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5 キスをする
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そっと触れるだけの唇。
優しいその仕草が好きだった。
目が覚めて1回め
寝台に並んで座って2回め
1日何度そうするか、数えてみたけれど…
途中で数えるのを放棄した。
「…ん…」
アイヴィスの首に腕を回してねだるように唇を寄せる。
触れるだけ
リップ音
啄むように
瞳を閉じると感覚が鋭くなる。
アイヴィスの指が身体を這って刺激を受けると声が上がって
「…は…ぁ…アイヴィスさま…」
肌が染まる。
「あっ…あぁ…熱い…」
繋がって
揺さぶられ
意識を失ってそしてまた優しい唇で目を覚ます。
愛しい伴侶との触れ合いがこんなに気持ちいいと知った。
恥ずかしいけれど、もっととねだってしまう自分に
溢れるほどの愛を注いでくれる幸せを噛み締めて…
優しいその仕草が好きだった。
目が覚めて1回め
寝台に並んで座って2回め
1日何度そうするか、数えてみたけれど…
途中で数えるのを放棄した。
「…ん…」
アイヴィスの首に腕を回してねだるように唇を寄せる。
触れるだけ
リップ音
啄むように
瞳を閉じると感覚が鋭くなる。
アイヴィスの指が身体を這って刺激を受けると声が上がって
「…は…ぁ…アイヴィスさま…」
肌が染まる。
「あっ…あぁ…熱い…」
繋がって
揺さぶられ
意識を失ってそしてまた優しい唇で目を覚ます。
愛しい伴侶との触れ合いがこんなに気持ちいいと知った。
恥ずかしいけれど、もっととねだってしまう自分に
溢れるほどの愛を注いでくれる幸せを噛み締めて…
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