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episode O. クレスの場合 / 性奴隷の結婚
Claes 009. 蛇で繋がる
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愈々、今日のメインイベントの蛇遊びが始まる。
入室してきた二人の職員が、旦那さま方が寛ぎながら余興を楽しめるように、
ラグの中に椅子とクッションを並べていった。
作業を終えた職員が退室すると、
調教師は、アランとクレスを起立させ、抱きしめ合いキスすることを許可した。
アランが細長い腕でクレスの豊かな体をくるみ、口づけをリードする。
アランのクレスへの憐情が柔らかな舌で注がれる。
クレスがうっとりと目を閉じかけたその時、
「キャァぁぁ…!」クレスの悲鳴が、アランの口腔に吸い込まれていった。
アランの方も思わずクレスの体にしがみついてしまう。
二人のアヌスからぶら下がっていた、球体の連なりの尻尾が、両方側から同時に一気に引き抜かれたからだ。
ずるずるとアヌスの肉を引摺り出される。
不意討ちの強い刺激にロマンチックな雰囲気を奪われ「ぁぁ、ぁぁ…」と嘆くアランの背後には小身瘦軀な三十代半ばの旦那さまが、涙をこらえるクレスの背後には朗らかな旦那さまが立っていて、それぞれの手から、二人のアヌスから引き抜いたばかりの尻尾がぶら下がっていた。
やはり、性奴隷にとって、若旦那さまは要注意、油断大敵である。
旦那さま方は、「膝をつく体制を長時間続けて疲れたであろう」と半分は労しげに、
もう半分は「二人の顔とぺニスを見たい」という下心で、
正常位での蛇遊びを、調教師にリクエストした。
旦那さま方は、甲斐甲斐しくアランとクレスを横たえ、頭の下にクッションを敷いてくれた。
しかも、本来調教師の仕事である、腰を高く上げ脚を開き折り曲げる性奴隷ポーズまでエスコートしてくれた。
そのおかげで、調教師は顔を隠そうとするクレスの手を払うだけで済んだ。
調教師は、まずアランのアヌスに長いディルドを挿入することにした。尻尾遊びの余韻で小指の先ほどの大きさに唇を開いた入り口に亀頭を潜り込ませる。
アヌスもディルドも充分に潤んでいるおかげで、注意を払わずとも、すんなり入っていく。
「あぁ…!き、きもち、ぃ…」この声を怖がりのクレスに聞かせることも、調教師がアランを最初に選んだ理由だ。
更に7~8センチを挿入すると、「あぁ…!あぁぁん~」鳴きながら、先をねだるアランのせっかちな尻を軽く叩いて落ち着かせる。
調教師はクレスのアヌスに取り掛かる前に、白髪壮年の旦那さまにサポートをお願いした。
お爺様は、快く引き受けた。クレスの枕元に膝を下ろし、坊やのお気に入りのぺニスで膨ら頬を撫でてやる。威圧的なぺニスビンタや擦りつけとはまるで違う、やさしくやさしく、安心感を与える仕草だ。
クレスは左手でお爺様の太いぺニスを握った。
むちむちとした小さな手に、お爺様は破顔微笑してしまう。
調教師は、クレスを驚かせぬよう、
「クレス、大丈夫、大丈夫だからね」と声をかけながら、双頭ディルドのもう片方を、高級シリコン製の棒をしなやかに折り曲げ、亀頭でアヌスの入り口をくちゅくちゅ撫でた。
声をかけずとも、このディルドは平均的な勃起ぺニスの三分の二程度の太さで、つるりとしたデザインなので、大丈夫なのである。
「あぁん~!!ヒィ…」
と悲鳴を上げたのはアランの方だった。調教師がディルドを折り曲げたことによって、もう片方がアヌスの内部で動き亀頭が敏感な箇所を強く押してしまったからだ。
大柄な中年の旦那さまが、暴れ出してしまいそうなアランの肩を軽々、クッションに沈め抑えた。
調教師は、アランのことをこの旦那さまに任せ、ただひたすらにクレスへ語りかけ、ディルドをゆっくりゆっくり、経験の浅いアヌスを脅かさぬように納めていった。
「あぁ…!ああぁ…!」と大声を上げ続けるアランとは対照的に、クレスは「ぁぁ…ぁぁ…ぁぁ…」とうっとり小さな声で鳴いた。
左手は相変わらず、お爺様のぺニスを握りしめていた。
遂に、双頭ディルドでアランとクレスが繋がった。
双頭ディルドの蛇遊びプレイは、レトロなエロチックが漂い、
ロマンチックな甘いプレイからハードなSMプレイまで応用が効く為、カップル性奴隷のペアプレイの中で、特に人気の催し物だ。
アランとクレスは、紛れもなくカップル性奴隷の道を一歩踏み出したのだ。
高く上げた足首で揃いのアンクレットが揺れて輝く。
お爺様が、クレスに「おめでとう」と囁き、
クレスの宇宙の瞳から、彗星が零れ落ちた。
入室してきた二人の職員が、旦那さま方が寛ぎながら余興を楽しめるように、
ラグの中に椅子とクッションを並べていった。
作業を終えた職員が退室すると、
調教師は、アランとクレスを起立させ、抱きしめ合いキスすることを許可した。
アランが細長い腕でクレスの豊かな体をくるみ、口づけをリードする。
アランのクレスへの憐情が柔らかな舌で注がれる。
クレスがうっとりと目を閉じかけたその時、
「キャァぁぁ…!」クレスの悲鳴が、アランの口腔に吸い込まれていった。
アランの方も思わずクレスの体にしがみついてしまう。
二人のアヌスからぶら下がっていた、球体の連なりの尻尾が、両方側から同時に一気に引き抜かれたからだ。
ずるずるとアヌスの肉を引摺り出される。
不意討ちの強い刺激にロマンチックな雰囲気を奪われ「ぁぁ、ぁぁ…」と嘆くアランの背後には小身瘦軀な三十代半ばの旦那さまが、涙をこらえるクレスの背後には朗らかな旦那さまが立っていて、それぞれの手から、二人のアヌスから引き抜いたばかりの尻尾がぶら下がっていた。
やはり、性奴隷にとって、若旦那さまは要注意、油断大敵である。
旦那さま方は、「膝をつく体制を長時間続けて疲れたであろう」と半分は労しげに、
もう半分は「二人の顔とぺニスを見たい」という下心で、
正常位での蛇遊びを、調教師にリクエストした。
旦那さま方は、甲斐甲斐しくアランとクレスを横たえ、頭の下にクッションを敷いてくれた。
しかも、本来調教師の仕事である、腰を高く上げ脚を開き折り曲げる性奴隷ポーズまでエスコートしてくれた。
そのおかげで、調教師は顔を隠そうとするクレスの手を払うだけで済んだ。
調教師は、まずアランのアヌスに長いディルドを挿入することにした。尻尾遊びの余韻で小指の先ほどの大きさに唇を開いた入り口に亀頭を潜り込ませる。
アヌスもディルドも充分に潤んでいるおかげで、注意を払わずとも、すんなり入っていく。
「あぁ…!き、きもち、ぃ…」この声を怖がりのクレスに聞かせることも、調教師がアランを最初に選んだ理由だ。
更に7~8センチを挿入すると、「あぁ…!あぁぁん~」鳴きながら、先をねだるアランのせっかちな尻を軽く叩いて落ち着かせる。
調教師はクレスのアヌスに取り掛かる前に、白髪壮年の旦那さまにサポートをお願いした。
お爺様は、快く引き受けた。クレスの枕元に膝を下ろし、坊やのお気に入りのぺニスで膨ら頬を撫でてやる。威圧的なぺニスビンタや擦りつけとはまるで違う、やさしくやさしく、安心感を与える仕草だ。
クレスは左手でお爺様の太いぺニスを握った。
むちむちとした小さな手に、お爺様は破顔微笑してしまう。
調教師は、クレスを驚かせぬよう、
「クレス、大丈夫、大丈夫だからね」と声をかけながら、双頭ディルドのもう片方を、高級シリコン製の棒をしなやかに折り曲げ、亀頭でアヌスの入り口をくちゅくちゅ撫でた。
声をかけずとも、このディルドは平均的な勃起ぺニスの三分の二程度の太さで、つるりとしたデザインなので、大丈夫なのである。
「あぁん~!!ヒィ…」
と悲鳴を上げたのはアランの方だった。調教師がディルドを折り曲げたことによって、もう片方がアヌスの内部で動き亀頭が敏感な箇所を強く押してしまったからだ。
大柄な中年の旦那さまが、暴れ出してしまいそうなアランの肩を軽々、クッションに沈め抑えた。
調教師は、アランのことをこの旦那さまに任せ、ただひたすらにクレスへ語りかけ、ディルドをゆっくりゆっくり、経験の浅いアヌスを脅かさぬように納めていった。
「あぁ…!ああぁ…!」と大声を上げ続けるアランとは対照的に、クレスは「ぁぁ…ぁぁ…ぁぁ…」とうっとり小さな声で鳴いた。
左手は相変わらず、お爺様のぺニスを握りしめていた。
遂に、双頭ディルドでアランとクレスが繋がった。
双頭ディルドの蛇遊びプレイは、レトロなエロチックが漂い、
ロマンチックな甘いプレイからハードなSMプレイまで応用が効く為、カップル性奴隷のペアプレイの中で、特に人気の催し物だ。
アランとクレスは、紛れもなくカップル性奴隷の道を一歩踏み出したのだ。
高く上げた足首で揃いのアンクレットが揺れて輝く。
お爺様が、クレスに「おめでとう」と囁き、
クレスの宇宙の瞳から、彗星が零れ落ちた。
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