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婚約破棄宣言のあと
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メロディが消えるのを目の当たりした、父と義母は腰が抜けてソファーに倒れ込みました。
「なんだ、今のは!!あいつは魔法を使えたのか!!」
「それよりあなた、どうするのよ?まだ修道院ならミルカに何かあったらメロディを呼び戻せるけど、どこ行ったのか分からないようだし困ったわ。」
「ふむ、婚約破棄のこともあるし、陛下に相談してみるか。」
一方、夜会にいるクリフ王太子とミルカは、婚約破棄宣言したことで、陛下と王妃に呼ばれて叱責をされてました。
「バカもん、勝手に婚約破棄なんぞ言いおって!!!」
「父上、あいつメロディはミルカを虐げていたんですよ、ミルカが可哀想じゃないですか。」
「そうなんです、国王様聞いてくださいよ、お義姉様はいつも私を無視したり、ネックレスやブレスレットを奪ったりしてたんです。それでクリフ様に話聞いてもらってるうちに、仲良くなって赤ちゃんまでできましたの。」
それを聞いた陛下は倒れかけましたが、青ざめてました。
「バカもん、王命で婚約したのに赤ちゃんまでできただと?もうクリフは廃嫡だ廃嫡!!どこでも行きやがれ!!!」
「えっ?廃嫡?待ってください、メロディにまた婚約し直してもらいますから廃嫡だけは勘弁してください。」
「うるさい!!騎士達よクリフ達を追い出せ!!!牢に入れろ!!!」
騎士達に掴まれ引きずられながらも「待ってください、触るな。」や「ちょっと触らないでよ、赤ちゃんいるんだからね。」と騒いでました。
牢に入れられた2人ですが、まだ騒いでました。
「ちょっと、どうなってるのよ?牢に入れられるとかありえないんだけど、クリフ様聞いてるの?」
「うるせぇな俺だって知るかよ、廃嫡とか言われるし、こんなんならミルカに付き合うんじゃなかったな。」
「なんですって、私だってクリフ様が王太子じゃなかったら、付き合わなかったのに。」
あまりにもうるさく騒がしいので、牢番が怒って水を掛けました。
「お前らの方がうるさいんだよ、ちょっとは黙ってくれ」と言いました。
「ちょっと何するのよ、水を掛けるとか風邪引いたらどうしてくれんのよ!!!」
「俺は王太子だぞ、ここを出たら覚えとけよ!!!」
「王太子がこんなとこにいるわけないだろうに。」とボソッと呟いてました。
やっと静かになりました。
「なんだ、今のは!!あいつは魔法を使えたのか!!」
「それよりあなた、どうするのよ?まだ修道院ならミルカに何かあったらメロディを呼び戻せるけど、どこ行ったのか分からないようだし困ったわ。」
「ふむ、婚約破棄のこともあるし、陛下に相談してみるか。」
一方、夜会にいるクリフ王太子とミルカは、婚約破棄宣言したことで、陛下と王妃に呼ばれて叱責をされてました。
「バカもん、勝手に婚約破棄なんぞ言いおって!!!」
「父上、あいつメロディはミルカを虐げていたんですよ、ミルカが可哀想じゃないですか。」
「そうなんです、国王様聞いてくださいよ、お義姉様はいつも私を無視したり、ネックレスやブレスレットを奪ったりしてたんです。それでクリフ様に話聞いてもらってるうちに、仲良くなって赤ちゃんまでできましたの。」
それを聞いた陛下は倒れかけましたが、青ざめてました。
「バカもん、王命で婚約したのに赤ちゃんまでできただと?もうクリフは廃嫡だ廃嫡!!どこでも行きやがれ!!!」
「えっ?廃嫡?待ってください、メロディにまた婚約し直してもらいますから廃嫡だけは勘弁してください。」
「うるさい!!騎士達よクリフ達を追い出せ!!!牢に入れろ!!!」
騎士達に掴まれ引きずられながらも「待ってください、触るな。」や「ちょっと触らないでよ、赤ちゃんいるんだからね。」と騒いでました。
牢に入れられた2人ですが、まだ騒いでました。
「ちょっと、どうなってるのよ?牢に入れられるとかありえないんだけど、クリフ様聞いてるの?」
「うるせぇな俺だって知るかよ、廃嫡とか言われるし、こんなんならミルカに付き合うんじゃなかったな。」
「なんですって、私だってクリフ様が王太子じゃなかったら、付き合わなかったのに。」
あまりにもうるさく騒がしいので、牢番が怒って水を掛けました。
「お前らの方がうるさいんだよ、ちょっとは黙ってくれ」と言いました。
「ちょっと何するのよ、水を掛けるとか風邪引いたらどうしてくれんのよ!!!」
「俺は王太子だぞ、ここを出たら覚えとけよ!!!」
「王太子がこんなとこにいるわけないだろうに。」とボソッと呟いてました。
やっと静かになりました。
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