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中編【霊子=玲子】
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千秋
「もしかしたら、霊子は本当に幽霊かもしれないし、やっぱり俺の妄想かもしれない
これが話の全てです。オチがなくて、すみません。
今日の夢に霊子が出てきたので、昔を思い出してツイートしました。
霊子は夜空を優しくした感じの不思議な人でした。
・・・もし、霊子のことを知っている人がいたらリプかDMください。笑」
・・・と。
懐かしい夢みたなぁ、、、
それにしても、あっつ~。。。がっこ行くか。
・私も霊子ちゃんと友達になりたい!
・キュンキュンしちゃいますね、いつか会えますように。。。
・そもそも違う中学だったんじゃね?
・イタい妄想 乙。
・面白い話、ありがとうございました。笑
千秋
(まぁ、こんなもんだよな。)
「ん?LINE」
友
「ツイッターみたぞ。笑 いい話じゃん。笑」(ばかにしてるだろ。)
「フルネーム知ってるなら、フェイスブックは検索してみたか?」
千秋
(フェイスブック。。。)
フェイスブックなんて、おっさんたちがやるものだと思ってたから盲点だった。
たしかに彼女は存在していたら、21歳。働いていたら、やっているかも知れない。
「してない。というか、入れてない。。。とりあえず、インストールしてみるか。」
そもそも、存在しているかどうかわからない人を探してみるなんて、
自分でもバカバカしいと思う。
でも、探さずにはいられなかった。
友
「どうだ、、、いたか?」
千秋
「・・・いや、いない。。。というか、いっぱいいて、わからない」
友
「手当たり次第 見てみろよ‼笑」
千秋
「ん~、それっぽい人、、、」
霊子
「ひっさしぶりにマリオカートやった♪中学ぶりかな?得意だったんだよね~♪」
千秋
「いた。。。」
手が震える。。。顔が映っている写真はなかったが、
プロフィール写真の後ろ姿は、霊子の面影と重なった。
友
「連絡してみようぜ!」
千秋
「でも、俺、怪しまれないかな?」
友
「別人だったらごめんなさいでいいだろ、いるかもわからないんだから。」
千秋
「…メッセンジャーだっけ? 連絡するやつ?」
友
「おっ、そうそう。」
千秋
「こんな感じでどうだろう。
「もしかしてレイコさんですか?
中学生の頃、○○っていうやつと、遊んでませんでしたか?」
その小学生だった、○○です。」
友「いいんじゃないか、無難で。」
そもそも返事がくるかもわからないのに、期待してしまう。
もう何も手につかないまま、学校、そしてバイトが終わった。
千秋
「返事、、、き…てた。」
友
(なんて来た⁉)
霊子
「君、本当に○○くん⁉うわ~懐かしい!そのレイコです!久しぶりだね」
友
「まじか!やったな!よかったじゃん‼で、どうすんだよ⁉」
千秋
「どうするって、、、お前、、、
とりあえず、「なんで勝手に居なくなったんですか?
俺ずっと探しましたよ!ずっと!会えて嬉しいです本当に!でいいかな?」
友
「落ち着け。子どもじゃないんだから。笑
やっぱり!懐かしいですね。今はどうしてるんですか?
ずっと気になってたんです。とかにしとけ」
玲子
「今は小山に住んでるよ!」
千秋
「俺は、宇都宮にいます。」
玲子
「近いね」
友
「いまだ、いけ!」
千秋
「あの、、、玲子さんさえよければ、明日とか、、会えたりしますか?」
心臓が痛いくらい鳴っている。
玲子
「じゃあ、午後からで大丈夫かな?これだと面倒だから、LINE教えて?」
千秋
「はい!ありがとうございます! あの、、、じゃあ、時間と待ち合わせは、、、」
(レイコはいた!実在した幽霊じゃなかった! しかも、会える!夢みたいだ!)
~ツイッター~
千秋
「今日書いた、幽霊の「霊子」ですが、会えることになりました。」
・うそー!
・ぜったい嘘だと思ってた!
・おめでとう!
・幽霊じゃなかったんだ!
・いつ会うの⁉
「明日です」
・ドキドキするね!
・準備はばっちりか?
・第一印象大切だよ!
「心配です」
・服は?
・やっぱりキレイめがいいんじゃない?
・いやいや、スーツだろ。笑
・あえて、腕にシルバー巻くとかさ。笑
「え、、」
・髪型は?
・髭は生えてない?
「ええ、、、」
・話す話題は?
「ええええ、、」
・デートプランは?
「えええええええ、」
・万が一の準備もしとけよ! 「ええええええええええええ」
千秋
「やばい、、、一睡もできなかった。」
嬉しさと緊張のせいもあったけど、なにせ会うのは小学生以来。
着ていく服とか、髪型とか、話す話題とか、デートプランとか、
そんなことを考えているうちに朝になっていた。
(LINE)「ん?」
友
「俺からの注意事項だ。」(なんだ、お前か。)
「玲子さんは21歳。まず彼氏がいると思ったほうがいい。
好きな気持ちは抑えて、弟ポジションだと思って接しろ。
中学生が小学生に抱く感情なんて、せいぜい可愛い弟か友達程度だ」
(余計なお世話だ。)
(LINE電話。)(しつこいな。。。えっ⁉)
千秋
「…もし、もし?」
玲子
「良かった、君だ。あれ?ちょっと声変わった?」
千秋
「まぁ、声変わりとか。。」(あの声だ。優しい声。)
玲子
「そうだね。小学生だったもんね。
なんか突然すぎて、昨日の事は夢なんじゃないかと思ったから、確認。」
千秋
「俺は寝てないんで、たぶん夢じゃないです。」
玲子「なにそれ?笑 面白いこというようになったね。
それじゃ、今日はよろしくね♪ バイバイ♪」
(夢、、、じゃなかった。)
それから待ち合わせの時間まではあっという間で、
持っている服で女子ウケがいい服を姉ちゃんに相談し、
一応、美容室にも行った。
待ち合わせは、玲子さんが住んでいる小山の駅前。
千秋
「12時。1時間前はさすがに早すぎた。。たしか近くに神社があったはず。」。
1000円。。。今日はデートが成功しますように・パン、パン
さて、戻るか。」
いよいよ待ち合わせの時間が近づいてきた。
通りかかる人、全員が玲子さんに見える。
一応、スマホを鏡代わりにして、身だしなみを整えてみる。
(あと、15分。。。あれ?そういえば、俺の顔、玲子さんわかるのかな?
というか、わかったとして思ってたのと違ったとかで帰らないかな。)
(LINE電話)
千秋
「玲子さん。もしもし!」
玲子
「もしもし、もう着いてる?」(あっ、えっと、、もう少しです。)
「よかった、待たせてたらどうしようかと思った、私ももう少しで着くね」
(楽しみ過ぎて、1時間前について、お参りまでしてました。なんて言えないよなぁ)
玲子
「だ~れだ?」
千秋
「れ…いこさん。ですか?」
玲子
「正解♪ ん~、もしかして、、、待っててくれたの? 少年♪」
千秋
「べつに…玲子さんも待っててくれたじゃないですか」
玲子
「…わたしは、待てなかったよ。。。キミは変わらないね。」(ぼそっ。)
「背、伸びたね。昔は私より小さかったのに。背伸びしないと届かないや。
もう少年じゃないね♪」
千秋
「さすがに19になったんで。」
玲子さんの身長は160くらいだと思う。
水色のフワッとしたロングスカートに、アンクルストラップのサンダル。
フリル袖の白いカットソーが涼し気で、
ショートボブの髪から見える耳にはピアスが揺れていた。
大人っぽい外見に似合わず、相変わらずの無邪気っぷりで、
つまり、その、とにかく可愛いかった。
千秋くんは170くらいかなぁ。
ゆったりめな7分袖の白いTシャツ、薄いグレーのアンクルパンツに黒のスニーカー。
髪型はセンターパートって言うのかな、少しアッシュがかった黒髪もオシャレで
今風の男のコって感じ♪
千秋
「よく俺だって、わかりましたね?」
玲子
「それはね、、、勘♪」
(わたしは嘘をついた。)
玲子
「とりあえず、、、どうしよっか?」
千秋
「いろいろ話したいです」
玲子
「じゃあ~新作でてるから、ドーナツ食べよ♪」
玲子
「ん~♪これこれ!気になってたんだよね~♪」
玲子さんはドーナツを4つも食べた。
千秋
「玲子さん、それで、、、あの、、、」
玲子
「私ね、昔から親の仕事でよく引っ越してたの。
でね、こんな性格だし、なかなか友達が出来なかったの」
千秋
「明るくて人懐っこい感じなのに?」
玲子
「初対面でグイグイこられたら、普通引くでしょ?君もそうじゃなかった?」
千秋
「俺は怪我したときだったし、それに…その…」
玲子
「まあ、そんな感じで、なかなか友達出来なかった時に君と出会ったの。
それで、次の日、偶然を装ってまた同じ場所に行ったら、君と会えた。
君と仲良くなりたかった。寂しくて、友達が欲しくて、、堪らなかったんだ」
千秋
「そう、だったんですか…」
玲子
「だから、ありがと。」
千秋
「じゃあ、、、なんで?」
玲子
「なに?」
千秋
「なんでなにも言わずに居なくなったんですか?
あのあと、ずっと探しました。同じ中学校だって言うから、
探しまくっても居ないし、そんな生徒居たことも無かったって。」
玲子
「ごめんね、急に引っ越しすることになっちゃったんだよ。」
千秋
「せめて、一言あっても、、、」
玲子
「…嫌われたくなかったんだ。さっきも言ったけど、なかなか友達できなくて。。。
キレイなままにしておきたかった。壊したくなかったの。
だから、私だけの思い出にしよう。って思って。勝手だよね。
でも、あの時はそれが正解だと思ったから、言わなかった。
君が遊んでくれて、本当に嬉しかったんだよ? 一緒にやったゲーム、楽しかったなぁ。」
千秋
「俺、玲子さんが、いなくなったらどうする?なんていうから、必死で。。
でも、玲子さんに会えて、、、良かった。。。」
玲子
「そうかそうか♪ 探してくれたんだね♪」
(頭を撫でられると同時に、涙が溢れる。)
千秋
「…玲子さん!行きましょう!」
玲子
「えっ、どこに⁉」
千秋
「いいから!」
「もしかしたら、霊子は本当に幽霊かもしれないし、やっぱり俺の妄想かもしれない
これが話の全てです。オチがなくて、すみません。
今日の夢に霊子が出てきたので、昔を思い出してツイートしました。
霊子は夜空を優しくした感じの不思議な人でした。
・・・もし、霊子のことを知っている人がいたらリプかDMください。笑」
・・・と。
懐かしい夢みたなぁ、、、
それにしても、あっつ~。。。がっこ行くか。
・私も霊子ちゃんと友達になりたい!
・キュンキュンしちゃいますね、いつか会えますように。。。
・そもそも違う中学だったんじゃね?
・イタい妄想 乙。
・面白い話、ありがとうございました。笑
千秋
(まぁ、こんなもんだよな。)
「ん?LINE」
友
「ツイッターみたぞ。笑 いい話じゃん。笑」(ばかにしてるだろ。)
「フルネーム知ってるなら、フェイスブックは検索してみたか?」
千秋
(フェイスブック。。。)
フェイスブックなんて、おっさんたちがやるものだと思ってたから盲点だった。
たしかに彼女は存在していたら、21歳。働いていたら、やっているかも知れない。
「してない。というか、入れてない。。。とりあえず、インストールしてみるか。」
そもそも、存在しているかどうかわからない人を探してみるなんて、
自分でもバカバカしいと思う。
でも、探さずにはいられなかった。
友
「どうだ、、、いたか?」
千秋
「・・・いや、いない。。。というか、いっぱいいて、わからない」
友
「手当たり次第 見てみろよ‼笑」
千秋
「ん~、それっぽい人、、、」
霊子
「ひっさしぶりにマリオカートやった♪中学ぶりかな?得意だったんだよね~♪」
千秋
「いた。。。」
手が震える。。。顔が映っている写真はなかったが、
プロフィール写真の後ろ姿は、霊子の面影と重なった。
友
「連絡してみようぜ!」
千秋
「でも、俺、怪しまれないかな?」
友
「別人だったらごめんなさいでいいだろ、いるかもわからないんだから。」
千秋
「…メッセンジャーだっけ? 連絡するやつ?」
友
「おっ、そうそう。」
千秋
「こんな感じでどうだろう。
「もしかしてレイコさんですか?
中学生の頃、○○っていうやつと、遊んでませんでしたか?」
その小学生だった、○○です。」
友「いいんじゃないか、無難で。」
そもそも返事がくるかもわからないのに、期待してしまう。
もう何も手につかないまま、学校、そしてバイトが終わった。
千秋
「返事、、、き…てた。」
友
(なんて来た⁉)
霊子
「君、本当に○○くん⁉うわ~懐かしい!そのレイコです!久しぶりだね」
友
「まじか!やったな!よかったじゃん‼で、どうすんだよ⁉」
千秋
「どうするって、、、お前、、、
とりあえず、「なんで勝手に居なくなったんですか?
俺ずっと探しましたよ!ずっと!会えて嬉しいです本当に!でいいかな?」
友
「落ち着け。子どもじゃないんだから。笑
やっぱり!懐かしいですね。今はどうしてるんですか?
ずっと気になってたんです。とかにしとけ」
玲子
「今は小山に住んでるよ!」
千秋
「俺は、宇都宮にいます。」
玲子
「近いね」
友
「いまだ、いけ!」
千秋
「あの、、、玲子さんさえよければ、明日とか、、会えたりしますか?」
心臓が痛いくらい鳴っている。
玲子
「じゃあ、午後からで大丈夫かな?これだと面倒だから、LINE教えて?」
千秋
「はい!ありがとうございます! あの、、、じゃあ、時間と待ち合わせは、、、」
(レイコはいた!実在した幽霊じゃなかった! しかも、会える!夢みたいだ!)
~ツイッター~
千秋
「今日書いた、幽霊の「霊子」ですが、会えることになりました。」
・うそー!
・ぜったい嘘だと思ってた!
・おめでとう!
・幽霊じゃなかったんだ!
・いつ会うの⁉
「明日です」
・ドキドキするね!
・準備はばっちりか?
・第一印象大切だよ!
「心配です」
・服は?
・やっぱりキレイめがいいんじゃない?
・いやいや、スーツだろ。笑
・あえて、腕にシルバー巻くとかさ。笑
「え、、」
・髪型は?
・髭は生えてない?
「ええ、、、」
・話す話題は?
「ええええ、、」
・デートプランは?
「えええええええ、」
・万が一の準備もしとけよ! 「ええええええええええええ」
千秋
「やばい、、、一睡もできなかった。」
嬉しさと緊張のせいもあったけど、なにせ会うのは小学生以来。
着ていく服とか、髪型とか、話す話題とか、デートプランとか、
そんなことを考えているうちに朝になっていた。
(LINE)「ん?」
友
「俺からの注意事項だ。」(なんだ、お前か。)
「玲子さんは21歳。まず彼氏がいると思ったほうがいい。
好きな気持ちは抑えて、弟ポジションだと思って接しろ。
中学生が小学生に抱く感情なんて、せいぜい可愛い弟か友達程度だ」
(余計なお世話だ。)
(LINE電話。)(しつこいな。。。えっ⁉)
千秋
「…もし、もし?」
玲子
「良かった、君だ。あれ?ちょっと声変わった?」
千秋
「まぁ、声変わりとか。。」(あの声だ。優しい声。)
玲子
「そうだね。小学生だったもんね。
なんか突然すぎて、昨日の事は夢なんじゃないかと思ったから、確認。」
千秋
「俺は寝てないんで、たぶん夢じゃないです。」
玲子「なにそれ?笑 面白いこというようになったね。
それじゃ、今日はよろしくね♪ バイバイ♪」
(夢、、、じゃなかった。)
それから待ち合わせの時間まではあっという間で、
持っている服で女子ウケがいい服を姉ちゃんに相談し、
一応、美容室にも行った。
待ち合わせは、玲子さんが住んでいる小山の駅前。
千秋
「12時。1時間前はさすがに早すぎた。。たしか近くに神社があったはず。」。
1000円。。。今日はデートが成功しますように・パン、パン
さて、戻るか。」
いよいよ待ち合わせの時間が近づいてきた。
通りかかる人、全員が玲子さんに見える。
一応、スマホを鏡代わりにして、身だしなみを整えてみる。
(あと、15分。。。あれ?そういえば、俺の顔、玲子さんわかるのかな?
というか、わかったとして思ってたのと違ったとかで帰らないかな。)
(LINE電話)
千秋
「玲子さん。もしもし!」
玲子
「もしもし、もう着いてる?」(あっ、えっと、、もう少しです。)
「よかった、待たせてたらどうしようかと思った、私ももう少しで着くね」
(楽しみ過ぎて、1時間前について、お参りまでしてました。なんて言えないよなぁ)
玲子
「だ~れだ?」
千秋
「れ…いこさん。ですか?」
玲子
「正解♪ ん~、もしかして、、、待っててくれたの? 少年♪」
千秋
「べつに…玲子さんも待っててくれたじゃないですか」
玲子
「…わたしは、待てなかったよ。。。キミは変わらないね。」(ぼそっ。)
「背、伸びたね。昔は私より小さかったのに。背伸びしないと届かないや。
もう少年じゃないね♪」
千秋
「さすがに19になったんで。」
玲子さんの身長は160くらいだと思う。
水色のフワッとしたロングスカートに、アンクルストラップのサンダル。
フリル袖の白いカットソーが涼し気で、
ショートボブの髪から見える耳にはピアスが揺れていた。
大人っぽい外見に似合わず、相変わらずの無邪気っぷりで、
つまり、その、とにかく可愛いかった。
千秋くんは170くらいかなぁ。
ゆったりめな7分袖の白いTシャツ、薄いグレーのアンクルパンツに黒のスニーカー。
髪型はセンターパートって言うのかな、少しアッシュがかった黒髪もオシャレで
今風の男のコって感じ♪
千秋
「よく俺だって、わかりましたね?」
玲子
「それはね、、、勘♪」
(わたしは嘘をついた。)
玲子
「とりあえず、、、どうしよっか?」
千秋
「いろいろ話したいです」
玲子
「じゃあ~新作でてるから、ドーナツ食べよ♪」
玲子
「ん~♪これこれ!気になってたんだよね~♪」
玲子さんはドーナツを4つも食べた。
千秋
「玲子さん、それで、、、あの、、、」
玲子
「私ね、昔から親の仕事でよく引っ越してたの。
でね、こんな性格だし、なかなか友達が出来なかったの」
千秋
「明るくて人懐っこい感じなのに?」
玲子
「初対面でグイグイこられたら、普通引くでしょ?君もそうじゃなかった?」
千秋
「俺は怪我したときだったし、それに…その…」
玲子
「まあ、そんな感じで、なかなか友達出来なかった時に君と出会ったの。
それで、次の日、偶然を装ってまた同じ場所に行ったら、君と会えた。
君と仲良くなりたかった。寂しくて、友達が欲しくて、、堪らなかったんだ」
千秋
「そう、だったんですか…」
玲子
「だから、ありがと。」
千秋
「じゃあ、、、なんで?」
玲子
「なに?」
千秋
「なんでなにも言わずに居なくなったんですか?
あのあと、ずっと探しました。同じ中学校だって言うから、
探しまくっても居ないし、そんな生徒居たことも無かったって。」
玲子
「ごめんね、急に引っ越しすることになっちゃったんだよ。」
千秋
「せめて、一言あっても、、、」
玲子
「…嫌われたくなかったんだ。さっきも言ったけど、なかなか友達できなくて。。。
キレイなままにしておきたかった。壊したくなかったの。
だから、私だけの思い出にしよう。って思って。勝手だよね。
でも、あの時はそれが正解だと思ったから、言わなかった。
君が遊んでくれて、本当に嬉しかったんだよ? 一緒にやったゲーム、楽しかったなぁ。」
千秋
「俺、玲子さんが、いなくなったらどうする?なんていうから、必死で。。
でも、玲子さんに会えて、、、良かった。。。」
玲子
「そうかそうか♪ 探してくれたんだね♪」
(頭を撫でられると同時に、涙が溢れる。)
千秋
「…玲子さん!行きましょう!」
玲子
「えっ、どこに⁉」
千秋
「いいから!」
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