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生命との狭間
世界を繋ぐ樹
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世界の狭間にあるとされる
世界を繋ぐ樹
全ての生命が行き着く場所
ここに辿り着いた魂は審議され天界、地獄、精霊界と3つの世界に分類される
その審議官は2対存在し、紛れ込んだ異物も排除する
「ぬ?何か感じぬか兄者?」
「ぬ?そうだな我が弟よ。何か珍客が現れたようだな。」
瓜二つの顔を持つ審議官が互いに話し合う
「兄者、ここを任せたい。頼めるか?」
「うむ。弟よ、ここは任された。せっかくだから、楽しんで来るが良い。」
兄に任せた弟はすぐさま異変を感じた場所へと向かって行った
ーーーー少し前
世界を繋ぐ樹が根付く場所から離れた草原に倒れる2人の姿があった
「ゔぅ・・・痛たたた・・・くない?」
目が覚めて撃たれた場所を手で確認するエメレッタ
「私、確か・・・不死鳥様に焼かれたはずじゃ・・・」
エメレッタは自身の身体を手で抑えあちこち確認する
「・・・!と、ところでここはどこ・・・!?ぎ、ぎんたさん!?」
見知らぬ場所に驚くエメレッタは辺りを見渡して隣で倒れるぎんたに気づく
「ぎ、ぎんたさん!?だ、大丈夫ですか!?」
大慌てでぎんたの肩を揺さぶるエメレッタ
「・・・」
「ちょっと!?ぎんたさん!!」
エメレッタが呼んでも返事がないぎんた
「ど、どうしちゃったんですか!?ぎんたさん!!」
「・・・スゥ」
「ぎんt・・・え??」
エメレッタが慌てる中、微かにぎんたから聞こえた寝息に驚く
「って寝てるんですか!!」バチンッ
涙目になりながら、ぎんたの顔を叩いたエメレッタ
「うぅ・・・にゃ???・・・うるさいにぁ・・・誰にゃせっかくぎんたが気持ち良く寝てたのに起こしにゃがって」ブツブツ
突然、起こされ不機嫌そうにブツブツと愚痴るぎんた
「ぎ、ぎんたさん!それどころじゃないですよ!」
上半身が起きたぎんたの肩をユッサユッサと揺らすエメレッタ
「な、な、何にゃ?エメレッタ何にゃ!や、やめるにゃ!とにかく揺らすのやめるにゃ!何か違うモノも揺れそうだからやめるにゃ!」
グワングワンと揺らされながらエメレッタに止めるよう訴えるぎんた
「ハッ!!そうですね!!すいません。」
我に戻り手を離すエメレッタ
ゴンッ
「痛っ!き、急に離すにゃ・・・」
地面に頭をぶつけたぎんた
「あ、あぁ・・・ごめんなさいぃい。」
再び、慌てるエメレッタ
「いや、痛くにゃかったからいいにゃ・・・ってここどこにゃ!?それよりエメレッタ大丈夫かにゃ!?」
エメレッタに呆れつつも状況に気づいたぎんたは慌て心配する
「そ、そうですよ!!ここどこなんですか!あっ私は何ともないみたいですけど・・・」
身振り手振りでオーバーアクション気味にぎんたへ伝えるエメレッタ
「・・・そうにゃ!ぎんたたち、あの不死鳥様にやられて・・・にゃ!」
ぎんたはひとり状況整理をする
「ここはきっと世界を繋ぐ樹にゃ!」
そしてピーンッと耳を立ててぎんたは思い出した
「え!?ここが世界を繋ぐ樹なんですか!?」
目を見開き驚くエメレッタ
「だって・・・ほら、あそこにあんなでっかい樹が生えてるから間違いないにゃ!」
エメレッタに話しながら周囲を見渡し世界を繋ぐ樹に指差すぎんた
「・・・え?ほ、本当ですね!私たちやっとたどり着いたんですね!?やったー!」
辛い道のりと言う苦労が報われ大喜びするエメレッタ
「良かったにゃ!やっとたどり着いたにゃ!これであの守り神に世界を繋ぐ樹の湧水を持ち帰って浴びせたら無事に終了にゃね!」
両手を挙げて喜び、エメレッタに親指を上に突き立てグーッとアピールするぎんた
「そうですね!ようやく今回の旅に終わりが見えそうで良かったですよ!では、さっそく向かえばいいんですかね?」
ウンウンと頷き次の提案をするエメレッタ
「うーん、そうにゃね。一度、状況把握してから行くにゃね?」
勢いよく言ったものの腕を組み冷静に答えるぎんた
「あっ!そうですね?とにかくお互いに無事かどうか、荷物の確認も兼ねて見てみましょうね!」
何故か世界を繋ぐ樹に持って来れている荷物と自身の身体を確認するエメレッタ
「そうにゃね。ぎんたも荷物の確認もするにゃ」
ぎんたはぎんたで自身のローブを脱ぎ、手で広げながら確認をする
しばらく、お互いに確認作業をしていく
「エメレッタ、こっちは大丈夫にゃよ!」
さほど、荷物も確認する場所がないぎんたはエメレッタに伝える
「ちょ、ちょっと待って下さいね!」
草原の上で自分の荷物を広げ、店開きをするエメレッタ
強化された短杖も衣服も荷物も無事
再度、自身の身体の異常がないか入念に確認していくエメレッタ
そして、無事を確認して冷静になったエメレッタはある1つの答えを導き出す
「って私、もしかして・・・死んでません?」
「・・・にゃ!?」
エメレッタの一言に全身に衝撃が走るぎんた
「もしかしなくても、ぎんたたち死んだ事になってるにゃよ?」
あっさり答えるぎんた
「えぇええ!!!???」
世界を繋ぐ樹
全ての生命が行き着く場所
ここに辿り着いた魂は審議され天界、地獄、精霊界と3つの世界に分類される
その審議官は2対存在し、紛れ込んだ異物も排除する
「ぬ?何か感じぬか兄者?」
「ぬ?そうだな我が弟よ。何か珍客が現れたようだな。」
瓜二つの顔を持つ審議官が互いに話し合う
「兄者、ここを任せたい。頼めるか?」
「うむ。弟よ、ここは任された。せっかくだから、楽しんで来るが良い。」
兄に任せた弟はすぐさま異変を感じた場所へと向かって行った
ーーーー少し前
世界を繋ぐ樹が根付く場所から離れた草原に倒れる2人の姿があった
「ゔぅ・・・痛たたた・・・くない?」
目が覚めて撃たれた場所を手で確認するエメレッタ
「私、確か・・・不死鳥様に焼かれたはずじゃ・・・」
エメレッタは自身の身体を手で抑えあちこち確認する
「・・・!と、ところでここはどこ・・・!?ぎ、ぎんたさん!?」
見知らぬ場所に驚くエメレッタは辺りを見渡して隣で倒れるぎんたに気づく
「ぎ、ぎんたさん!?だ、大丈夫ですか!?」
大慌てでぎんたの肩を揺さぶるエメレッタ
「・・・」
「ちょっと!?ぎんたさん!!」
エメレッタが呼んでも返事がないぎんた
「ど、どうしちゃったんですか!?ぎんたさん!!」
「・・・スゥ」
「ぎんt・・・え??」
エメレッタが慌てる中、微かにぎんたから聞こえた寝息に驚く
「って寝てるんですか!!」バチンッ
涙目になりながら、ぎんたの顔を叩いたエメレッタ
「うぅ・・・にゃ???・・・うるさいにぁ・・・誰にゃせっかくぎんたが気持ち良く寝てたのに起こしにゃがって」ブツブツ
突然、起こされ不機嫌そうにブツブツと愚痴るぎんた
「ぎ、ぎんたさん!それどころじゃないですよ!」
上半身が起きたぎんたの肩をユッサユッサと揺らすエメレッタ
「な、な、何にゃ?エメレッタ何にゃ!や、やめるにゃ!とにかく揺らすのやめるにゃ!何か違うモノも揺れそうだからやめるにゃ!」
グワングワンと揺らされながらエメレッタに止めるよう訴えるぎんた
「ハッ!!そうですね!!すいません。」
我に戻り手を離すエメレッタ
ゴンッ
「痛っ!き、急に離すにゃ・・・」
地面に頭をぶつけたぎんた
「あ、あぁ・・・ごめんなさいぃい。」
再び、慌てるエメレッタ
「いや、痛くにゃかったからいいにゃ・・・ってここどこにゃ!?それよりエメレッタ大丈夫かにゃ!?」
エメレッタに呆れつつも状況に気づいたぎんたは慌て心配する
「そ、そうですよ!!ここどこなんですか!あっ私は何ともないみたいですけど・・・」
身振り手振りでオーバーアクション気味にぎんたへ伝えるエメレッタ
「・・・そうにゃ!ぎんたたち、あの不死鳥様にやられて・・・にゃ!」
ぎんたはひとり状況整理をする
「ここはきっと世界を繋ぐ樹にゃ!」
そしてピーンッと耳を立ててぎんたは思い出した
「え!?ここが世界を繋ぐ樹なんですか!?」
目を見開き驚くエメレッタ
「だって・・・ほら、あそこにあんなでっかい樹が生えてるから間違いないにゃ!」
エメレッタに話しながら周囲を見渡し世界を繋ぐ樹に指差すぎんた
「・・・え?ほ、本当ですね!私たちやっとたどり着いたんですね!?やったー!」
辛い道のりと言う苦労が報われ大喜びするエメレッタ
「良かったにゃ!やっとたどり着いたにゃ!これであの守り神に世界を繋ぐ樹の湧水を持ち帰って浴びせたら無事に終了にゃね!」
両手を挙げて喜び、エメレッタに親指を上に突き立てグーッとアピールするぎんた
「そうですね!ようやく今回の旅に終わりが見えそうで良かったですよ!では、さっそく向かえばいいんですかね?」
ウンウンと頷き次の提案をするエメレッタ
「うーん、そうにゃね。一度、状況把握してから行くにゃね?」
勢いよく言ったものの腕を組み冷静に答えるぎんた
「あっ!そうですね?とにかくお互いに無事かどうか、荷物の確認も兼ねて見てみましょうね!」
何故か世界を繋ぐ樹に持って来れている荷物と自身の身体を確認するエメレッタ
「そうにゃね。ぎんたも荷物の確認もするにゃ」
ぎんたはぎんたで自身のローブを脱ぎ、手で広げながら確認をする
しばらく、お互いに確認作業をしていく
「エメレッタ、こっちは大丈夫にゃよ!」
さほど、荷物も確認する場所がないぎんたはエメレッタに伝える
「ちょ、ちょっと待って下さいね!」
草原の上で自分の荷物を広げ、店開きをするエメレッタ
強化された短杖も衣服も荷物も無事
再度、自身の身体の異常がないか入念に確認していくエメレッタ
そして、無事を確認して冷静になったエメレッタはある1つの答えを導き出す
「って私、もしかして・・・死んでません?」
「・・・にゃ!?」
エメレッタの一言に全身に衝撃が走るぎんた
「もしかしなくても、ぎんたたち死んだ事になってるにゃよ?」
あっさり答えるぎんた
「えぇええ!!!???」
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