金づるスカウトと寄生ギャルパーティー ~俺のステータスが異常すぎてピンチゼロ~

逆転好き

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第2話 初めての探索と甘いご褒美

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 翌朝。
 Fランク東京ダンジョンの入り口前は、昨日より少し人が多かった。
 小林直樹は少し早めに着いて、壁際に立っていた。

 黒髪は相変わらずぼさぼさで、眼鏡の奥の小さな目はまだ寝ぼけている。
 ブサメン寄りの冴えない顔立ちが、朝の光に照らされても、余計に冴えなく見えるだけだった。

「なおきー! おはよー!」

 明るい声が響いた。
 ピンクメッシュの髪を揺らして、桃瀬みゆが駆け寄ってきた。
 大学生らしい派手なファッションに、胸元が大きく開いたトップス。
 巨乳が弾むように揺れて、直樹の視線を一瞬釘付けにする。

「お、おはようございます……お姉さん……」

 直樹は小さく頭を下げた。
 まだ昨日のことが夢のように感じる。みゆは笑顔のまま直樹の腕を自然に取った。

「さあ、行こ! 今日が初めての本格探索だよ。Fランクだから簡単だと思うけど、なおきーがいるから絶対大丈夫♡」

 二人はゲートをくぐった。薄暗い通路が広がる。
 すぐにスライムが三匹、ゴブリンが二匹現れた。
 直樹は無言で前へ出た。
 体が勝手に動く。

 最初のスライムを一撃で踏み潰し、次のゴブリンを素早いステップで死角に入り、拳を叩き込む。
 ゴブリンの頭が砕け、魔石に変わった。みゆは後ろで目を輝かせて拍手した。

「わー! なおきーすごーい! 一瞬で倒しちゃったよ♡」

 直樹は照れくさそうに眼鏡を直した。

「え、えっと……ただの運です……」

 みゆはすぐに直樹のそばに寄ってきて、頰にチュッと軽いキスをした。

「運じゃないよ! なおきー最強だもん!」

 直樹の顔が一瞬で真っ赤になった。「お、お姉さん……急に……」

 みゆはくすくす笑って、もう一度直樹の唇に軽くキスを重ねた。
 チュッ。

「これは頑張ってる、なおきーへのご褒美だよ♡ ほら、もっと褒めてあげる」

 彼女は直樹の首に腕を回し、短いキスを三回続けた。チュッ、チュッ、チュッ。
 直樹の心臓が激しく鳴る。
 探索はあっという間に進んだ。

 通路の奥で待っていた大型スライムも、直樹が一瞬で粉砕。
 みゆは魔石を拾いながら何度も直樹にキスをする。

「なおきー、えらい! もう一回♡」

 チュッ。

「いっぱい倒したね! ご褒美♡」

 チュッ、チュッ。直樹はもう顔を覆いたくなるほど恥ずかしかったが、押しに弱い性格が災いして、されるがままだった。

「み、みゆお姉さん……みんなに見られたら……」
「誰もいないよ? ほら、もっと」

 みゆは直樹の唇を塞ぎ、軽く舌をチロチロと絡めてきた。
 短いベロチューを繰り返しながら、探索を続けていく。
 換金所に戻った頃には、直樹の顔は恥ずかしさから真っ赤だった。
 魔石を売ると、数万円が2人で山分けされた。
 みゆは直樹の手を握って、ギルド近くの休憩スペースへ連れて行く。

 休憩スペースの個室に入るなり、みゆはドアを閉めて鍵をかけた。

「ふふ……今日のノルマクリア、おめでとう♡」

 彼女は直樹の胸を軽く押して壁に背中を預けさせると、巨乳を彼の体に密着させたまま顔を近づけた。
 甘い香水と、女の子の柔らかい体温が一気に直樹を包む。

「Fランクのご褒美は……これだよ」

 みゆの唇が、直樹の唇にそっと触れた。
 最初は優しい、チュッという音だけのキス。
 でもすぐに、彼女の舌が直樹の下唇を優しく舐め、隙間をこじ開けるように滑り込んでくる。

「ん……舌、出して……お姉さんが教えてあげるから……」

 熱く湿った舌が、直樹の舌に絡みつく。
 ぬるり、と柔らかい感触が口内を這う。
 みゆは直樹の舌を自分の舌で優しく巻き取り、ゆっくりと吸いながら動き始めた。

 れろ……れろれろ……じゅる……。
 唾液の音が小さく響く。
 直樹の頭の中が真っ白になった。
 唇の柔らかさ、舌のぬめり、みゆの甘い吐息が鼻腔をくすぐる。

「お、お姉さん……んっ……」

 直樹の声が震える。みゆはくすくすと笑いながら、一度唇を離した。
 銀色の糸が二人の唇の間に引く。

「まだまだだよ、なおきー……もっと舌を絡めて? こう……」

 再び唇が重なる。今度は最初から深いキス。
 みゆの舌が直樹の舌を激しく絡め取り、口内を隅々まで舐め回す。
 じゅるる……れろれろ……んちゅ……。

 みゆは直樹の後頭部に手を回し、逃げられないように固定しながら、角度を変えて何度もキスを繰り返した。
 チュッ……ん……れろ……じゅるるっ。直樹の息が完全に乱れる。
 みゆの舌が上顎を優しく擦り、歯の裏側まで丁寧に這う。
 唾液が混ざり合い、溢れて直樹の口の端から垂れそうになる。

「ふふ……かわいい……なおきーの舌、びくびく逃げようとしてる……」

 みゆは少し離れて囁き、再び深く唇を重ねた。
 今度はみゆの舌が直樹の舌を下からすくい上げ、激しく絡めながら吸う。

 じゅるるるっ……れちゅ……んふ……。
 直樹の膝がガクガクと震えた。
 みゆは直樹の腰に自分の太ももを軽く押しつけながら、キスをさらに深くした。
 五回、六回、七回……。
 長いベロチューが続き、直樹の頭は完全に溶けていた。

 みゆは最後に、ゆっくりと舌を引き抜き、唇を離した。
 銀色の糸が長く伸び、ぷつりと切れる。
 直樹は、息が荒くし、眼鏡が少し曇っていた。
 みゆは満足げに微笑み、直樹の頰にチュッ、額にチュッ、鼻先にチュッと軽いキスを連発した。

「ご褒美はこれで終わり……じゃないよ? また明日も、もっと上手になるまで教えてあげるね♡」

 直樹は息を荒げて壁に寄りかかった。

「お姉さん……俺……頭が……ぐちゃぐちゃです……」

 みゆはくすくす笑って直樹の頭をなでなでした。

「これがFランクのご褒美だよ。次はもっと上に行ったら、もっとすごいご褒美あげるからね♡」

 直樹はただ頷くことしかできなかった。
 こうして、二人の甘い探索者生活が本格的に始まった。

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