大アジア戦争

ツカサメイ

文字の大きさ
52 / 60

52 前線膠着

しおりを挟む
      52 前線膠着

進撃するドイツ軍。ウラジオ軍の防御陣地は7日で突破
され、10月20日ウクライナ北方ドイツ軍4個機甲師団がキエフを包囲、歩兵師団と補給を待つ。
ウラジオ軍は戦車1200両兵力12万航空機110喪失。
キエフでは戦車300兵力24万(傷病兵8万)喪失の危機。
ドイツ軍は戦車120兵力3万航空機140喪失。
モスクワ軍は戦闘機330喪失。
進撃を続けるウクライナ南方ドイツ軍は補給維持の為に
進撃速度を落とし広い連携でウラジオ軍の機動防御を
砕いて進撃、前線飛行場から爆撃、地上攻撃を続ける。
10月30日にはウクライナの大部分がドイツ占領下。

ウラジオ軍はポルタバ、ドニエプロ・ペトロフスク、
ザボリージャで抵抗戦、後方に防御陣地構築を急いだ。
11月15日キエフ降伏。
11月30日ドイツ軍ポルタバ、ドニエプロ・ペトロフスク、ザボリージャ占領。
ハリコフ、ドネツク、マリウポリで激戦となった。
ウラジオ軍の最終拠点はハリコフ、ルハンシク、
ロストフのみ。12月16日ハリコフ陥落・・・

12月18日モスクワ軍大攻勢を開始。
戦車2400爆撃機2400戦闘機1300正規軍16個師団40万
中共義勇軍220万(突撃歩兵師団55個)の大戦力が
ドイツ軍の防御の弱点に襲いかかった。
レニングラード包囲のドイツ軍は逆包囲され孤立。
東西1000キロで進撃する大兵力を阻止する陣地も戦力
もドイツ軍に無い。
陣地は爆撃後に損害無視で中共義勇軍が突撃する。
12月28日モスクワ軍ミンスク奪還。
ドイツ軍はキエフより2個機甲師団がホメリに進撃
したが戦力75%喪失、戦闘力を失った。
ヒトラーに出来たのはウクライナから機甲軍6個と
歩兵師団16個をポーランドに移動させた事。

ウラジオ軍に中共義勇軍120万参加、戦車1200砲800
が密輸され戦力を再建。
モスクワ軍攻勢に呼応し12月30日反攻開始。
上空にドイツ軍戦闘機はいない。
モスクワ軍はポーランド東部で停滞。
ドイツ空軍、機動防御の機甲軍、消耗し壊滅の義勇軍。
損害を避けたいスタリーンは進撃に停止命令を出した。
1943年1月28日、ウラジオ軍は後退以前の領域を奪還。

モスクワ軍もウラジオ軍も攻勢の理由は単純だった。
中共義勇軍に食わせる食料は皆無だった・・・
日本帝国が送った食料は自分達で消費したから。
中共義勇軍にはドイツ軍から奪って喰えと命令、しかし
実質は戦場で食人する以外の生存手段は無かった・・・
義勇軍は激しく突撃した、ドイツ軍兵士を喰う為に。
組織を失った義勇軍は全滅、生きて見つかれば両軍から
殺された。340万の理想を信じたか約束を信じた大勢が
壮絶な地獄の戦場でこの世から消えて行った・・・

2月1日、東条は残虐な計画を先祖に血涙で詫びた。
計画とうりに現実が動いた。
撃滅困難な中共賊徒300万以上を飢えた戦場に送り出し
シナから消す。シナ方面軍の規模縮小と戦力抽出を
可能とするのが目的だが罪深い行為・・・

入国した捕虜や難民の選別と訓練は進んでる。
アゼルバイジャンを占領し広範囲を影響下に置く、
東南アジアに侵攻し南方領域を得る困難な2正面作戦。

ドイツ軍の防勢により前線は停滞している。
モスクワ軍とウラジオ軍を支援しドイツを消耗させる。
秘密裏に・・・日本帝国はドイツの味方なのだから。


しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記

糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。 それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。 かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。 ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。 ※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。

大東亜戦争を有利に

ゆみすけ
歴史・時代
 日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を

四代目 豊臣秀勝

克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。 読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。 史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。 秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。 小牧長久手で秀吉は勝てるのか? 朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか? 朝鮮征伐は行われるのか? 秀頼は生まれるのか。 秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

本能寺からの決死の脱出 ~尾張の大うつけ 織田信長 天下を統一す~

bekichi
歴史・時代
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。

処理中です...