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帰宅して 編
自然な流れでやっていこうか ☆
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「自然体でいられる関係が一番理想的だよな。俺の中には勿論、好きな女の前では格好つけたいって気持ちがあるけど、こんなふうに色んな事を隠さずに話せる相手は朱里だけだ」
尊さんは愛しむように私の頬を撫で、グッと突き上げてきた。
「あっ」
不意を突かれた私は甘い声を上げてしまい、とっさに両手で口元を覆う。
「……私のターンなのに」
思わずカードゲームのような事を口走ってしまい、直後に笑ってしまいそうになるのを堪える。
セックスしている間に何を考えているんだって感じだけど、ここまでリラックスできる相手は、本当に尊さんしかいない。
(と言っても、経験豊富な訳じゃないけど)
私は彼の腹部に両手を置き、足に力を入れて腰を上下させる。
(昭人よりずっと気持ちいい。尊さんのほうがずっと好き)
いまだ心の底にある悔しさを払拭するために、私は大好きな人の事で頭の中をいっぱいにしようとする。
悪戯っぽく微笑んだ私は、腰を前後させながらクリクリと尊さんの乳首を弄った。
「感じる?」
すると彼はちょっと難しい顔をする。
「……くすぐったい」
「じゃあ、乳首で感じる素質があるかもしれませんね。……尊さん、私が思いっきり攻めたら怒るタイプです? お尻のほうとか」
思い切って尋ねてみると、彼は驚いて目を見開いた。
「前立腺攻めとか、尿道とかか?」
「はい」
興味津々で頷くと、尊さんは首を横に振って溜め息をついた。
「俺は朱里を攻めていたいな。気持ちいい事への興味はある。でも受け身になる気持ちにはなれない。妥協してフェラとか騎乗位だ」
「そっかー」
私はスリスリと指の腹で尊さんの乳首を撫でつつ、頷く。
「やってみたかった?」
「うーん、……そういう気持ちになる〝かも〟しれないけど、尊さんの気持ちを尊重したい」
思った事を正直に伝えると、彼は微笑んで私のお尻を撫でた。
「頑なになるつもりはないし、愛し合ってそういう気持ちになる事はあるかもしれない。決めつけずに自然な流れでやっていこうか」
「そうですね」
微笑んだ私は、尊さんの頬を両手で包むと、チュッとキスをした。
それから彼の乳首をチロチロと舐め、もう片方は指の腹で弄る。
加えて蜜壷をギューッと締めてから緩め、また締める……と繰り返し、尊さんを攻めていった。
尊さんは深い呼吸を繰り返しながら、私の頭や背中、お尻を撫でている。
「……ねぇ、ムラムラしちゃった。先に気持ちよくなっていいですか?」
いつもと違う雰囲気になって興奮した私は、そのまま彼を射精に導く事ができず、降参して先に快楽を得たいと願ってしまった。
「いいよ」
優しく快諾され、私は上体を起こすと赤面しながら淫芽をクニクニと弄り始める。
「ん……、はぁ、……あ……」
尊さんと付き合うまでは性欲が薄いほうだったので、自慰も慣れているとは言いがたい。
でも今は大好きな人への恋情で体中がキュンキュンしてしまい、なんとかしてこの衝動を鎮めたくて堪らなかった。
「俺が触ってやるよ」
尊さんはそう言うと、親指で私の淫芽を撫で始め、その途端、私は自分ではない手の感触にビクンッと体を震わせてしまった。
「あ……、締まる」
感じた瞬間、彼が吐息をついてそう言うものだから、恥ずかしくなってますます蜜壷を締めてしまう。
尊さんは私の乳房も揉み、親指の腹で乳首を何度も撫でて勃起させてくる。
「ふ……っ、ぁ、……あぁ……っ」
愛撫されながら私は腰をクチクチと小さく前後させ、奥深くまでずっぷり入った亀頭をいい所に当てようとする。
「ごめ……っ、なさ……っ、これ、尊さんの体使って……っ、一人で……っ」
「いいんだって。気持ちよくなれよ。俺は感じてる朱里を見るのが好きだ。可愛い達き顔見せてくれ」
そう言って尊さんはズンッと腰を突き上げ、淫芽を包皮ごとキュッと摘まんだ。
「っはぁああぁんっ!」
その瞬間、私は高い声を上げて絶頂してしまった。
尊さんは愛しむように私の頬を撫で、グッと突き上げてきた。
「あっ」
不意を突かれた私は甘い声を上げてしまい、とっさに両手で口元を覆う。
「……私のターンなのに」
思わずカードゲームのような事を口走ってしまい、直後に笑ってしまいそうになるのを堪える。
セックスしている間に何を考えているんだって感じだけど、ここまでリラックスできる相手は、本当に尊さんしかいない。
(と言っても、経験豊富な訳じゃないけど)
私は彼の腹部に両手を置き、足に力を入れて腰を上下させる。
(昭人よりずっと気持ちいい。尊さんのほうがずっと好き)
いまだ心の底にある悔しさを払拭するために、私は大好きな人の事で頭の中をいっぱいにしようとする。
悪戯っぽく微笑んだ私は、腰を前後させながらクリクリと尊さんの乳首を弄った。
「感じる?」
すると彼はちょっと難しい顔をする。
「……くすぐったい」
「じゃあ、乳首で感じる素質があるかもしれませんね。……尊さん、私が思いっきり攻めたら怒るタイプです? お尻のほうとか」
思い切って尋ねてみると、彼は驚いて目を見開いた。
「前立腺攻めとか、尿道とかか?」
「はい」
興味津々で頷くと、尊さんは首を横に振って溜め息をついた。
「俺は朱里を攻めていたいな。気持ちいい事への興味はある。でも受け身になる気持ちにはなれない。妥協してフェラとか騎乗位だ」
「そっかー」
私はスリスリと指の腹で尊さんの乳首を撫でつつ、頷く。
「やってみたかった?」
「うーん、……そういう気持ちになる〝かも〟しれないけど、尊さんの気持ちを尊重したい」
思った事を正直に伝えると、彼は微笑んで私のお尻を撫でた。
「頑なになるつもりはないし、愛し合ってそういう気持ちになる事はあるかもしれない。決めつけずに自然な流れでやっていこうか」
「そうですね」
微笑んだ私は、尊さんの頬を両手で包むと、チュッとキスをした。
それから彼の乳首をチロチロと舐め、もう片方は指の腹で弄る。
加えて蜜壷をギューッと締めてから緩め、また締める……と繰り返し、尊さんを攻めていった。
尊さんは深い呼吸を繰り返しながら、私の頭や背中、お尻を撫でている。
「……ねぇ、ムラムラしちゃった。先に気持ちよくなっていいですか?」
いつもと違う雰囲気になって興奮した私は、そのまま彼を射精に導く事ができず、降参して先に快楽を得たいと願ってしまった。
「いいよ」
優しく快諾され、私は上体を起こすと赤面しながら淫芽をクニクニと弄り始める。
「ん……、はぁ、……あ……」
尊さんと付き合うまでは性欲が薄いほうだったので、自慰も慣れているとは言いがたい。
でも今は大好きな人への恋情で体中がキュンキュンしてしまい、なんとかしてこの衝動を鎮めたくて堪らなかった。
「俺が触ってやるよ」
尊さんはそう言うと、親指で私の淫芽を撫で始め、その途端、私は自分ではない手の感触にビクンッと体を震わせてしまった。
「あ……、締まる」
感じた瞬間、彼が吐息をついてそう言うものだから、恥ずかしくなってますます蜜壷を締めてしまう。
尊さんは私の乳房も揉み、親指の腹で乳首を何度も撫でて勃起させてくる。
「ふ……っ、ぁ、……あぁ……っ」
愛撫されながら私は腰をクチクチと小さく前後させ、奥深くまでずっぷり入った亀頭をいい所に当てようとする。
「ごめ……っ、なさ……っ、これ、尊さんの体使って……っ、一人で……っ」
「いいんだって。気持ちよくなれよ。俺は感じてる朱里を見るのが好きだ。可愛い達き顔見せてくれ」
そう言って尊さんはズンッと腰を突き上げ、淫芽を包皮ごとキュッと摘まんだ。
「っはぁああぁんっ!」
その瞬間、私は高い声を上げて絶頂してしまった。
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