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魔獣討伐 震度5
私たちは予定通り2チームに分かれた。私はマッド、ジル、ドナ、そしてそれぞれの契約聖獣や魔獣と一緒だ。もう一方のチームはリオ、マリア、レティ、ボンドン、そして彼らの契約聖獣たちだ。
「キャロルは絶対にドナから離れるな。ドナ、頼んだぞ!」
マッドの真剣な声が、私の胸に響く。マッドもドナも常に私の安全を優先してくれる。だから私は彼らの負担にならないようにドナからは絶対に離れない。代わりに私は得意な採集や採掘でチームに貢献するつもりだ。
「はい、何があっても離れません!」
ドナも力強く返事をした。彼女の横顔には、いつも以上に強い決意がみなぎっていた。
私は予定通り採集を中心に行い、ドナは採集の間、魔獣から私を守ってくれた。そして、マッドとジルは、私とドナに向かおうとする多くの魔獣を出来るだけ素早く倒し、数を減らしてくれている。いつものような連携だが、今までのような魔獣たちとは明らかに違う。強さももちろん違うが、知能が高いように思えた。彼らはまるで、私たちの動きを読み、連携を取っているかのようだ。
「キャロル様、ここは少し魔獣が多いようです。早めに採集を終えてください!」
ドナが真剣な表情でそう言った。今は、私たちの契約聖獣や魔獣は百合ヶ島の採集ポイントを事前に調べに探索してくれているので、ここにはいない。あまり長時間離れないようにはお願いしているので、もう暫くしたら戻ってくるはずではあるが、ドナとしては心配なのだろう。周囲の魔獣の気配が、どんどん濃くなっているのを感じる。
私はここでの採集を終えると、すぐさま高い木に登り、弓を構えた。ドナも戦いに参加を始めると、その拳は襲ってくる大型魔獣を打ち砕き次々と倒していくさまは圧巻だ。ドナは以前より格段に強くなっていた。ドナだけでなく、マッドやジルもそうだ。彼らの一挙手一投足に、これまでの訓練の成果が確実に表れていた。
「ジル、風魔法で吹き飛ばすから、右に移動してくれ!」
マッドが叫ぶと、ジルは即座に反応した。
「了解!」
ドーン! ドドーン! マッドの風魔法が唸りを上げ、左側の魔獣が一気に吹き飛んだ。その威力は、まさに竜巻のようだった。
50メートル離れた先でも、地響きが聞こえてくる。きっとリオの氷魔法だろう。私たちのチームも、もう一方のチームも、それぞれの場所で激しい戦いを繰り広げているのが伝わってきた。
私は弓を使い、マッドたちを遠くから守るのに必死だった。矢を放つたびに、魔獣が倒れていくのを確実に確認しながら遠い場所から皆を守った。
一時間ほど経った頃、ようやく聖獣たちが戻って来たので、ホッと安堵の息を漏らした。そして予定通り、聖獣たちの案内で、まずは安全な場所へ全員で移動した。
鍾乳洞のようにひんやりとした場所は、上から下へ落ちる水滴の音が耳に優しく響き、激戦を終えた体には心地良く、疲れた体が癒されていくようだった。全員かすり傷程度ではあったが、手当をきちんとした後、持ってきた昼食を食べながら話し合った。
「ここまでは概ね予定通りです。聖獣様たちのおかげで採集ポイントも分かりましたので一箇所ずつ回ろうと思います。一番近くですと800メートルほど先の海沿いに白百合草があり、さらに100メートル先の場所には黒百合草があるようです。それから、聖獣様たちが孔雀の羽を持って来てくれました。マッド様、鑑定してもらっても宜しいですか?」
ジルがそう言うと、マッドは聖獣たちから受け取った羽を鑑定し、力強く頷いた。
「ああ、間違いなく孔雀の羽だ!」
皆の顔に、喜びの色が浮かんだ。
1時間ほど休憩をした後、私たちは白百合草と黒百合草を採集しに向かい、無事に成功した。鍾乳洞に再び戻り、今日は早めに休むことに決めた。明日からの戦いに備え、体を休めることが何よりも重要だと思ったからだ。
夜、マッドと二人で鍾乳洞を出ると、そこには満天の星空が広がっていた。昼間とは全く違う静けさの中でマッドの息遣いまでもが聞こえてくるぐらい静かな夜。そして空には掴めそうなぐらいの星々がたくさん輝いていて、夢のような光景だった。街では決して見ることのできない、息をのむほどの美しさだ。
そんなロマンチックな場所で、マッドは私にそっと口付けをした。私もマッドに抱きつくと、彼はさらに深く口付けをして、しばらくその場で抱き合っていた。
「そろそろ皆が心配するから戻ろうか。戻って今日は一緒の布団で寝ような」
マッドにそう言われて、私たちは鍾乳洞に戻った。もちろん、いつものようにただ隣で眠るだけだ。しかし、その温かい存在が、私にとって何よりも安心できる心地の良い場所だった。
モドキとピッピの張ってくれた結界や防御のおかげもあり、私たちは全員朝までぐっすりと眠ることができた。
翌日には再び2チームに分かれて行動した。昨日同様の動きで、採集も討伐も順調だ。
「ジル、モドキが近くに卵があるかもしれないって言ってる!」
ドナが興奮気味に言うと、ジルがすぐに指示を出した。
「ドナ、飛び出すんじゃないぞ! 卵の周りは危険だからな。モドキからもう少し詳しく場所を聞いてくれ!」
モドキとマッドの契約聖獣であるインディが会話を始めたようだ。インディがマッドについて来るように言った。ランランはインディの背にいつものように乗っている。私の肩にはモドキとピッピが乗っており、常に私を守ってくれている。
インディが卵を咥えて、マッドに差し出した。その卵は、見るからに神秘的な輝きを放っていた。
「間違いない、スキルを増やす幻の卵だ。できたら8個は欲しいな」
マッドの言葉に、皆の期待が高まる。
「学校に提出もしたいので、9個欲しい所です」ジルが続いた。
「だったら明日もここに来ればいいんじゃない?」
私の意見に、ジルが答える。
「そうですね、予定通り進んでいるので、そうしましょう」
私の意見はどうやら採用されたようだ。今日入手できた卵は4個だ。
今日の私たちの寝床は、木の上になった。木の上とは言っても、ものすごく大きな木の上だ。8人が余裕でくつろげる広さだし、天気も悪くないから最高の場所だった。木漏れ日が差し込み、心地良い風が吹き抜けている。
「この木、持って帰りたいぐらい落ち着くわ!」
私がそう言うと、皆が無言になった。
「いい事言うじゃないか、我が妹よ。ジル、この木を持ち帰ったら怒られるのかな?」
リオが楽しそうにジルに問いかけた。
「普通はそんな事できませんから、誰も思い付かないのではないでしょうか」
ジルが答える。
「モドキに聞いてみる!」
ドナがモドキにすかさず聞いている。
「インディとランランはどう思う?」
マッドが尋ねると、インディもランランも喜んでいた。
「モドキが言うには、この木は駄目らしいです。でも、この木の孫である、一回りほど小さな木であれば交渉してくれるみたいですよ」
ドナの言葉に、皆が首を傾げる。
「交渉???」
「何でも、この木は魔法の木だそうです」
ドナの言葉に、皆が驚きの声を上げた。
「待て待て、ドナ、今『魔法の木』って言ったよな?」
マッドが確認するように尋ねる。
「えっ? はい、モドキが言うには、とても珍しい魔法の木だそうです」
「あっ、本当だ。鑑定したらそう表示されている」
マッドの鑑定結果に、皆の興奮は最高潮に達する。
「ほんの少しだけ枝を貰ってもいいかしら?」
マリアが交渉するようにモドキに話し始めた。
「モドキが交渉してくれたようです。明日の朝に少しだけ用意しておくと言っています」
どうやら交渉成立したようだ。魔法の木と、こんなにも近くで触れ合えるなんて、夢のようだわ。
私はその日、不思議な夢を見た。夢の中の私は少しだけ大人になっていて、赤ちゃんを大切に抱いていた。赤ちゃんは薄茶色の髪に青い瞳のマッド似だが、どことなくリオにも似ている男の子で、楽しそうに私を見て笑っていた。でも隣にはリオとマリアがいない。マッドはいつものように私の肩を抱きしめ微笑んでいる。横にはジルとドナも楽しそうに笑っている。でもどんなに探してもリオとマリアがいないし、レティやボンドンもいない。
「私はずっとキャロル様の側にいますから安心して下さいね」ドナが言う。
「キャロルのことは俺が絶対に幸せにするから」マッドが言う。
どうしてリオとマリアが居ないの?ねえ、どうしてリオがいないの?
どうしてなの?嫌よ、そんなの絶対に嫌――。
私は飛び起きた。
「夢?」
夜風が肌を冷たく撫で、夢の中の不吉な光景が脳裏に焼き付いている。しかし、隣にはマッドが、その横にはリオとマリアが、穏やかに寝息を立てていた。彼らの存在を確かめるように、私はマッドの手をぎゅっと握りしめた。その温かさが、夢の冷たい恐怖を溶かしていく。
「大丈夫、ただの夢よ…」
自分に言い聞かせるように、私は再び深い眠りへと落ちていった。
「キャロルは絶対にドナから離れるな。ドナ、頼んだぞ!」
マッドの真剣な声が、私の胸に響く。マッドもドナも常に私の安全を優先してくれる。だから私は彼らの負担にならないようにドナからは絶対に離れない。代わりに私は得意な採集や採掘でチームに貢献するつもりだ。
「はい、何があっても離れません!」
ドナも力強く返事をした。彼女の横顔には、いつも以上に強い決意がみなぎっていた。
私は予定通り採集を中心に行い、ドナは採集の間、魔獣から私を守ってくれた。そして、マッドとジルは、私とドナに向かおうとする多くの魔獣を出来るだけ素早く倒し、数を減らしてくれている。いつものような連携だが、今までのような魔獣たちとは明らかに違う。強さももちろん違うが、知能が高いように思えた。彼らはまるで、私たちの動きを読み、連携を取っているかのようだ。
「キャロル様、ここは少し魔獣が多いようです。早めに採集を終えてください!」
ドナが真剣な表情でそう言った。今は、私たちの契約聖獣や魔獣は百合ヶ島の採集ポイントを事前に調べに探索してくれているので、ここにはいない。あまり長時間離れないようにはお願いしているので、もう暫くしたら戻ってくるはずではあるが、ドナとしては心配なのだろう。周囲の魔獣の気配が、どんどん濃くなっているのを感じる。
私はここでの採集を終えると、すぐさま高い木に登り、弓を構えた。ドナも戦いに参加を始めると、その拳は襲ってくる大型魔獣を打ち砕き次々と倒していくさまは圧巻だ。ドナは以前より格段に強くなっていた。ドナだけでなく、マッドやジルもそうだ。彼らの一挙手一投足に、これまでの訓練の成果が確実に表れていた。
「ジル、風魔法で吹き飛ばすから、右に移動してくれ!」
マッドが叫ぶと、ジルは即座に反応した。
「了解!」
ドーン! ドドーン! マッドの風魔法が唸りを上げ、左側の魔獣が一気に吹き飛んだ。その威力は、まさに竜巻のようだった。
50メートル離れた先でも、地響きが聞こえてくる。きっとリオの氷魔法だろう。私たちのチームも、もう一方のチームも、それぞれの場所で激しい戦いを繰り広げているのが伝わってきた。
私は弓を使い、マッドたちを遠くから守るのに必死だった。矢を放つたびに、魔獣が倒れていくのを確実に確認しながら遠い場所から皆を守った。
一時間ほど経った頃、ようやく聖獣たちが戻って来たので、ホッと安堵の息を漏らした。そして予定通り、聖獣たちの案内で、まずは安全な場所へ全員で移動した。
鍾乳洞のようにひんやりとした場所は、上から下へ落ちる水滴の音が耳に優しく響き、激戦を終えた体には心地良く、疲れた体が癒されていくようだった。全員かすり傷程度ではあったが、手当をきちんとした後、持ってきた昼食を食べながら話し合った。
「ここまでは概ね予定通りです。聖獣様たちのおかげで採集ポイントも分かりましたので一箇所ずつ回ろうと思います。一番近くですと800メートルほど先の海沿いに白百合草があり、さらに100メートル先の場所には黒百合草があるようです。それから、聖獣様たちが孔雀の羽を持って来てくれました。マッド様、鑑定してもらっても宜しいですか?」
ジルがそう言うと、マッドは聖獣たちから受け取った羽を鑑定し、力強く頷いた。
「ああ、間違いなく孔雀の羽だ!」
皆の顔に、喜びの色が浮かんだ。
1時間ほど休憩をした後、私たちは白百合草と黒百合草を採集しに向かい、無事に成功した。鍾乳洞に再び戻り、今日は早めに休むことに決めた。明日からの戦いに備え、体を休めることが何よりも重要だと思ったからだ。
夜、マッドと二人で鍾乳洞を出ると、そこには満天の星空が広がっていた。昼間とは全く違う静けさの中でマッドの息遣いまでもが聞こえてくるぐらい静かな夜。そして空には掴めそうなぐらいの星々がたくさん輝いていて、夢のような光景だった。街では決して見ることのできない、息をのむほどの美しさだ。
そんなロマンチックな場所で、マッドは私にそっと口付けをした。私もマッドに抱きつくと、彼はさらに深く口付けをして、しばらくその場で抱き合っていた。
「そろそろ皆が心配するから戻ろうか。戻って今日は一緒の布団で寝ような」
マッドにそう言われて、私たちは鍾乳洞に戻った。もちろん、いつものようにただ隣で眠るだけだ。しかし、その温かい存在が、私にとって何よりも安心できる心地の良い場所だった。
モドキとピッピの張ってくれた結界や防御のおかげもあり、私たちは全員朝までぐっすりと眠ることができた。
翌日には再び2チームに分かれて行動した。昨日同様の動きで、採集も討伐も順調だ。
「ジル、モドキが近くに卵があるかもしれないって言ってる!」
ドナが興奮気味に言うと、ジルがすぐに指示を出した。
「ドナ、飛び出すんじゃないぞ! 卵の周りは危険だからな。モドキからもう少し詳しく場所を聞いてくれ!」
モドキとマッドの契約聖獣であるインディが会話を始めたようだ。インディがマッドについて来るように言った。ランランはインディの背にいつものように乗っている。私の肩にはモドキとピッピが乗っており、常に私を守ってくれている。
インディが卵を咥えて、マッドに差し出した。その卵は、見るからに神秘的な輝きを放っていた。
「間違いない、スキルを増やす幻の卵だ。できたら8個は欲しいな」
マッドの言葉に、皆の期待が高まる。
「学校に提出もしたいので、9個欲しい所です」ジルが続いた。
「だったら明日もここに来ればいいんじゃない?」
私の意見に、ジルが答える。
「そうですね、予定通り進んでいるので、そうしましょう」
私の意見はどうやら採用されたようだ。今日入手できた卵は4個だ。
今日の私たちの寝床は、木の上になった。木の上とは言っても、ものすごく大きな木の上だ。8人が余裕でくつろげる広さだし、天気も悪くないから最高の場所だった。木漏れ日が差し込み、心地良い風が吹き抜けている。
「この木、持って帰りたいぐらい落ち着くわ!」
私がそう言うと、皆が無言になった。
「いい事言うじゃないか、我が妹よ。ジル、この木を持ち帰ったら怒られるのかな?」
リオが楽しそうにジルに問いかけた。
「普通はそんな事できませんから、誰も思い付かないのではないでしょうか」
ジルが答える。
「モドキに聞いてみる!」
ドナがモドキにすかさず聞いている。
「インディとランランはどう思う?」
マッドが尋ねると、インディもランランも喜んでいた。
「モドキが言うには、この木は駄目らしいです。でも、この木の孫である、一回りほど小さな木であれば交渉してくれるみたいですよ」
ドナの言葉に、皆が首を傾げる。
「交渉???」
「何でも、この木は魔法の木だそうです」
ドナの言葉に、皆が驚きの声を上げた。
「待て待て、ドナ、今『魔法の木』って言ったよな?」
マッドが確認するように尋ねる。
「えっ? はい、モドキが言うには、とても珍しい魔法の木だそうです」
「あっ、本当だ。鑑定したらそう表示されている」
マッドの鑑定結果に、皆の興奮は最高潮に達する。
「ほんの少しだけ枝を貰ってもいいかしら?」
マリアが交渉するようにモドキに話し始めた。
「モドキが交渉してくれたようです。明日の朝に少しだけ用意しておくと言っています」
どうやら交渉成立したようだ。魔法の木と、こんなにも近くで触れ合えるなんて、夢のようだわ。
私はその日、不思議な夢を見た。夢の中の私は少しだけ大人になっていて、赤ちゃんを大切に抱いていた。赤ちゃんは薄茶色の髪に青い瞳のマッド似だが、どことなくリオにも似ている男の子で、楽しそうに私を見て笑っていた。でも隣にはリオとマリアがいない。マッドはいつものように私の肩を抱きしめ微笑んでいる。横にはジルとドナも楽しそうに笑っている。でもどんなに探してもリオとマリアがいないし、レティやボンドンもいない。
「私はずっとキャロル様の側にいますから安心して下さいね」ドナが言う。
「キャロルのことは俺が絶対に幸せにするから」マッドが言う。
どうしてリオとマリアが居ないの?ねえ、どうしてリオがいないの?
どうしてなの?嫌よ、そんなの絶対に嫌――。
私は飛び起きた。
「夢?」
夜風が肌を冷たく撫で、夢の中の不吉な光景が脳裏に焼き付いている。しかし、隣にはマッドが、その横にはリオとマリアが、穏やかに寝息を立てていた。彼らの存在を確かめるように、私はマッドの手をぎゅっと握りしめた。その温かさが、夢の冷たい恐怖を溶かしていく。
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