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運命の人
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正直ずっと一目惚れをするやつのことをバカにしていた。
顔だけで選び結婚したら幸せなんて
ことは有り得ないだろう。
そんなのおとぎ話に過ぎねぇんだ。
そう思っていた俺が
今日一目惚れをした。
薬を作るのに使う薬草を森の中に
取りに行った時のことだった。
静かな森で薬草を採取していたところ
何か話し声が聞こえたので
声を頼りに向かってみた。
この辺か…
声のする方を
木陰から確認すると
そこには1人の女と罠に掛かったのか手当をされたキツネがいた。
女は銀髪のロングウェーブを耳にかけ
て言った。
「わかった?気をつけるのよ。」
銀髪の女はそう注意しながら
キツネに碧眼を細めながら笑いかけた。
その瞬間自分の中に稲妻が走った。
え!?何だ?天使?いや、女神なのか?
可愛い!可愛すぎる!!!
是非彼女と結婚を…!!
キツネを見送った彼女に
俺は話しかけた。
「こんにちは。美しき名も知らぬお嬢さん。私は貴方に一目惚れをしました。私と結婚してくれないですか。」
俺に出来る限りの渾身のイケメン顔で
想いを伝えた。
彼女は戸惑いながら笑顔で応えた。
「ありがとうございます。嬉しいお言葉ですが私、婚約者が居るのでごめんなさい。」
っっ可愛い!!!!
彼女が去っていっても
自分に向けられた笑顔で死にかけた。
時間がたって気付いた。
待てよ?俺、ごめんなさいって言われたな。…婚約者がいる?
「ふっ」
なんとなく笑ってみた。
そして思いっきり息をして叫んだ。
「彼女と結ばれないならこの世界を滅ぼしてやるー!!!!」
彼女と結ばれないなら世界を滅ぼそう
そう俺は決意した。
顔だけで選び結婚したら幸せなんて
ことは有り得ないだろう。
そんなのおとぎ話に過ぎねぇんだ。
そう思っていた俺が
今日一目惚れをした。
薬を作るのに使う薬草を森の中に
取りに行った時のことだった。
静かな森で薬草を採取していたところ
何か話し声が聞こえたので
声を頼りに向かってみた。
この辺か…
声のする方を
木陰から確認すると
そこには1人の女と罠に掛かったのか手当をされたキツネがいた。
女は銀髪のロングウェーブを耳にかけ
て言った。
「わかった?気をつけるのよ。」
銀髪の女はそう注意しながら
キツネに碧眼を細めながら笑いかけた。
その瞬間自分の中に稲妻が走った。
え!?何だ?天使?いや、女神なのか?
可愛い!可愛すぎる!!!
是非彼女と結婚を…!!
キツネを見送った彼女に
俺は話しかけた。
「こんにちは。美しき名も知らぬお嬢さん。私は貴方に一目惚れをしました。私と結婚してくれないですか。」
俺に出来る限りの渾身のイケメン顔で
想いを伝えた。
彼女は戸惑いながら笑顔で応えた。
「ありがとうございます。嬉しいお言葉ですが私、婚約者が居るのでごめんなさい。」
っっ可愛い!!!!
彼女が去っていっても
自分に向けられた笑顔で死にかけた。
時間がたって気付いた。
待てよ?俺、ごめんなさいって言われたな。…婚約者がいる?
「ふっ」
なんとなく笑ってみた。
そして思いっきり息をして叫んだ。
「彼女と結ばれないならこの世界を滅ぼしてやるー!!!!」
彼女と結ばれないなら世界を滅ぼそう
そう俺は決意した。
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