次のステップで躓いた。
アイテムボックスが発動しないのだ。
「時空魔法の概念が理解出来ているのにアイテムボックスが発動しないと言うのは珍しいケースだな。」
「済みません。」
「別に謝る事では無い。先にマジックバッグを作ってみよう。理論は同じだからな。」
そう言って僕はストレージからトートバッグの様なバッグを出す。
「このバッグの中の空間を広げるイメージで、時間は付与しなくて良い。まずは大きさは気にせずに付与してみろ。」
「解りました。」
そう言って、クラ―ネルがバッグに魔法を付与する。今度は発動した。
出来上がった物は、およそ3メートル四方のマジックバッグだ。ちゃんと時間停止もしている。
「マジックバッグは1度で成功したな。と言う事は時空魔法は理解出来ていると言う事だ。おそらく、アイテムボックスのイメージが明確に出来ていなかったんだろうな。」
「確かにアイテムボックスは実物が無いのでイメージし難いのかもしれません。」
言われてみれば、僕は最初からストレージを持っていたからなぁ。アイテムボックスのイメージって言われたら難しいかもしれないな。
「そうだな。空間を歪めて穴を開ける。その中をマジックバッグの要領で拡張してみろ。もしくは、別の空間をイメージして、そこに物を収納するイメージだな。」
「空間を歪めると言うのは難しいですね。別の空間の方がイメージしやすいかもしれません。」
そう言ってクラ―ネルが、あれこれと試行錯誤している。
この時点で始めてから5時間半程経っている。
「今日はこの位にして置こう。根を詰めても出来ない時は出来ない。」
「何となくコツは掴めてきた気がするんですけど?」
「じゃあ、宿題にするから寝るまで家で頑張ってみろ。ただし、出来なくても睡眠はきちんと取れよ。」
「はい!」
「明日は、他の付与魔法も教えたいし、時空魔法の応用編もある。もう一度キッチリと理論の復習もして置けよ。」
そう言って2人で会議室を出て、ギルドを後にする。
家に帰る道でもクラ―ネルはあれこれと考え込んでいた。
魔法に対しては、真面目過ぎるほど真面目だ。剣と武術もこの位熱心にやってくれると良いのだが。
まあ、人間得手不得手があると言う事かな?
僕はCランクからいきなりAランクになったので、Bランクの試験がどんな物か知らない。
まあ、クラ―ネルの実力なら、落ちるとは思えないが、冒険者ギルドとしては1回は落としにかかるかもしれない。15歳と言う年齢をギルドがどう判断するかにも寄るだろう。
明日には結果は解るが、落ちても別に構わない。基本冒険者の試験は何時でも受けられるので、落ちたら次の機会に受ければ良いだけだ。
出来れば、見合いまでにBランクに上がってくれると話がしやすいと言う位で、ランクはあまり重要ではない。
それよりももっとクラ―ネルに色々な事を教えたいと言うのが本心だ。
剣と魔法、回復魔法までは形になって来た。このまま続ければ冒険者のランクに拘らなくても良い位には成長するだろう。
僕としては、時空魔法と付与魔法、武術を教えたいと思っている。特に付与魔法は王国の魔道具のレベルを上げる為にも是非覚えて貰いたい。
武術の方は、自分の身が守れる程度で構わない。ルシルや竜王の爺さんと一緒に稽古をする訳には行かないだろうし、帝国のフローネル嬢とは事情が違うしね。
要は、劣化版の僕を作りたいのだ。僕の弟子と公言するなら、その位にならないと納得しない者が現れそうだ。特に王様とか王様とか王様とかね。
逆に王様に認められれば、伯爵への道が開けそうだ。
応接室でのんびりとお茶を飲みながら、そんな事を考えていたら。セリーがやって来て、暇なら子供達の相手をして下さいと言われた。
なんだろう?最近尻に敷かれている感が凄い。ハーレムってこんな感じ?
子供達の成長を感じながら、暫く戯れる。そう言えば、この子達は半神なんだよなと改めて思う。まだ幼いから大丈夫だけど、あと10年もしない内になんらかの兆候が現れるのだと思うと、今から覚悟を決めて置いた方が良いのかもしれない。
僕が抑え込める物なら良いのだが。セリー達にはまだ、話すのは時期尚早だろうか?
翌日、何時もの様に10時にギルドへ飛ぶと、クラ―ネルが待っていた。
僕の姿を見つけると嬉しそうに微笑んだので、試験は受かったのだろう。
「試験はどうだった?」
「無事に受かりました。これで僕も冒険者として一人前ですよね?」
あら?冒険者はDランクで一人前だって教えて無かったっけ?
「まあ、そうだな。」
「これで、結婚出来ますかね?」
そう言えばクラ―ネルって結婚に前向きだよな?そんなに結婚したいのか?
「お前、随分と積極的だが、そんなに女好きだったのか?」
「ち、違いますよ。結婚すれば家を出られますよね?それが嬉しいんです。」
ああ、そう言えば貴族の次男以下は成人したら家を出て行くのが普通って言ってたな。クラ―ネルは何でまだ実家に居るんだ?
「クラ―ネルは実家暮らしが辛いのか?」
「そうですね。まあ、第2夫人の子供って言うのもありますが。」
「なんで家を出ないんだ?成人したら、家を出るのが普通なんだろう?」
「父には僕が冒険者になった事は言って居ません。僕が、お金を稼いでいる事を知られると兄の面子を潰す事にもなりますし、魔法学院を卒業したら家を出て行けと言われているので、今は家で、大人しい子を演じています。」
なるほど、そこで、結婚の話が出てくれば、魔法学院の卒業を待たなくて良いと言う寸法か。
「魔法学院は16歳で卒業だったよな?あと1年待つつもりだったのか?」
「いえ、自分なりに稼ぐ方法を模索していました。ですのでエイジさんに出会えたのはラッキーでした。」
クラ―ネルって見た目や境遇に反して、前向きと言うか明るいと言うかポジティブだよな。
「じゃあ、今日は付与魔法を教えようと思う。自分で魔道具を作れるようになると稼ぎの幅が広がるぞ。更に、時空魔法も同時に教える。これによって、アイテムボックスが使える様になるし、マジックバッグを作る事も可能になる。」
「アイテムボックスにマジックバッグって、物凄く希少な物ですよね?」
「らしいな。僕は自分で作れるから、あまり感じないが、持って無い者にとっては価値が高いらしい。」
「それって、持ってるだけで狙われるんじゃ無いですか?」
「だから、Bランクに上がるまで待ってたんだよ。Bランクの冒険者を襲う者は少ない。」
「ああ、なるほど、それで昇級試験を受けさせたんですね。」
まあ、実力的に問題無いと判断したからで、ランクはあんまり関係ないんだけど、理論派のクラ―ネルにはそっちの方が理解しやすいだろう。
じゃあ、行くぞと言ってギルドに入る。ギルドには作戦の為の会議室と言うのが複数ある。窓口の受付嬢に話をして小会議室を貸して貰う。基本無料だ。
「冒険者ギルドにこんなサービスがあるんですね。」
会議室に入るとクラ―ネルが呟くように言った。珍しいのだろう。まあ、僕も大きな会議室は使った事があるが、小会議室には初めて入る。
まず、時空魔法の理論から教える。時間の概念はすぐに理解したのだが、空間の概念を教えるのに時間が掛かった。この世界で3Dとか言っても解らないよね。
点から線、線から面、面から立体へと紙とペンを使いながら教えて行く。
「これに時間を足した物が、今、僕たちが住んでいる世界だ。」
そこから空間の概念を説明して、時空魔法に辿り着くまで4時間位掛かった。
その後の付与魔法はすんなりと理解した。しかし、次のステップで躓いた。
アイテムボックスが発動しないのだ。
「時空魔法の概念が理解出来ているのにアイテムボックスが発動しないと言うのは珍しいケースだな。」
「済みません。」
「別に謝る事では無い。先にマジックバッグを作ってみよう。理論は同じだからな。」
そう言って僕はストレージからトートバッグの様なバッグを出す。
「このバッグの中の空間を広げるイメージで、時間は付与しなくて良い。まずは大きさは気にせずに付与してみろ。」
「解りました。」
そう言って、クラ―ネルがバッグに魔法を付与する。今度は発動した。
出来上がった物は、およそ3メートル四方のマジックバッグだ。ちゃんと時間停止もしている。
「マジックバッグは1度で成功したな。と言う事は時空魔法は理解出来ていると言う事だ。おそらく、アイテムボックスのイメージが明確に出来ていなかったんだろうな。」
「確かにアイテムボックスは実物が無いのでイメージし難いのかもしれません。」
言われてみれば、僕は最初からストレージを持っていたからなぁ。アイテムボックスのイメージって言われたら難しいかもしれないな。
「そうだな。空間を歪めて穴を開ける。その中をマジックバッグの要領で拡張してみろ。もしくは、別の空間をイメージして、そこに物を収納するイメージだな。」
「空間を歪めると言うのは難しいですね。別の空間の方がイメージしやすいかもしれません。」
そう言ってクラ―ネルが、あれこれと試行錯誤している。
この時点で始めてから5時間半程経っている。
「今日はこの位にして置こう。根を詰めても出来ない時は出来ない。」
「何となくコツは掴めてきた気がするんですけど?」
「じゃあ、宿題にするから寝るまで家で頑張ってみろ。ただし、出来なくても睡眠はきちんと取れよ。」
「はい!」
「明日は、他の付与魔法も教えたいし、時空魔法の応用編もある。もう一度キッチリと理論の復習もして置けよ。」
そう言って2人で会議室を出て、ギルドを後にする。
家に帰る道でもクラ―ネルはあれこれと考え込んでいた。
魔法に対しては、真面目過ぎるほど真面目だ。剣と武術もこの位熱心にやってくれると良いのだが。
まあ、人間得手不得手があると言う事かな?
77
あなたにおすすめの小説
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
悪役令息に転生したけど、静かな老後を送りたい!
えながゆうき
ファンタジー
妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生し、自分がゲームの中の悪役令息であり、魔王フラグ持ちであることに気がついたシリウス。しかし、乙女ゲームに興味がなかった事が仇となり、断片的にしかゲームの内容が分からない!わずかな記憶を頼りに魔王フラグをへし折って、静かな老後を送りたい!
剣と魔法のファンタジー世界で、精一杯、悪足搔きさせていただきます!
公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
俺に王太子の側近なんて無理です!
クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる