【BL】転生したら獣人の世界で何故か肉食獣に愛されています。

梅花

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本編

422話

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「あっ!んーっ、リル……」
足首を掴まれ太腿の内側に噛み付かれるようにしながら、吸い上げられる。
「ひゃ、レヴィ!」
ばんざいをさせられて、レヴィには二の腕の柔らかい部分を。
チュッチュッと音を立てながら座れると、そこに紅く痕が残る。
「あっ!あぁ……」
身体を捻るようにして、逃げるではなく声を抑えるためにクッションを抱きしめた。
声が抑えられない。
舌と同時に差し込まれた指はリルの物だろう。
「んぅ……熱い……」
粘膜から感じる体温。
「もっと、奥に欲しい……ふたりの欲しい……」
「リクト、どっちに欲しいんだ?」
レヴィに胸を撫でられて口を開く。
「こっちと、こっちにも……上も下も、ぐちゃぐちゃにして」
自分の足の奥まったリルが触れている部分。
リルの柔らかな黄色と黒の入り混じる髪を撫でながら、レヴィには自ら口を開き唇を指で示す。
「リクト……いつも以上だな」
「駄目?」
「最高だ」
リルの頭が一度は離れるが、指は内部を刺激している。
「ん、早く……中……イっちゃうから……っあ」
リルの指が感点に触れるだけでガクガクと膝が笑い、達ってしまいそうになるが、その辺はリルも心得ているらしく指を感点よりずらしながら俺の根元をくるりと指で留めてしまう。
すると、一気に上がる熱に俺は悲鳴に近い嬌声をあげたが、それはレヴィの唇に吸い込まれた。
「リクトは発情しねぇのに、すげぇ良い匂いだな」
「あぁ、脳髄を揺さぶられるようだ」
「今日はリクトを達かせたら、俺ら正気でいられっかな?」
「無理なら引き戻してやる」
「あぁ、お互いにな」
リルの指がずるりと引き抜かれた。
「リクト、やるが……達くのは一緒にな?」
掴まれた根元の指はそのままに、二人は自らの剛直を見せつけるように手で包み擦っている。
「俺も、触りたい……」
上体を起こして手をのばすと、二人は液体の浮き上がったそれを寄せてくれる。
微かな窪みに指を置くと、それでも分かるように二人は震えた。
「好き……触り心地……欲しいよ」
どっちでもいい。
早くと強請ると、レヴィが頭の方に移動して、俺の口元に切っ先を差し出すと同時に、下にはリルのが宛てがわれた。
「行くぜ?」
「ん」
ググッと入ってくるリルの太さに耐えながら、俺は舌を出してレヴィの尖端を舐める。
口内に広がる甘さは慣れた味で、俺はレヴィを一気に咥えた。
それとどうしにぐりぐりと捩じ込むように動きながらリルの一番太い部分が入り込み、同時に深い部分まで犯された。
幸せな苦しみに目を伏せると、二人が同じタイミングで同じように動き出す。
「んぐ……ふ……」
俺は与えられる快楽を甘く享受するのだった。
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