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番外編?「悪役令嬢はお菓子作りに夢中です」
アリアーナと謝罪のお菓子ができるまで⑦
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次の日、わたくしは早速料理場へ足を運んでいた。
とりあえず昨日話途中になっていたので焼き菓子の生地の作り方、焼き加減、味のバリエーション等思いつく限りの話をした後、実際に試してみたいとローたちが言うので料理場にある材料を一通り確認させてもらい、その中から、砂糖、卵、小麦粉、ミルク、少しの油を作業台の上に置いてもらう。ローが首を傾げながら聞いてくる。
「・・・お嬢様こちらの材料で何をつくるんですか?」
相変わらず見た目とのギャップがすごいわね。首を傾げて可愛いのは子供のうちだけよ!と思いつつ返事をする。
「カップケーキを作りたいと思うの」
「カプケーキ?」
「カップケーキよ。ようは小さい焼き菓子よ」
「焼き菓子・・・ですか。この材料で?」
「そうよ。まずは、粉をふるうところからね」
そう言いながら用意してもらったボールの上にざるの様なものを置き、小麦粉をふるっていく。
「お、お嬢様!?」
そうしていれば、何故かロー達が慌てだした。
「どうかした?」
「お嬢様がつくられるのですか!?」
どうやら、わたくしは指示を出すだけだと思っていたようだ。折角、汚れないようにエプロンをして、髪の毛を結び、手まで洗って準備万端なのに、見てるだけなんて選択肢はわたくしの中にはない。
「・・・そうよ?あ、もちろん私の力じゃどうしようもない工程もあるから手伝ってもらうわよ?」
「そりゃ、もちろん手伝いますが・・・って、そうじゃなくて!」
貴族令嬢が、料理なんて!と騒ぎ出したので、有無を言わせないように涙目になって訴えてみる。
「・・・だめ?」
「っ!・・・危ないことは我々がしますからね!包丁は触ってはだめです!」
「ええ、もちろんよ」
ちょろいわ。とほくそ笑みながら、粉を振るうのだった。
「次はメレンゲを作りたいのだけど手伝って貰ってもいいかしら?」
「メレンゲですか?」
「ええ、ベーキングパウダーはないし、ふわふわのケーキを作りたいから、メレンゲが必要なのだけど、体力がいるから今のわたくしには無理なの。」
「えーと、どのようなものなんですか?」
え?知らないの?
・・・それか、名称が違うのかしら?
そう思いつつ先程小麦粉をふるったボールとは別のボールに卵を割入れる。その時、殻を使って卵白と卵黄は分けて置く。5歳の体でもこれくらいはできるのね~ふふふと楽しい気持ちになりながら卵を3つぶん分けていたらロー達が目を見開いていた。おそらく、殻をグシャリの割ってしまうと思っていたのだろう。避けた卵黄は別の小皿にいれ、卵白の入ったボールと泡立て器をローに渡す。
「・・・そうね、卵白をあわだてるのよ。それがメレンゲよ!がんばって!」
「・・・わ、わかりました。やってみます?」
ローはよく分からないと疑問符を浮かべながら泡立て器をもって卵白を泡立て始めるのだった。
ちなみに、暫くたっても中々ツノがたつまで泡立たず、どうですか?まだですか?これで本当にあってます!?と疲労困憊で訴えてきたので、笑顔で、まだよ?がんばってね!と答えると倒れそうになっていた。
電動ミキサーの有難みを感じるわね。
似たような魔道具はないのかしら?
シャカシャカ、シャカシャカ、シャカシャカシャカ。
と、ローが一生懸命泡立ててる音を聞きつつ思うのだった。
とりあえず昨日話途中になっていたので焼き菓子の生地の作り方、焼き加減、味のバリエーション等思いつく限りの話をした後、実際に試してみたいとローたちが言うので料理場にある材料を一通り確認させてもらい、その中から、砂糖、卵、小麦粉、ミルク、少しの油を作業台の上に置いてもらう。ローが首を傾げながら聞いてくる。
「・・・お嬢様こちらの材料で何をつくるんですか?」
相変わらず見た目とのギャップがすごいわね。首を傾げて可愛いのは子供のうちだけよ!と思いつつ返事をする。
「カップケーキを作りたいと思うの」
「カプケーキ?」
「カップケーキよ。ようは小さい焼き菓子よ」
「焼き菓子・・・ですか。この材料で?」
「そうよ。まずは、粉をふるうところからね」
そう言いながら用意してもらったボールの上にざるの様なものを置き、小麦粉をふるっていく。
「お、お嬢様!?」
そうしていれば、何故かロー達が慌てだした。
「どうかした?」
「お嬢様がつくられるのですか!?」
どうやら、わたくしは指示を出すだけだと思っていたようだ。折角、汚れないようにエプロンをして、髪の毛を結び、手まで洗って準備万端なのに、見てるだけなんて選択肢はわたくしの中にはない。
「・・・そうよ?あ、もちろん私の力じゃどうしようもない工程もあるから手伝ってもらうわよ?」
「そりゃ、もちろん手伝いますが・・・って、そうじゃなくて!」
貴族令嬢が、料理なんて!と騒ぎ出したので、有無を言わせないように涙目になって訴えてみる。
「・・・だめ?」
「っ!・・・危ないことは我々がしますからね!包丁は触ってはだめです!」
「ええ、もちろんよ」
ちょろいわ。とほくそ笑みながら、粉を振るうのだった。
「次はメレンゲを作りたいのだけど手伝って貰ってもいいかしら?」
「メレンゲですか?」
「ええ、ベーキングパウダーはないし、ふわふわのケーキを作りたいから、メレンゲが必要なのだけど、体力がいるから今のわたくしには無理なの。」
「えーと、どのようなものなんですか?」
え?知らないの?
・・・それか、名称が違うのかしら?
そう思いつつ先程小麦粉をふるったボールとは別のボールに卵を割入れる。その時、殻を使って卵白と卵黄は分けて置く。5歳の体でもこれくらいはできるのね~ふふふと楽しい気持ちになりながら卵を3つぶん分けていたらロー達が目を見開いていた。おそらく、殻をグシャリの割ってしまうと思っていたのだろう。避けた卵黄は別の小皿にいれ、卵白の入ったボールと泡立て器をローに渡す。
「・・・そうね、卵白をあわだてるのよ。それがメレンゲよ!がんばって!」
「・・・わ、わかりました。やってみます?」
ローはよく分からないと疑問符を浮かべながら泡立て器をもって卵白を泡立て始めるのだった。
ちなみに、暫くたっても中々ツノがたつまで泡立たず、どうですか?まだですか?これで本当にあってます!?と疲労困憊で訴えてきたので、笑顔で、まだよ?がんばってね!と答えると倒れそうになっていた。
電動ミキサーの有難みを感じるわね。
似たような魔道具はないのかしら?
シャカシャカ、シャカシャカ、シャカシャカシャカ。
と、ローが一生懸命泡立ててる音を聞きつつ思うのだった。
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