人類、火星へ

めでんノベルチーム

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鈴京都国2日目

鈴木をタクシーで移動③

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真琴「そんなくだらない話をしているうちに、」

自分「ファ?」

真琴「そろそろ鈴木温泉だよ」

自分「やっとか!」

真琴「火星で一番の温泉街だよ」

自分「まて」

自分「火星はどこでも温泉出るって言ったろ?なんでここが一番の温泉街なんだ?」

真琴「ここは鈴京全体でも上質な効能を得られるんだよ!」

自分「お前は何でも知ってるな」

真琴「何でもはしらないわよ…知ってることだけ…」

自分「なんかそれ羽川が言ってそうだな」

真琴「え?」

自分「斜め七十七度の並びで」
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