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本編
152話
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最初はうぅっと抗議の声を上げたミラだったが、誰に抱かれたかを認識すると、グルグルと喉を鳴らし始めた。
「あら、リクトちゃん……良かったわねぇ、リルもレヴィも。で、何かあるのかしら?」
ミトさんが人数分のお茶をいつのまにか用意してくれて、俺たちはそのままソファーに腰かけた。
「おぅ、近いうちにあっちに戻ろうかと思ってな」
そう、リルが切り出すと、腕の中のミラがきょとんと顔をあげていた。
「随分とお世話になってしまったし、ミラとも遊び足りないですが…俺たちも聖樹にリボンを結ぼうかと思って」
俺はそう、ミトさんに話す。
繋いだレヴィとの手に少しだけ力が入った。
「あらあら、それは素敵ね!」
「だから、ミトさんお願いがあって……ミトさんのレシピを教えてください」
「ん?嫌よ?」
すばっとミトさんが言う。
しかも、満面の笑顔で。
え、でも嫌だって言った?
「そんな、他人行儀な子には教えないわよ?」
「え、あっ!お母さん!!」
そう言えば、そう呼ぶ約束だった。
「それなら、教えてもいいわよ?ただ、歩けるようになってからね?レシピを作ってまとめておくけれど、リクトちゃんの方が料理は上手だからあまり参考にはならないわよ?」
「そんな!お母さんの料理は美味しいですから!」
こうして、俺はミトさんのレシピを貰えることになった。
それは素直に嬉しい。
そして、これから聖樹へとお散歩をすることになる。
もちろん俺とミラは抱かれていくらしい。
俺は歩けると言ったが、それを許可くれないのはリルとレヴィ。
そしてそのまま恥ずかしい散歩は始まるのだった。
「あら、リクトちゃん……良かったわねぇ、リルもレヴィも。で、何かあるのかしら?」
ミトさんが人数分のお茶をいつのまにか用意してくれて、俺たちはそのままソファーに腰かけた。
「おぅ、近いうちにあっちに戻ろうかと思ってな」
そう、リルが切り出すと、腕の中のミラがきょとんと顔をあげていた。
「随分とお世話になってしまったし、ミラとも遊び足りないですが…俺たちも聖樹にリボンを結ぼうかと思って」
俺はそう、ミトさんに話す。
繋いだレヴィとの手に少しだけ力が入った。
「あらあら、それは素敵ね!」
「だから、ミトさんお願いがあって……ミトさんのレシピを教えてください」
「ん?嫌よ?」
すばっとミトさんが言う。
しかも、満面の笑顔で。
え、でも嫌だって言った?
「そんな、他人行儀な子には教えないわよ?」
「え、あっ!お母さん!!」
そう言えば、そう呼ぶ約束だった。
「それなら、教えてもいいわよ?ただ、歩けるようになってからね?レシピを作ってまとめておくけれど、リクトちゃんの方が料理は上手だからあまり参考にはならないわよ?」
「そんな!お母さんの料理は美味しいですから!」
こうして、俺はミトさんのレシピを貰えることになった。
それは素直に嬉しい。
そして、これから聖樹へとお散歩をすることになる。
もちろん俺とミラは抱かれていくらしい。
俺は歩けると言ったが、それを許可くれないのはリルとレヴィ。
そしてそのまま恥ずかしい散歩は始まるのだった。
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