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第2話 女の正体は別世界の俺
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『よくやったわ、相模原勇』
「うっ……俺、人を殺してしまった」
気分が悪い。吐きそうだ。
油の臭いと鉄が腐ったかのような臭いが鼻の穴に充満する。
『よく見て』
冷静な、もう1人の女の俺の声。
その声にゆっくり、目の照準を倒れて動かなくなった敵たちに合わせる。
「うわっ! 鉄⁉……」
そいつらの身体の皮膚は肌色じゃない。
銀色だった。
血飛沫だと思ったのも、連中を動かすオイルだったようだ。
『こいつらはアンドロイドよ。私の世界を滅ぼした敵の先兵ね』
「アンドロイド! 世界を滅ぼした⁉ どういうこと⁉」
小さくため息を吐いてから、彼女が話した内容は要約するとこうだ。
別世界の相模原勇(女子高生)は平凡な日々を送っていた。
けれどある日、異世界から来たという集団に世界を滅ぼされたという。
圧倒的な力で、各国を瞬く間に血の海に変えた異世界の侵略者たち。
科学技術の粋を結集させたミサイルすら、いとも容易く破壊する侵略者たちは魔法を操る集団だった。
人類側は最後の手段として核兵器を使用。
別世界は、滅びた。
『それで異世界の侵略者たちは怒ったの。大地を手に入れたかったのに、なんだこりゃあ、てね』
「それで侵略者たちは、別世界であるこっちの世界を見つけて、侵略開始……したの?」
なんてことだ。そんな危険な連中が地球を狙っている?
しかも、核兵器すら通用しなかった相手だなんて。
『まだよ。その理由が私がここにいる事情。右ポケットを確認してみて』
言われた通りに触ると、指輪が入っていた。
「ダイヤモンド? いや、薄っすら金色も混じっているような?」
『それは異世界人にとって超レアアイテム。それで別世界の座標を固定して、安全に空間移動できる指輪。本来は異世界の大神殿の祭壇に固定されている装置よ』
「つまり、これを盗んだ君を追ってこの世界に?」
『まあ、そういうこと』
「どうやって手に入れたの? 安全に空間移動? ということは安全を度外視すれば、このアンドロイドみたいに、こっちの世界に来れるってことだよね?」
身体が震えてしまう。
こんなアンドロイドたちが大挙して押し寄せたのなら、核兵器を使用しても人類が敗北したのも当然だろう。
『はあ……この世界の私、面倒くさい。死んでくれないかな?』
んん? 脳内に直接そう言うことを囁くのをやめてくれないかな。
「重要だから教えて! 男の俺の身体は大丈夫なの!」
冷蔵庫の中の強引に押し込められた俺の身体に向かって叫ぶ。
大体、そっちだって俺の身体に入り込んでいるのだ。
男の身体が死んでしまったら、今、魂がある別世界の女の俺が死ぬ可能性もあるじゃないか!
『勘違いしてるようだけど、私は私の身体の中のままよ。……はあ。安全じゃない空間転移ってこういうことなのね。異世界人どもも、アンドロイドを送り込むぐらいが精一杯とわかったのは大きいけど。まさか、こっちの世界の君がいる場所に飛んで直撃し、君の身体が指輪効果で冷蔵庫の中に移動、その影響で君の魂が私の中に転移するなんて……吃驚仰天よ』
冷静に呟いているけど、それ、俺はただの犠牲者ってことだよね?
『でも、何で君が身体の主導権を握るのよ! 返して! 私の身体! こういうのはあれよ、君の身体が死体になれば君の魂も消えると思うわ!』
うわ……いきなり感情的になられたよ。
「待て、ちょっと待ってくれ。君がここに来た理由、もっと詳しく教えてくれ。指輪をどうやって手に入れたの? それに俺の身体が冷蔵庫に入った理由も、もう少し説明してくれないか?」
『……はあ、仕方ないわね。君、細かいことまで知りたがるのね。いいわ、話してあげるけど覚悟しなさい。話が長くなるわよ』
彼女は少し苛立ったようにため息をつきながら、説明を始めた。
『まず、指輪についてだけど、これは私の世界を侵略した異世界で「時空の鍵」と呼ばれていたものよ。異世界の大神殿に安置されていた、魔法と科学が融合した究極の技術の結晶なの。大神殿は異世界の王や貴族たちが支配する聖域で、そこに安置されている指輪は、空間転移を安全に行うための装置だったわ。普通の人間が時空を超えると熱量に耐えきれずに焼け死んでしまうけど、この指輪があればその熱量を制御して、安全に別の世界に移動できるのよ』
「じゃあ、君はどうやってその指輪を手に入れたんだ? 大神殿って、めっちゃ厳重に守られてたんじゃないの?」
『そうよ。普通なら近づくことすらできない場所だったわ。でも私は……ある人物に助けられたの。その人物は異世界人で侵略者側の魔法科学者だったけど、裏切り者だったのよ。侵略者たちに反旗を翻して私たちの世界に亡命してきたの。その人にこう言われたわ。「このままじゃ、どの世界も奴らに滅ぼされる。君に託すしかない」って。そして私に渡したのが、あの指輪だったのよ』
「裏切り者? でも、なんで君に?」
『私が普通の女子高生だったからこそ、私を選んだのよ。「君なら、奴らに気づかれずに指輪を隠せる」って。その人は侵略者たちの計画を阻止するために指輪を盗み出したの。でも、その直後、殺されたわ。侵略者たちに追いつかれて、私の目の前で……首をはねられたの。血が私の顔にかかって、熱くて、鉄の臭いがして……でも、死ぬ前に言ったの。「君ならできる。生き延びて、奴らを倒せ」って。それが私が生き延びた理由よ』
「……そんなことが……」
俺は思わず息を呑む。彼女の声は冷静だが、その奥に深い悲しみと怒りが隠れているのがわかる。
俺には想像もつかないような経験だ。
『それで私は指輪を使ってこの世界に逃げてきたの。でも、その代償が君との魂の混在だったみたいね。空間転移の際に何かバグが起きたのよ。私の魂が君のいる場所に飛んだ瞬間、君の身体が指輪の力で冷蔵庫に移動して、君の魂が私の身体に転移したの。……正直、私にも詳しい仕組みはわからないけど、指輪の力が関係してるのは確かよ』
「じゃあ、俺の身体が冷蔵庫に入ったのは指輪の力の副作用ってこと?」
『そうよ。指輪は空間転移の際に周囲の空間を歪ませる力があるの。その歪みが君の身体を冷蔵庫に押し込んだのよ。でも君の身体が死んでいないのは、指輪の力が君の生命力を維持してるからだと思うわ。でないと死んでいたでしょうね』
「……俺、そんな危険な状態なのか⁉」
『だから君が身体の主導権を握っているのは、私にとっては都合が悪いけど君にとってはラッキーだったかもしれないわ。君の魂が私の身体に転移したことで、君の身体が死なずに済んだのよ。……でも、君がこの身体に慣れすぎると君の魂が私の身体に完全に同化して、君の元の身体に戻れなくなる可能性もあるわ』
「同化⁉ そんなことになったら、俺はどうなるんだ⁉」
『……さあね。君の魂が消えるか、私の魂と完全に融合するか。……どちらにしても君のアイデンティティは失われるわよ。……だから君には一刻も早く、私の身体から出て行ってもらいたいんだけどね』
「……そんな無茶苦茶な話、納得できるわけないだろ!」
『納得できなくても、それが現実よ。……君がこの身体にいる限り、私たちは一蓮托生なの。君が死ねば私も死ぬかもしれない。……だから君も私も、生き延びるために協力するしかないわよ』
「……はあ、わかったよ。けど、俺はまだ納得してないからな!」
『ふん、納得なんて後でいいわよ。……それより今は現状をどうするか考えなさい。敵はまだ近くにいるかもしれないわ。……それに君の身体が冷蔵庫に入っている理由はわかったでしょ? あとは君がどうするか決めるだけよ』
彼女の冷静な声に俺は少し苛立ちながらも、頭を切り替える。
……たしかに今は現状をどうにかしないと、俺も彼女も危ない。
「待って、それより問題が!」
『まさか、君⁉』
どうやら俺と彼女、感覚は共有しているようだ。
『今すぐ私に身体の主導権を渡しなさい! でないと殺す! 生涯賭けて殺してやるわ!』
そんなこと言われても……無理だ!
「目は瞑る! 瞑り続ける!」
『耳も塞ぎなさい! 音も聞いちゃ駄目だからね!』
俺はそんな彼女の怒声を聞きながら、トイレへと駆け込むのだった。
……これから俺、どうなるんだろう?
「うっ……俺、人を殺してしまった」
気分が悪い。吐きそうだ。
油の臭いと鉄が腐ったかのような臭いが鼻の穴に充満する。
『よく見て』
冷静な、もう1人の女の俺の声。
その声にゆっくり、目の照準を倒れて動かなくなった敵たちに合わせる。
「うわっ! 鉄⁉……」
そいつらの身体の皮膚は肌色じゃない。
銀色だった。
血飛沫だと思ったのも、連中を動かすオイルだったようだ。
『こいつらはアンドロイドよ。私の世界を滅ぼした敵の先兵ね』
「アンドロイド! 世界を滅ぼした⁉ どういうこと⁉」
小さくため息を吐いてから、彼女が話した内容は要約するとこうだ。
別世界の相模原勇(女子高生)は平凡な日々を送っていた。
けれどある日、異世界から来たという集団に世界を滅ぼされたという。
圧倒的な力で、各国を瞬く間に血の海に変えた異世界の侵略者たち。
科学技術の粋を結集させたミサイルすら、いとも容易く破壊する侵略者たちは魔法を操る集団だった。
人類側は最後の手段として核兵器を使用。
別世界は、滅びた。
『それで異世界の侵略者たちは怒ったの。大地を手に入れたかったのに、なんだこりゃあ、てね』
「それで侵略者たちは、別世界であるこっちの世界を見つけて、侵略開始……したの?」
なんてことだ。そんな危険な連中が地球を狙っている?
しかも、核兵器すら通用しなかった相手だなんて。
『まだよ。その理由が私がここにいる事情。右ポケットを確認してみて』
言われた通りに触ると、指輪が入っていた。
「ダイヤモンド? いや、薄っすら金色も混じっているような?」
『それは異世界人にとって超レアアイテム。それで別世界の座標を固定して、安全に空間移動できる指輪。本来は異世界の大神殿の祭壇に固定されている装置よ』
「つまり、これを盗んだ君を追ってこの世界に?」
『まあ、そういうこと』
「どうやって手に入れたの? 安全に空間移動? ということは安全を度外視すれば、このアンドロイドみたいに、こっちの世界に来れるってことだよね?」
身体が震えてしまう。
こんなアンドロイドたちが大挙して押し寄せたのなら、核兵器を使用しても人類が敗北したのも当然だろう。
『はあ……この世界の私、面倒くさい。死んでくれないかな?』
んん? 脳内に直接そう言うことを囁くのをやめてくれないかな。
「重要だから教えて! 男の俺の身体は大丈夫なの!」
冷蔵庫の中の強引に押し込められた俺の身体に向かって叫ぶ。
大体、そっちだって俺の身体に入り込んでいるのだ。
男の身体が死んでしまったら、今、魂がある別世界の女の俺が死ぬ可能性もあるじゃないか!
『勘違いしてるようだけど、私は私の身体の中のままよ。……はあ。安全じゃない空間転移ってこういうことなのね。異世界人どもも、アンドロイドを送り込むぐらいが精一杯とわかったのは大きいけど。まさか、こっちの世界の君がいる場所に飛んで直撃し、君の身体が指輪効果で冷蔵庫の中に移動、その影響で君の魂が私の中に転移するなんて……吃驚仰天よ』
冷静に呟いているけど、それ、俺はただの犠牲者ってことだよね?
『でも、何で君が身体の主導権を握るのよ! 返して! 私の身体! こういうのはあれよ、君の身体が死体になれば君の魂も消えると思うわ!』
うわ……いきなり感情的になられたよ。
「待て、ちょっと待ってくれ。君がここに来た理由、もっと詳しく教えてくれ。指輪をどうやって手に入れたの? それに俺の身体が冷蔵庫に入った理由も、もう少し説明してくれないか?」
『……はあ、仕方ないわね。君、細かいことまで知りたがるのね。いいわ、話してあげるけど覚悟しなさい。話が長くなるわよ』
彼女は少し苛立ったようにため息をつきながら、説明を始めた。
『まず、指輪についてだけど、これは私の世界を侵略した異世界で「時空の鍵」と呼ばれていたものよ。異世界の大神殿に安置されていた、魔法と科学が融合した究極の技術の結晶なの。大神殿は異世界の王や貴族たちが支配する聖域で、そこに安置されている指輪は、空間転移を安全に行うための装置だったわ。普通の人間が時空を超えると熱量に耐えきれずに焼け死んでしまうけど、この指輪があればその熱量を制御して、安全に別の世界に移動できるのよ』
「じゃあ、君はどうやってその指輪を手に入れたんだ? 大神殿って、めっちゃ厳重に守られてたんじゃないの?」
『そうよ。普通なら近づくことすらできない場所だったわ。でも私は……ある人物に助けられたの。その人物は異世界人で侵略者側の魔法科学者だったけど、裏切り者だったのよ。侵略者たちに反旗を翻して私たちの世界に亡命してきたの。その人にこう言われたわ。「このままじゃ、どの世界も奴らに滅ぼされる。君に託すしかない」って。そして私に渡したのが、あの指輪だったのよ』
「裏切り者? でも、なんで君に?」
『私が普通の女子高生だったからこそ、私を選んだのよ。「君なら、奴らに気づかれずに指輪を隠せる」って。その人は侵略者たちの計画を阻止するために指輪を盗み出したの。でも、その直後、殺されたわ。侵略者たちに追いつかれて、私の目の前で……首をはねられたの。血が私の顔にかかって、熱くて、鉄の臭いがして……でも、死ぬ前に言ったの。「君ならできる。生き延びて、奴らを倒せ」って。それが私が生き延びた理由よ』
「……そんなことが……」
俺は思わず息を呑む。彼女の声は冷静だが、その奥に深い悲しみと怒りが隠れているのがわかる。
俺には想像もつかないような経験だ。
『それで私は指輪を使ってこの世界に逃げてきたの。でも、その代償が君との魂の混在だったみたいね。空間転移の際に何かバグが起きたのよ。私の魂が君のいる場所に飛んだ瞬間、君の身体が指輪の力で冷蔵庫に移動して、君の魂が私の身体に転移したの。……正直、私にも詳しい仕組みはわからないけど、指輪の力が関係してるのは確かよ』
「じゃあ、俺の身体が冷蔵庫に入ったのは指輪の力の副作用ってこと?」
『そうよ。指輪は空間転移の際に周囲の空間を歪ませる力があるの。その歪みが君の身体を冷蔵庫に押し込んだのよ。でも君の身体が死んでいないのは、指輪の力が君の生命力を維持してるからだと思うわ。でないと死んでいたでしょうね』
「……俺、そんな危険な状態なのか⁉」
『だから君が身体の主導権を握っているのは、私にとっては都合が悪いけど君にとってはラッキーだったかもしれないわ。君の魂が私の身体に転移したことで、君の身体が死なずに済んだのよ。……でも、君がこの身体に慣れすぎると君の魂が私の身体に完全に同化して、君の元の身体に戻れなくなる可能性もあるわ』
「同化⁉ そんなことになったら、俺はどうなるんだ⁉」
『……さあね。君の魂が消えるか、私の魂と完全に融合するか。……どちらにしても君のアイデンティティは失われるわよ。……だから君には一刻も早く、私の身体から出て行ってもらいたいんだけどね』
「……そんな無茶苦茶な話、納得できるわけないだろ!」
『納得できなくても、それが現実よ。……君がこの身体にいる限り、私たちは一蓮托生なの。君が死ねば私も死ぬかもしれない。……だから君も私も、生き延びるために協力するしかないわよ』
「……はあ、わかったよ。けど、俺はまだ納得してないからな!」
『ふん、納得なんて後でいいわよ。……それより今は現状をどうするか考えなさい。敵はまだ近くにいるかもしれないわ。……それに君の身体が冷蔵庫に入っている理由はわかったでしょ? あとは君がどうするか決めるだけよ』
彼女の冷静な声に俺は少し苛立ちながらも、頭を切り替える。
……たしかに今は現状をどうにかしないと、俺も彼女も危ない。
「待って、それより問題が!」
『まさか、君⁉』
どうやら俺と彼女、感覚は共有しているようだ。
『今すぐ私に身体の主導権を渡しなさい! でないと殺す! 生涯賭けて殺してやるわ!』
そんなこと言われても……無理だ!
「目は瞑る! 瞑り続ける!」
『耳も塞ぎなさい! 音も聞いちゃ駄目だからね!』
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