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episode P. ウィリアムの場合 / 性奴隷が見る白昼夢
Willerm 002. five
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Full fathom five thy father lies/Ofhis bones are coral made/
水底深く父は眠る/その骨は今は白珊瑚
早朝、
性奴隷のウィリアムは図書室にいた。
満喫していた静寂を、職員の無遠慮な靴音に破られる。
「ウィリアム、調教の時間です」
職員は、ウィリアムが裸になるのを手伝い、貞操帯を外すと、手足の長い体に紺青のロープを あやとりのタワーのように張り巡らせた。
股間に通され、ぺニスを強調するような結びかたに、ウィリアムの端正で面長な顔が染まる。
羞恥心で充血した頬に、朝焼けの橙色が映り、暖色のグラデーションをつくっていった。
職員は 淡々と仕事として、卑猥な造形物に仕上げたウィリアムの体をシーツで包み、図書室から連れ出した。
読みかけのページが捲れる。
Those are pearls that were his eyes
かつての二つの目は真珠
職員に連れて来られた、調教室は真っ青に染まっていた。
白色の壁一面に
ジャクソン・ポロックの五尋の深みがプロジェクターで写し出されているからだ。
ウィリアムの体を包むシーツも複雑な青色に染まった。
「おはよう」
ドアが開いた。
調教師の第一声に、ウィリアムの心拍数が上がる。
プラチナのロングヘアーが眩しい、美青年調教師。
ウィリアムは、性奴隷になってから、ずっと、内面から沸き上がるマゾヒスムを嫌悪し抵抗し続けているが、この調教師だけは、特別だった。
ウィリアムは、どんな表情でもミステリアスなこの彼に、苛められるのが大好き。
何時もは、ブラウスやワイドパンツでフェミニンな装いが多い調教師だが、
今日はイメージが違う。ジレとダメージジーンズで骨太な印象だ。
ウィリアムは、このクールな足に踏みにじられることを想像して喉を鳴らした。
調教師は、ウィリアムの長い首で喉仏が上下するのを、見て「ふん、」と鼻で嗤うと、
シーツを上だけ剥がし、腰で結んだ。
紺青のロープで強調されても、尚、存在感が薄い 痩せた胸板が露になる。
調教師は、何かして欲し気に胸を張るウィリアムを存分に可愛がってやることにした。
五年もの間、人々に弄くられたお陰で、浅緋色になり小豆ほどの大きさに変わり果てたウィリアムの乳首。
初めて調教した頃は、確か、珊瑚色の小粒で褒美に摘まんでやるのにも苦労した。
そんな、ウィリアムの乳首を左右同時に人差し指と親指で摘まんで揉んでやる。
ウィリアムは、調教師の手入れの行き届いた指先を見ながら、「ぁ…、ぁ…、」と、吐息を漏らした。
端正な薄く大きな唇が、ぽかりと開いたまま閉じられない。
調教師は 五分間、ウィリアムの乳首を紙縒りのように捻って揉んだ。
表情も息遣いも全く変わらぬ調教師の機械的な動きに、羞恥心を擽られる。
性感がじわじわ高められる。
「ぁぁ…、あ、ア、ぁぁ…、」
「こんなに立たせて。いやらしい奴だな」
「ヒィ!」
ウィリアムが裏返った悲鳴を上げた。
調教師の指が、ウィリアムの固く凝り上がった乳首をギリギリと引っ張ったからだ。親指と人差し指の圧力が凶器のように高い。
「ウワァァ…ッ」
乳首が千切れてしまうのではないか、と思えるほどの指先での暴力に、ウィリアムは、先ほどの甘い電流で火照っていた頬をみるみる青ざめさせていった。
「いだ、いだいよぉ、いだいよぉ」
普段は非常に聡明で禁欲的な美貌のウィリアムが、腕をじたばた動かしながら、情けない声で泣いた。
調教師は 五分間、乳首をこの要領で痛めつけた。
「痛い痛いと泣きながら、これはなんだ」
調教師が、脚を上げダメージジーンズの穴から剥けた素肌の膝蓋骨で、シーツに覆われたウィリアムのぺニスを、グリグリ押す。
「うヒぃ…ッ」
ウィリアムの鼻水が一直線に垂れ下がり、調教師の膝小僧に落ちた。
調教師は、クククと嗤い、
「変態マゾ野郎の、」
ジーンズのポケットから白色の輪ゴムを取り出す。
「かわいい泣き虫ビル」
充血して腫れ上がったウィリアムの乳首を、中指のフェザータッチで慰める。
ウィリアムが、啜り泣く。
「おねだりしてみろ」
「ぁぁ…ッ、調教師さまッ。ウィリアムの乳首を、もっと苛めてください」
調教師の中指の爪先が、苛立たし気にフェザータッチの速度を上げた。
「ぁぁぁぁ…、調教師さま…ぁぁ。ウィリアムの卑しい、勃起乳首を、そのゴムで絞り上げてください」
「いい子だ、ビル」
調教師は、ウィリアムの願いを叶えた。
親指と人差し指で摘まみ上げた乳首の根元に、器用にゴムを巻き付けた。きつく。きつく。
ウィリアムは、奥歯で ヒィヒィと喘ぎながら、施しを受けた。
「あぁ、ぁぁぁぁ…ッ、」
調教師は、頭を下げ、ゴムから飛び出し 先っぽが汗ばむ乳頭を長い舌で可愛がった。
事実、くすんだ色の乳首の その先だけはペールオレンジで弾力のある粒グミで、可愛かった。
「ぁぁぁぁ、」
調教師は、左右の乳首を二分半づつ、舐めた。
調教師は、一度ウィリアムの元を離れ、大きな瓶を持って戻ってきた。
調教師が離れても、ウィリアムは「ぁぁぁぁ…ぁぁ」と鳴き続けていた。
痛めつけられた乳首に塗りつけられた唾液が気化して、染みているのだ。
ウィリアムの切れ長の瞼が開き、潤んだ狐目が調教師を見ている。
「そんな顔するな、一分も離れていないだろう」
調教師が、蓋を開けた瓶には、透明度の高いウルトラマリンブルーのジェリーが輝き満たされていた。
調教師は柄の長い刷毛に、ジェリーをとると、
ウィリアムの乳首に塗りたくっていった。
「ヒ、」
乳首に塗り広げたそれはブルーの濃さを失い、ウィリアムの胸を淡いセルリアンブルーに染めた。
このジェリーは、ホットローションだ。
ウィリアムが熱がるまで、1 , 2 , 3 , 4…5
「ヒィ、あ、っ、んヒンンンン」
腰が捻れ、くねり、上半身が左右に揺さぶられる。
「アツ、アツ、ぁぁぁぁ」
調教師は、ウィリアムの奇妙なダンスを堪能した。
「熱いか」
「熱、ジンジンする、あぁ、ぁぁぁぁ…」
「これからお前を床に繋いで、このローションをぺニスやアヌスにたっぷりぶちまけてやるからな」
ウィリアムの顎がクイ、と上がり、眉間に皺を寄せた目が天井を仰いだ。
「あぁ、調教師さま…」
調教師は、
刷毛の柄で乳首をぶるぶる弾いた。
右が五分
左が五分
ウィリアムは、十分間泣き続け、失禁し、
下半身を包むシーツを、汚した。
水底深く父は眠る/その骨は今は白珊瑚
早朝、
性奴隷のウィリアムは図書室にいた。
満喫していた静寂を、職員の無遠慮な靴音に破られる。
「ウィリアム、調教の時間です」
職員は、ウィリアムが裸になるのを手伝い、貞操帯を外すと、手足の長い体に紺青のロープを あやとりのタワーのように張り巡らせた。
股間に通され、ぺニスを強調するような結びかたに、ウィリアムの端正で面長な顔が染まる。
羞恥心で充血した頬に、朝焼けの橙色が映り、暖色のグラデーションをつくっていった。
職員は 淡々と仕事として、卑猥な造形物に仕上げたウィリアムの体をシーツで包み、図書室から連れ出した。
読みかけのページが捲れる。
Those are pearls that were his eyes
かつての二つの目は真珠
職員に連れて来られた、調教室は真っ青に染まっていた。
白色の壁一面に
ジャクソン・ポロックの五尋の深みがプロジェクターで写し出されているからだ。
ウィリアムの体を包むシーツも複雑な青色に染まった。
「おはよう」
ドアが開いた。
調教師の第一声に、ウィリアムの心拍数が上がる。
プラチナのロングヘアーが眩しい、美青年調教師。
ウィリアムは、性奴隷になってから、ずっと、内面から沸き上がるマゾヒスムを嫌悪し抵抗し続けているが、この調教師だけは、特別だった。
ウィリアムは、どんな表情でもミステリアスなこの彼に、苛められるのが大好き。
何時もは、ブラウスやワイドパンツでフェミニンな装いが多い調教師だが、
今日はイメージが違う。ジレとダメージジーンズで骨太な印象だ。
ウィリアムは、このクールな足に踏みにじられることを想像して喉を鳴らした。
調教師は、ウィリアムの長い首で喉仏が上下するのを、見て「ふん、」と鼻で嗤うと、
シーツを上だけ剥がし、腰で結んだ。
紺青のロープで強調されても、尚、存在感が薄い 痩せた胸板が露になる。
調教師は、何かして欲し気に胸を張るウィリアムを存分に可愛がってやることにした。
五年もの間、人々に弄くられたお陰で、浅緋色になり小豆ほどの大きさに変わり果てたウィリアムの乳首。
初めて調教した頃は、確か、珊瑚色の小粒で褒美に摘まんでやるのにも苦労した。
そんな、ウィリアムの乳首を左右同時に人差し指と親指で摘まんで揉んでやる。
ウィリアムは、調教師の手入れの行き届いた指先を見ながら、「ぁ…、ぁ…、」と、吐息を漏らした。
端正な薄く大きな唇が、ぽかりと開いたまま閉じられない。
調教師は 五分間、ウィリアムの乳首を紙縒りのように捻って揉んだ。
表情も息遣いも全く変わらぬ調教師の機械的な動きに、羞恥心を擽られる。
性感がじわじわ高められる。
「ぁぁ…、あ、ア、ぁぁ…、」
「こんなに立たせて。いやらしい奴だな」
「ヒィ!」
ウィリアムが裏返った悲鳴を上げた。
調教師の指が、ウィリアムの固く凝り上がった乳首をギリギリと引っ張ったからだ。親指と人差し指の圧力が凶器のように高い。
「ウワァァ…ッ」
乳首が千切れてしまうのではないか、と思えるほどの指先での暴力に、ウィリアムは、先ほどの甘い電流で火照っていた頬をみるみる青ざめさせていった。
「いだ、いだいよぉ、いだいよぉ」
普段は非常に聡明で禁欲的な美貌のウィリアムが、腕をじたばた動かしながら、情けない声で泣いた。
調教師は 五分間、乳首をこの要領で痛めつけた。
「痛い痛いと泣きながら、これはなんだ」
調教師が、脚を上げダメージジーンズの穴から剥けた素肌の膝蓋骨で、シーツに覆われたウィリアムのぺニスを、グリグリ押す。
「うヒぃ…ッ」
ウィリアムの鼻水が一直線に垂れ下がり、調教師の膝小僧に落ちた。
調教師は、クククと嗤い、
「変態マゾ野郎の、」
ジーンズのポケットから白色の輪ゴムを取り出す。
「かわいい泣き虫ビル」
充血して腫れ上がったウィリアムの乳首を、中指のフェザータッチで慰める。
ウィリアムが、啜り泣く。
「おねだりしてみろ」
「ぁぁ…ッ、調教師さまッ。ウィリアムの乳首を、もっと苛めてください」
調教師の中指の爪先が、苛立たし気にフェザータッチの速度を上げた。
「ぁぁぁぁ…、調教師さま…ぁぁ。ウィリアムの卑しい、勃起乳首を、そのゴムで絞り上げてください」
「いい子だ、ビル」
調教師は、ウィリアムの願いを叶えた。
親指と人差し指で摘まみ上げた乳首の根元に、器用にゴムを巻き付けた。きつく。きつく。
ウィリアムは、奥歯で ヒィヒィと喘ぎながら、施しを受けた。
「あぁ、ぁぁぁぁ…ッ、」
調教師は、頭を下げ、ゴムから飛び出し 先っぽが汗ばむ乳頭を長い舌で可愛がった。
事実、くすんだ色の乳首の その先だけはペールオレンジで弾力のある粒グミで、可愛かった。
「ぁぁぁぁ、」
調教師は、左右の乳首を二分半づつ、舐めた。
調教師は、一度ウィリアムの元を離れ、大きな瓶を持って戻ってきた。
調教師が離れても、ウィリアムは「ぁぁぁぁ…ぁぁ」と鳴き続けていた。
痛めつけられた乳首に塗りつけられた唾液が気化して、染みているのだ。
ウィリアムの切れ長の瞼が開き、潤んだ狐目が調教師を見ている。
「そんな顔するな、一分も離れていないだろう」
調教師が、蓋を開けた瓶には、透明度の高いウルトラマリンブルーのジェリーが輝き満たされていた。
調教師は柄の長い刷毛に、ジェリーをとると、
ウィリアムの乳首に塗りたくっていった。
「ヒ、」
乳首に塗り広げたそれはブルーの濃さを失い、ウィリアムの胸を淡いセルリアンブルーに染めた。
このジェリーは、ホットローションだ。
ウィリアムが熱がるまで、1 , 2 , 3 , 4…5
「ヒィ、あ、っ、んヒンンンン」
腰が捻れ、くねり、上半身が左右に揺さぶられる。
「アツ、アツ、ぁぁぁぁ」
調教師は、ウィリアムの奇妙なダンスを堪能した。
「熱いか」
「熱、ジンジンする、あぁ、ぁぁぁぁ…」
「これからお前を床に繋いで、このローションをぺニスやアヌスにたっぷりぶちまけてやるからな」
ウィリアムの顎がクイ、と上がり、眉間に皺を寄せた目が天井を仰いだ。
「あぁ、調教師さま…」
調教師は、
刷毛の柄で乳首をぶるぶる弾いた。
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