残虐王は 死神さえも 凌辱す

寄賀あける

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第3章 ニュダンガの道

ニュダンガの道

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 馬車のかごの中で、蒼褪めたチュジャンエラが涙ぐんでちぢこまっている。馬車の揺れで酔ってしまったのだ。呆れて困り顔を見せるのはサシーニャだ。

「だからおまえは馬にしろと言ったのだ」
「だって、だって……サシーニャさまがお寂しいかと――」
「寂しくなんかありません」
「いいから、黙ってて、話しかけないで」

 いつならなかなか答えてくれないサシーニャに『何か言ってくださいよ』と抗議するおしゃべりが大好きなチュジャンエラが『黙っててくれ』という。口を開けば胃の中の物を吐き出しそうで辛いのだ。つい意地悪が頭をもたげ、もっと何か話しかけようと思うサシーニャだ。でも、ここで嘔吐もどされたら、それはそれで面倒だ。

 窓の外を見ながらサシーニャがチュジャンエラに手を差し出す。首を傾げるチュジャンエラに
「握りなさい」
サシーニャが命じる。

「気分が良くなる魔法を使いましょう。困った子だ」
いろいろな意味で嬉しいチュジャンエラがすぐさま、抱きかかえるようにサシーニャの手にすがりつく。
(まったく――事情を知らない誰かが見たら、どんな誤解を生むことやら……)

 自分はなんと言われようが構わない。慣れてしまって何も感じなくなった。でもこの子は? 軽く溜息を吐きながら、サシーニャが窓の外を見る。

 馬車は緩やかな傾斜を昇っている。道は所々で方向転換するために、急な曲がりとなっている。チャキナム街道、あとわずかで山頂に到達する。

 サシーニャたちの前方には馬車がもう一輌、そちらにはリオネンデ王と王の片割れ死神スイテアが乗っている。二月ふたつき前にレナリムが出産し、女児の父親となったジャッシフはフェニカリデに残って、王と筆頭魔術師不在の王宮を守っていた。

 九十九折つづらおりの道、リオネンデたちの馬車はもう一段いちだん上の道を、サシーニャの乗った馬車とは反対方向に進んでいる。植えられた木々の隙間から馬に続いて籠が見え、後方に消えていった。

 道の両脇には植栽が施されているが、ベルグ側には落葉樹、山頂側には常緑樹を植えさせた。サシーニャの指示だ。

 今は冬、ベルグからチャキナム街道を見上げれば、葉を落とした木立の合間に道行く姿がよく見えることだろう。そして常緑樹が山頂からの吹きおろしを防いでいる。

 これが夏には葉を茂らせた落葉樹が厳しい日差しから旅人を守る。そして常緑樹の林はきっと、清々すがすがしい香りの涼風を吹かせると予測した。

 この険しい山間部には茶屋を出すのも難しい。一気に超えていくしかない。せめて少しは楽になるよう、そんな思いが込められていた。

 ベルグの街が見たいと思った。ここまで上がってくればよく見えるはずだ。ここからベルグはどう見えるのだろう? だが、今はチュジャンエラのいるほうがベルグだ。次の曲がり目まで待つか。

 チュジャンエラの様子を見るとサシーニャの手を握り締めたままウトウトと眠っているようだ――

 チャキナム地区では、通り抜ける村々の沿道に村人たちが詰めかけていた。

 街道の工事を任されたグレリアウスは労力をチャキナム地区から多く集めた。沿道に集まった民人はチャキナム街道を造った人々とも言える。リオネンデが籠の窓から手を振れば歓声が上がった。

「この地区も少しは豊かになるのかな?」
とどろきに、目を覚ましたチュジャンエラがつぶやく。

「相場より高めの賃金にするようグレリアウスには命じました。少なくとも労力を提供してくれた者たちは、多少は潤ったのではないでしょうか……これから、いろいろな変化が起こるでしょう。結果が出るのはまだまだ先です――もうすぐモンテスリク村ですね。グレリアウスが生まれたばかりの赤ん坊を抱いて沿道に出ると言っていました」

「赤ん坊? 生まれたってことはニュダンガ攻めの時にはもうお腹にいた? ひょっとしてサシーニャさま、聞いてたの?」
「いいえ、何も。でも、グレリアウスの様子から、そうじゃないかな、と。これで彼はますますフェニカリデに帰りたくなくなるでしょうね。その分こちらでしっかり働いて貰います」

 サシーニャが言った通り、赤ん坊を抱いたグレリアウスの姿が見えた。隣に寄り添うのは妻だろう。サシーニャがそっと会釈し、グレリアウスが深く頭を下げた――

 やがて馬車はチャキナムからダンガシクに続く寸詰すんづまり街道に出る。その距離の短さからリヒャンデルが名付けた。聞いた時、リオネンデと顔を見かわして、つい吹き出してしまったサシーニャだ。

 ニュダンガ侵攻の時より整備され、道幅は広くなったものの、すぐそこにダンガシクの街が見える短さは変わりようもない。

 そして、侵攻の時にはあった門が今は見えない。リヒャンデルが撤去したのだ。リヒャンデルは、ダンガシクとチャキナムは一続ひとつづきの街と考えたいのだと言った。いずれチャキナムまで人家が続くようになる。そうしたいと考えていた。

 ダンガシクの街に入ってからもリオネンデは歓待されている。王の名を呼ぶ声が木霊する中を二輌の馬車と、うしろに続く百の騎兵が進んでいく。だが、ここではリオネンデは窓を開けなかった。サシーニャに止められていたのだ。

 ダンガシクの人口はチャキナムの山村とはわけが違う。魔法使いに守らせても隙をつかれる恐れがある。敵の正体は掴めないままだ――危険は避けるに越したことはない。

 王宮を囲う堀は埋められていないものの、街と繋げる橋は架け直され、吊り橋ではなく堅牢な石橋に変わっていた。その橋をゆっくり通り過ぎていく。

 今日はしかばねは見当たらない。整えられた広場には花台が置かれ、いろどりを添えている。正装したリヒャンデルがうやうやしく王を出迎える後ろには、やはり正装したリヒャンデルの部下――幹部が立ち並んでいた。

 馬車から降りたリオネンデがリヒャンデルに笑む。
「この短期間で、よくここまで進めたな。ダンガシクの街も見てきたが、少し前に戦場いくさばだったとは思えない賑わいぶりだ」
「はい、農民のみならず、商人や職人たちも戻り、むしろ増えております。ニュダンガ内だけでなくチャキナム街道からベルグへ、そしてグランデジア全土へと販路を広める目論見もくろみと存じます」

 部下たちの手前、リヒャンデルの言葉使いも丁寧ていねいなものだ。
「ベルグの街の賑わいも同様だった――苦労した甲斐があったな、サシーニャ」
リオネンデが振り返り、後ろに控えるサシーニャをねぎらうと、
「ありがたきお言葉と……」
平伏してサシーニャが答えた。

 普段から言葉使いは丁寧なサシーニャだ。変化がないように思えるが、珍しくリオネンデの言葉を恐縮することなく受け入れている。さらに後ろでは、チュジャンエラがサシーニャにならってかしこまっていた。

 挨拶あいさつが一通り済んで
うたげの用意がしてございます。ニュダンガ料理も作らせました。お口に合う事と思います」
リヒャンデルが言った時だった。わずかにリオネンデとサシーニャが目配せしあう。

「いや、申し訳ないが、少し疲れた――風に当たってからにしたい」
「それならば……」
料理が冷めると小声でつぶやいた部下を無視してリヒャンデルが答える。

「階段を昇るのがお辛くなければ、上層階に屋上に出られる窓がございます。サシーニャさまがご存知かと」
「そうか――サシーニャ、案内を」

 リオネンデたちがサシーニャを先頭に建物内部に入っていく。それを見送りながらリヒャンデルが思う。
(何を企んでいるかは知らないが、俺はおまえたちの味方でいると心を決めている。おまえたちが間違えることはないと信じている。それに……おまえたちはどんなに時が過ぎようが俺の可愛い弟分だ)
リオネンデとサシーニャの目配せを見逃すリヒャンデルではなかった。

 サシーニャがリオネンデを連れて行ったのは、ニュダンガ侵攻の際にペレグリンを待った場所よりさらに一階上、そこには階段室があるだけで、扉を開けると屋上全てが手摺てすりに囲まれた、広場のような場所になっていた。

「なるほど、ここなら遠くまで見渡せる」
リオネンデがサシーニャにうなずいた。見たいものがあるリオネンデとサシーニャだ。

 もう、他人の目を気にすることもない。リオネンデがスイテアを抱き寄せる。
「見ろ、あれがさっき抜けてきた北部山地――サシーニャ、ニュダンガの呼び方にするんだったか?」
「国内で統一されないのは問題と、マニシエ山地と併せてチャキナム山脈と変更しました」

 リオネンデが険しい山を指さし、スイテアがそのかたを見る。サシーニャは見るともなしに周囲を見渡し、チュジャンエラは
「お寒くありませんか?」
と、リオネンデとスイテアに気を遣っている。

「ありがとう、チュジャン。でも、それが心地いい――スイテアは?」
答えるリオネンデを見上げてスイテアが微笑む。
「リオネンデさまの熱がわたしにも移りそうです。興奮で、寒さなど感じません」
満足そうに笑むリオネンデから、お邪魔しましたと言いたげにチュジャンエラが少し遠ざかる。

「そしてチャキナム山脈のあの場所、あのこちらに向かってくる道、あれが寸詰街道。山脈を左に行って、山が終わる向こうにサーベルゴカがある」

 リオネンデがスイテアを相手に景色を見ながら解説を始めた。
「山脈の、右の終わりの向こうはゴルドント、こちら側はコッギエサ、そして……」
スイテア抱き寄せたまま、リオネンデが広場の反対側に移動する。

「王宮を取り囲むダンガシクの街、東へと伸びる街道はプリラエダに向かう。そして北へ延びる街道は……バイガスラに続いている――」

 リオネンデの言葉が止まり、視線が遥か彼方を目指す。リオネンデに合わせるようにサシーニャもその方角を見詰めた。理由が判らないものの、チュジャンエラもそちらを見る。そして暫く誰も言葉を発せずにいた。

 やがて思い出したようにリオネンデが言った。
「遠くのあの山、あれを白く見せているのが雪と言うものだ」
「では、あそこがバイガスラですか?」
スイテアの問いにリオネンデが少し笑む。
「いや、あの山はどこの領地でもない。チャキナム山脈よりももっと険しく、誰も山を越えられず、住む者もいない――バイガスラはその麓に広がる。ここからでは見えないな」
見えないバイガスラをこの時、リオネンデとサシーニャは確かに見ていた。いずれ、必ず――

「バチルデアはどのあたりですか?」
何気ないスイテアの問い、うん? と微笑むリオネンデだ。
「あぁ、ここから見るとバイガスラの右、あのあたりだ……プリラエダの向こうだ」

 答えながらリオネンデは、バチルデアと聞いてサシーニャが見せた緊張を気にしていた――
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