神に創生られし時の世界

キサラギレイ

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プロローグ

1人の少女の想いをこの胸に.....

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俺が神が嫌いだ。
俺は神を憎んでいる。
時は3400年、『あの』戦争から
5年の時が流れ、今はだいぶ世界は安定してきた。
『あの』戦争とは神々同士の争いいわば神々の戦争の事だ。
神々がなぜ争ったのかは今となっては分からないが、1つ分かることがある。それは神は理不尽で自分勝手な存在ということだ。

神は俺からありとあらゆる物を
奪っていった。俺だけではない。
他の人々たちもだ。
だが、俺はそんなことどうでも良かった。ただ1人の少女を守ることが出来るならと、だが結果は
守れなかった....世界とは残酷だ。
不必要なものを残し、大切なものは奪っていく。その少女は言った。
「私はこの世界を好きだった...
   だからこの世界を貴方の手で
   変えて!今すぐとは言わない
   でも、この世界は悲しんでる
   この一瞬も、貴方ならこの世界 
   を救うことが出来る.....」
「お願い!!この世界を助けて
   あげて!」

少女は必死にそう言って、そのまま俺の前から消えていった。

今でも5年前の惨劇を夢で見る。
俺の胸に何度も少女の言葉が、
声が響いて、刻んでゆく。
そして俺はこの5年間、少女の想いを胸に刻み、日々修行をしていた。
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