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心霊スポット
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友達と二人で、近所の有名な心霊スポットにきた。
廃墟の病院らしく、いかにも『出そう』な雰囲気がある。
辺りを散策する。傷んだ木製のドアをあけたり、思いきって写真をとってみたりもした。
・・でも、結局何も起こらなかった。
夜遅く、仕方なくタクシーを呼んだ。
途中で友人を降ろし、運転手と二人きり。
「あそこ、心霊スポットなんですよ」と話しかけたが
どうやら運転手は知らなかったようだ。
「怖いことありました?」
「いや、全くなくて」
そんな会話をしていると自宅に到着した。
家に着き、助手席からでるとき
「お忘れものはないですか?」と言いながら
運転手は後部座席のドアを開けた・・
廃墟の病院らしく、いかにも『出そう』な雰囲気がある。
辺りを散策する。傷んだ木製のドアをあけたり、思いきって写真をとってみたりもした。
・・でも、結局何も起こらなかった。
夜遅く、仕方なくタクシーを呼んだ。
途中で友人を降ろし、運転手と二人きり。
「あそこ、心霊スポットなんですよ」と話しかけたが
どうやら運転手は知らなかったようだ。
「怖いことありました?」
「いや、全くなくて」
そんな会話をしていると自宅に到着した。
家に着き、助手席からでるとき
「お忘れものはないですか?」と言いながら
運転手は後部座席のドアを開けた・・
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