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episode Q. オーキョの場合 / 性奴隷施設の幽霊
Okyo 009. 幽霊の笛吹 . Game over
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三人目、最後の性奴隷の前に立たされたジャンは、
うんと、一回り以上年上でありながら、
まるで、人形のような端正さと、牡鹿のような潑刺な肉体で、性奴隷収容施設にこんな造り物のような、艶やかに綺麗な男のひとも住むものかと、呆然、口をあけて見ていた。
先ほど、奉仕をしたアルフレッドとサイも容姿端麗であったが、ヨガり狂って絶頂し射精した時には淫らを通り越して剽軽な顔に歪んでしまい、
今もその余韻で幾分年相応になってしまっている。
今、目の前に座り、輝きを放つ性奴隷はロセツ。
先日、他所の施設から移送されてきたばかり。
豊かな黒髪を後ろに束ねているために、よく見える耳たぶに刺されたピアスのラピスラズリと、ぺニスの先に溜まった愛液がキラリと光っている。
すらりと白い脚の間に立たされたジャンは、
このような出会い方でなければ、甘えん坊の若い性奴隷連中と一緒に纏わり付き兄のように慕いたかった。
泣きたいような羞恥心と色情的な悩ましさが短時間に交互錯綜して、童顔の上に現滅するのである。
ぽかぽかと頬を赤らめて、白い脚の間に蹲居し、
「僕の口ヴァギナでロセツのぺニスをご奉仕します」
と、挨拶をするジャン。
ロセツの方は、
痛く胸を嚙む苦さと快さを愉しんでいた。
最初は、ジャンのぶきっちょな唇と舌に父性本能を擽られ、実際ぺニスも少し擽ったかった為、
ロセツは目を細めながら、久々の刺激に、唄うように鳴いてみせた。
「あぁぁ…、ジャン、かわいらしい…」
水の中に分け入るように、夢の中で溺れるように、ゆったりと。
「アァ…ッ、あぁぁ…、」
幾日も、貞操帯の中でもて余していた性欲を満たしていた。
調教師も、少し離れたところで、美男の兄と子犬の弟の戯れを愉快そうに眺めていた。
ところが、突然、ロセツの夢が醒めた。
「ヒィ…!!」
空気の粘性が急激に高まったかのような、緊張が走る。
「あぁぁ…、ヒィ、…ィィィ」
美しいしわがれ調だったロセツの声は今や本性の裏の裏の、
悪寒に似た戦慄が、彼の心身を蝕ばんでいるさまがありありと感ぜられた。
「あ、熱い、熱い、ヒ、冷たい、冷たい…!!こ、怖いッ」
体の波のどよめきが潮のように響いてくるままに、切羽詰まった悲哀に
調教師は身に染みるものがあり、ロセツの恐怖に共感し、
ジャンをその場から引き剥がそうと歩み寄った。
その時、
「い、イヤ、あぁぁ…、アーーー、」
ロセツの、ぺニスから大量のザーメンが吹き上がったのだが、
調教師は見逃さなかった。
ロセツが、絶頂を迎え射精する前の 数十秒か一分か、
ジャンは、ジャンに怯えるロセツに怯え、ロセツのぺニスから完全に顔を離し、
そのぺニスは、誰にも何にも触れられていなかったことを。
調教師は、快楽の余韻ではなく 恐怖に震え、冷や汗を垂らすロセツを、メディカルスタッフに託すべく
壁にかけられている受話器に走った。
直ぐに、二人の職員がやってきて、三人の性奴隷の拘束を解き、一人はアルフレッドとサイをバスルームへ連れて行き、
もう一人は、ロセツを車椅子に乗せた。
運び出されるまでの間、
ロセツはジャンではなくジャンのすぐ近くの何処か を大きく開いた眼で見て怯えていた。
長く濃い睫毛に縁取られた、オニキスアイが濡れて、ブラックホールのように渦巻いていた。
ただ、ただ、
頽廃の気風がなにかが漂いだした調教室の、長椅子で
調教師は、塞ぎ込んでしまったジャンを抱き寄せ無言で慰めていた。
「このあと、ロセツの様子を見に行き、報告書を書かねばなるまい。この短期間で調教中の性奴隷を二度もメディカルルームに送ったとなると…」
調教師は、美しい手でジャンの肩を撫でながら、ため息を飲み込んだ。
翌日、
調教室の大きなふかふかのベッドで、
後れ馳せながら、フェラチオを頑張ったジャンに
ご褒美が与えられた。
両腕を万歳の形で拘束され、シーツに深々と長身巨軀を沈めるアルフレッドの美貌の上に、
素っ裸のジャンの尻が乗せられている。
最初は顔面騎乗を恥ずかしがってイヤイヤしていたが、
今やベテラン性奴隷のテクニックをアヌスいっぱいに味わい、そのあまりの気持ち良さにメソメソ泣いている。
アヌスの周りの肉をねっとりと平たく広げた舌で撫でつけられ
「ぅわ…、あ、あぁぁん、…ぁああ…」
と声を上げるジャンの頬を、違う誰かの細い指が愛でている。
その手の主はベッドの上、大型の猫のようにしなやかに立つサイで、
半勃ちした細長いぺニスを ジャンの口元に近づける。
しかし、
小さな舌の下手くそなフェラチオでは ぺニスがなかなか勃起できぬサイは、
「ああ、擽ったいよ、子犬さん」と
美声の苦笑いを、いつまでも
クスクス響かせていた。
三人の戯れを、長椅子で寛ぎながら眺めている調教師の手には、バイブレーターが二本。
それは、とてもハイテクな新製品のビッグサイズバイブレーターで、子犬の面倒を甲斐甲斐しく見てくれている、二人の性奴隷たちに後程与えるご褒美の品。
平穏な午後の、調教室。
ジャンは 知らない。
二人の性奴隷は 知らない。
調教師は 知らない。
調教師の傍らで、
幽霊のオーキョがゴロリと横たわり、
昼寝をしていることなど。
うんと、一回り以上年上でありながら、
まるで、人形のような端正さと、牡鹿のような潑刺な肉体で、性奴隷収容施設にこんな造り物のような、艶やかに綺麗な男のひとも住むものかと、呆然、口をあけて見ていた。
先ほど、奉仕をしたアルフレッドとサイも容姿端麗であったが、ヨガり狂って絶頂し射精した時には淫らを通り越して剽軽な顔に歪んでしまい、
今もその余韻で幾分年相応になってしまっている。
今、目の前に座り、輝きを放つ性奴隷はロセツ。
先日、他所の施設から移送されてきたばかり。
豊かな黒髪を後ろに束ねているために、よく見える耳たぶに刺されたピアスのラピスラズリと、ぺニスの先に溜まった愛液がキラリと光っている。
すらりと白い脚の間に立たされたジャンは、
このような出会い方でなければ、甘えん坊の若い性奴隷連中と一緒に纏わり付き兄のように慕いたかった。
泣きたいような羞恥心と色情的な悩ましさが短時間に交互錯綜して、童顔の上に現滅するのである。
ぽかぽかと頬を赤らめて、白い脚の間に蹲居し、
「僕の口ヴァギナでロセツのぺニスをご奉仕します」
と、挨拶をするジャン。
ロセツの方は、
痛く胸を嚙む苦さと快さを愉しんでいた。
最初は、ジャンのぶきっちょな唇と舌に父性本能を擽られ、実際ぺニスも少し擽ったかった為、
ロセツは目を細めながら、久々の刺激に、唄うように鳴いてみせた。
「あぁぁ…、ジャン、かわいらしい…」
水の中に分け入るように、夢の中で溺れるように、ゆったりと。
「アァ…ッ、あぁぁ…、」
幾日も、貞操帯の中でもて余していた性欲を満たしていた。
調教師も、少し離れたところで、美男の兄と子犬の弟の戯れを愉快そうに眺めていた。
ところが、突然、ロセツの夢が醒めた。
「ヒィ…!!」
空気の粘性が急激に高まったかのような、緊張が走る。
「あぁぁ…、ヒィ、…ィィィ」
美しいしわがれ調だったロセツの声は今や本性の裏の裏の、
悪寒に似た戦慄が、彼の心身を蝕ばんでいるさまがありありと感ぜられた。
「あ、熱い、熱い、ヒ、冷たい、冷たい…!!こ、怖いッ」
体の波のどよめきが潮のように響いてくるままに、切羽詰まった悲哀に
調教師は身に染みるものがあり、ロセツの恐怖に共感し、
ジャンをその場から引き剥がそうと歩み寄った。
その時、
「い、イヤ、あぁぁ…、アーーー、」
ロセツの、ぺニスから大量のザーメンが吹き上がったのだが、
調教師は見逃さなかった。
ロセツが、絶頂を迎え射精する前の 数十秒か一分か、
ジャンは、ジャンに怯えるロセツに怯え、ロセツのぺニスから完全に顔を離し、
そのぺニスは、誰にも何にも触れられていなかったことを。
調教師は、快楽の余韻ではなく 恐怖に震え、冷や汗を垂らすロセツを、メディカルスタッフに託すべく
壁にかけられている受話器に走った。
直ぐに、二人の職員がやってきて、三人の性奴隷の拘束を解き、一人はアルフレッドとサイをバスルームへ連れて行き、
もう一人は、ロセツを車椅子に乗せた。
運び出されるまでの間、
ロセツはジャンではなくジャンのすぐ近くの何処か を大きく開いた眼で見て怯えていた。
長く濃い睫毛に縁取られた、オニキスアイが濡れて、ブラックホールのように渦巻いていた。
ただ、ただ、
頽廃の気風がなにかが漂いだした調教室の、長椅子で
調教師は、塞ぎ込んでしまったジャンを抱き寄せ無言で慰めていた。
「このあと、ロセツの様子を見に行き、報告書を書かねばなるまい。この短期間で調教中の性奴隷を二度もメディカルルームに送ったとなると…」
調教師は、美しい手でジャンの肩を撫でながら、ため息を飲み込んだ。
翌日、
調教室の大きなふかふかのベッドで、
後れ馳せながら、フェラチオを頑張ったジャンに
ご褒美が与えられた。
両腕を万歳の形で拘束され、シーツに深々と長身巨軀を沈めるアルフレッドの美貌の上に、
素っ裸のジャンの尻が乗せられている。
最初は顔面騎乗を恥ずかしがってイヤイヤしていたが、
今やベテラン性奴隷のテクニックをアヌスいっぱいに味わい、そのあまりの気持ち良さにメソメソ泣いている。
アヌスの周りの肉をねっとりと平たく広げた舌で撫でつけられ
「ぅわ…、あ、あぁぁん、…ぁああ…」
と声を上げるジャンの頬を、違う誰かの細い指が愛でている。
その手の主はベッドの上、大型の猫のようにしなやかに立つサイで、
半勃ちした細長いぺニスを ジャンの口元に近づける。
しかし、
小さな舌の下手くそなフェラチオでは ぺニスがなかなか勃起できぬサイは、
「ああ、擽ったいよ、子犬さん」と
美声の苦笑いを、いつまでも
クスクス響かせていた。
三人の戯れを、長椅子で寛ぎながら眺めている調教師の手には、バイブレーターが二本。
それは、とてもハイテクな新製品のビッグサイズバイブレーターで、子犬の面倒を甲斐甲斐しく見てくれている、二人の性奴隷たちに後程与えるご褒美の品。
平穏な午後の、調教室。
ジャンは 知らない。
二人の性奴隷は 知らない。
調教師は 知らない。
調教師の傍らで、
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昼寝をしていることなど。
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