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「は……ぁ……リル……」
まだ、ボタンが外せないままでいるのに、リルの手は意志を持って俺の肌を撫で上げてくる。
「触ってねぇと、おかしくなっちまいそうだ」
「そんなに?」
「あぁ……今までんな事なかったのによぉ」
辛そうに息を吐くリルを俺はゆっくり押し倒す。
「一回、先に達こ?」
俺は押し倒したリルにキスをする。
「レヴィが来たら怒られようね?」
先に始めてしまうのは、レヴィを仲間外れにしているような気になってしまうが仕方ない。
俺は身体を起こしてから寝台から降りるとリルも上体を起こした。
「ん……」
パタリパタリとリルのしっぽが大きく揺れている。
「ズボン脱がすね?」
俺はリルの前に跪いてリルのズボンに手を掛けた。
引き締まった腹筋の下、硬く閉じたズボンのボタンを外すと既にリルは戦闘態勢。
「わ、リル……もうこんな、だよ?」
足を上げてもらいながらズボンを引き抜くと、リルはふうっと息を吐いた。
「そのままでいて?」
俺も手早く自分の服を脱いでから床に膝立ちになりリルの首に腕を回してキスをした。
「ん、ふ……」
啄むようなキスから舌を絡めて貪るようなキスに変えつつリルの足の間に身体を入れてその中心、リルの剛直に指を絡めた。
既にしっとりと濡れたそれは手の中でぷるりと震えた。
「凄い、ね」
ゆっくりと先端から根元に向けて指を這わせ、先端の窪みを指先で撫でてやるとリルは身体を震わせる。
「もう、出ちゃう?いいよ……何度でも出して」
俺はキスをしながら手を上下に動かしていく。
リルの甘い吐息が漏れて腰が動くのがわかる。
いつもよりも随分早いのは発情からだろう。
「リル。俺の手でイけそう?口にする?」
「このあと、口もして欲し……」
「ん、じゃあこのままね」
上下に手を擦り上手くはできないけれどリルたちが俺にしてくれるのを思い出しながら刺激していく。
「リクト……イ……く」
「うん、出して」
チュッチュッとリップ音をさせリルの唇を啄みながらリルを責め立てる。
それから間もなくしてリルの小さく呻く声と身体が跳ねて、掌に濡れた感触を感じた。
「ひと段落着いたか?」
頭上から降ってきた声に顔を上げると、レヴィがこちらを見下ろしている。
「レヴィ……」
「構わない、リルもっとしてやるよ」
レヴィは身体を屈めて俺の手を掴み濡れた部分を舐めた。
まだ、ボタンが外せないままでいるのに、リルの手は意志を持って俺の肌を撫で上げてくる。
「触ってねぇと、おかしくなっちまいそうだ」
「そんなに?」
「あぁ……今までんな事なかったのによぉ」
辛そうに息を吐くリルを俺はゆっくり押し倒す。
「一回、先に達こ?」
俺は押し倒したリルにキスをする。
「レヴィが来たら怒られようね?」
先に始めてしまうのは、レヴィを仲間外れにしているような気になってしまうが仕方ない。
俺は身体を起こしてから寝台から降りるとリルも上体を起こした。
「ん……」
パタリパタリとリルのしっぽが大きく揺れている。
「ズボン脱がすね?」
俺はリルの前に跪いてリルのズボンに手を掛けた。
引き締まった腹筋の下、硬く閉じたズボンのボタンを外すと既にリルは戦闘態勢。
「わ、リル……もうこんな、だよ?」
足を上げてもらいながらズボンを引き抜くと、リルはふうっと息を吐いた。
「そのままでいて?」
俺も手早く自分の服を脱いでから床に膝立ちになりリルの首に腕を回してキスをした。
「ん、ふ……」
啄むようなキスから舌を絡めて貪るようなキスに変えつつリルの足の間に身体を入れてその中心、リルの剛直に指を絡めた。
既にしっとりと濡れたそれは手の中でぷるりと震えた。
「凄い、ね」
ゆっくりと先端から根元に向けて指を這わせ、先端の窪みを指先で撫でてやるとリルは身体を震わせる。
「もう、出ちゃう?いいよ……何度でも出して」
俺はキスをしながら手を上下に動かしていく。
リルの甘い吐息が漏れて腰が動くのがわかる。
いつもよりも随分早いのは発情からだろう。
「リル。俺の手でイけそう?口にする?」
「このあと、口もして欲し……」
「ん、じゃあこのままね」
上下に手を擦り上手くはできないけれどリルたちが俺にしてくれるのを思い出しながら刺激していく。
「リクト……イ……く」
「うん、出して」
チュッチュッとリップ音をさせリルの唇を啄みながらリルを責め立てる。
それから間もなくしてリルの小さく呻く声と身体が跳ねて、掌に濡れた感触を感じた。
「ひと段落着いたか?」
頭上から降ってきた声に顔を上げると、レヴィがこちらを見下ろしている。
「レヴィ……」
「構わない、リルもっとしてやるよ」
レヴィは身体を屈めて俺の手を掴み濡れた部分を舐めた。
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