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終章
19節 楔②
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「……その……それでは、魔王さん」
「その呼び方も新鮮だな」
「え、と……先ほどから見ていると、貴女からは、望んで戦をしようという様子はあまり見られない気がします。でしたら、貴女から命令すれば、魔物や魔族を退かせることもできるのではありませんか?」
「ほう? それは、人類と停戦し、共存しろということか?」
「そうできたら、とは思っています……」
私の言葉に魔王は、やはり面白そうに笑みを浮かべる。
「クク、まさか、我らを滅ぼすことを是とするアスタリアの信徒から、そんな提案をされるとはな。お前も面白い。……が、結論から言えば、それは意味がない」
「意味がない?」
「確かに妾は戦に興味がない――この城より外の出来事に関与できぬからな。そして妾が命じれば、一時的に戦は止まるかもしれぬ。だが、アスタリアの被造物を攻撃する、その本能を刻まれた魔物共を、いつまでも命令一つで押さえつけてはおけん。空腹の身で目の前の食事を我慢することは難しかろう?」
「……それは……」
「そして妾が生きている限り、妾の意思とは関わりなく、魔物は生まれ続ける。人間共は、それを放ってはおけまい。特に、お前たち神官は」
「そう……ですね」
少なくとも一般的な神官は、魔物を討つことを善行だと認識しているし、恨み憎しみから敵対する人も多い。そうでなくとも魔物を放置しておけば、必ずどこかで被害が生まれる。それを防ぐには、争いは避けられない……
「故に、意味がない。人と魔の争いは、なんらかの決定的な契機が訪れるまで、この先も永劫終わらぬことだろう。それまでは、どちらが勝とうと構いはしない。さしあたって妾にできるのは、城に乗り込む勇者共を迎え撃つことだけなのだからな」
「……」
もしかしたら、と思ったけれど、やはり勇者と魔王の争いは避けられないらしい。なら……覚悟を決めるしかない。
「さて、初めての客人との会話も愉快だったが、そろそろ本題とやらに入るとしよう。妾の招待に応じたお前たちは、何を求めてここに来た?」
その問いに、私は身を固くする。アレニエさんもかすかに緊張しているのか、拳を握りながら笑みを浮かべる。
「わたしたちはね、あなたにケンカを売りに来たの」
「ほう、ケンカ? 殺し合いではなく?」
「神剣を持たないわたしたちじゃ、あなたは殺せない。殺し合いにはならないでしょ?」
「ならば、一方的な殺戮か?」
「こっちも死ぬ気はないよ。わたしたちは、少なくとも二人の魔将を倒した実績がある。あなたが相手でも生き延びてみせるよ」
「クク……それは楽しみだ。なるほど、どちらも死なぬなら、それはただのケンカに過ぎないというわけか。そうか、ケンカか。これも初めての経験だな」
魔王の口調は少し楽しげだった。そして次には、不可思議そうに問いかける。
「だが……これはいわば、始めから勝ち目のない戦だ。お前がそんなものに挑む理由はなんだ?」
疑問はもっともだ。私も最初に聞いた時は耳を疑った。その時をなぞるように、アレニエさんは説き明かしを始める。
「ちょっと、考えたことがあるんだよね。――「魔王は神剣でしか倒せない」。けど……他の手段でも、傷はつけられるんじゃないか、って」
「ほう?」
「もし傷がつけられるのなら、あなたはそれを癒すために魔力を消耗する。もちろん、攻撃のための魔術を使ってもそれは同じ。だったら、わたしでも、あなたを弱らせるくらいはできるかもしれない。そうすれば後は……これから来るはずの勇者が、あなたを倒してくれる」
「なるほど。お前はそのための犠牲になるというわけか。健気なことだ。そこまでの価値が、今の勇者にはある、と?」
「価値がどうとかは分からないけど……少なくともわたしは気に入ってるし、助けたいと思ってるよ。……で、どうかな。神剣以外じゃ傷もつけられないって言うなら、このままおしゃべりして帰るだけなんだけど」
「クク、そう言うな。折角の楽しげな申し出なのだからな。あぁ、お前の言う通りだ。通常の手段でも妾を負傷させることはできる。それならば、ここで戦う意味も生まれるだろう?」
「そう……なら、やるしかないよね」
魔王は玉座から立ち上がり、立て掛けてあった戦斧を片手で軽々と握る。それを手に、コツ、コツ、と靴音を響かせながら、階段を降りてくる。アレニエさんはそれを見ながら半身に構え、軽く腰を落とした。
階下に降りた魔王は、まず配下の魔将に顔を向ける。
「ルニア、お前は控えていろ。妾の楽しみを奪ってくれるなよ」
「承知いたしました」
するとアレニエさんもこちらを向き、私にとっては予想外の台詞を吐く。
「リュイスちゃんも、最初は下がってて」
「えっ……ど、どうしてですか……!? 私も、一緒に……!」
「ミラが――魔王が、どれだけの力を持ってるのか、わたしたちは全然知らない。だから、最初は様子見に徹したほうがいいと思ってさ。それには、わたし一人のほうがやりやすい。わたし一人で片が付くなら、そのほうがいいしね」
「でも……」
「それに……リュイスちゃんには、まず冷静に、ミラの動きを観察しててほしいんだ。きっと、その『目』で見ることに意味がある。そのあと、やっぱりわたしだけじゃ無理だと思ったら、いつでも参加してくれていいからさ」
「……」
こういう時のアレニエさんは頑固だ。もう意見を翻しはしないだろう。それに彼女がこう言いだすのは、なんらかの勝算があってのことかもしれない。
「……分かりました。けど、それなら私が参加するまで、いえ、参加した後も、絶対に死なないでくださいね、アレニエさん」
「うん。頑張るよ」
「そういうことなら、ルニア。それまでリュイスを護ってやれ。気を取られて戦に集中できなくては困るからな」
「かしこまりました。それではリュイス様。こちらで共に観戦いたしましょう」
「え、あ、はい」
観戦って言ったよこの人。
魔将に連れられ、私は壁際まで下がる。それを見届けた二人が、互いに目線を交わし合い……
「行くよ」
「来るがいい」
なんの気ないその言葉が、開始の合図となった。――魔王とのケンカが始まる。
「その呼び方も新鮮だな」
「え、と……先ほどから見ていると、貴女からは、望んで戦をしようという様子はあまり見られない気がします。でしたら、貴女から命令すれば、魔物や魔族を退かせることもできるのではありませんか?」
「ほう? それは、人類と停戦し、共存しろということか?」
「そうできたら、とは思っています……」
私の言葉に魔王は、やはり面白そうに笑みを浮かべる。
「クク、まさか、我らを滅ぼすことを是とするアスタリアの信徒から、そんな提案をされるとはな。お前も面白い。……が、結論から言えば、それは意味がない」
「意味がない?」
「確かに妾は戦に興味がない――この城より外の出来事に関与できぬからな。そして妾が命じれば、一時的に戦は止まるかもしれぬ。だが、アスタリアの被造物を攻撃する、その本能を刻まれた魔物共を、いつまでも命令一つで押さえつけてはおけん。空腹の身で目の前の食事を我慢することは難しかろう?」
「……それは……」
「そして妾が生きている限り、妾の意思とは関わりなく、魔物は生まれ続ける。人間共は、それを放ってはおけまい。特に、お前たち神官は」
「そう……ですね」
少なくとも一般的な神官は、魔物を討つことを善行だと認識しているし、恨み憎しみから敵対する人も多い。そうでなくとも魔物を放置しておけば、必ずどこかで被害が生まれる。それを防ぐには、争いは避けられない……
「故に、意味がない。人と魔の争いは、なんらかの決定的な契機が訪れるまで、この先も永劫終わらぬことだろう。それまでは、どちらが勝とうと構いはしない。さしあたって妾にできるのは、城に乗り込む勇者共を迎え撃つことだけなのだからな」
「……」
もしかしたら、と思ったけれど、やはり勇者と魔王の争いは避けられないらしい。なら……覚悟を決めるしかない。
「さて、初めての客人との会話も愉快だったが、そろそろ本題とやらに入るとしよう。妾の招待に応じたお前たちは、何を求めてここに来た?」
その問いに、私は身を固くする。アレニエさんもかすかに緊張しているのか、拳を握りながら笑みを浮かべる。
「わたしたちはね、あなたにケンカを売りに来たの」
「ほう、ケンカ? 殺し合いではなく?」
「神剣を持たないわたしたちじゃ、あなたは殺せない。殺し合いにはならないでしょ?」
「ならば、一方的な殺戮か?」
「こっちも死ぬ気はないよ。わたしたちは、少なくとも二人の魔将を倒した実績がある。あなたが相手でも生き延びてみせるよ」
「クク……それは楽しみだ。なるほど、どちらも死なぬなら、それはただのケンカに過ぎないというわけか。そうか、ケンカか。これも初めての経験だな」
魔王の口調は少し楽しげだった。そして次には、不可思議そうに問いかける。
「だが……これはいわば、始めから勝ち目のない戦だ。お前がそんなものに挑む理由はなんだ?」
疑問はもっともだ。私も最初に聞いた時は耳を疑った。その時をなぞるように、アレニエさんは説き明かしを始める。
「ちょっと、考えたことがあるんだよね。――「魔王は神剣でしか倒せない」。けど……他の手段でも、傷はつけられるんじゃないか、って」
「ほう?」
「もし傷がつけられるのなら、あなたはそれを癒すために魔力を消耗する。もちろん、攻撃のための魔術を使ってもそれは同じ。だったら、わたしでも、あなたを弱らせるくらいはできるかもしれない。そうすれば後は……これから来るはずの勇者が、あなたを倒してくれる」
「なるほど。お前はそのための犠牲になるというわけか。健気なことだ。そこまでの価値が、今の勇者にはある、と?」
「価値がどうとかは分からないけど……少なくともわたしは気に入ってるし、助けたいと思ってるよ。……で、どうかな。神剣以外じゃ傷もつけられないって言うなら、このままおしゃべりして帰るだけなんだけど」
「クク、そう言うな。折角の楽しげな申し出なのだからな。あぁ、お前の言う通りだ。通常の手段でも妾を負傷させることはできる。それならば、ここで戦う意味も生まれるだろう?」
「そう……なら、やるしかないよね」
魔王は玉座から立ち上がり、立て掛けてあった戦斧を片手で軽々と握る。それを手に、コツ、コツ、と靴音を響かせながら、階段を降りてくる。アレニエさんはそれを見ながら半身に構え、軽く腰を落とした。
階下に降りた魔王は、まず配下の魔将に顔を向ける。
「ルニア、お前は控えていろ。妾の楽しみを奪ってくれるなよ」
「承知いたしました」
するとアレニエさんもこちらを向き、私にとっては予想外の台詞を吐く。
「リュイスちゃんも、最初は下がってて」
「えっ……ど、どうしてですか……!? 私も、一緒に……!」
「ミラが――魔王が、どれだけの力を持ってるのか、わたしたちは全然知らない。だから、最初は様子見に徹したほうがいいと思ってさ。それには、わたし一人のほうがやりやすい。わたし一人で片が付くなら、そのほうがいいしね」
「でも……」
「それに……リュイスちゃんには、まず冷静に、ミラの動きを観察しててほしいんだ。きっと、その『目』で見ることに意味がある。そのあと、やっぱりわたしだけじゃ無理だと思ったら、いつでも参加してくれていいからさ」
「……」
こういう時のアレニエさんは頑固だ。もう意見を翻しはしないだろう。それに彼女がこう言いだすのは、なんらかの勝算があってのことかもしれない。
「……分かりました。けど、それなら私が参加するまで、いえ、参加した後も、絶対に死なないでくださいね、アレニエさん」
「うん。頑張るよ」
「そういうことなら、ルニア。それまでリュイスを護ってやれ。気を取られて戦に集中できなくては困るからな」
「かしこまりました。それではリュイス様。こちらで共に観戦いたしましょう」
「え、あ、はい」
観戦って言ったよこの人。
魔将に連れられ、私は壁際まで下がる。それを見届けた二人が、互いに目線を交わし合い……
「行くよ」
「来るがいい」
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