ヒューマンエラー

のっとん

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陰謀編

2話 パワー

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俺たちはこの10年、自分達の能力、ヒッドの使い方を学んだ、
未来もどうやら能力を使って組織を上り詰めたらしい。
カレンは今、宇宙にある遺伝子研究所で俺たちの遺伝子の研究をしている。

大統領室
プルルルルプルルルル
烈喜「はい、もしもし、」
?「烈喜、あなた宇宙に来るなら電話の一本位入れなさい!」
烈喜「あーごめんごめん、母さん、父さんは今日も開発室?」
母「そうなのよ、なんでも3日後に開発成果を出さなきゃいけないらしいのよ」
烈喜「そっか、来週にはそっちに行くよ、父さんによろしく」
母「ええ、分かったわ」
俺の両親は高校に入った時から
宇宙で共働きをしている

ガチャン
突然憶良が深刻な顔で部屋に突入して来た。
烈喜「どうした?憶良」
憶良「未来ちゃんの次やろうとしてる事が分かったぞ」
烈喜「何をしようとしてるんだ?」
憶良「大規模なテロだ、それも宇宙で!」
烈喜「な、んだと?」


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