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美しき女王と生贄の少女
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「いや! 何なのここ!」
少女が目を覚ますと、そこは真っ暗闇の狭い空間だった。手当たり次第触ると、何か鉄のような壁の感触がする。極端に窮屈で身動きが取れない。
人一人が真っ直ぐ立っているのがやっとという程である。どうやら『何か』に閉じ込められているようだ。少女は恐怖に慄き、内側からドアを激しく叩く。
「お願い出して! ここから出して! 女王様、お願いします! お許し下さい!」
少女の悲痛な叫び声に、満面の笑みを浮かべる女王。この状況に似つかわしくない程、妖艶で美しい。
そして悪意に満ち溢れている。
「怖がらないで。すぐに終わるわ」
そう言った瞬間、ガシャンと言う音と共に、少女の断末魔の叫び声が鉄の中から聞こえて来た。
「ぎゃあああああ」
耳を突き破る様なけたたましい叫び声は一瞬にして止み、すぐに静寂が訪れる。
「終わったわね」
女王は満足げに扉を開け、少女の血に塗れた死体を確認する。
「さあ、お次は誰の番?」
◇
とある年に一人のそれはそれは美しい娘が誕生した。彼女の名前はエルナ・バイゼル。
シルクのように艶やかできめ細かい肌、見る者全てを虜にしてしまうような大きな瞳を持つ。
まるで赤い薔薇のように美しい彼女は幼少の頃よりたくさんの男たちから求愛されてきた。
そんな彼女が後に世にも恐ろしい残虐非道な女王になる事など、この時には誰も知る由がなかった。
◇
まだ日が昇っていない明け方、ラミスティア王国の第一王妃の寝室で二十五歳のエルナは目を覚ました。
夫が帰ってくるのを楽しみにする余り、昨晩は全く眠ることが出来す、こうして朝早くから夫を迎える為の準備をしていた。
「エルナ様、張り切っていらっしゃいますね」
エルナの側近の一人、アリアが声をかける。三十代後半位の焦げ茶色の髪をしており、肌艶も良く、三十歳前後に見える。
アリアはエルナが十歳の時、まだバイゼル家にいる頃から仕えている。エルナがローレン家に嫁ぐ時もエルナの側にいるよう彼女に命じられ、バイゼル家からローレン家の侍女となったのだ。
「当たり前じゃない。今日はオリバーが帰ってくるのよ! 六ヶ月ぶりに……」
エルナは興奮が抑えきれないのがわかる位に弾んだ声で話す。
「長い戦争でしたわね……。民の指示を得ているオリバー王子でなければ、叶わなかった遠征でしたわ」
「そうね……」
エルナが住む国、ラミスティア王国は近隣諸国と資源を巡って長期間戦争をしていた。
「ドレスも新しく作りましたし、オリバー王子も今度こそ、エルナ様に振り向いてくれますわ!」
その言葉に、エルナはオリバーに会える嬉しさを隠しきれていない笑顔から一変、顔をひきつらせた。
使用人達の間にも緊張が走る。
エルナが夫であり、王子であるオリバーに愛されていないことは、実は誰もが知っていたのだ…。
気まずい空気が流れる中、誰かがエルナに声をかける。
「エルナ様。昨晩はあまりお休みになられていないようですね」
エルナのもう一人の側近、ユーリアである。彼女は四十代半ば位のグレーヘアの女で、顔の所々に皺が目立ち、年齢の割りに少し老けて見える。
その上、左目は白い布のようなもので覆われている。
エルナに仕える以前、何らかの事故に巻き込まれ、左目を負傷して視力を失ったらしい。
「……ええ。オリバーが帰って来るとなると、ソワソワして……全然寝付けなかったの。……お肌、荒れているかしら?」
エルナは少し沈んだ様子でユーリアに尋ねた。
「少しだけ……。それと疲れているように見えますね……」
ユーリアの言葉に、エルナの血相が変わる。
「えっ……ちょっと鏡を持ってきて!」
エルナに言われ、ユーリアが少し気まずそうに手鏡を差し出した。
鏡に映る自分の顔を見て、エルナの表情が険しくなる。
目の下には青い隈がくっきりと出来ており、肌も少し荒れているように見える。加齢を感じるにはまだ早いが、流石に十代の頃の様にはいかない。
「たった一日眠れなかっただけなのに! 時間の魔女は本当に存在すると思えてくるわ!」
突然『時間の魔女』などと言い出したエルナに、ユーリアは驚いて目を見張る。
「時間の魔女って……この国に伝わる伝承の……?」
「そうよ! 私は悪いことなんて何もしていないのに」
『時間の魔女』とは、ラミスティア王国に古くから伝わるお話で、時間を自在に操ることが出来る魔女が、悪いことをした人間の時を急激に早めて皺だらけの醜い老人の姿にしてしまうという物だ。
「エルナ様、ご安心を。時間の魔女など存在しません」
ユーリアはやや呆れ気味で返す。
「わ……わかってるわよ! でも何か……何かわからないけど、頭に浮かんでくるの!」
エルナは不機嫌そうに口を尖らせた。
「きっと寝不足のせいですね」
「確かに寝ていないけど、少しも眠くないわよ。頭も冴えているし」
エルナの言葉にユーリアは少し顔を曇らせた。
一睡も出来なかったのに眠くないという状態は体にとってかなり負担になるのではないか……?
「エルナ様。今から入浴で心身ともに清めましょう。その後に寝付きの良くなるハーブティーをご用意致します。オリバー様がお戻りになる二時間前にお呼び致します」
「でも……」
「今はまだ朝の六時なのですよ。このまま起きていられては、オリバー様の帰る時まで体力が持ちません。それに眠られたら、お肌も少し回復するかもしれませんし」
ユーリアは諭すように言った。
「……わかったわ。今から入浴の準備をして頂戴」
エルナはそう命じると、アリアに再び目を向ける。
「私が休んでいる間に、新しく作らせたドレスの用意をしなさい。デザイン等は全てあなたに任せてあるけど、もし粗末な物だったら許さないわよ」
捲し立てるようにエルナに言われ、アリアは一瞬たじろいだが、直ぐに姿勢を正す。
「承知致しました!」
返事をすると、すぐに準備に取り掛かった。
エルナの美に対する執着は強く、エルナが気に入らないドレスや装飾品を選ぼうものならきつい罰を与えられてしまう。
今までも多くの侍女達がエルナの機嫌を損ねてきつく罰せられていた。
ユーリアとアリアはエルナに特に気に入られていたため、罰を受けた事はないが、それでもアリアは少し抜けている所もあるため、常に細心の注意を払いながら、日々の業務に当たっていた。
ユーリアはアリアとは対照的に、自分の意見を堂々とエルナに言っていた。
エルナもユーリアのことを一番信用しているため、時に自分に意見したとしても、ユーリアを罰することはなかった。
「エルナ様、入浴の準備が整いました。本日は薔薇の花を浮かべております。心ゆくまでご堪能くださいませ」
ユーリアに促され、エルナは広い浴室へ入っていく。
「いい香り。やっぱり薔薇の香りが一番ね。さすが、紅薔薇で有名なハディソン村の一番摘みの薔薇なだけあるわ」
本来、侍女達は入浴の世話もするのだが、エルナは例え一番近しい側近であっても人に触れられるのを極端に嫌がり拒絶したため、入浴はいつも一人で行っていた。
「気持ち良い。……眠くなってきたわ」
丁度良い温度のお湯が全身を包み込み、エルナの心も体も解れる。
このまま眠ってしまいそうな程、リラックスした状態になった時、エルナは突如、誰かに見られているような、そんな感覚に陥った。
「……えっ?」
咄嗟にあたりを見回すが、当然誰もいない。
「……気のせい……? ユーリアの言う通り寝不足のせいかしら」
もう少し浸かっていたいが何となく気味が悪くなったので、ゆっくり湯船から上がる。
「……」
エルナが浴室から出ていくのをじっと見つめている影が一つあることにエルナは気づかず、そのまま自室へ戻って行った。
部屋に入ると、小さなテーブルの上にティーカップが置かれていた。ユーリアが淹れてくれたハーブティーだろう。
少しピンクがかった色で甘酸っぱい香りが漂ってくる。
「あら、甘くて上品な香りね。ローズティーかしら? 心が安らぐ。これなら寝付けそうだわ」
エルナはローズティーを飲み終えるとベッドに入り、すぐに意識がなくなった。寝室は静まり返り、エルナの微かな寝息が聞こえるだけであった。
少女が目を覚ますと、そこは真っ暗闇の狭い空間だった。手当たり次第触ると、何か鉄のような壁の感触がする。極端に窮屈で身動きが取れない。
人一人が真っ直ぐ立っているのがやっとという程である。どうやら『何か』に閉じ込められているようだ。少女は恐怖に慄き、内側からドアを激しく叩く。
「お願い出して! ここから出して! 女王様、お願いします! お許し下さい!」
少女の悲痛な叫び声に、満面の笑みを浮かべる女王。この状況に似つかわしくない程、妖艶で美しい。
そして悪意に満ち溢れている。
「怖がらないで。すぐに終わるわ」
そう言った瞬間、ガシャンと言う音と共に、少女の断末魔の叫び声が鉄の中から聞こえて来た。
「ぎゃあああああ」
耳を突き破る様なけたたましい叫び声は一瞬にして止み、すぐに静寂が訪れる。
「終わったわね」
女王は満足げに扉を開け、少女の血に塗れた死体を確認する。
「さあ、お次は誰の番?」
◇
とある年に一人のそれはそれは美しい娘が誕生した。彼女の名前はエルナ・バイゼル。
シルクのように艶やかできめ細かい肌、見る者全てを虜にしてしまうような大きな瞳を持つ。
まるで赤い薔薇のように美しい彼女は幼少の頃よりたくさんの男たちから求愛されてきた。
そんな彼女が後に世にも恐ろしい残虐非道な女王になる事など、この時には誰も知る由がなかった。
◇
まだ日が昇っていない明け方、ラミスティア王国の第一王妃の寝室で二十五歳のエルナは目を覚ました。
夫が帰ってくるのを楽しみにする余り、昨晩は全く眠ることが出来す、こうして朝早くから夫を迎える為の準備をしていた。
「エルナ様、張り切っていらっしゃいますね」
エルナの側近の一人、アリアが声をかける。三十代後半位の焦げ茶色の髪をしており、肌艶も良く、三十歳前後に見える。
アリアはエルナが十歳の時、まだバイゼル家にいる頃から仕えている。エルナがローレン家に嫁ぐ時もエルナの側にいるよう彼女に命じられ、バイゼル家からローレン家の侍女となったのだ。
「当たり前じゃない。今日はオリバーが帰ってくるのよ! 六ヶ月ぶりに……」
エルナは興奮が抑えきれないのがわかる位に弾んだ声で話す。
「長い戦争でしたわね……。民の指示を得ているオリバー王子でなければ、叶わなかった遠征でしたわ」
「そうね……」
エルナが住む国、ラミスティア王国は近隣諸国と資源を巡って長期間戦争をしていた。
「ドレスも新しく作りましたし、オリバー王子も今度こそ、エルナ様に振り向いてくれますわ!」
その言葉に、エルナはオリバーに会える嬉しさを隠しきれていない笑顔から一変、顔をひきつらせた。
使用人達の間にも緊張が走る。
エルナが夫であり、王子であるオリバーに愛されていないことは、実は誰もが知っていたのだ…。
気まずい空気が流れる中、誰かがエルナに声をかける。
「エルナ様。昨晩はあまりお休みになられていないようですね」
エルナのもう一人の側近、ユーリアである。彼女は四十代半ば位のグレーヘアの女で、顔の所々に皺が目立ち、年齢の割りに少し老けて見える。
その上、左目は白い布のようなもので覆われている。
エルナに仕える以前、何らかの事故に巻き込まれ、左目を負傷して視力を失ったらしい。
「……ええ。オリバーが帰って来るとなると、ソワソワして……全然寝付けなかったの。……お肌、荒れているかしら?」
エルナは少し沈んだ様子でユーリアに尋ねた。
「少しだけ……。それと疲れているように見えますね……」
ユーリアの言葉に、エルナの血相が変わる。
「えっ……ちょっと鏡を持ってきて!」
エルナに言われ、ユーリアが少し気まずそうに手鏡を差し出した。
鏡に映る自分の顔を見て、エルナの表情が険しくなる。
目の下には青い隈がくっきりと出来ており、肌も少し荒れているように見える。加齢を感じるにはまだ早いが、流石に十代の頃の様にはいかない。
「たった一日眠れなかっただけなのに! 時間の魔女は本当に存在すると思えてくるわ!」
突然『時間の魔女』などと言い出したエルナに、ユーリアは驚いて目を見張る。
「時間の魔女って……この国に伝わる伝承の……?」
「そうよ! 私は悪いことなんて何もしていないのに」
『時間の魔女』とは、ラミスティア王国に古くから伝わるお話で、時間を自在に操ることが出来る魔女が、悪いことをした人間の時を急激に早めて皺だらけの醜い老人の姿にしてしまうという物だ。
「エルナ様、ご安心を。時間の魔女など存在しません」
ユーリアはやや呆れ気味で返す。
「わ……わかってるわよ! でも何か……何かわからないけど、頭に浮かんでくるの!」
エルナは不機嫌そうに口を尖らせた。
「きっと寝不足のせいですね」
「確かに寝ていないけど、少しも眠くないわよ。頭も冴えているし」
エルナの言葉にユーリアは少し顔を曇らせた。
一睡も出来なかったのに眠くないという状態は体にとってかなり負担になるのではないか……?
「エルナ様。今から入浴で心身ともに清めましょう。その後に寝付きの良くなるハーブティーをご用意致します。オリバー様がお戻りになる二時間前にお呼び致します」
「でも……」
「今はまだ朝の六時なのですよ。このまま起きていられては、オリバー様の帰る時まで体力が持ちません。それに眠られたら、お肌も少し回復するかもしれませんし」
ユーリアは諭すように言った。
「……わかったわ。今から入浴の準備をして頂戴」
エルナはそう命じると、アリアに再び目を向ける。
「私が休んでいる間に、新しく作らせたドレスの用意をしなさい。デザイン等は全てあなたに任せてあるけど、もし粗末な物だったら許さないわよ」
捲し立てるようにエルナに言われ、アリアは一瞬たじろいだが、直ぐに姿勢を正す。
「承知致しました!」
返事をすると、すぐに準備に取り掛かった。
エルナの美に対する執着は強く、エルナが気に入らないドレスや装飾品を選ぼうものならきつい罰を与えられてしまう。
今までも多くの侍女達がエルナの機嫌を損ねてきつく罰せられていた。
ユーリアとアリアはエルナに特に気に入られていたため、罰を受けた事はないが、それでもアリアは少し抜けている所もあるため、常に細心の注意を払いながら、日々の業務に当たっていた。
ユーリアはアリアとは対照的に、自分の意見を堂々とエルナに言っていた。
エルナもユーリアのことを一番信用しているため、時に自分に意見したとしても、ユーリアを罰することはなかった。
「エルナ様、入浴の準備が整いました。本日は薔薇の花を浮かべております。心ゆくまでご堪能くださいませ」
ユーリアに促され、エルナは広い浴室へ入っていく。
「いい香り。やっぱり薔薇の香りが一番ね。さすが、紅薔薇で有名なハディソン村の一番摘みの薔薇なだけあるわ」
本来、侍女達は入浴の世話もするのだが、エルナは例え一番近しい側近であっても人に触れられるのを極端に嫌がり拒絶したため、入浴はいつも一人で行っていた。
「気持ち良い。……眠くなってきたわ」
丁度良い温度のお湯が全身を包み込み、エルナの心も体も解れる。
このまま眠ってしまいそうな程、リラックスした状態になった時、エルナは突如、誰かに見られているような、そんな感覚に陥った。
「……えっ?」
咄嗟にあたりを見回すが、当然誰もいない。
「……気のせい……? ユーリアの言う通り寝不足のせいかしら」
もう少し浸かっていたいが何となく気味が悪くなったので、ゆっくり湯船から上がる。
「……」
エルナが浴室から出ていくのをじっと見つめている影が一つあることにエルナは気づかず、そのまま自室へ戻って行った。
部屋に入ると、小さなテーブルの上にティーカップが置かれていた。ユーリアが淹れてくれたハーブティーだろう。
少しピンクがかった色で甘酸っぱい香りが漂ってくる。
「あら、甘くて上品な香りね。ローズティーかしら? 心が安らぐ。これなら寝付けそうだわ」
エルナはローズティーを飲み終えるとベッドに入り、すぐに意識がなくなった。寝室は静まり返り、エルナの微かな寝息が聞こえるだけであった。
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