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第5章:迎撃作戦―準備編
第22話「結界素材の大量生産」
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夜明け前の作良の工房は、まるで戦時中の軍需工場のような喧騒に包まれていた。改造された資材倉庫には錬金術の魔法陣が床一面に刻まれ、その上に機械加工用の圧縮装置とパイプラインが複雑に組み合わされている。蒸気が立ち上り、火花が散り、金属を叩く音が絶え間なく響いていた。
小林作良は汗だくになりながら、中央の錬金陣で結界触媒ブロックの生成に集中していた。魔力導管から流れる青い光が原材料を包み、ゆっくりと結晶化していく過程を見守っている。彼女の周りでは機械仕掛けのアームが自動的に素材を運び、魔法紋刻の床が温度と圧力を調整していた。
「これは日本を覆う盾だ。数がなければ守れない」
間二屋宅男の声が工房に響く。彼は作業の邪魔にならないよう端に立ちながら、全体の工程を見守っていた。
「分かってるわよ」作良が振り返ることなく答える。「でも時間が足りない。通常なら一個作るのに三時間かかるブロックを、十五分で完成させろって言うの?」
「無茶は承知です」宅男がノートを開く。「でも、やるしかない。工程をシンプルに切り分けて、復唱と優先度を徹底しましょう」
箱根秋奈が物流コンテナを押しながら工房に入ってきた。アイテムボックスから次々と原材料を取り出し、指定された場所に配置していく。
「赤字よ、完全に赤字」秋奈が舌打ちする。「この短時間でこれだけの素材を調達するのに、どれだけコストがかかったと思ってるの」
「すみません」宅男が頭を下げる。
「謝らなくていい」秋奈がアイテムボックスから異世界産の魔石を取り出す。「あんたの無茶振りがまた増えるのは分かってたから。でも結果を出しなさいよ」
氷川結が工房の奥から現れた。彼女の肩では氷精がくるくると回転し、結界触媒との共鳴を確認している。
「魔力供給の準備ができました」結が冷静に報告する。「ただし、一度に大量生産すると不安定になる可能性があります」
「だから段階的にやるのよ」作良が錬金陣に新しい素材を投入する。「一回につき五個ずつ。安全マージンを確保しながら進める」
工房の入り口で斎藤勇が警戒に当たっていた。不可視剣を待機状態にして、何か異常があれば即座に対応できる体勢を整えている。
「外は静かだな」勇が宅男に報告する。「でも油断はできない」
「ありがとうございます」宅男が頷く。「何かあったら即座に知らせてください」
赤城龍一が肩のシルフと一緒に上空警戒を終えて降りてきた。
「空からも異常なし」龍一が親指を立てる。「でも作良ちゃん、大丈夫? かなり疲れてるみたいだけど」
「平気よ」作良が汗を拭う。「クラフターは徹夜慣れしてるの」
しかし、その時だった。錬金陣の一角で異常な光が放たれ、触媒ブロックの一つが激しく振動し始めた。魔力の過負荷が起きている。
「危険です」結が即座に判断する。「爆裂します」
「みんな退避」宅男が叫ぶ。
勇が不可視剣でブロックを覆い、爆発の衝撃を分散させようとした。龍一はシルフと共に空中から冷却の風圧を送る。そして根黒凪が影渡りで現場に現れ、影の膜で火花を遮断した。
「カット、右後方」宅男が停止語を叫ぶ。
作良が錬金術を緊急停止し、結が氷精の力で温度を下げる。連携した対応で、大事故は回避された。
「怪我はありませんか」宅男が全員を確認する。
「大丈夫です」結が答える。「ただし、ブロックが三個ダメになりました」
作良が失敗したブロックを見つめて唇を噛んだ。
「時間をかけすぎたせいね。急ごうとして、魔力のバランスを崩した」
「失敗も経験です」宅男が励ます。「次に活かしましょう」
「そうね」作良が立ち上がる。「失敗も素材にする。それがクラフターの基本よ」
その時、工房の空気が微かに震えた。薄い光の粒子が舞い始め、エリス・レインフォールのシルエットが浮かび上がる。
「皆さん、お疲れ様です」
エリスの美しい声が工房に響いた。
「エリス様」作良が驚きの声を上げる。
「結界素材の生産、拝見させていただいておりました」エリスのシルエットが作良を見つめる。「一つ、助言があります」
「どのような?」宅男が尋ねる。
「魔鉄片を核にしてください」
エリスの手から小さな金属片が現れ、錬金陣の上に降りてくる。異世界の魔鉄で作られた触媒の核だった。
「結界は響き合うものです。この魔鉄片を中心にして触媒を構築すれば、安定性が格段に向上します」
作良が魔鉄片を手に取る。小さな金属片だが、その中に強大な魔力が封じ込められているのが分かる。
「これを使えば」作良の目が輝く。「出力を二倍にしながら、安定性も確保できる」
「ただし」エリスが注意を促す。「一度に多く使いすぎてはいけません。魔鉄片は有限です」
秋奈が計算を始めた。
「必要なブロック数と魔鉄片の配分を最適化しないと。無駄は許されない」
「任せて」作良が新しい錬金陣の設計を始める。「魔鉄片を核にした新型触媒ブロック、作ってみせる」
結が魔力供給を再開し、氷精が共鳴の調整を行う。今度は魔鉄片の安定効果で、魔力の流れが格段にスムーズになった。
「素晴らしい」結が感嘆の声を上げる。「魔力の共鳴が完璧です」
作良が集中を高めて錬成を続ける。魔鉄片を核にした触媒ブロックが、美しい光を帯びながら結晶化していく。従来のものより小さいが、はるかに高い出力を秘めている。
「完成」作良が汗を拭いながら宣言した。
出来上がったブロックは、内部で青い光が脈動している。魔鉄片の力で安定化された高出力触媒の完成だった。
「これなら都市規模の結界も可能です」結が検査結果を報告する。「従来品の三倍の効力があります」
宅男が手帳に記録を書き込んだ。
「結界素材、完成率70%。予定より早いペースです」
秋奈がコスト計算を終えて発表した。
「魔鉄片のおかげで、必要な個数が三分の一に減りました。結果的にコストも削減できます」
勇が警戒を緩めることなく発言した。
「これで迎撃の成功率が上がったな」
龍一がシルフと一緒に喜びを表現する。
「やったぜ、作良ちゃん! シルフも嬉しがってる」
凪が影から現れて皮肉な笑みを浮かべた。
「まあ、悪くない出来ね。でも本番はこれからよ」
エリスのシルエットが薄くなり始める。
「素晴らしい成果です。しかし、敵も準備を進めています。油断なさらぬよう」
「ありがとうございました」宅男がエリスに感謝を伝える。
「また必要な時に連絡します」
エリスの姿が完全に消えた後、工房には達成感と緊張が混じった空気が流れていた。
「次の段階に進みましょう」宅男がノートを見る。「結界素材は確保できました。次は迎撃線の座標合わせです」
作良が完成したブロックを整理しながら答える。
「座標データがあれば、最適な配置を計算できます」
「龍一さんの空中索敵と、勇さんの迎撃ポイント、結さんの結界展開地点。すべてを連携させる必要があります」
秋奈が物流計画を更新した。
「ブロックの配送スケジュールも調整します。最短ルートで現場に運びます」
凪が影に戻る前に一言残した。
「B地点の監視結果も統合しなさい。白影の動きが活発になってる」
全員が次の段階への準備を始めた。結界素材の大量生産は成功したが、これは迎撃作戦の一部に過ぎない。座標合わせ、配置計画、監視情報の統合。やるべきことは山積みだった。
しかし、宅男の表情には確かな手応えがあった。一つ一つの課題をクリアしていけば、必ず成功に辿り着ける。エリスの助言と魔鉄片、作良の技術、秋奈の物流、結の魔力、そして全員の連携。すべてが噛み合い始めている。
「誰も切り捨てない」宅男が小さく呟く。「全員の力で、必ず成功させる」
工房の外では夜が明け始めていた。新しい一日の始まりと共に、迎撃作戦は次の段階へと進んでいく。結界素材の完成は、大きな前進だった。しかし、真の戦いはこれからだ。
作良が最後の触媒ブロックを完成させ、整然と積み上げられたそれらは、まるで希望の結晶のように光っていた。この小さなブロックたちが、やがて日本全土を守る巨大な結界の礎となる。
宅男は手帳を閉じ、次の作戦会議の準備に移った。時間との勝負は続いている。敵の準備が完了する前に、すべての準備を整えなければならない。しかし、今夜の成功で確実に一歩前進した。
第22話 終わり
小林作良は汗だくになりながら、中央の錬金陣で結界触媒ブロックの生成に集中していた。魔力導管から流れる青い光が原材料を包み、ゆっくりと結晶化していく過程を見守っている。彼女の周りでは機械仕掛けのアームが自動的に素材を運び、魔法紋刻の床が温度と圧力を調整していた。
「これは日本を覆う盾だ。数がなければ守れない」
間二屋宅男の声が工房に響く。彼は作業の邪魔にならないよう端に立ちながら、全体の工程を見守っていた。
「分かってるわよ」作良が振り返ることなく答える。「でも時間が足りない。通常なら一個作るのに三時間かかるブロックを、十五分で完成させろって言うの?」
「無茶は承知です」宅男がノートを開く。「でも、やるしかない。工程をシンプルに切り分けて、復唱と優先度を徹底しましょう」
箱根秋奈が物流コンテナを押しながら工房に入ってきた。アイテムボックスから次々と原材料を取り出し、指定された場所に配置していく。
「赤字よ、完全に赤字」秋奈が舌打ちする。「この短時間でこれだけの素材を調達するのに、どれだけコストがかかったと思ってるの」
「すみません」宅男が頭を下げる。
「謝らなくていい」秋奈がアイテムボックスから異世界産の魔石を取り出す。「あんたの無茶振りがまた増えるのは分かってたから。でも結果を出しなさいよ」
氷川結が工房の奥から現れた。彼女の肩では氷精がくるくると回転し、結界触媒との共鳴を確認している。
「魔力供給の準備ができました」結が冷静に報告する。「ただし、一度に大量生産すると不安定になる可能性があります」
「だから段階的にやるのよ」作良が錬金陣に新しい素材を投入する。「一回につき五個ずつ。安全マージンを確保しながら進める」
工房の入り口で斎藤勇が警戒に当たっていた。不可視剣を待機状態にして、何か異常があれば即座に対応できる体勢を整えている。
「外は静かだな」勇が宅男に報告する。「でも油断はできない」
「ありがとうございます」宅男が頷く。「何かあったら即座に知らせてください」
赤城龍一が肩のシルフと一緒に上空警戒を終えて降りてきた。
「空からも異常なし」龍一が親指を立てる。「でも作良ちゃん、大丈夫? かなり疲れてるみたいだけど」
「平気よ」作良が汗を拭う。「クラフターは徹夜慣れしてるの」
しかし、その時だった。錬金陣の一角で異常な光が放たれ、触媒ブロックの一つが激しく振動し始めた。魔力の過負荷が起きている。
「危険です」結が即座に判断する。「爆裂します」
「みんな退避」宅男が叫ぶ。
勇が不可視剣でブロックを覆い、爆発の衝撃を分散させようとした。龍一はシルフと共に空中から冷却の風圧を送る。そして根黒凪が影渡りで現場に現れ、影の膜で火花を遮断した。
「カット、右後方」宅男が停止語を叫ぶ。
作良が錬金術を緊急停止し、結が氷精の力で温度を下げる。連携した対応で、大事故は回避された。
「怪我はありませんか」宅男が全員を確認する。
「大丈夫です」結が答える。「ただし、ブロックが三個ダメになりました」
作良が失敗したブロックを見つめて唇を噛んだ。
「時間をかけすぎたせいね。急ごうとして、魔力のバランスを崩した」
「失敗も経験です」宅男が励ます。「次に活かしましょう」
「そうね」作良が立ち上がる。「失敗も素材にする。それがクラフターの基本よ」
その時、工房の空気が微かに震えた。薄い光の粒子が舞い始め、エリス・レインフォールのシルエットが浮かび上がる。
「皆さん、お疲れ様です」
エリスの美しい声が工房に響いた。
「エリス様」作良が驚きの声を上げる。
「結界素材の生産、拝見させていただいておりました」エリスのシルエットが作良を見つめる。「一つ、助言があります」
「どのような?」宅男が尋ねる。
「魔鉄片を核にしてください」
エリスの手から小さな金属片が現れ、錬金陣の上に降りてくる。異世界の魔鉄で作られた触媒の核だった。
「結界は響き合うものです。この魔鉄片を中心にして触媒を構築すれば、安定性が格段に向上します」
作良が魔鉄片を手に取る。小さな金属片だが、その中に強大な魔力が封じ込められているのが分かる。
「これを使えば」作良の目が輝く。「出力を二倍にしながら、安定性も確保できる」
「ただし」エリスが注意を促す。「一度に多く使いすぎてはいけません。魔鉄片は有限です」
秋奈が計算を始めた。
「必要なブロック数と魔鉄片の配分を最適化しないと。無駄は許されない」
「任せて」作良が新しい錬金陣の設計を始める。「魔鉄片を核にした新型触媒ブロック、作ってみせる」
結が魔力供給を再開し、氷精が共鳴の調整を行う。今度は魔鉄片の安定効果で、魔力の流れが格段にスムーズになった。
「素晴らしい」結が感嘆の声を上げる。「魔力の共鳴が完璧です」
作良が集中を高めて錬成を続ける。魔鉄片を核にした触媒ブロックが、美しい光を帯びながら結晶化していく。従来のものより小さいが、はるかに高い出力を秘めている。
「完成」作良が汗を拭いながら宣言した。
出来上がったブロックは、内部で青い光が脈動している。魔鉄片の力で安定化された高出力触媒の完成だった。
「これなら都市規模の結界も可能です」結が検査結果を報告する。「従来品の三倍の効力があります」
宅男が手帳に記録を書き込んだ。
「結界素材、完成率70%。予定より早いペースです」
秋奈がコスト計算を終えて発表した。
「魔鉄片のおかげで、必要な個数が三分の一に減りました。結果的にコストも削減できます」
勇が警戒を緩めることなく発言した。
「これで迎撃の成功率が上がったな」
龍一がシルフと一緒に喜びを表現する。
「やったぜ、作良ちゃん! シルフも嬉しがってる」
凪が影から現れて皮肉な笑みを浮かべた。
「まあ、悪くない出来ね。でも本番はこれからよ」
エリスのシルエットが薄くなり始める。
「素晴らしい成果です。しかし、敵も準備を進めています。油断なさらぬよう」
「ありがとうございました」宅男がエリスに感謝を伝える。
「また必要な時に連絡します」
エリスの姿が完全に消えた後、工房には達成感と緊張が混じった空気が流れていた。
「次の段階に進みましょう」宅男がノートを見る。「結界素材は確保できました。次は迎撃線の座標合わせです」
作良が完成したブロックを整理しながら答える。
「座標データがあれば、最適な配置を計算できます」
「龍一さんの空中索敵と、勇さんの迎撃ポイント、結さんの結界展開地点。すべてを連携させる必要があります」
秋奈が物流計画を更新した。
「ブロックの配送スケジュールも調整します。最短ルートで現場に運びます」
凪が影に戻る前に一言残した。
「B地点の監視結果も統合しなさい。白影の動きが活発になってる」
全員が次の段階への準備を始めた。結界素材の大量生産は成功したが、これは迎撃作戦の一部に過ぎない。座標合わせ、配置計画、監視情報の統合。やるべきことは山積みだった。
しかし、宅男の表情には確かな手応えがあった。一つ一つの課題をクリアしていけば、必ず成功に辿り着ける。エリスの助言と魔鉄片、作良の技術、秋奈の物流、結の魔力、そして全員の連携。すべてが噛み合い始めている。
「誰も切り捨てない」宅男が小さく呟く。「全員の力で、必ず成功させる」
工房の外では夜が明け始めていた。新しい一日の始まりと共に、迎撃作戦は次の段階へと進んでいく。結界素材の完成は、大きな前進だった。しかし、真の戦いはこれからだ。
作良が最後の触媒ブロックを完成させ、整然と積み上げられたそれらは、まるで希望の結晶のように光っていた。この小さなブロックたちが、やがて日本全土を守る巨大な結界の礎となる。
宅男は手帳を閉じ、次の作戦会議の準備に移った。時間との勝負は続いている。敵の準備が完了する前に、すべての準備を整えなければならない。しかし、今夜の成功で確実に一歩前進した。
第22話 終わり
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