どうやら私は乙女ゲームの聖女に転生した・・・らしい

白雪の雫

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ライムミントside①

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 「マリーローズ!ガニメデス王国が認めた聖女であるライムミントに対して罵詈雑言を浴びせただけではなく、命まで奪おうとしたそうだな!お前のような女を妃に迎える訳にはいかないし王妃になるなど民は納得せぬだろう!マリーローズ、お前との婚約を破棄する!」

 調査の結果、オノコスキー公爵令嬢による聖女に対する嫌がらせという言葉が可愛く感じる殺人未遂が真実だった事が分かったので王太子の婚約者だった彼女は国外追放。

 実家のオノコスキー公爵家は責任を取る形で伯爵に降爵となり、晴れてライムミントは王太子と華燭の典を挙げるのだった───。










 女の脳裡に過るのは、婚約者に対して断言した金髪碧眼の男性及び緑とか青とかの髪のイケメン達に守られる一人の美少女と、そんな彼等を睨みつける目つきは鋭いが美人である事が伺えるオノコスキー公爵令嬢の姿だった。











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