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僕は公爵と言う地位を貰ってしまったが故に、身動きが取れない状況に陥ってしまった。
現状では仕事を全て文官に丸投げと言う訳にも行かない。重要な判断は僕がしないと行けない。
クラ―ネルは僕より多少は動けるが、それでもある程度の時間は伯爵の政務に取られてしまう。
結果、まともに動けるのは元公爵しか居なくなってしまった。彼の情報収集能力に期待するしかない。
いくつかの選択肢を用意していたのに、王国の再建の選択肢しか無くなってしまった。
こうなったら仕方ない。救済の箱舟が態勢を整えてしまうのは不本意だが、こちらもボロボロなのは事実だ。お互いに仕切り直して再戦と言った所だろう。
どの位の時間があるか解らないが、救済の箱舟に対抗出来る戦力を作って置く事に尽力しよう。
新国王は元の公爵派のメンバーを素早く側近に割り振り、地盤固めを急ピッチで進めている。国が揺らげば国民にも動揺が出る。その辺を解ってる辺りは流石と言わざるを得ない。恐らく子供の頃にそう言う教育を受けていたんだろうな。
あれ?そう言えばセリーの子2人は男の子で王位継承権が発生する。もしかしたらそう言った帝王学的な物を学ばされるのだろうか?
ちなみに僕と宰相は国王派だったので、新国王の体制で弱い部分に元国王派の貴族を割り振り、新国王派と元国王派のバランスを取るのに必死だった。
ゼルマキア公爵派としては、十分な成果だとは思うが、元国王派と考えると若干人数が少ないかもしれない。まあ、派閥が入れ替わったのだから当然とも言えるのだが、納得しない貴族も居るんだよね。
ちなみにクラ―ネルは僕の弟子なので僕の派閥になると思っていたが、引き上げたのが新国王なので国王派だ。しかし、レンツェル子爵は僕の派閥になるんだよね。やっぱ貴族の世界って面倒臭い。
そんなこんなで、新国王の体制が整うのに1か月程掛かった。その頃には王国全土に国王の崩御と新国王誕生の報が届いている。まあ、今回の国王交代劇は普通では考えられない位スピーディーでスムーズに行われたので地方に住んでいる者達に動揺は無かった様だ。
さて、僕はまだ忙しいが、クラ―ネルは徐々に冒険者としての生活に戻りつつある。まあ、毎日は無理だが1日置き位には狩りに出られる様になったそうだ。
この分なら大森林の定期討伐も問題無いと報告して来た。それから、パーティーを組んだそうだ。正確にはBランクの3人パーティーが魔法使いを探していて、そこに入れて貰ったそうだが、Bランクパーティーにしてはかなり実力があると褒めていた。
冒険者ギルドでは魔法使いの需要は多いが、実際は魔法使いは1ランク下に見られる事が多い。まあ、実際何人かのSランクの魔法使いを見たが、あの実力ではソロでやって行くのはキツイだろう。そうなると魔法使いは後衛となる。つまり戦士職の方が上と言う見方をされる。
クラ―ネルもあの見た目+魔法使いと言う事でSランクなのにBランクのパーティーしか入れて貰えなかったと言うのが実際の所らしい。
Sランクパーティーで相手の実力を見抜けないとかどうなんだ?とも思うが、まあ、クラ―ネルを見て即座に強いと見抜けるのはかなりの手練れだけだろうな。
クラ―ネルを獲得したBランクパーティーはラッキーだったな。これからクラ―ネルに鍛えられてどんどん強くなるはずだ。
魔法使いなのに戦士職より剣を使えるクラ―ネルを見てパーティーメンバーはどんな反応をしたのだろうか?気になる所だ。
正直クラ―ネルのパーティーメンバーが救済の箱舟との決戦までに何処まで育つか判らない。
僕も早く動きたいのだが、仕事が山積みで息抜きの狩りにも出られない。まあ、そろそろセリーが復活しそうなので、もう少しの我慢だろう。
元公爵は、減った人員を補充し更に増強している最中だ。同時に情報収集も行っているが、今の所成果は上がって居ない。
それは、そうと、敵の爆破魔法への対抗手段が今の所無い。相手の姿が確認出来て魔法の発動が解れば、霧散させる事は可能だ。だが、相手が魔法を使って時間差で爆発すると言うのは防ぐのが難しい。
対象の人物に魔法が掛かっているかどうか察知する魔法を創らなければならない。そんな魔法、どんなイメージをすれば良いんだ?
あるいは特定の魔法を無効化する魔法と言うのも考えたが、魔法障壁の様な物は作れるが、内部からの爆発は防げない。
となるとだ、時間を操る魔法が有効かもしれない。一応時間逆行の魔法はあるが、あれは僕だけが時間を遡る魔法で、世界全体の時間が戻る訳では無い。
ヒントはある。長老の一人が時間停止の魔法を使っていた。あれは完全に世界が1秒間停止して、長老だけが動いていた。あの魔法を応用すれば、爆破後に爆破前まで時間を戻し、魔法を無効化する事が可能になる。
しかし、僕にその魔法がイメージし切れるか、それが問題だ。まあ、お手本があるからまずは1秒間の時間停止魔法から覚えてみよう。
翌日から朝の訓練の後、外へ出ずに1時間だけ時間停止魔法を練習する。まあ、そう簡単には覚えられないだろうが、これが出来なければ次のステップに進めない。
空間の中は12分の1の時間なので1時間練習しても外へ出れば5分だ。この空間を作って置いて良かったと思う。
クラ―ネルは練習後狩りに出かけると言って居た。少し羨ましい。僕はこれから机で書類と戦闘だ。
執務室に向かう途中、セリーが待っていた。
「あなた。お待たせ致しました。」
そう言ってセリーが笑顔を見せた。ん?笑顔?1か月ぶりの笑顔だ。
「セリー、大丈夫なのか?」
「はい。もう、大丈夫です。少し時間が掛かってしまいましたが、伯父様の為にも父上の為にも、そしてあなたの為にも、私は私の出来る事をすると覚悟が出来ました。」
「そうか。頑張ったな。」
そう言って僕はセリーの頭の上に手を置き少しだけ髪の毛をくしゃっとした。
「子供扱いはやめて下さい!」
言葉は怒っているが顔が赤いぞ。
「任せて大丈夫なんだな?」
「はい。あなたはあなたのやる事があるんでしょ?」
「ああ、陛下の仇を取り、この国に平和を取り戻す。」
セリーが復活した。これで、僕の自由な時間が増えるだろう。ようやく皆に追いつける。
1か月も後れを取ったから、急がなくちゃな。
まずは、魔法の練習と、弟子の育成かな?でも、今から弟子はどうなんだ?
クラ―ネルの弟子の方が早く仕上がりそうだしな。戦力だけなら竜王の爺さんとルシルが居れば十分だろうし、僕は参謀を探すかな。
現状、元公爵位しか救済の箱舟に詳しい人間は居ない。他にそう言った人物は居ない物だろうか?
まあ、別に救済の箱舟に詳しく無くても、僕やクラ―ネル以上に頭が切れる人間が居てくてると助かる。
でも、そう言った人材ってどうやって探せば良いのかな?商業ギルドで参謀は募集出来ないよね?
そう言えば、レンツェル子爵はかなり頭が切れる。彼に相談してみたら、そう言った人材に心当たりがあるかもしれないな。
幸いレンツェル子爵は僕の派閥だ、家を訪れても問題無いだろう。いや、こう言う時は僕の家に呼んだ方が良いのかな?
僕は早速使者を送り、レンツェル子爵を呼びだした。レンツェル子爵は午後一番で馬車に乗りやって来る。
応接室でレンツェル子爵を迎えた。非公式な会談なので楽にするように言う。
「非公式ですか?私に何かさせようと言う話でしょうか?」
「いや、個人的な相談だから、そんなに畏まらなくて良いよ。」
「私に出来る事なら何でもしますが、相談ですか?お役に立てますかね?」
「僕は、子爵の事を結構買ってるんですよ。あのクラ―ネルを婿に選んだって言う時点で子爵の器には収まらない人物だと思っていました。」
「それは、買いかぶりかもしれませんよ。実際に結婚を決めたのは私ではなく娘ですからね。」
「でも、反対はしなかったんですよね?」
「まあ、侯爵様の持って来た縁談ですしね。まさか、公爵になるとまでは予想していませんでしたが、若くして侯爵になったゼルマキア卿の事は注目していたんですよ。」
やはり、この子爵は先見の明がある。
「実は子爵に人材を紹介して欲しいと思ってお呼びしました。」
「ほう?どの様な人材がご希望ですか?」
現状では仕事を全て文官に丸投げと言う訳にも行かない。重要な判断は僕がしないと行けない。
クラ―ネルは僕より多少は動けるが、それでもある程度の時間は伯爵の政務に取られてしまう。
結果、まともに動けるのは元公爵しか居なくなってしまった。彼の情報収集能力に期待するしかない。
いくつかの選択肢を用意していたのに、王国の再建の選択肢しか無くなってしまった。
こうなったら仕方ない。救済の箱舟が態勢を整えてしまうのは不本意だが、こちらもボロボロなのは事実だ。お互いに仕切り直して再戦と言った所だろう。
どの位の時間があるか解らないが、救済の箱舟に対抗出来る戦力を作って置く事に尽力しよう。
新国王は元の公爵派のメンバーを素早く側近に割り振り、地盤固めを急ピッチで進めている。国が揺らげば国民にも動揺が出る。その辺を解ってる辺りは流石と言わざるを得ない。恐らく子供の頃にそう言う教育を受けていたんだろうな。
あれ?そう言えばセリーの子2人は男の子で王位継承権が発生する。もしかしたらそう言った帝王学的な物を学ばされるのだろうか?
ちなみに僕と宰相は国王派だったので、新国王の体制で弱い部分に元国王派の貴族を割り振り、新国王派と元国王派のバランスを取るのに必死だった。
ゼルマキア公爵派としては、十分な成果だとは思うが、元国王派と考えると若干人数が少ないかもしれない。まあ、派閥が入れ替わったのだから当然とも言えるのだが、納得しない貴族も居るんだよね。
ちなみにクラ―ネルは僕の弟子なので僕の派閥になると思っていたが、引き上げたのが新国王なので国王派だ。しかし、レンツェル子爵は僕の派閥になるんだよね。やっぱ貴族の世界って面倒臭い。
そんなこんなで、新国王の体制が整うのに1か月程掛かった。その頃には王国全土に国王の崩御と新国王誕生の報が届いている。まあ、今回の国王交代劇は普通では考えられない位スピーディーでスムーズに行われたので地方に住んでいる者達に動揺は無かった様だ。
さて、僕はまだ忙しいが、クラ―ネルは徐々に冒険者としての生活に戻りつつある。まあ、毎日は無理だが1日置き位には狩りに出られる様になったそうだ。
この分なら大森林の定期討伐も問題無いと報告して来た。それから、パーティーを組んだそうだ。正確にはBランクの3人パーティーが魔法使いを探していて、そこに入れて貰ったそうだが、Bランクパーティーにしてはかなり実力があると褒めていた。
冒険者ギルドでは魔法使いの需要は多いが、実際は魔法使いは1ランク下に見られる事が多い。まあ、実際何人かのSランクの魔法使いを見たが、あの実力ではソロでやって行くのはキツイだろう。そうなると魔法使いは後衛となる。つまり戦士職の方が上と言う見方をされる。
クラ―ネルもあの見た目+魔法使いと言う事でSランクなのにBランクのパーティーしか入れて貰えなかったと言うのが実際の所らしい。
Sランクパーティーで相手の実力を見抜けないとかどうなんだ?とも思うが、まあ、クラ―ネルを見て即座に強いと見抜けるのはかなりの手練れだけだろうな。
クラ―ネルを獲得したBランクパーティーはラッキーだったな。これからクラ―ネルに鍛えられてどんどん強くなるはずだ。
魔法使いなのに戦士職より剣を使えるクラ―ネルを見てパーティーメンバーはどんな反応をしたのだろうか?気になる所だ。
正直クラ―ネルのパーティーメンバーが救済の箱舟との決戦までに何処まで育つか判らない。
僕も早く動きたいのだが、仕事が山積みで息抜きの狩りにも出られない。まあ、そろそろセリーが復活しそうなので、もう少しの我慢だろう。
元公爵は、減った人員を補充し更に増強している最中だ。同時に情報収集も行っているが、今の所成果は上がって居ない。
それは、そうと、敵の爆破魔法への対抗手段が今の所無い。相手の姿が確認出来て魔法の発動が解れば、霧散させる事は可能だ。だが、相手が魔法を使って時間差で爆発すると言うのは防ぐのが難しい。
対象の人物に魔法が掛かっているかどうか察知する魔法を創らなければならない。そんな魔法、どんなイメージをすれば良いんだ?
あるいは特定の魔法を無効化する魔法と言うのも考えたが、魔法障壁の様な物は作れるが、内部からの爆発は防げない。
となるとだ、時間を操る魔法が有効かもしれない。一応時間逆行の魔法はあるが、あれは僕だけが時間を遡る魔法で、世界全体の時間が戻る訳では無い。
ヒントはある。長老の一人が時間停止の魔法を使っていた。あれは完全に世界が1秒間停止して、長老だけが動いていた。あの魔法を応用すれば、爆破後に爆破前まで時間を戻し、魔法を無効化する事が可能になる。
しかし、僕にその魔法がイメージし切れるか、それが問題だ。まあ、お手本があるからまずは1秒間の時間停止魔法から覚えてみよう。
翌日から朝の訓練の後、外へ出ずに1時間だけ時間停止魔法を練習する。まあ、そう簡単には覚えられないだろうが、これが出来なければ次のステップに進めない。
空間の中は12分の1の時間なので1時間練習しても外へ出れば5分だ。この空間を作って置いて良かったと思う。
クラ―ネルは練習後狩りに出かけると言って居た。少し羨ましい。僕はこれから机で書類と戦闘だ。
執務室に向かう途中、セリーが待っていた。
「あなた。お待たせ致しました。」
そう言ってセリーが笑顔を見せた。ん?笑顔?1か月ぶりの笑顔だ。
「セリー、大丈夫なのか?」
「はい。もう、大丈夫です。少し時間が掛かってしまいましたが、伯父様の為にも父上の為にも、そしてあなたの為にも、私は私の出来る事をすると覚悟が出来ました。」
「そうか。頑張ったな。」
そう言って僕はセリーの頭の上に手を置き少しだけ髪の毛をくしゃっとした。
「子供扱いはやめて下さい!」
言葉は怒っているが顔が赤いぞ。
「任せて大丈夫なんだな?」
「はい。あなたはあなたのやる事があるんでしょ?」
「ああ、陛下の仇を取り、この国に平和を取り戻す。」
セリーが復活した。これで、僕の自由な時間が増えるだろう。ようやく皆に追いつける。
1か月も後れを取ったから、急がなくちゃな。
まずは、魔法の練習と、弟子の育成かな?でも、今から弟子はどうなんだ?
クラ―ネルの弟子の方が早く仕上がりそうだしな。戦力だけなら竜王の爺さんとルシルが居れば十分だろうし、僕は参謀を探すかな。
現状、元公爵位しか救済の箱舟に詳しい人間は居ない。他にそう言った人物は居ない物だろうか?
まあ、別に救済の箱舟に詳しく無くても、僕やクラ―ネル以上に頭が切れる人間が居てくてると助かる。
でも、そう言った人材ってどうやって探せば良いのかな?商業ギルドで参謀は募集出来ないよね?
そう言えば、レンツェル子爵はかなり頭が切れる。彼に相談してみたら、そう言った人材に心当たりがあるかもしれないな。
幸いレンツェル子爵は僕の派閥だ、家を訪れても問題無いだろう。いや、こう言う時は僕の家に呼んだ方が良いのかな?
僕は早速使者を送り、レンツェル子爵を呼びだした。レンツェル子爵は午後一番で馬車に乗りやって来る。
応接室でレンツェル子爵を迎えた。非公式な会談なので楽にするように言う。
「非公式ですか?私に何かさせようと言う話でしょうか?」
「いや、個人的な相談だから、そんなに畏まらなくて良いよ。」
「私に出来る事なら何でもしますが、相談ですか?お役に立てますかね?」
「僕は、子爵の事を結構買ってるんですよ。あのクラ―ネルを婿に選んだって言う時点で子爵の器には収まらない人物だと思っていました。」
「それは、買いかぶりかもしれませんよ。実際に結婚を決めたのは私ではなく娘ですからね。」
「でも、反対はしなかったんですよね?」
「まあ、侯爵様の持って来た縁談ですしね。まさか、公爵になるとまでは予想していませんでしたが、若くして侯爵になったゼルマキア卿の事は注目していたんですよ。」
やはり、この子爵は先見の明がある。
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