[完結]勇者の旅の裏側で

八月森

文字の大きさ
50 / 144
第1章

40節 予感

しおりを挟む
 うまく釣れてくれた。
 赤銅しゃくどう色の肌の男魔族は、見た目通りに激しやすい性格らしい。

 あの時、あの場の全員の注意が魔物の死体と、そこに近づく男魔族に向いていた。
 奇襲には絶好の、そして数少ない好機。
 それにあそこで仕掛けなければ、もう少しでリュイスちゃんが見つかっていたかもしれない。迷う暇はなかった。

 首尾よく女魔族を仕留められたのは幸運と言っていい。後に回したのが彼女なら、こちらを追わずにその場で警戒を深めていただろう。


  ――――


 人の姿に近いからか、魔族にとっての急所も人と同じ箇所であることが多い。頭や胸はもちろん、大抵は首を落とせば仕留められる。

 魔族には『魔力の核』があって、それを破壊することが必要、なんて話も聞いたことがあるけど……
 少なくともわたしは、その核とやらを見たことがない。実際にあったとしても、多分、急所のどこかにあるんだろう。どちらにしろ殺せるならなんでもいい。

 まれに、首を斬るだけでは死なない、不死者アンデッドなども存在するが。
 魔将を直接狙わなかったのは、それに似た気配を感じたからだろうか。
 不死者とはどこか違うが、なんとなく、仕掛けてもあっさりとは倒れてくれない予感があった。

 下手をすれば魔将を討ち漏らしたうえ、残りの魔族にも取り囲まれていたかもしれない。
 そしてリュイスちゃんがわたしを助けようと飛び出し、二人仲良く殺される結末まで、容易に想像できた。


 一人で冒険してきたわたしは、他の誰かを護る意識が希薄だ。
 自分の命だけでも精一杯なのに、場合によってはその命を懸けてまで対象を守らなきゃいけない。どうにもそれに納得できず、護衛の依頼自体を避けてきた。

 そんなわたしがリュイスちゃんを気に掛けながらでは、彼女どころか自分の命さえ十分に護れないかもしれない。
 それよりは、こうして身を隠しながら一人で仕掛けたほうがやりやすい。


  ――――


 男魔族は力任せに斧を振るい、黒炎を放ちながら追ってくる。それを尻目に、わたしは森を蛇行しながら駆けていく。
 樹々を遮蔽に追っ手の視線を切らせ、眼前の木に向かって跳躍。それを足場にさらに隣の木に跳び渡り、樹上の枝葉に身を隠す。

 あまり間を置かず、隠す気など無さそうな荒々しい足音が近づいてくる。追っ手はまだ標的を見失ったことに気づかず直進し、眼下を通過しようとしている。
 その行く先に、懐から取り出した小石を――先ほどと同じように――放り投げる。

 茂みを揺らし、葉音が響き、男の意識が一瞬引きずられる。身を固くしたその背に向けて、わたしは跳んだ。
 枝を蹴った反動と全身の力を『気』に換え、速さと体重を足先に加え、赤銅色の背を全力で蹴り抜く。

 ダンンっ!

「ガっ……!?」

 蹴り倒したその背から腹部をわたしの右足が貫通し、地に縫い付ける。踏みしめた地面に、水面に落とした雫のように『気』が伝い、魔族の身体を再度打った。

「グぶっ……!? バ……っ!? てっ……! め……!?」

 多量の血を吐きながらも、牙をむいて背後を睨む男魔族。
 同時に、露出した上半身に描かれた紋様が淡く光り、体の各所から黒炎が噴出する。
 痛みで集中が削がれているのか、その炎は制御できずに拡散しているが、明確にこちらに向けられれば無事では済まないだろう。それを視界に入れながら。

「お互い、間が悪かったね」

 ザゥっ!

 手短な謝罪(?)と共に腰の剣を抜き放ち、男の首を背後から、地面ごと撫で斬った。

「カっ…………!?」

 頭部が首から離れ、わずかに転がる。

「ア……ガ…………なん………ク、ソ……が……ァ……。…………」

 しばらく不明瞭な苦悶(あるいは怨嗟えんさ)の声を漏らしていた頭部だが、少しするとそれも止み、森の静けさと同化する。

 その場を遠のき様子を見るが、首も胴体も動き出したりはせず、黒炎もやがて飛散していく。傷口からは血と共に穢れが漏れ出し始めた。
 演技や擬態でこちらの不意を突くタイプにも見えない。多分、止めを刺せたはず。

「……ふぅ」

 出会うタイミングが違えば、お互い命を獲りあう事態にはならなかったかもしれない。そう思うと少し……いや、魔族だし、出会ったらやっぱり襲ってきてたかな。結局こうなってたかも。

 自己完結してすぐさま踵を返し、来た道を逆に辿る。
 あまり時間はかけなかったつもりだけど、リュイスちゃんの結界も長くは保たないはず。彼女が見つかる前に戻らなきゃいけない。

「(それに……)」

 黒鎧の剣が思ったより鋭かったことも、気に掛かる。

 前方に視線を遣れば、樹々のすき間からこちら側を注視する魔将の姿を確認できた。その場から動かず、わたしの動きを警戒していたらしい。
 ということは、まだリュイスちゃんには気づいていない。不安が一つ消えた。

 わたしは駆けながらユティル印の煙玉を取り出し、黒鎧の目の前に落ちるよう狙いをつけ、上方に放った。

 球体はゆっくりと放物線を描いて飛んでいく。相手の視線は自然と吸い寄せられている、はず。
 弧を描いて落ちるそれに向けて――今度は真っ直ぐ、横一直線に、ダガーを投擲した。
 煙玉は狙い通り黒鎧の眼前でダガーに刺し貫かれ、その衝撃で起動。辺りを白煙で染め上げる。

 投擲物で注意を奪い、煙で視界を覆っている間に、わたしは広場を駆け抜け、魔将の背後に回り込んで急襲する。
 こちらの視界も遮られているが、煙の中心に相手はいる。目を凝らし、その先に薄っすらと見える人影に向かって剣を――

 ゴァっ!

「っ!?」

 唐突に。影を中心に、煙が球状に広がっていく。――違う。風に追いやられてるんだ。
 徐々に広がり続けるその不自然な突風に、わたしは煙ごと吹き飛ばされた。

「(視界を奪えたと思ったけど……見抜かれてた……!?)」

 いや。ここまでの全てを見抜くような相手なら、こちらの動きを警戒する様子も、煙を吹き飛ばす必要もない。多分、視界の確保と不意討ちへの対処を同時に行ったんだろう。こういう時、風の魔術は便利だ。

 煙幕は晴らされたが、まだそれだけだ。声は押し殺したし、あの強風なら多少の物音は聞こえない。こちらの位置は把握できていないはず――

「……そこか!」

 なのに魔将は正確にこちらを振り向き、淡く輝く漆黒の剣身を突き付けてくる。その周囲に風が集束していく。――ものすごく嫌な予感。

「(ただの剣じゃない……魔具……?)」

 風は即座に膨れ上がり、人を丸ごと呑み込んでも優に余るほどの竜巻――まるで、風で編まれた塔のような――が、こちらに向けて撃ち出される。

「――~~!」

 咄嗟に、しかし全力で飛び退く。かろうじて回避したその横を、竜巻が轟音を上げて通過していく。
 ちらりと見えた後方で、『塔』が荒れ狂いながら地面を舐め、抉り取っていく様子と、その先にある樹々を蹂躙じゅうりんし、森を開拓していく光景が、視界をよぎっていった。……馬鹿げている。

「(貰ってたら、一発で挽肉だったね……)」

 わずかに遅れて内臓が冷えるような感覚があったが、とりあえずは無視だ。
 受け身を取りつつ、左手でダガーを二本取り出し、一投で両方投げつける。それを追いかける形で、即座に駆け出した。

 狙いは兜の視界を確保するためのスリットと、鎧の関節部分。
 さすがに無視できなかったのか、魔将は手にした剣でダガーを防ぐ。風を使わないのは、魔力の消耗を嫌ってだろう。
 煙を吹き飛ばした時のような風を常に張られていたら、投擲はおろか、接近すら敵わなかったかもしれないけど、魔将といえどそれは難しいはずだ。


  ――――


 詠唱無しで行使できる魔族の魔術は厄介だが、万能じゃない。人間と同じように際限はあるし、実践できる魔術には大きな個体差、偏りもある。さっきの男なら炎、目の前の魔将なら風の魔術しか使えないはず。

 使うには意識の切り替え、集中、魔力の充填が。強力な魔術にはそれ相応の時間がかかる。高く跳ぶのに助走や屈伸がいるようなものだ。

 それにその身を削って使う以上、使いすぎればいずれ限界が来るし、限度を超えれば死に至る。人間のように、疲労や気絶だけでは済まない。
 魔将となれば、一般の魔族より膨大な魔力が――命の総量自体が桁違いかもしれないが、それにもやはり限界はあり、消耗させ続ければ隙も生まれる。


  ――――


 黒鎧がダガーを弾くのに合わせ、死角に潜るように回り込み、そこから急激に方向転換。低い姿勢で一気に距離を詰め、首を狙うべく踏み込んだ。
 仮に首を落としても死なない怪物だったとしても、さすがに態勢は崩せるはず。最終的に死ぬまで斬り続ければいい。
 また風で防ごうとするなら、それでもいい。その分の魔力は削れる。

 しかし……

 魔将は、そのどちらも選ばなかった。
 標的――つまりわたしを見失うことなく、足さばきだけで体を入れ替え、こちらに向き直る。
 力まず自然体で腰を落とし、手にした剣を中段に構えた、お手本のような立ち姿。

「(え――)」

 ――ゾクリとした。
 それはもしかしたら、先刻の『塔』の時よりも強い、嫌な予感。

 予感や勘とは、多くが経験則だ。
 相手の姿勢、動き出し。魔力の動きに、周囲の違和感。六感で感じるそれらの気配に、自身の経験してきたものが合わさった、総合的な危険の予兆。わたしは魔覚が鈍いので、実質五感だけだが。

 働いた予感が見当違いな時もあるが、大抵は素直に従ったほうが危険を避けられる。今回もそれに従い、即座に意識を攻撃から回避に切り替えた。

 黒鎧はこちらの動きに合わせ、さらに身を沈めながら剣先をゆらりと揺らし……

「――フっ!」

 右足を前に出すのと同時に、前方を鋭く横薙ぎに払う。――早い……!
 前進の勢いを殺さず跳躍し、低空の斬撃を飛び越える。反応が遅れてたらまずかったかもしれない。

 他の魔物や魔族のような、ただの力任せじゃない。
 攻撃の気配を殺し、重心を利用し、刃筋を立てて斬る。それはまるで――

「(剣術……)」

 予感の正体は、これか。
 それは警戒もする。これ以上ない違和感だ。魔族が人間の技を身につけるなど、通常あり得ないのだから。

 なぜなら、魔族は努力というものをしない。と言うより、知らない。
 彼らにとっては生まれ持った力こそが全てで、十分なのだから。鍛錬も、工夫も、本来必要がない。
 ましてや、見下し劣っているはずの人間の技術を真似るなど、誇りが許さない。力のある魔族ほど、その傾向は強い。……そのはずだった。

「(なのに……よりにもよって、魔将が……?)」

 人間のように『気』を操ってるかまでは分からない。が、元から彼らは人を越える膂力を誇るのだ。わずかにでも動きの無駄を無くす、というだけで厄介極まりない。

 もし、目の前の魔将だけではなく、他の魔族も習得しているとしたら。魔族全体になにかしら意識の変化があったとしたら。
 それは、あるいは魔術以上の致命的な脅威に……

「(……なんて、別にどっちがどうなってもどうでもいいか)」

 それは、今を乗り切りさえすれば当面わたしには関わりないことだ。そんな先を考える前に、まずは目の前の相手をなんとかしなきゃいけない。とりあえず空中で交差する際に一発蹴っておく。

「グっ!?」

 威力は大したことないが、蹴った反動でさらに距離を取り、着地しながら反転、魔将に向き直る。
 すぐに追撃が来るものと身構えるが……なぜか相手はその場から動かず、武器を構えてすらいない。
 若干怪訝に思うわたしに改めて向けられたのは、しかし剣ではなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

異世界ランドへようこそ

来栖とむ
ファンタジー
都内から車で1時間半。奥多摩の山中に突如現れた、話題の新名所――「奥多摩異世界ランド」。 中世ヨーロッパ風の街並みと、ダンジョンや魔王城を完全再現した異世界体験型レジャーパークだ。 26歳・無職の佐伯雄一は、ここで“冒険者A”のバイトを始める。 勇者を導くNPC役として、剣を振るい、魔物に襲われ、時にはイベントを盛り上げる毎日。 同僚には、美人なギルド受付のサーミャ、エルフの弓使いフラーラ、ポンコツ騎士メリーナなど、魅力的な“登場人物”が勢ぞろい。 ――しかしある日、「魔王が逃げた」という衝撃の知らせが入る。 「体格が似てるから」という理由で、雄一は急遽、魔王役の代役を任されることに。 だが、演技を終えた後、案内された扉の先にあったのは……本物の異世界だった! 経営者は魔族、同僚はガチの魔物。 魔王城で始まる、まさかの「異世界勤務」生活! やがて魔王の後継問題に巻き込まれ、スタンピードも発生(?)の裏で、フラーラとの恋が動き出す――。 笑えて、トキメいて、ちょっと泣ける。 現代×異世界×職場コメディ、開園!

ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います

とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。 食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。 もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。 ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。 ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。

巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった

ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。 学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。 だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。 暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。 よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!? ……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい! そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。 赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。 「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」 そう、他人事のように見送った俺だったが……。 直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。 「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」 ――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私 とうとうキレてしまいました なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが 飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした…… スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます

処理中です...