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第5章:迎撃作戦―準備編
第24話「ミサイル動向偵察」
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深夜の内陸部に位置する廃工業団地は、まるで死の都市のような静寂に包まれていた。錆びたフェンスが雨に濡れ、割れた照明が断続的に明滅している。低い雲が空を覆い、微かな雨が舞い落ちていた。しかし、この一見何もない場所に、不自然な熱と風の流れが存在していた。
根黒凪は工業団地の外周で影に身を潜めながら、防犯網の隙間を探っていた。表向きは民間の防犯システムだが、センサーの配置と感知範囲は軍用レベルの精度を持っている。
「最小プロトコル確認」
通信機から間二屋宅男の声が小さく響く。
「停止語はカット、退避は右後方。第三者接近で即停止」
「復唱」凪が小声で答える。
上空では赤城龍一がミニドラゴンのシルフにまたがり、熱源分布の観測を行っていた。地上からは見えない高度を保ちながら、工業団地全体を俯瞰している。
「宅男、空から見てるけど、やっぱり変だ」龍一の声が通信に入る。「建物の配置は普通だけど、風の流れが不自然だ。どこかに大きな熱源がある」
「了解」宅男が答える。「凪さん、侵入可能ですか」
凪は影の縫い目を利用してフェンスを通過した。物理的な接触を避け、影から影へと移動していく。雨に濡れた地面は足音を吸収し、完全な静寂を保てた。
「内周に入った」凪が報告する。「警備の巡回は三十分周期。センサーの同調タイムは十二秒」
「シルフが熱の溜まりを見つけた」龍一が続報を送る。「倉庫群の地下に何かある」
凪は最初の倉庫に近づいた。外見は普通の産業用倉庫だが、内部に入ると異様な光景が広がっていた。山積みされた段ボール箱の大半が空箱で、明らかに偽装工作が行われている。
「空箱の山」凪が報告する。「でも床材の歪みがある。重量物の搬送痕」
彼女は影渡りで床下を探った。コンクリートの響きから、地下に搬送路が存在することが分かる。
「地下搬送路確認。座標を記録中」
龍一は上空からミニドラゴンの感覚を通して、微小熱源の動きを観察していた。
「熱源が呼吸してる」龍一が興味深そうに報告する。「一定の周期で温度が上下してる。機械の稼働パターンだ」
「配線ルートも見えてきた」凪が続ける。「警備の死角を縫って、電力供給ラインが地下に向かってる」
二人の偵察は順調に進んでいた。廃工業団地の表向きの静寂の裏に、活発な地下活動が隠されていることが明らかになってきた。
その時、空気の温度が急激に上昇した。
「何だ?」龍一が警戒する。
凪も異変を感じ取った。影の向こうから、火花の呼吸と低い足音が近づいてくる。
「第三者接触」凪が即座に報告する。
「カット」宅男の停止語が通信に響く。
しかし、既に遅かった。倉庫の入り口から炎に包まれた人影が現れる。火炎魔法と剣術を融合させた動きで、一瞬にして凪との距離を詰めた。
「刺客・紅蓮」
冷たく感情のない声が夜気を切り裂く。火と鋼の刃が一体となって、凪の影に向かって迫った。
凪は咄嗟に影を面として展開し、炎の圧力を流そうとした。しかし、紅蓮の火炎は単純な熱ではなく、魔法的な性質を持っている。影の節の一部が焦げ、凪は後退を余儀なくされた。
「龍一、支援」凪が通信で要請する。
「了解」
龍一はシルフと共に急降下し、面受けの風で炎の舌を押し返そうとした。ミニドラゴンが全長を3メートルまで拡張し、強力な風圧を生み出す。
しかし、紅蓮は冷静に対処した。縦列攻撃から交差攻撃に切り替え、凪と龍一の連携を分断しようとする。
「斜入射で来る」凪が警告する。
紅蓮の刃が影の節を狙って斜めから切り込んできた。火炎と剣術の完璧な融合技で、防御の隙間を突く精密な攻撃だった。
龍一がシルフと共に上昇し、空中からの攪乱を続ける。一方、凪は影渡りで距離を取りながら、相手の動きを分析していた。
「任務第一」紅蓮が短く呟く。「本番で会う」
刺客は追撃を良しとせず、炎と共に姿を消した。残り火だけが夜気に溶けていく。
「戦闘終了」凪が報告する。
「怪我はありませんか」宅男が確認する。
「問題ない」凪が答える。「火は嫌いだけど」
「シルフも大丈夫」龍一が降下しながら報告する。「本番で吹き消してやる」
宅男は通信越しに安堵のため息をついた。
「目的は情報収集でした。戦闘は想定外でしたが、最低限の情報は得られましたか」
凪がメモを確認する。
「地下搬送路の座標、推定格子で三箇所。熱源の周期は十五分間隔。警備の死角とセンサーの同調タイムも記録済み」
「こっちは微小熱源の呼吸パターンと、風の流れの異常点を確認した」龍一が付け加える。「間違いなく地下で大規模な作業が進行中だ」
「十分です」宅男が判断する。「帰投してください」
二人が工業団地を離脱する頃、雨は止んでいた。星空が顔を出し、静寂が戻ってくる。しかし、地下では依然として何かが動き続けている。
「紅蓮って刺客、やっかいだな」龍一がシルフを撫でながら呟く。
「白影の直轄でしょうね」凪が影から答える。「本格的な戦闘は避けて正解だった」
「でも本番では避けられない」
「その時は、もう少し本気を出すわ」
二人は合流地点で宅男と合流した。
「お疲れ様でした」宅男が労う。「情報はどうでしょうか」
凪が記録を手渡す。
「B拠点は間違いなく最終組立の現場です。地下搬送路を遮断すれば、作業を大幅に遅らせることができます」
龍一も観測データを報告した。
「空からの監視も可能ですが、紅蓮みたいな警戒要員がいるので、迂回ルートが必要です」
宅男はノートにまとめを書き込んだ。
「B=最終組立濃厚/地下搬送→要遮断」
そして顔を上げて宣言した。
「明日、最終作戦会議を開きます。得られた情報を元に、迎撃作戦の詳細を決定します」
凪が皮肉な笑みを浮かべる。
「ついに本番ね」
「ああ」龍一が拳を握る。「準備は整ってる」
「まだです」宅男が首を振る。「これからが本当の準備です。全員の力を結集して、完璧な作戦を立案します」
三人は夜道を歩きながら、それぞれ明日への思いを抱いていた。廃工業団地での偵察は成功し、敵の実態が明らかになった。しかし、紅蓮のような強力な敵が待ち受けていることも判明した。
「誰も切り捨てない」宅男が歩きながら呟く。「全員で戦い、全員で勝つ」
凪と龍一も、その決意を共有していた。個々の力では限界があるが、チーム全体の力を結集すれば、必ず勝利できるはずだ。
最終作戦会議を前に、重要な情報が得られた。地下搬送路の遮断、熱源の監視、警備システムの回避。すべてが次の段階への布石となる。
紅蓮との短い交戦も、敵の実力を知る貴重な機会だった。火炎と剣術の融合、斜入射攻撃、冷徹な判断力。本格的な戦闘では、さらなる対策が必要になるだろう。
しかし、宅男には確信があった。仲間たちの成長、結界素材の完成、聖剣の精度向上。すべてが順調に進んでいる。後は、それらを一つの作戦に統合するだけだ。
「明日で決まりますね」龍一が夜空を見上げながら言った。
「ええ」宅男が頷く。「最終作戦会議で、すべてが決まります」
彼らの歩く道の先に、重大な決断の時が待っていた。
第24話 終わり
根黒凪は工業団地の外周で影に身を潜めながら、防犯網の隙間を探っていた。表向きは民間の防犯システムだが、センサーの配置と感知範囲は軍用レベルの精度を持っている。
「最小プロトコル確認」
通信機から間二屋宅男の声が小さく響く。
「停止語はカット、退避は右後方。第三者接近で即停止」
「復唱」凪が小声で答える。
上空では赤城龍一がミニドラゴンのシルフにまたがり、熱源分布の観測を行っていた。地上からは見えない高度を保ちながら、工業団地全体を俯瞰している。
「宅男、空から見てるけど、やっぱり変だ」龍一の声が通信に入る。「建物の配置は普通だけど、風の流れが不自然だ。どこかに大きな熱源がある」
「了解」宅男が答える。「凪さん、侵入可能ですか」
凪は影の縫い目を利用してフェンスを通過した。物理的な接触を避け、影から影へと移動していく。雨に濡れた地面は足音を吸収し、完全な静寂を保てた。
「内周に入った」凪が報告する。「警備の巡回は三十分周期。センサーの同調タイムは十二秒」
「シルフが熱の溜まりを見つけた」龍一が続報を送る。「倉庫群の地下に何かある」
凪は最初の倉庫に近づいた。外見は普通の産業用倉庫だが、内部に入ると異様な光景が広がっていた。山積みされた段ボール箱の大半が空箱で、明らかに偽装工作が行われている。
「空箱の山」凪が報告する。「でも床材の歪みがある。重量物の搬送痕」
彼女は影渡りで床下を探った。コンクリートの響きから、地下に搬送路が存在することが分かる。
「地下搬送路確認。座標を記録中」
龍一は上空からミニドラゴンの感覚を通して、微小熱源の動きを観察していた。
「熱源が呼吸してる」龍一が興味深そうに報告する。「一定の周期で温度が上下してる。機械の稼働パターンだ」
「配線ルートも見えてきた」凪が続ける。「警備の死角を縫って、電力供給ラインが地下に向かってる」
二人の偵察は順調に進んでいた。廃工業団地の表向きの静寂の裏に、活発な地下活動が隠されていることが明らかになってきた。
その時、空気の温度が急激に上昇した。
「何だ?」龍一が警戒する。
凪も異変を感じ取った。影の向こうから、火花の呼吸と低い足音が近づいてくる。
「第三者接触」凪が即座に報告する。
「カット」宅男の停止語が通信に響く。
しかし、既に遅かった。倉庫の入り口から炎に包まれた人影が現れる。火炎魔法と剣術を融合させた動きで、一瞬にして凪との距離を詰めた。
「刺客・紅蓮」
冷たく感情のない声が夜気を切り裂く。火と鋼の刃が一体となって、凪の影に向かって迫った。
凪は咄嗟に影を面として展開し、炎の圧力を流そうとした。しかし、紅蓮の火炎は単純な熱ではなく、魔法的な性質を持っている。影の節の一部が焦げ、凪は後退を余儀なくされた。
「龍一、支援」凪が通信で要請する。
「了解」
龍一はシルフと共に急降下し、面受けの風で炎の舌を押し返そうとした。ミニドラゴンが全長を3メートルまで拡張し、強力な風圧を生み出す。
しかし、紅蓮は冷静に対処した。縦列攻撃から交差攻撃に切り替え、凪と龍一の連携を分断しようとする。
「斜入射で来る」凪が警告する。
紅蓮の刃が影の節を狙って斜めから切り込んできた。火炎と剣術の完璧な融合技で、防御の隙間を突く精密な攻撃だった。
龍一がシルフと共に上昇し、空中からの攪乱を続ける。一方、凪は影渡りで距離を取りながら、相手の動きを分析していた。
「任務第一」紅蓮が短く呟く。「本番で会う」
刺客は追撃を良しとせず、炎と共に姿を消した。残り火だけが夜気に溶けていく。
「戦闘終了」凪が報告する。
「怪我はありませんか」宅男が確認する。
「問題ない」凪が答える。「火は嫌いだけど」
「シルフも大丈夫」龍一が降下しながら報告する。「本番で吹き消してやる」
宅男は通信越しに安堵のため息をついた。
「目的は情報収集でした。戦闘は想定外でしたが、最低限の情報は得られましたか」
凪がメモを確認する。
「地下搬送路の座標、推定格子で三箇所。熱源の周期は十五分間隔。警備の死角とセンサーの同調タイムも記録済み」
「こっちは微小熱源の呼吸パターンと、風の流れの異常点を確認した」龍一が付け加える。「間違いなく地下で大規模な作業が進行中だ」
「十分です」宅男が判断する。「帰投してください」
二人が工業団地を離脱する頃、雨は止んでいた。星空が顔を出し、静寂が戻ってくる。しかし、地下では依然として何かが動き続けている。
「紅蓮って刺客、やっかいだな」龍一がシルフを撫でながら呟く。
「白影の直轄でしょうね」凪が影から答える。「本格的な戦闘は避けて正解だった」
「でも本番では避けられない」
「その時は、もう少し本気を出すわ」
二人は合流地点で宅男と合流した。
「お疲れ様でした」宅男が労う。「情報はどうでしょうか」
凪が記録を手渡す。
「B拠点は間違いなく最終組立の現場です。地下搬送路を遮断すれば、作業を大幅に遅らせることができます」
龍一も観測データを報告した。
「空からの監視も可能ですが、紅蓮みたいな警戒要員がいるので、迂回ルートが必要です」
宅男はノートにまとめを書き込んだ。
「B=最終組立濃厚/地下搬送→要遮断」
そして顔を上げて宣言した。
「明日、最終作戦会議を開きます。得られた情報を元に、迎撃作戦の詳細を決定します」
凪が皮肉な笑みを浮かべる。
「ついに本番ね」
「ああ」龍一が拳を握る。「準備は整ってる」
「まだです」宅男が首を振る。「これからが本当の準備です。全員の力を結集して、完璧な作戦を立案します」
三人は夜道を歩きながら、それぞれ明日への思いを抱いていた。廃工業団地での偵察は成功し、敵の実態が明らかになった。しかし、紅蓮のような強力な敵が待ち受けていることも判明した。
「誰も切り捨てない」宅男が歩きながら呟く。「全員で戦い、全員で勝つ」
凪と龍一も、その決意を共有していた。個々の力では限界があるが、チーム全体の力を結集すれば、必ず勝利できるはずだ。
最終作戦会議を前に、重要な情報が得られた。地下搬送路の遮断、熱源の監視、警備システムの回避。すべてが次の段階への布石となる。
紅蓮との短い交戦も、敵の実力を知る貴重な機会だった。火炎と剣術の融合、斜入射攻撃、冷徹な判断力。本格的な戦闘では、さらなる対策が必要になるだろう。
しかし、宅男には確信があった。仲間たちの成長、結界素材の完成、聖剣の精度向上。すべてが順調に進んでいる。後は、それらを一つの作戦に統合するだけだ。
「明日で決まりますね」龍一が夜空を見上げながら言った。
「ええ」宅男が頷く。「最終作戦会議で、すべてが決まります」
彼らの歩く道の先に、重大な決断の時が待っていた。
第24話 終わり
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