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幼少期
ライル視点①
僕はアーヴィン帝国の第一子として産まれ、1つ下には妹のレミーがいる。あともう1人産まれたら皇家は安泰らしい。
そんな僕ライルはおとなしくて賢い子と噂されてるんだ。僕が5歳になりお披露目会である女の子に一目惚れしたんだ。お披露目会が始まってから女の子や男の子達に囲まれてしまい、なかなか一目惚れした女の子の所に行けなくて困ってたけど、隙間ができたから強引に抜け出して一目惚れした女の子の傍に行ったんだ。
間近で見た女の子は可愛かったな、プラチナブロンドに緑色の目をしてお人形さんみたいだったしね。
お菓子を食べてたからジュースを渡したりしたら、きょとんとこっちを見てきたんだ。どう声をかけようか悩んでたら、僕を見ていた他の子が割り込んできて押しのけようとしたり、髪の毛まで引っ張り始めて女の子が泣き始めたのを見て怒ったんだ。
「君、何をしてるんだよ?小さい女の子を泣かすなんて酷いじゃないか?」
ジュースやお菓子を意地悪した子に投げつけたりして暴れたんだ。大人達がやってきてお披露目会を解散にして、みんな帰って行ったんだ。
僕はメイドに連れられて、父上や母上がいる部屋に行って話をしたんだ。
「ライル?なんで暴れたんだ?」
「だって僕が一目惚れした女の子に意地悪して泣かしてたんだ。」
「そんなことがあったんだね、周りにメイド達はいなかったのかしら?」
あれ?メイド達はいたのか分からなかったな、見て見ぬふりしてたのかな?
「ライルが一目惚れした女の子の名前は分かるか?」
「名前まで聞いてません、隣りに兄がいたけど。」
父上が貴族名鑑を用意させて僕に渡してきたんだ。
「貴族名鑑だから載ってるだろうし、どの女の子か教えてくれないか?」
パラパラ捲りながら見てたら、さっきと同じ女の子がいたから指を差して父上に教えたんだ。
「父上、この女の子です、プラチナブロンドで緑色の目でお人形さんみたいでかわいいんです。」
「そうか、サスリア公爵家の女の子か……ライラ嬢かレミーと同い年だし、ライルとライラ嬢の兄ジェラルドとも同い年だな。」
僕達兄妹と同い年か……運命だね。
「ライラっていうんですね。父上母上、ライラを僕のお嫁さんになるように頼んでください。ライラを僕のお嫁さんにしたいんです。」
「サスリア公爵夫妻に頼んでみるけど、断られるかもしれないからな。」
「その時はまた考えます。」
父上や母上は呆れてたけど頼んでくれるみたいで良かった。ライラはお嫁さんになるのを承諾してくれるかな?
数日後に父上や母上に呼ばれて執務室に行きました。
「ライル?サスリア公爵夫妻からはお断りの返事が届いた。」
「ライラちゃんはまだ4歳で幼いからね、10歳頃なら大丈夫だけど6年ほど待てばいいわ。」
「そんなに待てません!!僕が行って頼んで来ます。」
飛び出してライラの家まで行き居座る宣言をしました。サロンに通されて公爵夫妻と話しをしてたら、ライラを呼んでくれました。ジェラルドまで来たけど……まぁいいか。
「ライラ、僕とお話しよう、こっち来て。」
手を引いて隣に座ってもらいました。
ジェラルドもいたけど、ニコニコしてライラを見つめていたら、ライラは恥ずかしいのか俯いてしまいました。
「ライラ?恥ずかしいの?顔を見せてよ?」
下から覗き込むと真っ赤な顔になってました。
「真っ赤なライラもかわいいね、ライラは僕のお嫁さんになってね。」
「え?私がライル皇子様のお嫁さんにですか?」
「そうだよ、なってくれるよね?」
返事を聞く前にサスリア公爵が戻ってきてしまったんだ
「ライル皇子様、皇帝陛下からお戻りになるよう連絡がありました。」
「ライラがライル皇子様の婚約者になることになりましたから。 」
それを聞いて僕は皇宮に帰りました。
そんな僕ライルはおとなしくて賢い子と噂されてるんだ。僕が5歳になりお披露目会である女の子に一目惚れしたんだ。お披露目会が始まってから女の子や男の子達に囲まれてしまい、なかなか一目惚れした女の子の所に行けなくて困ってたけど、隙間ができたから強引に抜け出して一目惚れした女の子の傍に行ったんだ。
間近で見た女の子は可愛かったな、プラチナブロンドに緑色の目をしてお人形さんみたいだったしね。
お菓子を食べてたからジュースを渡したりしたら、きょとんとこっちを見てきたんだ。どう声をかけようか悩んでたら、僕を見ていた他の子が割り込んできて押しのけようとしたり、髪の毛まで引っ張り始めて女の子が泣き始めたのを見て怒ったんだ。
「君、何をしてるんだよ?小さい女の子を泣かすなんて酷いじゃないか?」
ジュースやお菓子を意地悪した子に投げつけたりして暴れたんだ。大人達がやってきてお披露目会を解散にして、みんな帰って行ったんだ。
僕はメイドに連れられて、父上や母上がいる部屋に行って話をしたんだ。
「ライル?なんで暴れたんだ?」
「だって僕が一目惚れした女の子に意地悪して泣かしてたんだ。」
「そんなことがあったんだね、周りにメイド達はいなかったのかしら?」
あれ?メイド達はいたのか分からなかったな、見て見ぬふりしてたのかな?
「ライルが一目惚れした女の子の名前は分かるか?」
「名前まで聞いてません、隣りに兄がいたけど。」
父上が貴族名鑑を用意させて僕に渡してきたんだ。
「貴族名鑑だから載ってるだろうし、どの女の子か教えてくれないか?」
パラパラ捲りながら見てたら、さっきと同じ女の子がいたから指を差して父上に教えたんだ。
「父上、この女の子です、プラチナブロンドで緑色の目でお人形さんみたいでかわいいんです。」
「そうか、サスリア公爵家の女の子か……ライラ嬢かレミーと同い年だし、ライルとライラ嬢の兄ジェラルドとも同い年だな。」
僕達兄妹と同い年か……運命だね。
「ライラっていうんですね。父上母上、ライラを僕のお嫁さんになるように頼んでください。ライラを僕のお嫁さんにしたいんです。」
「サスリア公爵夫妻に頼んでみるけど、断られるかもしれないからな。」
「その時はまた考えます。」
父上や母上は呆れてたけど頼んでくれるみたいで良かった。ライラはお嫁さんになるのを承諾してくれるかな?
数日後に父上や母上に呼ばれて執務室に行きました。
「ライル?サスリア公爵夫妻からはお断りの返事が届いた。」
「ライラちゃんはまだ4歳で幼いからね、10歳頃なら大丈夫だけど6年ほど待てばいいわ。」
「そんなに待てません!!僕が行って頼んで来ます。」
飛び出してライラの家まで行き居座る宣言をしました。サロンに通されて公爵夫妻と話しをしてたら、ライラを呼んでくれました。ジェラルドまで来たけど……まぁいいか。
「ライラ、僕とお話しよう、こっち来て。」
手を引いて隣に座ってもらいました。
ジェラルドもいたけど、ニコニコしてライラを見つめていたら、ライラは恥ずかしいのか俯いてしまいました。
「ライラ?恥ずかしいの?顔を見せてよ?」
下から覗き込むと真っ赤な顔になってました。
「真っ赤なライラもかわいいね、ライラは僕のお嫁さんになってね。」
「え?私がライル皇子様のお嫁さんにですか?」
「そうだよ、なってくれるよね?」
返事を聞く前にサスリア公爵が戻ってきてしまったんだ
「ライル皇子様、皇帝陛下からお戻りになるよう連絡がありました。」
「ライラがライル皇子様の婚約者になることになりましたから。 」
それを聞いて僕は皇宮に帰りました。
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