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第1部 星霊隊結成
第3話(1)二心同体
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前回までのあらすじ
異世界からやってきた女性、晴夏を旅の仲間に加えた幸紀たち一行。最初は力を過信した晴夏だったが、窮地を幸紀に救われたことで冷静になる。
幸紀たちは最終目的地に向かうため、地下鉄のとある駅にやってきたのだった。
1時間前 6月18日 12時 地下鉄 南矢倉駅
「やめてよ!離してって!!」
人間の死体が無数に転がる、地下鉄の改札の前で、ひとり、黒いコートを身につけた女性が、悪魔に腕を掴まれ、それを振り解こうと抵抗する。しかし、その女性に対し、悪魔は5体ほどで取り囲んでいた。
「あんたら!誰を攻撃してるかわかってるの!?私はサリー!人間じゃない!魔族の一員だよ!今は人間に化けてるだけ!だから離して!」
コートの女性であるサリーは、自分を乱雑に扱う悪魔たちに対して、声を上げる。そんなサリーの前に、1体、青い肌で中世ヨーロッパの軍服のような服を着た悪魔が、軍刀を抜いてサリーに向けた。
「ねぇ!あんた中級悪魔でしょ!?しかも同じ魔族、言葉はわかるよね!?私は敵じゃないの!」
「いいや、お前は敵だ」
「はぁ!?なんでよ!」
サリーがキレると、サリーの腕を掴んでいた悪魔がサリーの顔面を殴る。軍刀の悪魔は、淡々とした口調で言い放った。
「悪魔軍、アカツキ方面侵攻軍司令、カザン将軍の命令により、コーキを悪魔軍から追放する。それに伴い、コーキと関係の深かったものも抹殺する命令が出ている。したがってサリー、貴様を抹殺する。これは悪魔神王の勅命である」
「そんな!待って、嫌だ、殺さないでよ!!私何も悪くないじゃん!」
「ヒィィハァァァ!!」
「きゃぁああ!!!」
サリーが悲鳴をあげる。直後サリーを囲んでいた悪魔たちが、サリーに対して棍棒を振り下ろし始めた。
それを見た軍刀の悪魔は、1歩サリーから離れる。そして周囲を見回すと、1人の人間の女性が、少し離れたところからこの様子を見ていることに気がついた。
「え…う、嘘…」
彼女が茫然と立ち尽くすことしかできないでいると、軍刀の悪魔は、彼女に駆け寄った。
「…!こ、来ないで!いやぁああ!!」
彼女はそう言って背を向けて逃げようとする。しかし、軍刀の悪魔は、彼女の肩を無理矢理つかむと、彼女の胴体を軍刀で貫く。彼女が被っていた薄青色のベレー帽が、床に転がった。
軍刀の悪魔は、彼女の死体から刀を抜くと、サリーに暴行をしている部下に声をかけた。
「行くぞ」
軍刀の悪魔の命令で、悪魔たちはサリーへの暴行をやめ、軍刀の悪魔に続いて地下鉄を出ていく。
悪魔たちが消え、ほとんど死体しか無くなった駅の中、ボロボロになりながらもかろうじて息のあったサリーは、歪んだ視界の中に映る、軍刀で刺された女性に這いずって近寄った。
(まだ…まだ…生きられる…)
サリーがそう思って女性の刺殺死体に近づく。すると、サリーが死体だと思っていた彼女は、ゆっくりと腹を上下させ、呼吸をしていた。
「ぁ…っ…」
刺された彼女は、血が流れる自分の腹を抑える。サリーは、そんな彼女の隣にやってくると、彼女の手の一方を握った。
サリーと彼女の目が合う。彼女は、弱々しく、どこにも焦点の合っていない目で呟いた。
「たすけて…死にたく…ない…」
「私もだよ…だから…さ…その体…一緒に使わせて…」
「…ぇ?」
人間の彼女が疑問に思うと、地下鉄の電気が消え、辺りは暗闇に包まれる。地下鉄の非常用の灯りがついた次の瞬間には、サリーの体は消え、傷の無くなった人間の女性がひとり、目を閉じ横になっていただけだった。
直後、彼女は目を開き、体を起こす。
傷が無くなったことを確認した彼女は、自分の体を見てニヤリと笑うと、床に落ちていた自分のベレー帽を被った。
(ヒヒヒ…上手くいった)
「え、なに、この声!?」
サリーの声がどこからか聞こえてきたその女性は、思わず身構える。しかし、彼女がいくら見回してもサリーの姿はなかった。
(そんなに怖がらないでよ、狭間《はざま》結依《ゆい》ちゃん)
「なんで、なんで私の名前を知ってるんです!?しかも、どこにいるんですか!」
(気づいてるでしょー?私はサリー。あなたの心に住ませてもらうことになったんだ。よろしく~)
結依がいくら見回しても、サリーと名乗るその人物はどこにもいない。しかし結依にはハッキリ声が聞こえる。同時に、結依の脳内に、知らない記憶が大量に溢れ出した。
「え?えぇ?な、なにこの記憶…知らない…私、男の人とこんなことしたことない!」
(あ、私の記憶も見えるんだー。まぁ意識を共有してるから仕方ないかー…てかあんたの記憶、地味だねー。なんか隅っこで本読んでばっかりじゃん。つまんないねー)
「あ、あなたの記憶は…ちょ、ちょっと、過激すぎませんか?この男の人とのは特に…うわすっごい…」
サリーの過激な記憶に、結依は思わず顔を覆う。そんな結依に、心の中のサリーは自慢げに言い放った。
(ま、悪魔だから、私)
「えぇっ!?あ、悪魔!?今すぐ私の体から出ていってください!」
(そんなことしたらどっちも死ぬの!私らどっちも死にかけてたでしょ?それを一体化して無理矢理ごまかしてるの!)
「ウルト⚪︎マン的な?」
(そ!)
「今私の記憶覗きましたよね!?」
(だって調べるより早いから~)
「もしかして、私の体、乗っ取られるんじゃ…」
(そんなことしないって…ヒヒヒ)
「今読めた!考え読めた!やり方がわからないだけでやる気なんですね!しかも、ずっとは無理でも一時的なら私の体を好きに動かせるんですね!?」
結依は声をあげてサリーに尋ねる。結依に聞こえてくるサリーの声は露骨に不満そうだった。
(…考えが共有されるって不便だねー。でもさ、どっちにしても悪魔は私らの敵じゃん?ここにいても危ないし、さっさとどこか行こ)
「…それもそうですね。でも、なんであなたは仲間から攻撃を…」
(さ、行こ!)
結依が尋ねていると、次の瞬間、サリーの意識が結依の体を乗っ取り、勝手に歩みを進め出す。サリーに体を乗っ取られた結依は、心の中でサリーに抗議した。
(ちょっと!私の体を返して!)
「いいじゃん、ちょっと間借りるだけだからさ、ヒヒヒ」
サリーの意識が乗った結依の体は、邪悪に微笑みながら地下鉄の外へと歩いていくのだった。
異世界からやってきた女性、晴夏を旅の仲間に加えた幸紀たち一行。最初は力を過信した晴夏だったが、窮地を幸紀に救われたことで冷静になる。
幸紀たちは最終目的地に向かうため、地下鉄のとある駅にやってきたのだった。
1時間前 6月18日 12時 地下鉄 南矢倉駅
「やめてよ!離してって!!」
人間の死体が無数に転がる、地下鉄の改札の前で、ひとり、黒いコートを身につけた女性が、悪魔に腕を掴まれ、それを振り解こうと抵抗する。しかし、その女性に対し、悪魔は5体ほどで取り囲んでいた。
「あんたら!誰を攻撃してるかわかってるの!?私はサリー!人間じゃない!魔族の一員だよ!今は人間に化けてるだけ!だから離して!」
コートの女性であるサリーは、自分を乱雑に扱う悪魔たちに対して、声を上げる。そんなサリーの前に、1体、青い肌で中世ヨーロッパの軍服のような服を着た悪魔が、軍刀を抜いてサリーに向けた。
「ねぇ!あんた中級悪魔でしょ!?しかも同じ魔族、言葉はわかるよね!?私は敵じゃないの!」
「いいや、お前は敵だ」
「はぁ!?なんでよ!」
サリーがキレると、サリーの腕を掴んでいた悪魔がサリーの顔面を殴る。軍刀の悪魔は、淡々とした口調で言い放った。
「悪魔軍、アカツキ方面侵攻軍司令、カザン将軍の命令により、コーキを悪魔軍から追放する。それに伴い、コーキと関係の深かったものも抹殺する命令が出ている。したがってサリー、貴様を抹殺する。これは悪魔神王の勅命である」
「そんな!待って、嫌だ、殺さないでよ!!私何も悪くないじゃん!」
「ヒィィハァァァ!!」
「きゃぁああ!!!」
サリーが悲鳴をあげる。直後サリーを囲んでいた悪魔たちが、サリーに対して棍棒を振り下ろし始めた。
それを見た軍刀の悪魔は、1歩サリーから離れる。そして周囲を見回すと、1人の人間の女性が、少し離れたところからこの様子を見ていることに気がついた。
「え…う、嘘…」
彼女が茫然と立ち尽くすことしかできないでいると、軍刀の悪魔は、彼女に駆け寄った。
「…!こ、来ないで!いやぁああ!!」
彼女はそう言って背を向けて逃げようとする。しかし、軍刀の悪魔は、彼女の肩を無理矢理つかむと、彼女の胴体を軍刀で貫く。彼女が被っていた薄青色のベレー帽が、床に転がった。
軍刀の悪魔は、彼女の死体から刀を抜くと、サリーに暴行をしている部下に声をかけた。
「行くぞ」
軍刀の悪魔の命令で、悪魔たちはサリーへの暴行をやめ、軍刀の悪魔に続いて地下鉄を出ていく。
悪魔たちが消え、ほとんど死体しか無くなった駅の中、ボロボロになりながらもかろうじて息のあったサリーは、歪んだ視界の中に映る、軍刀で刺された女性に這いずって近寄った。
(まだ…まだ…生きられる…)
サリーがそう思って女性の刺殺死体に近づく。すると、サリーが死体だと思っていた彼女は、ゆっくりと腹を上下させ、呼吸をしていた。
「ぁ…っ…」
刺された彼女は、血が流れる自分の腹を抑える。サリーは、そんな彼女の隣にやってくると、彼女の手の一方を握った。
サリーと彼女の目が合う。彼女は、弱々しく、どこにも焦点の合っていない目で呟いた。
「たすけて…死にたく…ない…」
「私もだよ…だから…さ…その体…一緒に使わせて…」
「…ぇ?」
人間の彼女が疑問に思うと、地下鉄の電気が消え、辺りは暗闇に包まれる。地下鉄の非常用の灯りがついた次の瞬間には、サリーの体は消え、傷の無くなった人間の女性がひとり、目を閉じ横になっていただけだった。
直後、彼女は目を開き、体を起こす。
傷が無くなったことを確認した彼女は、自分の体を見てニヤリと笑うと、床に落ちていた自分のベレー帽を被った。
(ヒヒヒ…上手くいった)
「え、なに、この声!?」
サリーの声がどこからか聞こえてきたその女性は、思わず身構える。しかし、彼女がいくら見回してもサリーの姿はなかった。
(そんなに怖がらないでよ、狭間《はざま》結依《ゆい》ちゃん)
「なんで、なんで私の名前を知ってるんです!?しかも、どこにいるんですか!」
(気づいてるでしょー?私はサリー。あなたの心に住ませてもらうことになったんだ。よろしく~)
結依がいくら見回しても、サリーと名乗るその人物はどこにもいない。しかし結依にはハッキリ声が聞こえる。同時に、結依の脳内に、知らない記憶が大量に溢れ出した。
「え?えぇ?な、なにこの記憶…知らない…私、男の人とこんなことしたことない!」
(あ、私の記憶も見えるんだー。まぁ意識を共有してるから仕方ないかー…てかあんたの記憶、地味だねー。なんか隅っこで本読んでばっかりじゃん。つまんないねー)
「あ、あなたの記憶は…ちょ、ちょっと、過激すぎませんか?この男の人とのは特に…うわすっごい…」
サリーの過激な記憶に、結依は思わず顔を覆う。そんな結依に、心の中のサリーは自慢げに言い放った。
(ま、悪魔だから、私)
「えぇっ!?あ、悪魔!?今すぐ私の体から出ていってください!」
(そんなことしたらどっちも死ぬの!私らどっちも死にかけてたでしょ?それを一体化して無理矢理ごまかしてるの!)
「ウルト⚪︎マン的な?」
(そ!)
「今私の記憶覗きましたよね!?」
(だって調べるより早いから~)
「もしかして、私の体、乗っ取られるんじゃ…」
(そんなことしないって…ヒヒヒ)
「今読めた!考え読めた!やり方がわからないだけでやる気なんですね!しかも、ずっとは無理でも一時的なら私の体を好きに動かせるんですね!?」
結依は声をあげてサリーに尋ねる。結依に聞こえてくるサリーの声は露骨に不満そうだった。
(…考えが共有されるって不便だねー。でもさ、どっちにしても悪魔は私らの敵じゃん?ここにいても危ないし、さっさとどこか行こ)
「…それもそうですね。でも、なんであなたは仲間から攻撃を…」
(さ、行こ!)
結依が尋ねていると、次の瞬間、サリーの意識が結依の体を乗っ取り、勝手に歩みを進め出す。サリーに体を乗っ取られた結依は、心の中でサリーに抗議した。
(ちょっと!私の体を返して!)
「いいじゃん、ちょっと間借りるだけだからさ、ヒヒヒ」
サリーの意識が乗った結依の体は、邪悪に微笑みながら地下鉄の外へと歩いていくのだった。
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