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原因とその先
相手
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中央の階段を上り切った先には漆黒の色をした巨大な扉が存在していた
扉から禍々しい空気が醸し出す異様な雰囲気・・・3人を警戒させる
「にゃ、にゃんだこの空気は・・・」
「本能が危険を感じていますね。」
「危険かもしれない・・・が、行くしかないだろう。」
意を決してポセイラスを先頭に扉に触れる
ガコンッと重厚な音と共に扉が開かれた
中は真っ暗で何も見えないが、慎重に一歩足を踏み入れる
ボォッと音を立てて近くにあったのか燭台が灯されビクッと驚いてしまう3人
「趣味が悪いにゃ・・・」
「恐らく私たちに反応して灯されるんですよ。」
少し震えた声で答えるエメレッタ
「確かにこれは趣味が悪い・・・」
少し驚いたものの歩を止めるわけにもいかないので、そのまま警戒を解かずに再び一歩進める
ボォッ・・・
「やっぱり、私たちに反応して灯されるみたいですね。」
仕組みを理解して安心するエメレッタはポセイラスの後ろに付いて歩く
その後ろにぎんたという形となる
まるでそこに道があるかのように灯される燭台
しかし、足元は暗いままで摩訶不思議
「まるで、私たちを誘っているようですね。」
「まぁ、ぎんたたちが来るのは分かってるだろうし、気にしても仕方がないにゃ。」
「確かに、私たちはクロミを元に戻しにきただけだからね。」
ポツリと呟いたエメレッタの言葉にぎんた、ポセイラスが反応する
少し歩き続け、どこまで続くのだろうと思っていた頃
これまで一直線上に灯されていた灯火が、一つ一つ左右に広がって点火されていく・・・
これにより、暗くさほど見えなかった視界が少しずつクリアに見えてくる
「!?」
「にゃ!?」
「クロミ??」
薄暗い中に灯された柔らかい光が3人の前を照らすと玉座に座るクロミの姿があった
「懲りもせず、妾に会いにきよったか。」
足を組み頬杖を付いたクロミは不満そうにする
「そ、そりゃそうにゃ。あんにゃ別れ方にゃんて納得できるわけないにゃ!」
「そうですよ!それに早く元のクロミに戻って下さい!」
「君はいったい誰なんだい?」
それぞれの思いをぶつける
「何を阿呆な事を・・・妾は神に使える巫女、そしてクロミとやらはもう存在しないのじゃ。」
巫女の言葉にそれでも諦めない様子の3人に気怠そうに続ける
「はぁ・・・そうじゃのぉ、お主らに一つ提案をしてやろう。」
「?」
「なんですか?」
「何にゃ!」
提案という言葉に食いつく3人
「なぁに簡単な事、妾に勝てば良いだけじゃ。」
「「!?」」
巫女からの提案に表情を曇らす
「何じゃ?その表情は・・・ん?妾に勝てば、クロミとやらを返すと言っておるのじゃぞ?」
3人の反応を見て不服そうに話す巫女
それもそのはず、中身こそ違うが元々はクロミ・・・抵抗がないわけではない
「何じゃ?その程度じゃったのか?」
煽る巫女に対して3人はなんとも言えない表情をする
「ど、どうするにゃ・・・」
「どうすると言われても・・・何か良い方法はないんですか??」
「気が引けてしまうな。」
3人が困惑して話あっていると痺れを切らした巫女が手を挙げる
「くだらん!」
巫女の動作に合わせて3人の周囲から黒い人型が100ほど現れた
「「!?」」
「お主らは妾にとって目障りで、鬱陶しい。」
巫女は目を少し細め、前方に手を伸ばす動作と同時に100体が3人を襲う
唐突の攻撃に戸惑いながらも応戦する3人
上下左右全て包囲から容赦なく
一体、一体の動作は単調だが、威力のある攻撃を仕掛けてくる
「こ、こんにゃの当たったら大変だにゃ!」
黒い人形からの蹴りや打撃を避けながら2人に話すぎんた
ブンッと重低音がその威力を高さを物語っている
「そう、ですね・・・ポセイラスさん、私と一緒に広範囲攻撃を仕掛けましょう!」
エメレッタは力を短杖に込めながら、回避していく
「そうだな。」
ポセイラスはエメレッタの言葉に神海竜の王剣を振り回し、黒い人形を薙ぎ払いつつ、返事をする
範囲攻撃を持っていないぎんたは敵を翻弄しながら、攻撃する
エメレッタは広範囲に炎の攻撃を仕掛け、ポセイラスは反対側へ水、氷系の範囲攻撃で仕留めていく
100体ほど、出現した黒い人形も一気に消滅していく中、ジッとその様子を不気味に見つめる巫女
淡々と何かを仕掛けることもなく
バシュゥ・・・
「これで終わりだにゃ。」
「そうですね。」
「さて、これからが本番だな。」
出現していた黒い人形を殲滅した3人は再び、巫女に向き合う
「ほぉ・・・多少は楽しめそうじゃのぉ。しかし、本当に良いのか?こんなに時間を掛けてしまって・・・」
「?」
「どういう意味にゃ?」
「どういう事だい?」
巫女の言葉に疑問符を浮かべる3人
「ほれっ、封じておった吸血鬼族の始祖が、お主らに用があるみたいじゃぞ?」
指差す先にコウモリが密集して形取る
薄暗いために気付きにくかったのか、巫女の言葉で気付かされる
「「「!?」」」
「バカにしおって!妾を凍てつかせた程度で勝った気になっておる!」
始祖が怒りを露わにしながら、3人に向かってゆっくりと歩む
「ほれ、どうする?妾をクロミとやらに戻す前にお主ら、吸血鬼族の始祖をどうにかしないと・・・のぉ?」
現状を知った上で面白がる巫女
そして、3人は始祖と巫女を相手にする事となった
扉から禍々しい空気が醸し出す異様な雰囲気・・・3人を警戒させる
「にゃ、にゃんだこの空気は・・・」
「本能が危険を感じていますね。」
「危険かもしれない・・・が、行くしかないだろう。」
意を決してポセイラスを先頭に扉に触れる
ガコンッと重厚な音と共に扉が開かれた
中は真っ暗で何も見えないが、慎重に一歩足を踏み入れる
ボォッと音を立てて近くにあったのか燭台が灯されビクッと驚いてしまう3人
「趣味が悪いにゃ・・・」
「恐らく私たちに反応して灯されるんですよ。」
少し震えた声で答えるエメレッタ
「確かにこれは趣味が悪い・・・」
少し驚いたものの歩を止めるわけにもいかないので、そのまま警戒を解かずに再び一歩進める
ボォッ・・・
「やっぱり、私たちに反応して灯されるみたいですね。」
仕組みを理解して安心するエメレッタはポセイラスの後ろに付いて歩く
その後ろにぎんたという形となる
まるでそこに道があるかのように灯される燭台
しかし、足元は暗いままで摩訶不思議
「まるで、私たちを誘っているようですね。」
「まぁ、ぎんたたちが来るのは分かってるだろうし、気にしても仕方がないにゃ。」
「確かに、私たちはクロミを元に戻しにきただけだからね。」
ポツリと呟いたエメレッタの言葉にぎんた、ポセイラスが反応する
少し歩き続け、どこまで続くのだろうと思っていた頃
これまで一直線上に灯されていた灯火が、一つ一つ左右に広がって点火されていく・・・
これにより、暗くさほど見えなかった視界が少しずつクリアに見えてくる
「!?」
「にゃ!?」
「クロミ??」
薄暗い中に灯された柔らかい光が3人の前を照らすと玉座に座るクロミの姿があった
「懲りもせず、妾に会いにきよったか。」
足を組み頬杖を付いたクロミは不満そうにする
「そ、そりゃそうにゃ。あんにゃ別れ方にゃんて納得できるわけないにゃ!」
「そうですよ!それに早く元のクロミに戻って下さい!」
「君はいったい誰なんだい?」
それぞれの思いをぶつける
「何を阿呆な事を・・・妾は神に使える巫女、そしてクロミとやらはもう存在しないのじゃ。」
巫女の言葉にそれでも諦めない様子の3人に気怠そうに続ける
「はぁ・・・そうじゃのぉ、お主らに一つ提案をしてやろう。」
「?」
「なんですか?」
「何にゃ!」
提案という言葉に食いつく3人
「なぁに簡単な事、妾に勝てば良いだけじゃ。」
「「!?」」
巫女からの提案に表情を曇らす
「何じゃ?その表情は・・・ん?妾に勝てば、クロミとやらを返すと言っておるのじゃぞ?」
3人の反応を見て不服そうに話す巫女
それもそのはず、中身こそ違うが元々はクロミ・・・抵抗がないわけではない
「何じゃ?その程度じゃったのか?」
煽る巫女に対して3人はなんとも言えない表情をする
「ど、どうするにゃ・・・」
「どうすると言われても・・・何か良い方法はないんですか??」
「気が引けてしまうな。」
3人が困惑して話あっていると痺れを切らした巫女が手を挙げる
「くだらん!」
巫女の動作に合わせて3人の周囲から黒い人型が100ほど現れた
「「!?」」
「お主らは妾にとって目障りで、鬱陶しい。」
巫女は目を少し細め、前方に手を伸ばす動作と同時に100体が3人を襲う
唐突の攻撃に戸惑いながらも応戦する3人
上下左右全て包囲から容赦なく
一体、一体の動作は単調だが、威力のある攻撃を仕掛けてくる
「こ、こんにゃの当たったら大変だにゃ!」
黒い人形からの蹴りや打撃を避けながら2人に話すぎんた
ブンッと重低音がその威力を高さを物語っている
「そう、ですね・・・ポセイラスさん、私と一緒に広範囲攻撃を仕掛けましょう!」
エメレッタは力を短杖に込めながら、回避していく
「そうだな。」
ポセイラスはエメレッタの言葉に神海竜の王剣を振り回し、黒い人形を薙ぎ払いつつ、返事をする
範囲攻撃を持っていないぎんたは敵を翻弄しながら、攻撃する
エメレッタは広範囲に炎の攻撃を仕掛け、ポセイラスは反対側へ水、氷系の範囲攻撃で仕留めていく
100体ほど、出現した黒い人形も一気に消滅していく中、ジッとその様子を不気味に見つめる巫女
淡々と何かを仕掛けることもなく
バシュゥ・・・
「これで終わりだにゃ。」
「そうですね。」
「さて、これからが本番だな。」
出現していた黒い人形を殲滅した3人は再び、巫女に向き合う
「ほぉ・・・多少は楽しめそうじゃのぉ。しかし、本当に良いのか?こんなに時間を掛けてしまって・・・」
「?」
「どういう意味にゃ?」
「どういう事だい?」
巫女の言葉に疑問符を浮かべる3人
「ほれっ、封じておった吸血鬼族の始祖が、お主らに用があるみたいじゃぞ?」
指差す先にコウモリが密集して形取る
薄暗いために気付きにくかったのか、巫女の言葉で気付かされる
「「「!?」」」
「バカにしおって!妾を凍てつかせた程度で勝った気になっておる!」
始祖が怒りを露わにしながら、3人に向かってゆっくりと歩む
「ほれ、どうする?妾をクロミとやらに戻す前にお主ら、吸血鬼族の始祖をどうにかしないと・・・のぉ?」
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