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第1缶
3ー3
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・・・
ちょっぴり寂しげな笑顔の、複雑な表情を作った老人に3人と2匹は見送られ
誕生日とワガママで我を通した少女は満足げな様子で手を振っていた。
私はこの先を考えると途方に暮れそうになる。
しかし・・・なんとも複雑な心境の中、爆睡するアルフォンス・・・は後でお仕置きだ。
どうやら私らは車と呼ばれる乗り物に乗り目的地に行くらしい。
よくわからない丸いのが四つ付いた乗り物に乗ってチラホラ見える外の風景は見る見ると変わってたりして一瞬だったが、正直何が起きているか理解できなかった。
そのままスムーズに目的地に着くものかと思っていたが・・・見たこともない巨大な要塞のような物が海に浮いており、その中に前にいる乗り物が要塞の入り口へと収まっていく・・・?
なんだここは・・・?
慣れた様子の少女家族は乗り物から降りて要塞(?)内の階段を上がり展望できるスペースで寛いでいる。
私には現状を全く理解できないが、目に映る風景が現実を押し付けてくる。
・・・落ち着いて見れば、別世界なので知らない技術や建物に乗り物があっても当然とも言えるだろう。
まぁ驚きはするが、理解できない訳ではない。
そして目の前には青く美しい海に様々な生き物が飛んでいる。
ふぅ・・・どうやら魔物もおらず、白い海ではない何とも言えない黒さが所々光っていて綺麗だ。
ちなみに少女の話によるとこの要塞(?)はフェリィという乗り物で車という奴に乗って私たちは来たようだ。
しばらく、薄暗くなった外を堪能するとしよう。
「ところで、パパ~この子達って本当に貰って良かったのかなぁ?」
急に不安になったのかポツリと父に尋ねる
「う~んまぁそうだな、明日は病院に連れて行って色々済ませてから判断しよう。」
「そうね~この子達にもし、もしも飼い主がいらっしゃったら今頃大変でしょうからね。お父さんの話に寄れば捨て猫だと私も思うんだけどね~。」
「そっかぁ、わかったよママ。」
「いい子ねぇミサキちゃんは、あっでも今日は特別だったから良かったもののあんまりおじいちゃんにワガママ言わないのよ?」
「だ、大丈夫だよぉ、ミサキいい子だからあんまりワガママ言わない!」
「そうね、あと少しお家までに時間がかかるからちょっと休んでいようか。」
「えぇ~」
と不貞腐れた表情をする少女
「ふふふ、いい子なんでしょう?ミサキちゃん」
「うーん、わかった、わかったよ」
そうね、いい子ねと少女の頭を優しく撫でる母。
「ミサキ、起きなさい。お家に着いたわよ?」
・・・数刻が過ぎ
ふわぁ~っと大きな欠伸をしてしまったが、なんだかんだと私も疲労を隠せずに寝てしまい
ユサユサと揺するその揺れで私も起きてしまった。
まぁ心のどこかで安心してしまったのだろう。
そして、バカは未だに寝ているようで彼に期待をする事は今後止そうと思う。
真っ暗だった家に灯りをつけまだ眠たそうに目を擦る少女は父に先導されていく。
私は先程の老人邸に負けず劣らぬのこの豪邸に戸惑いつつ少女たちの後へついていく。
途中に階段やら通路などあったが、無事少女の部屋へ辿り着き今日はここで私らも就寝するようだ。
ちなみに見た目は淡いピンクを基調とした部屋でベッドには2頭身の柔らかそうな獣物の置物がいくつか置いてその中には私らと同じ猫も置いてあって
なるほど、私たちが気に入られたのはこのような理由かも知れない。
そして、この部屋の持ち主は一人で着替えるらしくシュルシュルと眠たそうに着替えていく。
私もベッドの下で寝ようとしたが、その予定もアッサリ破られヒョイッと抱き抱えられたまま一緒に就寝することとなった。
ちょっぴり寂しげな笑顔の、複雑な表情を作った老人に3人と2匹は見送られ
誕生日とワガママで我を通した少女は満足げな様子で手を振っていた。
私はこの先を考えると途方に暮れそうになる。
しかし・・・なんとも複雑な心境の中、爆睡するアルフォンス・・・は後でお仕置きだ。
どうやら私らは車と呼ばれる乗り物に乗り目的地に行くらしい。
よくわからない丸いのが四つ付いた乗り物に乗ってチラホラ見える外の風景は見る見ると変わってたりして一瞬だったが、正直何が起きているか理解できなかった。
そのままスムーズに目的地に着くものかと思っていたが・・・見たこともない巨大な要塞のような物が海に浮いており、その中に前にいる乗り物が要塞の入り口へと収まっていく・・・?
なんだここは・・・?
慣れた様子の少女家族は乗り物から降りて要塞(?)内の階段を上がり展望できるスペースで寛いでいる。
私には現状を全く理解できないが、目に映る風景が現実を押し付けてくる。
・・・落ち着いて見れば、別世界なので知らない技術や建物に乗り物があっても当然とも言えるだろう。
まぁ驚きはするが、理解できない訳ではない。
そして目の前には青く美しい海に様々な生き物が飛んでいる。
ふぅ・・・どうやら魔物もおらず、白い海ではない何とも言えない黒さが所々光っていて綺麗だ。
ちなみに少女の話によるとこの要塞(?)はフェリィという乗り物で車という奴に乗って私たちは来たようだ。
しばらく、薄暗くなった外を堪能するとしよう。
「ところで、パパ~この子達って本当に貰って良かったのかなぁ?」
急に不安になったのかポツリと父に尋ねる
「う~んまぁそうだな、明日は病院に連れて行って色々済ませてから判断しよう。」
「そうね~この子達にもし、もしも飼い主がいらっしゃったら今頃大変でしょうからね。お父さんの話に寄れば捨て猫だと私も思うんだけどね~。」
「そっかぁ、わかったよママ。」
「いい子ねぇミサキちゃんは、あっでも今日は特別だったから良かったもののあんまりおじいちゃんにワガママ言わないのよ?」
「だ、大丈夫だよぉ、ミサキいい子だからあんまりワガママ言わない!」
「そうね、あと少しお家までに時間がかかるからちょっと休んでいようか。」
「えぇ~」
と不貞腐れた表情をする少女
「ふふふ、いい子なんでしょう?ミサキちゃん」
「うーん、わかった、わかったよ」
そうね、いい子ねと少女の頭を優しく撫でる母。
「ミサキ、起きなさい。お家に着いたわよ?」
・・・数刻が過ぎ
ふわぁ~っと大きな欠伸をしてしまったが、なんだかんだと私も疲労を隠せずに寝てしまい
ユサユサと揺するその揺れで私も起きてしまった。
まぁ心のどこかで安心してしまったのだろう。
そして、バカは未だに寝ているようで彼に期待をする事は今後止そうと思う。
真っ暗だった家に灯りをつけまだ眠たそうに目を擦る少女は父に先導されていく。
私は先程の老人邸に負けず劣らぬのこの豪邸に戸惑いつつ少女たちの後へついていく。
途中に階段やら通路などあったが、無事少女の部屋へ辿り着き今日はここで私らも就寝するようだ。
ちなみに見た目は淡いピンクを基調とした部屋でベッドには2頭身の柔らかそうな獣物の置物がいくつか置いてその中には私らと同じ猫も置いてあって
なるほど、私たちが気に入られたのはこのような理由かも知れない。
そして、この部屋の持ち主は一人で着替えるらしくシュルシュルと眠たそうに着替えていく。
私もベッドの下で寝ようとしたが、その予定もアッサリ破られヒョイッと抱き抱えられたまま一緒に就寝することとなった。
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