165 / 315
第5章 籠の中の鳥
第1話 ホレイショカフェ(前編)
しおりを挟む
真冬の冷たい空気に、ブルッと身体を震わす今日この頃。
街路樹の枝には霜が降り、息は白く凍りついて消えていった。
王都リオーネは、朝早くから活気に満ちている。
市場では商人たちが大声で呼び込みをし、通りには朝の散歩を楽しむ貴族の姿も見られた。
私、ローゼは、本日オープンする飲食店の開店待ちの列に並んでいる。
息が白いなあ。フヘヘへ、楽しみ~。
どうか女神フェロニア様、おまけのぬいぐるみ、目当てのものが当たりますように。
私は両手を合わせながら女神様に祈るのであった。
寒さで鼻先が赤くなっているのを感じながら、列の前方を覗き込む。
朝日が昇り始めて店の看板に当たって金色に輝いている。
その光景に、何だか今日は良いことがありそうな予感がした。
「もうすぐ開店するっす~。事前アンケートをしますんで、ご協力よろしくっす~」
少女がお店から出てきて、列に向かって小走りしながら呼びかける。
この子はフィーリア・メルトダ、11歳。
緑色の髪の短いツインテールで茶色の瞳、私の冒険者仲間でもあり、本職は商人の可愛い女の子だ。
実はドワーフっていう珍しい種族なのだが、見た目は人間の美少女だから誰も気にしていない。
「おわっ! お姉さん、自分っすか⁉ 照れるっす~。聞いているのが自分だからって、遠慮はいらないっすよ~。ほほう、次の方はレオノール姫っすねえ。ふむふむ、ベレニスさんっすか。お次はローゼさん、そしてヴィレッタさん、そんでもってクリスさん。うんうん、正直、均等に票が入って嬉しいっす」
フィーリアは小さな体を精一杯使って列を行き来し、時折つま先立ちになって背の高い客に話しかけていた。
その熱心な姿に、多くの客が微笑んでいる。
フィーリアは何かをアンケートしているみたい。
あれかな? 本日オープンのホレイショカフェの目玉である、来店者特典のぬいぐるみで誰のが欲しいかアンケートしているのかな?
えへへ、実は私たち冒険者パーティー7人がぬいぐるみのモデルなんだよね~。
なんで私たちがモデルになっているかというと、こういう理由である。
先日このファインダ王国が危機にみまわれた際、魔獣に襲撃された西の街ラフィーネを守りきり、尚且つ、命を落とす直前だった英雄王と名高き、ファインダ国王ラインハルト・ファインダを救ったのだ。
王から直々に感謝され、ファインダ王国内に広く知れ渡った私たちなのだ♪
すると、商売に利用する人も当然現れるわけで、私たちはホレイショ商会の看板娘のミレーヌさんから、両手を合わせて頼まれたのである。
今度開店するカフェで、私たちをぬいぐるみにしてプレゼントしたいという企画を耳にして、私も仲間たちも顔がニヤけたのは言うまでもない。
ミレーヌさんは20歳の金髪ロングのお姉さん。
なんでもフィーリアとは、1年近く一緒に行商の旅をしたことがある、商人仲間として固い絆で結ばれた友人だそうな。
ミレーヌさんにそう言わせて、裏で動いていたフィーリアが、すでに私たちのぬいぐるみを量産していたのを知ったときは唖然としたが。
どうやら、ここリオーネにはフィーリアの知人の商人が多くいるようで、到着したその日に計画を考え実行していたみたい。
恐るべし、自称11歳。
ちっちゃいっすから元手もそんないらないんすよ~、なんて言いつつ、昨日の夜に私たち全員へ、自分がモデルのぬいぐるみを配ってくれた。
たしかに手のひらサイズだし、精巧でもないが、それぞれの特徴を捉えていて可愛い。
ベレニスは白銀の長い髪と緑色の瞳、エルフと一目でわかる長い耳が特徴的。
クリスはボサボサな赤髪ロングヘアと、赤い瞳で身長が高く、暢気そうなのが特徴的。
ヴィレッタは青髪ロングヘアで碧眼、青いドレス服でクールビューティーさがよく表現されている。
フィーリアのも緑髪に短いツインテールと、茶色い眼に商人服と小柄な子供感が伝わってくる。
この場にいないレオノールのも見せてもらったが、灰色ショートヘアにヘーゼル色の瞳、銀鎧の凛としている姿が本人感あって実に見事な造形だ。
私のも金髪ショートヘアに碧眼、白のブラウスと紺のスカート姿が可愛らしくできていて、満足な出来栄えだった。
リョウのも黒髪黒瞳で目つきが悪いのが見事に表現されていて、黄土色の皮鎧姿も、まるで本人がぬいぐるみにされたと思えるぐらい完璧な仕上がりだった。
ベレニスもクリスも、ほへえと、自分のぬいぐるみを見てヘンテコな声を出す。
ヴィレッタはお礼を言うや、すぐに貴重品袋に入れ、リョウは興味なさげに無造作にポケットに突っ込んだ。
私? 私は速攻、こう思った。
リョウのがむっちゃ欲しい‼ 何あれ? 本人そのものじゃん!
あれが私の手のひらにある姿を想像すると、めっちゃ幸せな気分になれちゃうぞ!
でも、本人にぬいぐるみ交換しよう? なんて言えるはずがないじゃない?
だから今日はこうして、朝早くからリョウのぬいぐるみをゲットすべく、ホレイショカフェに並んでいるというわけなのだ。
くっ! さすが今や大陸屈指の隆盛を誇るファインダ王国の王都リオーネ。
まさか開店30分前に来て、すでに行列がこんなにもできているなんて思いもしなかったぞ!
「はい、次はお姉さんっす。お姉さんは誰が……ってローゼさん⁉ なんすかその恰好?」
「シーッ! 何って、一応有名人になっちゃっているみたいだし、フードを被っておこうと思って。寒いし、結構こういう人多いし、目立たないでしょ?」
「ま……フードはいいっすが、色眼鏡は変な感じっす」
「ええっ⁉ そうかな? 結構似合っていると思ったんだけど!」
「まあいいっす。それでローゼさんは、どのぬいぐるみが希望っすか?」
フィーリアの持つボードの上のほうには、私たち7人の名前が書いてあり、その下に丸いシールを貼る仕組みのようだ。
ほほう♪ 私にもいっぱい票が入っているなあ♪
女子みんな、ほとんど差がなさそうでこれまた嬉しい♪
いやあ、女の子ばっかり前に並んでいるし、やっぱり唯一の男であるリョウ狙いが多いかな~と思っていたから、これは嬉しい誤算だ。
えっと、リョウは~っと。
……ん? シールが1枚も貼られていないぞ? もしやリョウだけ2周目とかかな?
でも、並んでいる人数とシールの数がおかしいかも?
まあ、ともかく貼ろう。
えいっと、私はリョウのところにシールを貼った。
「おお! ようやくリョウ・アルバースに1票入ったっす~。さあ、次のお姉さんは誰に入れるっすかあ?」
ええ⁉ リョウに誰も入れていなかったの?
なんで? みんなリョウのカッコよさを知らないから?
いや、待て待て私。リョウに、もしいっぱいシールが貼られていたら私はどう思った?
私は嫉妬なんて無縁だし、むしろ自分のことのように嬉しいと思うはず。
うん。間違いないな!
ちょっと前方に魔法を放ちたくなるだけだったに違いない。
うんうん♪っと。
そんなことより、そろそろ開店するみたいで楽しみ♪
ハッ⁉ 料理は何を頼もう? ここはやっぱりパフェかなあ?
なんて思っていると、鈴の音と店主のミレーヌさんの『開店しまーす』の声が聞こえてきた。
フィーリアが中に入っていくのに続き、私たちお客さんもホレイショカフェに入店するのだった。
街路樹の枝には霜が降り、息は白く凍りついて消えていった。
王都リオーネは、朝早くから活気に満ちている。
市場では商人たちが大声で呼び込みをし、通りには朝の散歩を楽しむ貴族の姿も見られた。
私、ローゼは、本日オープンする飲食店の開店待ちの列に並んでいる。
息が白いなあ。フヘヘへ、楽しみ~。
どうか女神フェロニア様、おまけのぬいぐるみ、目当てのものが当たりますように。
私は両手を合わせながら女神様に祈るのであった。
寒さで鼻先が赤くなっているのを感じながら、列の前方を覗き込む。
朝日が昇り始めて店の看板に当たって金色に輝いている。
その光景に、何だか今日は良いことがありそうな予感がした。
「もうすぐ開店するっす~。事前アンケートをしますんで、ご協力よろしくっす~」
少女がお店から出てきて、列に向かって小走りしながら呼びかける。
この子はフィーリア・メルトダ、11歳。
緑色の髪の短いツインテールで茶色の瞳、私の冒険者仲間でもあり、本職は商人の可愛い女の子だ。
実はドワーフっていう珍しい種族なのだが、見た目は人間の美少女だから誰も気にしていない。
「おわっ! お姉さん、自分っすか⁉ 照れるっす~。聞いているのが自分だからって、遠慮はいらないっすよ~。ほほう、次の方はレオノール姫っすねえ。ふむふむ、ベレニスさんっすか。お次はローゼさん、そしてヴィレッタさん、そんでもってクリスさん。うんうん、正直、均等に票が入って嬉しいっす」
フィーリアは小さな体を精一杯使って列を行き来し、時折つま先立ちになって背の高い客に話しかけていた。
その熱心な姿に、多くの客が微笑んでいる。
フィーリアは何かをアンケートしているみたい。
あれかな? 本日オープンのホレイショカフェの目玉である、来店者特典のぬいぐるみで誰のが欲しいかアンケートしているのかな?
えへへ、実は私たち冒険者パーティー7人がぬいぐるみのモデルなんだよね~。
なんで私たちがモデルになっているかというと、こういう理由である。
先日このファインダ王国が危機にみまわれた際、魔獣に襲撃された西の街ラフィーネを守りきり、尚且つ、命を落とす直前だった英雄王と名高き、ファインダ国王ラインハルト・ファインダを救ったのだ。
王から直々に感謝され、ファインダ王国内に広く知れ渡った私たちなのだ♪
すると、商売に利用する人も当然現れるわけで、私たちはホレイショ商会の看板娘のミレーヌさんから、両手を合わせて頼まれたのである。
今度開店するカフェで、私たちをぬいぐるみにしてプレゼントしたいという企画を耳にして、私も仲間たちも顔がニヤけたのは言うまでもない。
ミレーヌさんは20歳の金髪ロングのお姉さん。
なんでもフィーリアとは、1年近く一緒に行商の旅をしたことがある、商人仲間として固い絆で結ばれた友人だそうな。
ミレーヌさんにそう言わせて、裏で動いていたフィーリアが、すでに私たちのぬいぐるみを量産していたのを知ったときは唖然としたが。
どうやら、ここリオーネにはフィーリアの知人の商人が多くいるようで、到着したその日に計画を考え実行していたみたい。
恐るべし、自称11歳。
ちっちゃいっすから元手もそんないらないんすよ~、なんて言いつつ、昨日の夜に私たち全員へ、自分がモデルのぬいぐるみを配ってくれた。
たしかに手のひらサイズだし、精巧でもないが、それぞれの特徴を捉えていて可愛い。
ベレニスは白銀の長い髪と緑色の瞳、エルフと一目でわかる長い耳が特徴的。
クリスはボサボサな赤髪ロングヘアと、赤い瞳で身長が高く、暢気そうなのが特徴的。
ヴィレッタは青髪ロングヘアで碧眼、青いドレス服でクールビューティーさがよく表現されている。
フィーリアのも緑髪に短いツインテールと、茶色い眼に商人服と小柄な子供感が伝わってくる。
この場にいないレオノールのも見せてもらったが、灰色ショートヘアにヘーゼル色の瞳、銀鎧の凛としている姿が本人感あって実に見事な造形だ。
私のも金髪ショートヘアに碧眼、白のブラウスと紺のスカート姿が可愛らしくできていて、満足な出来栄えだった。
リョウのも黒髪黒瞳で目つきが悪いのが見事に表現されていて、黄土色の皮鎧姿も、まるで本人がぬいぐるみにされたと思えるぐらい完璧な仕上がりだった。
ベレニスもクリスも、ほへえと、自分のぬいぐるみを見てヘンテコな声を出す。
ヴィレッタはお礼を言うや、すぐに貴重品袋に入れ、リョウは興味なさげに無造作にポケットに突っ込んだ。
私? 私は速攻、こう思った。
リョウのがむっちゃ欲しい‼ 何あれ? 本人そのものじゃん!
あれが私の手のひらにある姿を想像すると、めっちゃ幸せな気分になれちゃうぞ!
でも、本人にぬいぐるみ交換しよう? なんて言えるはずがないじゃない?
だから今日はこうして、朝早くからリョウのぬいぐるみをゲットすべく、ホレイショカフェに並んでいるというわけなのだ。
くっ! さすが今や大陸屈指の隆盛を誇るファインダ王国の王都リオーネ。
まさか開店30分前に来て、すでに行列がこんなにもできているなんて思いもしなかったぞ!
「はい、次はお姉さんっす。お姉さんは誰が……ってローゼさん⁉ なんすかその恰好?」
「シーッ! 何って、一応有名人になっちゃっているみたいだし、フードを被っておこうと思って。寒いし、結構こういう人多いし、目立たないでしょ?」
「ま……フードはいいっすが、色眼鏡は変な感じっす」
「ええっ⁉ そうかな? 結構似合っていると思ったんだけど!」
「まあいいっす。それでローゼさんは、どのぬいぐるみが希望っすか?」
フィーリアの持つボードの上のほうには、私たち7人の名前が書いてあり、その下に丸いシールを貼る仕組みのようだ。
ほほう♪ 私にもいっぱい票が入っているなあ♪
女子みんな、ほとんど差がなさそうでこれまた嬉しい♪
いやあ、女の子ばっかり前に並んでいるし、やっぱり唯一の男であるリョウ狙いが多いかな~と思っていたから、これは嬉しい誤算だ。
えっと、リョウは~っと。
……ん? シールが1枚も貼られていないぞ? もしやリョウだけ2周目とかかな?
でも、並んでいる人数とシールの数がおかしいかも?
まあ、ともかく貼ろう。
えいっと、私はリョウのところにシールを貼った。
「おお! ようやくリョウ・アルバースに1票入ったっす~。さあ、次のお姉さんは誰に入れるっすかあ?」
ええ⁉ リョウに誰も入れていなかったの?
なんで? みんなリョウのカッコよさを知らないから?
いや、待て待て私。リョウに、もしいっぱいシールが貼られていたら私はどう思った?
私は嫉妬なんて無縁だし、むしろ自分のことのように嬉しいと思うはず。
うん。間違いないな!
ちょっと前方に魔法を放ちたくなるだけだったに違いない。
うんうん♪っと。
そんなことより、そろそろ開店するみたいで楽しみ♪
ハッ⁉ 料理は何を頼もう? ここはやっぱりパフェかなあ?
なんて思っていると、鈴の音と店主のミレーヌさんの『開店しまーす』の声が聞こえてきた。
フィーリアが中に入っていくのに続き、私たちお客さんもホレイショカフェに入店するのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
みそっかす銀狐(シルバーフォックス)、家族を探す旅に出る
伽羅
ファンタジー
三つ子で生まれた銀狐の獣人シリル。一人だけ体が小さく人型に変化しても赤ん坊のままだった。
それでも親子で仲良く暮らしていた獣人の里が人間に襲撃される。
兄達を助ける為に囮になったシリルは逃げる途中で崖から川に転落して流されてしまう。
何とか一命を取り留めたシリルは家族を探す旅に出るのだった…。
貴方がLv1から2に上がるまでに必要な経験値は【6億4873万5213】だと宣言されたけどレベル1の状態でも実は最強な村娘!!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
ファンタジー
この世界の勇者達に道案内をして欲しいと言われ素直に従う村娘のケロナ。
その道中で【戦闘レベル】なる物の存在を知った彼女は教会でレベルアップに必要な経験値量を言われて唖然とする。
ケロナがたった1レベル上昇する為に必要な経験値は...なんと億越えだったのだ!!。
それを勇者パーティの面々に鼻で笑われてしまうケロナだったが彼女はめげない!!。
そもそも今の彼女は村娘で戦う必要がないから安心だよね?。
※1話1話が物凄く短く500文字から1000文字程度で書かせていただくつもりです。
【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~
月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』
恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。
戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。
だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】
導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。
「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」
「誰も本当の私なんて見てくれない」
「私の力は……人を傷つけるだけ」
「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」
傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。
しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。
――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。
「君たちを、大陸最強にプロデュースする」
「「「「……はぁ!?」」」」
落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。
俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。
◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!
《完》義弟と継母をいじめ倒したら溺愛ルートに入りました。何故に?
桐生桜月姫
恋愛
公爵令嬢たるクラウディア・ローズバードは自分の前に現れた天敵たる天才な義弟と継母を追い出すために、たくさんのクラウディアの思う最高のいじめを仕掛ける。
だが、義弟は地味にずれているクラウディアの意地悪を糧にしてどんどん賢くなり、継母は陰ながら?クラウディアをものすっごく微笑ましく眺めて溺愛してしまう。
「もう!どうしてなのよ!!」
クラウディアが気がつく頃には外堀が全て埋め尽くされ、大変なことに!?
天然混じりの大人びている?少女と、冷たい天才義弟、そして変わり者な継母の家族の行方はいかに!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる