5 / 10
第一章
第五話 少年人を欺く。
しおりを挟む「改めて、お二人とも本当に申し訳ないです」
俺はある程度体調が良くなったお二人にそう言って頭を下げる。
「大丈夫、大丈夫。何度か経験した事あるから慣れてるよ」
「私も大丈夫です~元はと言えば私が招いたことなので~」
二人が気を失って数分、俺はムーさんとディアーナさんにお話を聞いた。
■■■
「大丈夫……二人ともただの魔力酔い……」
ムーさんはそう言って、キオナさんの鼻を何処からか拾ってきたであろう木の枝でつついている。なぜ鼻を……
キオナさんからは『フガァッ』というあまり馴染みのない音が返ってきていた。
「……魔力酔い?」
俺がそう問いかけると頭上より声が聞こえる。
「魔力酔いってのは基礎魔力値の高い者が起こしやすいとされる。過剰感性の病的反応のことだ」
俺の小さな身体を覆う様に抱き抱えベンチに座るディアーナさんが軽い説明をする。
それに続きムーさんが説明を始めた。
「主に自身の持てる魔力量より……大気の魔力量が濃くなると脳神経が混乱して起こるとされてる……浸透圧とか気圧の関係と似ている……」
少々小難しいが何となくは理解できた。
という事は。
「僕が大きな声を上げた事によって、大気中の魔力量が突然濃くなったという事でしょうか……?」
そう問いかけるとムーさんは少し不満げな顔で返答する。
「……自分の力量を知らぬは……罪だよルディくん」
そう言ったムーさんに同意する様にディアーナさんは発言する。
「まったく、同意だな。距離があって、尚且つ魔力値がほとんどねぇ、オレでも感知できるほどだ。おかげで、危機察知がうるせぇほど頭に響いたぞ?」
だから、瞬時にすっ飛んできたのか……
「その節は申し訳ないです——」
「——でも……ディアーナ……負けた」
ムーさんはいじわるな笑みをこぼしながら挑発する様に口を挟む。
「っ!?」
熱い…俺を包み込む空間の温度が上昇している。
背中にドクドクと叩くなにが聞こえてくるような……
顔を朱に染めたディアーナ。
それを見たムーはポツリと呟く。
「…やはり……さっきのルディは…直視してはいけない……」
何だ?
人をメデューサ扱いか?
「そ、その……」
か細い声が頭の上で聞こえる。
「そのだな……さっきはすまなかった」
ディアーナさんが唐突に謝罪する。
ん?何の話だ?
さっきの突っ込んできた話か?
「大丈夫ですよ。別に攻撃が当たったわけでもないですし——」
「——ち、違う……」
ディアーナさんは口籠もる様に否定する。
ルディは疑問を浮かべる様な表情で見つめる。
すると、ルディを膝の上からベンチに移動させ。
ディアーナは対面となる様に立ち上がる。
「『ガキ』だ『テメェ』だなんて、失礼な言葉を吐いたことを謝る。その。本当にすまなかった……」
そう言ったディアーナさんは深々と頭を下げる。
「別に気にしてないですよ……僕も初対面のくせに失礼でしたし。こちらこそごめんなさい」
「ほ、本当か良かった……で、その、相談なんだが——」
身体をモジモジとさせるディアーナ。
それはまるで。
何かを言い出せずに初々しく恥じらう乙女の様に。
「お、オレもお前のこと……『ルディ』って呼んでいいか?」
純粋な瞳でこちらを見つめる紅く染められた顔……
「………」
……俺はディアーナさんの規格外の差異に驚きを隠せない。
何だこの可愛い人は……お、男だよなこの人。
「なぁ…呼んでいいのか……?」
「ぜ、是非お願いします」
「……一勝一敗…ふふ」
そんな声がディアーナさんに隠れた場所から聞こえた気がした。
■■■
という一幕もありまして、その後。
——ルディ・ド・オル——
Lv. ----
種族 人間
クラス 管理者
——
HP ----/----
MP ----/----
——
筋力 2123 精神 ----- 魅力 5520
敏捷 ----- 要領 2535 幸運 -----
——
スキルポイント ----
ユニークスキル 管理する者 創る者 操る者 ----
スキル 剣術Lv.-- 武術Lv.-- 体術LV.-- ----
——
称号 勇者の案内人 魔王を屠し者 理から外れた者 ----
改めて俺のステータスを確認する事になった。
何だ、この線は……
「どう……何か面白いモノある?」
「あ、え?」
この半透明の版は俺にしか見えてないのか?
その疑問に答えるかの様にキオナさんが言葉を発する。
「基本的にステータスは他人には見えないから、安心して——でも、こんなふうに」
そう切り出したキオナさんの目の前には、半透明の版が浮かび上がる。
「『ステータス提示』とかって念じると他人に見せたりすることもできる」
——キオナ・フジワラ——
Lv. 78
種族 人間
クラス 勇者
——
HP ----/25776
MP ----/6638
——
筋力 1852 精神 476 魅力 1183
敏捷 1290 要領 1646 幸運 766
——
ユニークスキル ---- ----
スキル 剣術Lv.7 武術Lv.5 思考加速Lv.3 ----
——
称号 選ばれし者 龍の天敵 天童 ----
ルディは彼女のステータス版を覗き込みじっくりと見る。
……キオナさんにも線の部分があるのか。
「この線が引かれてるのは自分が相手に提示していない部分。現在のHP、MPあと基礎能力値とかユニークスキルは、基本的に他人に見せないのがマナー。スキルや称号は私の場合は多すぎだから初めの三つしか表示していないわ」
「な、なるほど……」
見えていない部分は自身が提示しない様に意図的にやっているのか。
……ならば、なぜ俺は俺自身に見えない様になっているんだ?
「どうっ!?"人類最強"クラスの勇者のステータスは!!」
『どう』と言われましても……
俺自身のステータスで見えている部分が少なすぎて、反応しずらい……
それに見えている部分は俺の方が能力値が高い……
というか、マナーという割には大っぴらに開示している様な……
「キオナさん?ルディさんとはいえ初対面の方に能力値まで開示してはいけませんよ」
俺が思うことを代弁する様に諭すキリアさん。
「んー?あ、ほんとだごめんね無意識だった」
「キオナ……神経質な癖に…たまに抜けてる……それとも自分と似てるから…気を許した?」
自分と似てる?俺とキオナさんが?
「確かに言われてみれば…る、ルディとお前似てるよな?髪の色も黒だし」
「耳が小さいです。でも、ルディさんの瞳の色は灰色ですね」
「……顔が幼い」
口々に三人が二人の共通点を挙げていく。
客観的に言われると似ているのだろうか?
「確かにねー、ルディくんと遠縁だったりして?」
血縁か……確か母親は俺と同じくオル村生まれ。
そういえば父親は旅人で出身は——
「——まぁそんなわけないか!あはは」
まぁそうだよな。
「…という事で……ルディはステータス見せる」
そんな脱線した話をしていたが、ムーさんがすり替える様に話を切り出した。
「『という事で』という言葉はおかしいですけど——」
——俺は内心焦っていた。
よく考えたら俺のステータスって変では?
キオナさん、自分のステータスは『人類最強クラス』とか言ってたよな?
それの数値を超えているとなると、いよいよ『何者』だと言われかねない……
何て説明すればいいんだ?
そうやって思考を巡らせていると。
——とある事を思い出す。
そう言えばユニークスキルの【操る者】ってやつ。
提示する数字を操作できたりして——?
——ルディ・ド・オル——
Lv. 78
種族 人間
クラス 勇者
——
HP ----/25776
MP ----/6638
——
筋力 1852 精神 476 魅力 1183
敏捷 1290 要領 1646 幸運 766
——
ユニークスキル ---- ----
スキル 剣術Lv.7 武術Lv.5 思考加速Lv.3 ----
——
称号 選ばれ者 龍の天敵 天童 ----
……マジか。
やればできるじゃん。
「…やはり……見せられない……?」
ルディが試行錯誤している最中、痺れを切らしたのかムー・ペオルが顔を覗かせルディに問いかける。
「こらっ。ムーちゃん、強要しちゃダメだよ」
そう言ってムーさんの頭に軽い手刀を打つキオナさん。
「ルディくん、別に無理しなくていいからね。私はこういうこともできるよって教えたかっただけだからさ」
そう諭し、ルディの頭を優しく撫でるキオナ。
……心地良い。
俺は何故だかそんな感情を抱いたのを覚えている。
「全然、大丈夫ですよ。少し『提示させる』ってイメージがつかなくて……あ、出た」
——ルディ・ド・オル——
Lv. 18
種族 人間
クラス 魔術士
——
HP ----/846
MP ----/12030
——
筋力 420 精神 442 魅力 1560
敏捷 647 要領 365 幸運 154
——
ユニークスキル ----
スキル 剣術Lv.3 体術Lv.2 身体魔術LV.6
——
称号 勇者の案内人 孤独なる者
何とかなるもんだな……
「…予想は……してたけど…想像以上………」
「やっぱりMP高いんですね~」
「ルディ…お前えげつねーな」
三人は俺のステータスを覗き各々感想を言う……
「……」
そんな中、キオナさんだけは一言も漏らさず真剣に版を見つめている。
……操作したのがバレたか?
「っと言うより!!ルディ!!」
ルディは肩をビクりと跳ねさせゆっくりと背後に首を回す。
「……は、はい?」
やはり、バレたか……?
「『はい?』じゃねぇ。さっき、キリアが注意したところだろ?しらねぇ奴らに能力値を見せるなって」
……あ。
そちらの件で。
ルディが胸を撫で下ろすと同時にディアーナの言葉に触発されたか、他の三人も口を開く。
「そうですよ~ルディさん。~貴方は耳が付いてないんですか~?それとも脳が未発達なのですか~?」
「私は見れて…嬉しい……」
「そ、そうだよ?ルディくん。見せた相手が私達だからトラブルにならないけど。それが原因で死んじゃったりする人もいるんだからね?」
怒涛のお叱り(?)である。
「ごめんなさい……」
「「「「…………」」」」
口を尖らせたルディがそう謝罪すると。
一間、黙った彼女らの口が足早に言葉を吐いていく——
「ま…まぁ、オレたち以外に見せんじゃねぇぞ……」
「末恐ろしい子ですね~」
「……黄金の楯を…探さねば」
「な、なんて破壊力だ……」
どうやら彼女達は見事なカウンターを喰らった様だった。
勇者一行様……チョロす。
■■■
『本題に入ろう』
誰かがそう言い出して。
そうして現在。
俺はみんなを連れて魔王城に足を進めている。
魔王城までは馬で二日、歩いて四日程だろうか?
と思っていたら……
「やっぱり、勇者様は違いますね~」
「ふふん。カッコいいでしょ?」
キリアさんの言葉に対して、得意げに胸を張っているキオナさん。
目の前に鎮座する、自身よりも数倍ものデカさを誇る、龍を愛でる様に撫でる。
あなた称号『龍の天敵』じゃなかったですっけ?
アレって飼い慣らしたって意味なの?
そんな風に思っている内にディアーナさんに抱き上げられ背中に乗龍?する。
…前に見た龍はもう少し小さかったかなぁ。
そもそも、種類が違うって感じかな。
そんなことを考えているうちに全員が龍に乗龍。
キオナさんはなにやら龍に話しかけている。
「おっ」
すると、それを理解したのか動き出した竜。
人語を理解するのか?
それとも通じ合っている仲だからとかそういうのですか?
羽根を羽ばたかせ莫大な揚力と推進力を生み出し、五人を乗せた体が軽く離陸する。
「おっとと」
「だ、大丈夫か?」
「ありがとうございます……」
立ったままだった俺の身体は少しよろめいてしまう。
するとディアーナさんが俺の手を取り、引き寄せ、そのまま股の間に座らせる……また包まれるのか?
たかだか一時間程前に会った子どもをここまで気に掛けてくれるなんて。
言葉遣いは荒いけど、根は凄く優しい人なんだろうな。
「ディアーナさんは、やさし——」
「——てめぇ、ゴラァットカゲ。ルディのこと落としたらどうなるか分かってんだろうなぁ?ぁあっ!?」
そう言ってディアーナさんは足で龍を叩く。
龍は『ギュッギュッ』という猛々しい見た目からは想像のつかない泣き声をあげていた。
「ん?ルディ今なんか言ったか?」
「……い、いえ。何も……」
俺は言いかけた言葉を噤み大人しくする事にした……
「さぁ、いざ、魔王城へ!!」
キオナさん、ノリノリだな…
「しゅっぱーつッ!!」
「「おー!!」」
「「……おー」」
え、なに?もしかして恒例のやつ?
その割にはペアで温度差分かれてるけど。
「さぁルディくんも!!」
「ぉ、おー!?ゔぁおああっ!!」
俺が掛け声を催促された瞬間。
飛龍が加速し身体に加重がかかる。
「こ、この速度なら二時間もあれば到着しそう……風すごっ口乾くっ」
「ふぅうっ!!いぇいっ!!」
キオナさん、ノリノリだな……
「やっぱ、世界は広いな……」
ルディは初めて見る光景にそう言葉を溢すのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる