20 / 56
攻勢をかけ始める魔王軍
第19話 息つく暇も無く
しおりを挟む
……
「うん……りんご酢でも、カッテージチーズは出来た…!」
「でも、味の方は……」
俺は恐る恐るの表情で、出来たてのカッテージチーズ試食をする。
もし、失敗していたら……今朝の朝食はパンのみに成ってしまう///←牛乳は殆ど使った
「……うん!」
「りんご酢だから、りんごの風味を感じる!!」
「米酢より美味しいかも?」
俺の中では、中々の物で有る。
だけど、子どもたちはこれを喜んでくれるだろうか……
☆
『バタン!』
厨房内での作業を終えた時。丁度のタイミングで厨房ドアが開く。
「スズヤさん!」
「おはようございます!」
「あぁ。おはよう、リン!」
リンが笑顔で、俺に挨拶をしながら厨房に入ってくる。
俺も笑顔でリンに挨拶をする。
朝食作りは俺一人で出来る仕事なので(?)、リンは配膳から入って貰う様に、昨夜打ち合わせをした。
リンだって、流石に朝の5時からは起きたくないだろうし……←リン本来の仕事は養護施設管理
「スズヤさん。後は運ぶだけですね……この、白いボソボソの塊は何ですか?」
和やかな表情で俺に話すリンだが……俺手作りのカッテージチーズにリンが気付き、不思議そうな表情で尋ねてくる。
俺は、穏やかな表情でリンに話し始める。
「リン! それは、カッテージチーズだよ!!」
「普通のチーズよりさっぱりで、独特のチーズ臭さが少ないが特徴だよ!」
「?」
「また……スズヤさんの閃き料理ですか?」
リンは、俺が異世界から来た事を信じていない。
なので、リンは『変わった人』目線で俺に話す。
俺は手元に有ったスプーンで、カッテージチーズを少し掬い、リンの方に差し向けながら、穏やかな表情で話し始める。
「少し、食べてみたら?」
「美味しいよ!」
「では……折角なので……パクッ」
「……うーん。チーズっぽい感じはしますが、りんごの風味も感じますね?」
「でも、チーズが苦手な人でも、これなら食べやすいですね!」
リンは首をかしげながら、食べた感想を言う。
リンの中ではイマイチで有ったか?
だが、最後の文章は和やかな表情で言う。
初めて食べる物は、みな抵抗感を持つ物だ。
さて、子どもたちの評価はどうだろうか?
☆
俺とリンで、養護施設食堂での配膳作業を進める。
途中からは、アスも手伝いに来てくれて、時間の余裕を持って配膳作業を終わらす事が出来る。
朝食の時間と成り、シスターか神父が食堂に来る者だと俺は思っていたが、アスが前に出て来て、和やかな表情で子どもたちに向けて話し始める。
俺とリンも、子どもたちと一緒に食事を摂っても構わないと、シスターから言われたので、食堂で一緒に食事を摂る。
そして、その席は上座と成るので、気分は学校の先生気分だ!
「みなさん、おはようございます!」
『おはようございます!』
『アス先生!!』
アスの言葉の後。子どもたちは元気な声で、アスに挨拶をする。
アスはその表情で、言葉を続ける。
「今日からの食事は、スズヤ先生とリン先生が作ってくれています!」
「感謝して、残さず食べましょう!♪」
「では、いただきます!」
『いただきます!』
アスの言葉の後。子どもたちは食事前の挨拶をして、朝食を食べ始める。
今朝のメニューは、ライ麦パン二切れ。自家製カッテージチーズ。飲み物は白湯で有る。
(今朝は、神父やシスターは不在か?)
(それとも、この様な体制なのか??)
(アスは纏め役だから、シスター代わりをしても別に不思議では無い!)
(……さて、俺の特製カッテージチーズの味はどうだろう?)
「ねぇ、みっちゃん!」
「なんか、このチーズ面白い味だね♪」
「うん。さっちゃん! りんごみたいな匂いがする!」
「でも、普通のチーズの方が美味しいような?」
「俺はこの味好きだな~~」
「パンと凄く合う~~♪」
三者三様の声が、俺の耳に入ってくる。
だが、前回のサンドイッチの様な歓声は上がらない。
俺の横で食事を摂っているリンが、困った微笑み表情で、俺に話し掛けてくる。
「スズヤさん!」
「私はこの味が好きですけど……万人向けの味では無いですね///」
「……見たいだな。リン!」
「やはり、付け焼き刃すぎたか!!///」
俺はバツの悪い表情でリンに言う。
これで有ったなら、素直にパンと牛乳を出しておいた方が良かったかも知れない///
☆
だが、朝食を残す子どもは居なくて、お代わり分も綺麗に無く成った!
朝食後にアスが『初めて食べましたけど、美味しかったですよ。スズヤさんの手作りチーズ♪』とアスが褒めてくれたから、一部の人からの評判は良かった!
朝食後の後片付けを俺とリンで済ませた後。アスに一言言ってから、俺はリンを連れて市場に向う。朝食の挽回を夕食でしなければ……
神父とシスターは二人で、朝から王国城に用事が有って出掛けているそうだ。
そうすると、アスが一人で子どもたちの面倒見ないといけないが、アスにとってはこれが日常だそうだ。
……
パプテトロンの市場……
『がや、がや、―――』
『がや、がや、―――』
市場は今日も賑わっている。
市場に入った直後。リンが尋ねる表情で俺に話し始める。
「スズヤさん。夕食は何を作るのですか?」
「アスから聞いた話だと最近……スープばかり続いているらしいから、肉とか魚を出したいのだがな……」
俺は悩んだ表情でリンに話す。
朝食でパンを8本使い。牛乳も約5ℓ使っている。
これをキラン換算すると、2,800キランと成る。
夕食もパンと牛乳は必須だから、パンと牛乳だけで、5,600キランかかる。
残金……4,400キランで、約25人分のおかずを作らないといけない。
ちなみに、此処での支払いはツケ払いで有る。
翌月。店の人達が、教会へ集金に来るらしい。
すると、リンが嬉しそうな表情で俺に話し始めた。
「うん……りんご酢でも、カッテージチーズは出来た…!」
「でも、味の方は……」
俺は恐る恐るの表情で、出来たてのカッテージチーズ試食をする。
もし、失敗していたら……今朝の朝食はパンのみに成ってしまう///←牛乳は殆ど使った
「……うん!」
「りんご酢だから、りんごの風味を感じる!!」
「米酢より美味しいかも?」
俺の中では、中々の物で有る。
だけど、子どもたちはこれを喜んでくれるだろうか……
☆
『バタン!』
厨房内での作業を終えた時。丁度のタイミングで厨房ドアが開く。
「スズヤさん!」
「おはようございます!」
「あぁ。おはよう、リン!」
リンが笑顔で、俺に挨拶をしながら厨房に入ってくる。
俺も笑顔でリンに挨拶をする。
朝食作りは俺一人で出来る仕事なので(?)、リンは配膳から入って貰う様に、昨夜打ち合わせをした。
リンだって、流石に朝の5時からは起きたくないだろうし……←リン本来の仕事は養護施設管理
「スズヤさん。後は運ぶだけですね……この、白いボソボソの塊は何ですか?」
和やかな表情で俺に話すリンだが……俺手作りのカッテージチーズにリンが気付き、不思議そうな表情で尋ねてくる。
俺は、穏やかな表情でリンに話し始める。
「リン! それは、カッテージチーズだよ!!」
「普通のチーズよりさっぱりで、独特のチーズ臭さが少ないが特徴だよ!」
「?」
「また……スズヤさんの閃き料理ですか?」
リンは、俺が異世界から来た事を信じていない。
なので、リンは『変わった人』目線で俺に話す。
俺は手元に有ったスプーンで、カッテージチーズを少し掬い、リンの方に差し向けながら、穏やかな表情で話し始める。
「少し、食べてみたら?」
「美味しいよ!」
「では……折角なので……パクッ」
「……うーん。チーズっぽい感じはしますが、りんごの風味も感じますね?」
「でも、チーズが苦手な人でも、これなら食べやすいですね!」
リンは首をかしげながら、食べた感想を言う。
リンの中ではイマイチで有ったか?
だが、最後の文章は和やかな表情で言う。
初めて食べる物は、みな抵抗感を持つ物だ。
さて、子どもたちの評価はどうだろうか?
☆
俺とリンで、養護施設食堂での配膳作業を進める。
途中からは、アスも手伝いに来てくれて、時間の余裕を持って配膳作業を終わらす事が出来る。
朝食の時間と成り、シスターか神父が食堂に来る者だと俺は思っていたが、アスが前に出て来て、和やかな表情で子どもたちに向けて話し始める。
俺とリンも、子どもたちと一緒に食事を摂っても構わないと、シスターから言われたので、食堂で一緒に食事を摂る。
そして、その席は上座と成るので、気分は学校の先生気分だ!
「みなさん、おはようございます!」
『おはようございます!』
『アス先生!!』
アスの言葉の後。子どもたちは元気な声で、アスに挨拶をする。
アスはその表情で、言葉を続ける。
「今日からの食事は、スズヤ先生とリン先生が作ってくれています!」
「感謝して、残さず食べましょう!♪」
「では、いただきます!」
『いただきます!』
アスの言葉の後。子どもたちは食事前の挨拶をして、朝食を食べ始める。
今朝のメニューは、ライ麦パン二切れ。自家製カッテージチーズ。飲み物は白湯で有る。
(今朝は、神父やシスターは不在か?)
(それとも、この様な体制なのか??)
(アスは纏め役だから、シスター代わりをしても別に不思議では無い!)
(……さて、俺の特製カッテージチーズの味はどうだろう?)
「ねぇ、みっちゃん!」
「なんか、このチーズ面白い味だね♪」
「うん。さっちゃん! りんごみたいな匂いがする!」
「でも、普通のチーズの方が美味しいような?」
「俺はこの味好きだな~~」
「パンと凄く合う~~♪」
三者三様の声が、俺の耳に入ってくる。
だが、前回のサンドイッチの様な歓声は上がらない。
俺の横で食事を摂っているリンが、困った微笑み表情で、俺に話し掛けてくる。
「スズヤさん!」
「私はこの味が好きですけど……万人向けの味では無いですね///」
「……見たいだな。リン!」
「やはり、付け焼き刃すぎたか!!///」
俺はバツの悪い表情でリンに言う。
これで有ったなら、素直にパンと牛乳を出しておいた方が良かったかも知れない///
☆
だが、朝食を残す子どもは居なくて、お代わり分も綺麗に無く成った!
朝食後にアスが『初めて食べましたけど、美味しかったですよ。スズヤさんの手作りチーズ♪』とアスが褒めてくれたから、一部の人からの評判は良かった!
朝食後の後片付けを俺とリンで済ませた後。アスに一言言ってから、俺はリンを連れて市場に向う。朝食の挽回を夕食でしなければ……
神父とシスターは二人で、朝から王国城に用事が有って出掛けているそうだ。
そうすると、アスが一人で子どもたちの面倒見ないといけないが、アスにとってはこれが日常だそうだ。
……
パプテトロンの市場……
『がや、がや、―――』
『がや、がや、―――』
市場は今日も賑わっている。
市場に入った直後。リンが尋ねる表情で俺に話し始める。
「スズヤさん。夕食は何を作るのですか?」
「アスから聞いた話だと最近……スープばかり続いているらしいから、肉とか魚を出したいのだがな……」
俺は悩んだ表情でリンに話す。
朝食でパンを8本使い。牛乳も約5ℓ使っている。
これをキラン換算すると、2,800キランと成る。
夕食もパンと牛乳は必須だから、パンと牛乳だけで、5,600キランかかる。
残金……4,400キランで、約25人分のおかずを作らないといけない。
ちなみに、此処での支払いはツケ払いで有る。
翌月。店の人達が、教会へ集金に来るらしい。
すると、リンが嬉しそうな表情で俺に話し始めた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
【改訂版】槍使いのドラゴンテイマー ~邪竜をテイムしたのでついでに魔王も倒しておこうと思う~
こげ丸
ファンタジー
『偶然テイムしたドラゴンは神をも凌駕する邪竜だった』
公開サイト累計1000万pv突破の人気作が改訂版として全編リニューアル!
書籍化作業なみにすべての文章を見直したうえで大幅加筆。
旧版をお読み頂いた方もぜひ改訂版をお楽しみください!
===あらすじ===
異世界にて前世の記憶を取り戻した主人公は、今まで誰も手にしたことのない【ギフト:竜を従えし者】を授かった。
しかしドラゴンをテイムし従えるのは簡単ではなく、たゆまぬ鍛錬を続けていたにもかかわらず、その命を失いかける。
だが……九死に一生を得たそのすぐあと、偶然が重なり、念願のドラゴンテイマーに!
神をも凌駕する力を持つ最強で最凶のドラゴンに、
双子の猫耳獣人や常識を知らないハイエルフの美幼女。
トラブルメーカーの美少女受付嬢までもが加わって、主人公の波乱万丈の物語が始まる!
※以前公開していた旧版とは一部設定や物語の展開などが異なっておりますので改訂版の続きは更新をお待ち下さい
※改訂版の公開方法、ファンタジーカップのエントリーについては運営様に確認し、問題ないであろう方法で公開しております
※小説家になろう様とカクヨム様でも公開しております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる